ebiyanの南東北 山道さんぽ道
2014-10-14T10:15:51+09:00
miyagi1305
南蔵王の裾野から未知らずの道を探しに
Excite Blog
2014.10.11長左衛門道で北面白山
http://miyagi1305.exblog.jp/23116215/
2014-10-14T10:15:31+09:00
2014-10-14T10:15:51+09:00
2014-10-14T10:15:51+09:00
miyagi1305
蔵王~面白山
長左衛門平~中面白山~北面白山は展望を楽しめるダイナミックな登山箇所で
お気に入りのコースですが、しばらく歩いていませんでした。
今までいろんなパターン歩いて楽しんできた面白山ですが、長左衛門道を使うのは
ずいぶん久しぶりです。長左衛門道は疲れたあとにはより長く感じてしんどかった
覚えがあるので、今回はこちらを先に通ることにしました。
天童高原キャンプ場は設備が新しい快適なものに変わっていました。
トイレを借りてから出発しました。
10分くらい歩いたところで亘理人さんが呼ぶので戻ってみるとルイヨウショウマが実を付けていました。
ちょっと見おいしそうですね。味見は・・しませんでした。
長命水からまっすぐに長左衛門道を進みます。
山襞をいくつも横切りながらフレアスカートのすそにそって歩く感じで長い道ですが
沢越えの所をのぞいては雰囲気のよい歩きやすい道が続きます。
北面白山と天童高原駅を急坂で一直線に結ぶかもしかコースを横切りまっすぐ進みます。
沢を越えるところは結構たいへんです。亘理人さん少し離れたのでどうしたのかな?と
思ったら、ヤマブドウを手に持ってきました。道中3箇所でヤマブドウをつまみながら歩き
ましたが、この時亘理人さんが取ってくれたのが一番甘かったのでした。
水が気持ちよさそうに流れる滑沢も通過しました。
振り返ってみる斜面はきれいに紅葉しています。
展望が開け南北面白山を結ぶ稜線が見えてきました。
北面白山(右)と大東岳が仲良く並んで見えます。
長左衛門平に近づきました。
長左衛門平到着です。天童高原キャンプ場から6.5キロありましたが標高は200mちょっと
上がっただけで、2時間強で着きました。
進む北側斜面を見上げます。
ここからは景色を眺めながらが忙しい山歩きです。南面白山(右)からの縦走路は見た目
もぐるりと回って遠いように見えますね。
左手宮城県側の尾根は奥新川岳に続く駒新道の尾根かな。いつか歩こうなんて
夢も持っていたっけ。。。
急斜面の中面白山がコース上で一番紅葉が見事でした。
中面白山の山頂付近から北面白山を眺めます。
足を取られそうで怖い急斜面を下り、北面白山に登り返します。
北面白山から南面白山(左より中ごろ)を振り返ります。
奥右手中央の大東岳の雲が取れました。
好きな景色なので何枚も写真を撮ってしまいました。
ちょっとアングルを変えて。
北面白山からは三沢山経由で西尾根を下ります。
見下ろす三沢山もきれいに色づいていました。
三沢山から北面白山斜面の紅葉を眺めます。
今年はやっぱり紅葉の当たり年だなあなんてお思いながら天童高原キャンプ場に戻りました。
長左衛門平からは6キロでしたが稜線上はアップダウンが多いので、(お昼も入れて)3時間半かかりました。]]>
2014.10.2前烏帽子岳~後烏帽子岳
http://miyagi1305.exblog.jp/23070564/
2014-10-06T14:19:31+09:00
2014-10-06T14:19:45+09:00
2014-10-06T14:19:45+09:00
miyagi1305
蔵王~面白山
久しぶりに無雪期の後烏帽子岳に登ってみることにしました。
ゴンドラを使って簡単に登り、ろうづめ平~股窪~倉石ヒュッテで降りる計画をしましたが
小阿寺沢の登山口先でえぼしスキー場への道路は通行止めになっていました。
そうでした。17:00~8:00は進入できないのでした。
それに、
ロープウエー(スキーシーズンはゴンドラですが)の始発(すれ違った人によると平日は
9時だそうです)を待っていたのではお昼寝の時間までうちに帰れそうにありません。
小阿寺沢入口から前烏帽子岳に登るコースに変更して亘理人さんとスタートしました。
水量が少ないので飛び石で楽に渡れました。
ちょっと登ると1か所紅葉しているところがありました。
急坂が続く途中でヤマブドウ発見!
ひと房ずつ食べて元気回復です。
登山道沿いも少しずつ色着いてきました。
こちらはミズタコ(たこ足のように8本に分かれたミズナラ)
雰囲気のよい所を進んで行きます。
前烏帽子岳山頂から標高にして100m位手前に分岐のような所があり、「歩行困難」
の張り紙がありました。前烏帽子岳の手前からえぼしスキー場に出たのはずいぶん前のことで
記憶も薄れてしまいましたが、あの分岐でしょうか。手入れがされないせいか
雰囲気が変わって見えました。
前烏帽子岳到着。大岩に登って景色を眺めます。
後烏帽子岳の斜面の紅葉は鮮やかさは今一でしたが、1本1本の樹がそれぞれ自己主張を
始めているように見えました。
前・後間は見事な紅葉のトンネル歩きになりました。
足元は刈られたばかりの青笹。ありがとうございます。
後烏帽子岳到着です。囲りの斜面の紅葉がきれいでした。
亘理人さんもうっとり。
戻りはとっても歩きやすくなったえぼしスキー場にまっすぐ下るコースをとんとんとんと下り、
スキー場からは南側に進路を取って千年杉コースを下りました。
]]>
2014.9.29女子会で蔵王の紅葉見物
http://miyagi1305.exblog.jp/23070249/
2014-10-06T13:33:14+09:00
2014-10-06T13:34:07+09:00
2014-10-06T13:34:07+09:00
miyagi1305
蔵王~面白山
ちょうど見ごろの刈田岳熊野岳地蔵山の山頂付近を歩くことができました。
エコーラインを進んで行くとこまくさ平のあたりから紅葉の見ごろな樹が見られるようになってきました。
今年はやっぱり紅葉が早いですね。
ほんの一瞬ともいえる一番きれいな時期に巡り合えることはそうそうないのでわくわくしました。
南蔵王縦走路入口付近から。奥に屏風岳。気のせいかいつもより駐車してある車の台数が少ない
ような?駐車地から撮りました。
刈田駐車場で待ち合わせ。
みなさんが着くまで斜面の紅葉を眺めます。
仙台から6人衆がやってきて準備体操をしてスタートしました。
風が強めでお釜の水面にはさざ波が立っていました。
地蔵山まで行ってみました。
スタートが遅かったので本日はここまでです。
三方荒神山はスポットで斜面が赤く染まっていい感じでした。
戻りは熊野岳への近道コースを取りました。
向かって右側の2人は「ふう」のポーズ。
急だね、とかなんとかいいながら、みんなぐいぐい登って行きます。
「疲れたー」ってほんとかな?
お釜が見えるところまで下ったら朝より風が強くて
「飛ばされる~~」
楽しかったし、紅葉もきれいで「よかったね~」の蔵王でした。
]]>
2014.9.21鉄山(僧悟台・湯川渓谷周回)
http://miyagi1305.exblog.jp/22978943/
2014-09-22T13:09:00+09:00
2014-09-25T09:01:51+09:00
2014-09-22T13:09:56+09:00
miyagi1305
福島県
季節か紅葉シーズンに歩きたいと思いしばらく実行に移せないでいました。
笹平には「僧悟台コースは自然保護のため刈り払いなどされずに整備不良で迷いやすい」との
注意書きもあり、少し心配なコースでしたが、思い立って出かけてみることにしました。
9月は朝晩涼しい日が多かったせいでしょうか、紅葉は期待していなかったのですが、思いのほか
色が付いていて、一緒に歩いた亘理人さんと喜びながら歩いたのでした。
7時ちょっと過ぎにスキー場をスタートしましたが、ちょっと前に男性2人組とちょっと後に男女3人
組もスタートし僧悟台コースに進んだので少しほっとしながら歩を進めました。
湯川コースとの分岐を右に進み、すぐに湯川を3本橋で渡ります。
このあと湯川からはだんだん離れますが、上のほうから落ちてくる小沢は4本橋で渡ります。
新しい標識がありました。
これを過ぎると急坂の上りが始まり、しばらく続きます。
緩やかになってくると細い木の多い林になってきました。
見晴台からは北側が展望できました。
ワレモコウやエゾオヤマリンドウが秋の気配を感じさせます。
「霧降滝分岐」とある小湿原に出ました。
進行方向奥に箕輪山と鉄山の鞍部が見えます。
「霧降滝」へのコースは廃道になっており、ロープが張られた先には道は見えない状態でした。
奥には安達太良山のぽっちんです。
思いのほか色づいた斜面を眺めながらの楽しい歩きが始まりました。
箕輪山の斜面もきれいです。
笹平が近づいて背丈の低い植物だけの道になってきました。
笹平で10時ころでしたが、2人ともお腹がすいたのでゆっくり休憩しましたが、上のほうは
風もあり座ってゆっくりするには寒かったのでここで休んで正解でした。
そのあと鉄山に向けて登って行きました。
途中の大岩の所から眺める箕輪山方面の色づきがまだちょっと早いけどきれいでした。
鉄山山頂からくろがね小屋を見下ろします。
矢筈森に向かって進みます。
矢筈森でたくさんの登山者が休んでいたので、私たちも寄ってみることにしました。
矢筈の片割れ東側のピークと奥に篭山を眺めます。
安達太良のピークもこちらから眺めるとよい形ですね。
先に進み分岐の所で沼ノ平と船明神山の眺めを見納めて下りにかかりました。
最近は勢至平のコースを使うことが多かったので久しぶりでくろがね小屋へ下りました。
さすが日曜日です。大勢の登山者が往来していました。
くろがね小屋が下に見える見晴場で鉄山を見上げます。
ころがね小屋の前でも多くの登山者が休んでいました。
塩沢スキー場へ下る湯川渓谷沿いの道へ入るととたんに人影がなくなりましたが、
それでも3組とすれ違ったのは時間が12時半を過ぎていたので驚きでした。
小屋泊まりなのか、途中で引き返すのか?なんて余計な心配を亘理人さんとしながら
下りました。
上のほうに1か所だけ小さな湿原があります。
渓谷は去年紅葉の盛りに歩いたばかりなので、緑の状態でみると物足りなく
感じてしまいました。
天狗岩に寄って滝を眺めたあとはもくもくと下ったのでした。
2時10分頃に駐車場に戻った時には12台ほど車が停まっていました。
私のGPSでは14キロほどの歩きでした。
]]>
2014.9.8姥沢から月山大雪城まで
http://miyagi1305.exblog.jp/22899377/
2014-09-10T13:23:45+09:00
2014-09-10T13:24:01+09:00
2014-09-10T13:24:01+09:00
miyagi1305
山形県
訪れています。
今回はもしかしたら草紅葉と花が一緒に見られるかな、と期待して出かけました。
リフトの時間(8時から16時半)には早かったので姥沢から歩くことにしました。
見慣れた風景ですが。
オニシオガマが咲いていました。
フキユキノシタ。
オタカラコウとミヤマシシウドのお花畑。
チョウジギク。
シロバナトウウチソウ。
ミヤマリンドウ。
ニッコウキスゲも数本咲き残っていました。
とても鮮やかな蛍光色が目に付いた虫。
調べてみたらヒゲボソゾウムシの仲間に似ているようです。
サクラはいち早く紅葉しますが、山でもミネザクラが色づき始めていました。
今回は三角点も神社もお参りせずに、すぐに岩根沢のほうへ下りました。
清川小屋と岩根沢の分岐(帰りに取った写真ですが)
前回は岩根沢のほうへ進んだので今回は清川小屋のほうへ進んでみることにしました。
チングルマの花がまだ少し残っていました。
目立ちたがり屋?ウサギギク。
雪渓を見上げるところまで下ってきました。
道はあるような、ないような。ロープが目印です。
賑やかな月山において人影をほとんどみないし、こんな自然ぽい感じが気に入って
また足を運んでみたくなる場所なのでした。
アオノツガザクラの塊があちらにもこちらにも見られました。
山頂まで戻るころには青空が見え、草紅葉の色づきが見頃なのが見て取れました。
急斜面のところは登ってくる人たちがまだまだ多くてたいへんでしたが、このへんから
少し静かになってきました。]]>
2014.8.31羽後本庄市の八塩山(713m)
http://miyagi1305.exblog.jp/22899209/
2014-09-10T12:46:00+09:00
2014-09-10T12:49:30+09:00
2014-09-10T12:46:35+09:00
miyagi1305
秋田県
こちらも同じくらいの標高なので暑くてたいへんかなと思ったのでしたが
林に入ると風も吹き割と気持ちよい山歩きができました。
鳥居沢登山口からスタートしましたが、ほかにも3台車が停まっていて今の季節も
そこそこ登られている印象の山でした。
コースが3つ半(真ん中のコースは途中2手にわかれるので)あるなか、風ぴらコースから
う回路を進むコースを取ることにしました。
ぐるっと回り込みます。
途中林道から登ってくるコースと合わさったあと急な登りになりました。
大きなコブのあるブナがこのコースのシンボルになっているようです。
ブナが両側にある気持ちのよいコースでした。
オクモミジハグマと
オオカニコウモリが咲いていました。
三角点のそばに東屋があり
その反対側には鳥海山を展望できる切り開き地がありました。
やっぱり山頂部は雲に隠れたままでした。
山頂付近は横に長くブナ林でよい雰囲気でした。
先についた3組の人たちはどこへ行ったのか?
東屋の奥に進んだところにある八塩山荘の中や前で休んでいたのでした。
八塩山荘は人がいたので中の写真は撮りませんでしたが、のんびりごはんを食べたり
昼寝をしたりできる快適な山荘でした。
山荘前からの展望。
右側の目立つピークが保呂羽山で左の山頂ギザギザの横に長い山が鬼倉山と案内板にあります。
八塩山神社は傾いてきていました。新しい感じの奥の建物が八塩山荘です。
下りは前平コースを使いました。
上部はやっぱり結構急でした。
途中東側の田園風景を展望できるところがありました。
ぼろい建物、と思ったら神社でした。ごめんなさい。
しろっぽいけど、ルリソウ。
車道に出ました。
昔はこの道が参道であり、往来に利用されていた道だったとの案内書きがこちらの地図には
入っていました。
]]>
2014.8.31美郷町の黒森山(763.4m)
http://miyagi1305.exblog.jp/22899054/
2014-09-10T12:08:00+09:00
2014-09-10T12:10:33+09:00
2014-09-10T12:07:59+09:00
miyagi1305
秋田県
土曜日ということでぎりぎり前の予約では近くに宿が探せなかったのでした。
そんな時のためにと、今回モンベルのクロノスドーム一人用テントを買ったのでしたが
蚊に狙われたらどうしようとか、夜中に雨が降ったらどうしようとか今一テント泊への
踏ん切りがつきませんでした。
翌31日はまあまあの朝の天気でしたが、予報では不安定と言っています。
和賀岳は無理としても薬師岳までならなんとか往復できるかなと迷いながらも体が重く
気が進みませんでした。
こうなったら前から気になっていた里山を歩いて帰ることにしよう、とまずは黒森山に
向かいました。
黒森峠手前からの簡単コースでスタートです。
短いコースながら途中細いブナが立ち並んだ林がありました。
イヌゴマがたくさんさいていました。
黒森神社
鳥海山がドーンと見えます。残念ながら山頂付近は雲に覆われていました。
分岐まで戻り御岳山をめざしました。
が、しばらく刈り払いが行われていないようで、鞍部近くまで下ったところから藪が
ひどくなってきました。この蒸し暑さのなか藪漕ぎする元気はなく戻ることにしました。]]>
2014.8.30焼山(後生掛温泉から往復)
http://miyagi1305.exblog.jp/22861396/
2014-09-04T07:12:00+09:00
2014-09-04T07:27:57+09:00
2014-09-04T07:13:14+09:00
miyagi1305
秋田県
末になって久しぶりに3連休がもらえたので、少し遠くに足を延ばしたくなりました。
天気予報は東北全般雨/曇りでしたが、八幡平周辺なら小雨でも歩けるところが
あると計画を実行することにしました。
朝起きたらやっぱり雨。
あーあ。
暗い気持ちで車に乗り込みましたが、仙台に近づくころから雨がやみました。
雨は私が住んでいる所限定だった?路面も濡れていませんでした。
岩手に入ると雲間から朝焼けが明るく、早池峰もなんとなく見えていました。
しめしめ。
260キロを4時間掛けて走って後生掛温泉に到着しました。
気持ちが先行し、少し歩いては忘れ物を取りに戻ること数回。
やっと9時半に先に進むことができました。
前回歩いたのは17年前の8月31日だったことに帰ってから記録を見て気が付きましたが
なぜかまた同じ時期にきてしまったのですね。
建物の間から通路を乗り越えて山道に入ります。
温泉裏手の神社の所から後生掛自然研究路と泥火山のけむりが見えます。
滑りやすくなった木道の敷いてある平坦な道を歩きますが、ブナが多いところもあり
雰囲気はよい感じでした。
毛せん峠まで半分(1.7キロづつ)の標識。でも下のほうが歩きやすかったので
時間はここから先のほうがずっと長く感じられました。ゴロゴロした石を避けたり上に乗ったり
しながらの歩きが続きました。
毛せん峠に着きました。下に宝仙湖が見えています。
下りに入ると焼山山荘がポツンと見えてきました。
振り返って毛せん峠。
足元にはシラタマの木の実やエゾオヤマリンドウの花が見られました。
毛せん峠から下って登ってまた下り焼山山荘でしたが、登山口にも注意書きがあった通り
倒壊の危険があるので使用禁止になっていました。
山荘からちょっと登ったところにある黒い水の池越しに振り返ります。
道が二手に分かれる鬼ヶ城。下にある池を見下ろせるほうから時計回りで進みました。
焼山にかかる最後の登りに入ると大きな池が見えてきました。
あれ?こんなのあったっけ?
今回は2005年版の山と高原地図を持ってきましたが、それにも載っていませんが
いつのまにかできていたんですね。
ここからは右手に湯気の出ているこの大きな露天風呂(立ち入り禁止です)の硫黄臭をかぎながら
小さな石ころがごろごろした砂礫の道を登りました。
振り返って。栂森を真ん中にモッコ岳と八幡平が奥に見えています。
名残峠までくると西側下に玉川温泉が見えてきました。
ここから焼山までひと登りです。
火山性の土壌を好むイソツツジが池沿いの道脇やこのあたりまでびっしりといった感じで
生えていました。花の時期は見事なことでしょう。
玉川温泉への分岐で登りは終わり、あとは平坦に巻いて焼山山頂でした。
展望はなしです。
17年前に玉川温泉へは歩いているので、今回は同じ道を引き返します。
名残峠に向かっての下り。
鬼ヶ城の小さい周回コースを別の道に入るとイオウゴケがびっしりの岩がありました。
マッチ棒みたいでかわいいお気に入りの苔です。
焼山山荘まで戻ってきました。
建物真ん前に登山道と直角に交わる道があり、気になったので進んでみることにしました。
2つの池が見渡せ、手前の池の右側に道型が見えます。
奥の池は焼山に行くとき通った池ですが、その上に見えているのが焼山ですね。
下りに入るところまでやってきました。下の乳青色の水の湯の沢沿いに道らしきものがみえています。
ベコ谷地を通って後生掛温泉そばに戻る薄い点線が地図には入っていますが、その道でしょうか?
また別の機会に入口からスタートすることにして引き返すことにしました。
焼山山荘手前まで戻ってきました。
国見平?かな、から近づいてきた右モッコ岳真ん中八幡平左秋田八幡平スキー場跡を
見納めて樹林帯を下りました。
]]>
2014・7.22裏磐梯コースで弘法清水まで
http://miyagi1305.exblog.jp/22604391/
2014-07-24T10:57:00+09:00
2014-07-24T11:10:42+09:00
2014-07-24T10:58:00+09:00
miyagi1305
植物
前日はかなりお疲れ気味で22日はのんびりかな、と思っていたら、潜在意識下では
よっぽど山に行きたかったのか、やる気みなぎる気分で目が覚めました。
しばらくぶりで裏磐梯スキー場からの周回コースで歩いてみることにしました。
スキー場トップで道は銅沼を経由と火口原経由の二手に分かれますが、時計まわりに
左手の噴火口経由で進むことにしました。
小さな沼を2つ過ぎ、森の中を歩いて行きます。
1169mピークにつくと展望が開け雲に一部隠れた櫛ヶ峰が見えてきました。
印がないと道がわかりにくい火口原を通ります。
荒々しい火口壁に縦に帯のように残った樹林帯をぐんぐん登って行きますが、
中ごろにきれいなダケカンバ林がありました。
樹木が低くなると銅沼と檜原湖が見下ろせるようになりました。
もしかしてバンダイクワガタ?と思いましたが、花冠のようすからするとミヤマクワガタでしょうか。
バンダイクワガタはミヤマクワガタの変種ということで近い関係だし、区別しない見方もある
と山と渓谷社の「高山に咲く花」には書いてありますが、どちらにしろかわいい花には変わりありません。
花びらが3枚しかみえないので珍種?と思いましたが、奥のピントが合っていない花には
申し訳程度の細い花びらが付いているのが画像でみて取れました。
ミヤマホツツジ。花びらと花柱のカールがなんともキュートです。
稜線に出ると風が強く肌寒くなってきました。
コウリンタンポポの濃い橙色が目立ってきました。
ずいぶん前になってしまいましたが、ここを歩いた時は数株みただけでしたが最盛期なのか
数が増えたのか一面のお花畑状態になっていました。
ヨーロッパ原産の帰化植物で繁殖力が強いそうなので、影響がないのか心配ですが
風景に彩を与えて見応えがあるのも確かで、複雑な心境でした。
上に進むとミヤマシシウド(かな)が目立つようになりました。
大ざっぱな感じがしますが花の一つ一つは小さくてとても可憐です。
黄金清水。寒くて喉が乾かないので味見はしませんでした。
オニシモツケ。名前に反してとてもかわいい花をつけています。
弘法清水そばのお花畑でマルバシモツケとミヤマシシウドを見、そのまま八方台からの
道に出て下ることにしました。八方台コースは登山者が次から次へと登ってきました。
途中の展望地からは下方に銅沼と檜原湖の間に裏磐梯スキー場を眺めることができました。
中ノ湯の分岐から右手に下り、沢床が赤く変色した沢沿いにしばらく下りました。
天狗岩に続く岩壁と奥に櫛ヶ峰が見えました。
コバ(マルバ)ノフユイチゴ。
銅沼越に櫛ヶ峰や天狗岩を眺めます。
鮮やかな尻尾のニホントカゲ。
1歳くらいの若いトカゲはこんな感じなのだそうです。
藻類が繁殖している?沼も通り過ぎます。
ゲレンデトップ西側まで戻ると登りで遠目に見えたヤナギラン(ラン科じゃなくてアカバナ科)
の群生地に出ました。
スキー場中間あたりのヤナギラン越しに左奥上に天狗岩を眺め収めして車に戻りました。
]]>
2014.7.14蔵王でお花見
http://miyagi1305.exblog.jp/22535480/
2014-07-14T13:27:29+09:00
2014-07-14T13:27:11+09:00
2014-07-14T13:27:11+09:00
miyagi1305
蔵王~面白山
仕事・休息・買い物・孫守りの隙間にちょこっと山、の生活パターンでなかなかブログまで手が
廻らない状態です。
うちで久しぶりにのんびりな一日を過ごしていますので、1週間前に歩いた、超ポピュラーコース
の山歩きではありますが、いろいろお花を楽しめ、野鳥もたくさん見れたので久しぶりに画像を
アップしてみたいと思います。
大黒天を7時過ぎに出発し、11時には戻りましたが、天気予報が悪かったせいか山を歩いている
人は少なめでした。
駐車場から急なところを登り切ったあたりにあった白いハクサンチドリ。
コマクサ、マルバシモツケ、ミネカエデ、コケモモを楽しみながら避難小屋との中間あたりまで登った
あたりに数本咲いていたベニバナイチヤクソウ。
太平洋側は雁戸山の様子からすると標高1100m~1200mあたりより下はすっぽりと雲に
覆われていたようです。奥羽山脈北側の山々が少しずつ頭をのぞかしているのはちょっと幻想的
な様子でした。
刈田岳山頂ではたくさんの花々が出迎えてくれました。
コケモモは群生状態で咲いていましたが、群生の様子はカメラではうまくとらえられず。
地味なネバリノギランと南蔵王の前山・杉ヶ峰・屏風方面。
すばらしい歌声を披露してくれたビンズイ。
朝日連峰も雲の上で麗しいお姿でした。
人なれした感じのイワヒバリ。前から見るととぼけた感じがかわいい。
あちらこちらカップル(たぶん)で追いかけっこをしていました。
今年も頑張って咲いていたミヤマオダマキ。
7月の蔵王と言ったらこれ。のコマクサとお釜。
そして、この日のお目当て。熊野岳北東斜面のお花畑です。
私のカメラでは群生の様子が伝えられなくて残念です。
今年もミネズオウ、イワカガミ、アオノツガザクラが一面に咲き競っていました。
ハクサンチドリと地蔵山方面。
オノエランもたくさん咲いていました。
熊野岳山頂あたりからぽつぽつし始め、リフト乗り場分岐あたりからはレインウエア
が必要なほど降ってきましたが一時的なもので刈田岳の避難小屋を過ぎると
小降りになり、汗でぬれたほうが多かった、と着用を悔やみながら下ったのでした。
エコーラインはフォグランプをつけて慎重に車を走らせましたが、山の上が案外
まずまずな天気とはとてもラッキーだったな、とひとり喜びな蔵王でした。]]>
2014.5.12関山峰渡り
http://miyagi1305.exblog.jp/22031290/
2014-05-13T13:21:00+09:00
2014-05-13T13:34:04+09:00
2014-05-13T13:21:33+09:00
miyagi1305
街道・峠
今回も亘理人さんと一緒です。車1台を関山トンネル宮城県側に置き、山形県側の関山隧道
に続く旧道に移動して入口で車をデポしました。萱倉沢からすぐに取りつくようですが、旧道を歩き
取りつけるところを探しながら進む作戦にでました。
なんとか登れそうな所で斜面を四つん這いになるようにして登ります。
尾根に出たら、ちゃんとした道がありほっ。です。
ヒノキ?
と思ったらアスナロでした。
下のほうはシロヤシオが葉と同化するように控えめに咲いていましたが標高を上げるに
従いムラサキヤシオが多くなってきました。
斜面一面にマイヅルソウが広がっているところがありました。
良い雰囲気の所が続きます。
隙間から月山が顔をのぞかせました。
しばらく歩くと今度は寒風山が見えてきました。
反対側には面白山が見えています。
山頂が近づいてきました。
刈り払いに感謝しながら歩いてきました。
山頂に4月に掛けられたマロさんの看板がありました。
先日蛤山でみたコキンバイがここにもありました。
宮城県側はカタクリの奥に続いています。
こちらも整備され快適に歩くことができました。
なにか気になる形のブナです。こちらもムラサキヤシオが多くみられました。
標高を下げるとシロヤシオもでてきました。
旧道が近づいてきたところでテープに従い西側に進んだら、石塀の上に出ました。
「関山街道フォーラム」がGWに行われた時には梯子を使ったようですが取り外されて
いました。ヤマブドウのツルのあるところがありましたが、これを使いこなす自信がも
ありません。突端の旧道との分岐まで進んでみました。こちらも私には大分難しい。
動揺して急斜面の写真を撮ることもできませんでした。
ということで登り返して旧道入口に直に下る作戦にでることにしました。
下りでは気づかなかった「峰渡り 大ぶな」の看板。
標高740mの所まで戻りアスナロが多い尾根を下りました。
こっちでも道に出れなかったらどうしよう。。。と不安になりましたが無事旧道入口付近にでることが
できました。
歩きだしは電波が入らず急斜面に取りついてからオンになりましたが、そこからで5キロでした。
最後の下りでまごついたので4時間半かかりました。
山旅倶楽部が期限切れになってしまったので、今回はGPSの軌跡をプリントアウトして
あった地図に書き入れてスキャンしたものを使ってます。
]]>
2014.5.6蛤山からフスベ山接近と高千森山
http://miyagi1305.exblog.jp/21984356/
2014-05-07T13:27:00+09:00
2014-05-07T13:53:06+09:00
2014-05-07T13:27:30+09:00
miyagi1305
宮城県南
今回もお花の蛤山を歩いてみたいと亘理人さんを誘い、国体コースと南蔵王青少年旅行村
を結ぶ周回をすることにしました。
旅行村側の駐車場で亘理人さんと待ち合わせをし、車で2.6キロ走って国体コース側から
歩き出しました。
急登が始まる手前の森(標高600m付近)は芽吹きが始まったばかり。
急な登りはこの岩ごろごろあたりまで続きます。
もうすぐ展望が開けてくるあたりの景色とオオカメノキの花と亘理人さん。
七ヶ宿ダムが見えてきました。
雲が多いながらも反対側の南西方面の展望も奥の山まではっきり見えました。
すぐそばに残雪を見ながら頂上稜線に上がるとすぐに鮮やかな黄色が目に飛び込んで
来ました。SONEさんから話を聞いていたコキンバイでした。
それにしてもすごい数です。
紫色のカタクリがとても控えめに見えた山頂付近の景色です。
山頂標識の所でまだ8時半。休憩には早いのでそのまま北側に進みました。
カタクリロード。
曇り空で不忘山も寒々として見えていますね。このあと2枚不忘山が出てきますので
感じを比較してみてください。
この辺はカタクリとニリンソウとコキンバイのコラボフラワーロードでした。
案外寒い日で咲き始めの淡いピンクがかわいいニリンソウをみることができました。
時間が早いのでフスベ山に続く林道へ出て探索してみることにしました。
奥へ進むと途中道路一面にまだ雪の残っているところがありました。
1.5キロ弱進むと道が二手に分かれました。気分はなんとなく上だったのでそっちへ
進んでみました。
こんな奥まで荒れていないないのが不思議と思ったら崖崩れを防ぐ防壁工事がされた
ためのようでした。
横川右岸のこの稜線も気になっていたのでしたが、先は笹が繁り歩くのは簡単では
なさそうでした。
どーんと不忘山と横川の流れがすばらしい。
ブナ平から流れ落ちる滝も見えました。
山伝いに下れないかと入ってみましたが、笹が結構邪魔だったのであっさりあきらめて
林道を戻り、今度はフスベ山のほうへ進んでみることにしました。
深沢の上流越しにフスベ山がぐっと近づいてきましたが、林道はぐるっと回り込んでいます。
藪っぽくなってきて道もぬかるむところが増えてきました。
蛤山周回だけの予定でしたので防水ではない靴で来てしまいました。
中が濡れてきたので戻ることにしました。
深沢を挟んだ左手に蛤山が見えるところまで戻ってきました。
蛤山への取りつきの所まで戻ってきました。下へ少し下ってから振り返り
雪の残っている所が出入り口です。スタートからここまでで10キロ歩きました。
蛤山の地図を見るたび気になっていた林道沿いの高千森山に寄ってみることにしました。
林道から西隣のピークに登りました。倒木が多くて歩きにくいところを歩くことになってしまいました。
稜線にでてからはアスナロが通せんぼすることろもありましたがそれほど苦労しなくてすみました。
三角点と樹の間から眺める不忘山。
下りは南東の尾根を使いましたが、こちらは藪もあまりない歩きやすい斜面でした。
雰囲気も明るく気持ちよく下って林道に出ました。
午後からお天気が良くなり、林道から眺める不忘山はすっかり明るい山に変わって見えました。
全部で17キロになりましたが、ほとんどは林道歩きでした。
今回見た花です。
白花のイカリソウ。
どちらさまでしたっけ?
シュンランさん。
今年お初のムラサキヤシオ。
コキンバイをアップで。
エゾノコリンゴ。(向かって右側。左側はアカマツ)
幹は灰褐色で短冊形に縦に裂けています。
オオウラジロノキににて枝に棘もありますが、葉がちょっと違います。
]]>
2014.4.29ヒグリ山と鎌倉山を結んでみる
http://miyagi1305.exblog.jp/21930035/
2014-04-30T15:05:00+09:00
2014-04-30T15:19:38+09:00
2014-04-30T15:05:11+09:00
miyagi1305
仙台近郊
月末だけ3連休でしたが予報の天気はあまりよくなく、遠出の元気もなかったので
なか日にいつもより少し長いコースで歩いてみることにしました。
亘理人さんを誘い、気になっていたヒグリ山(509・3m)と鎌倉山(520m)を繋いで
歩いてみることにしました。
1台を鎌倉山入口近くの道路脇駐車場に停め、もう一台を西仙台ハイランド敷地跡に回して
ヒグリ山側からスタートすることにしました。
鳥居の所から関地区に入り、イノシシよけと思われるフェンスを乗り越えて林道に入りました。
林道奥から尾根に取りつき、気持ちのよい広葉樹の尾根を登ります。
途中2か所急な短い斜面があります。
咲き始めのヤマツツジをみながら木につかまって登りました。
急登が終わると少し灌木が邪魔なところを進みますがこのへんの様子は数年前に歩いた時
とあまり変わっていませんでした。
南峰に近いあたりからトウゴクミツバツツジが現れてきました。
南峰の笹が少し邪魔な歩きも数年前とほとんど変わりません。
この地すべり帯からニッカの工場の眺めも前のまま。
変わらぬ景色を懐かしみつつ山頂到着です。
かなり薄れていますが、木に「ヒグリ山頂」と布が掛っており、これは以前にはなかったものでした。
マロさんが取ったルートを参考に北峰から下ってみることにしました。
急ですが、木にペンキ印が付いており、道型もあってほっとしながらも慎重に下りました。
下り切ってからは北西に伸びる稜線を辿り一番北側で鎌倉林道にでることにしました。
最初のピークの雰囲気。快適でした。
シロヤシオの花を1本だけ見ることができました。
2番目のピーク。広々して解放感がありました。
3番目のピークに移る時に北へ進みすぎてしまい、急な沢越えになってしまいました。
このへんからシラネアオイが現れはじめ、きれいな色のウスバサイシンもあったりして
「この花たちに呼ばれたね~」なんて亘理人さんとお話ししながら進みました。
3番目のピークが一番笹が邪魔でしたが、それも一部で、歩きにくいほどではありませんでした。
ぎりぎりまで山道を歩いて鎌倉林道に出ました。
ここまで4.1キロでした。
ここから見る鎌倉山は結構離れて見えますね。
林道を1.3キロ歩いて[410]と地図に表示のあるところから鎌倉山に取りつきます。
こちらもういういしい緑が続きます。
以前はなかったフィックスロープにつかまりながら山頂に到着しました。
遠くはかすんではっきりしないので戸神山方面を。
ヒグリ山。あそこからぐるーっと来ました。
なぜか歩いていたときより暖かい鎌倉山の山頂で亘理人さんの山菜手料理を
ごちになりながらのんびり過ごしてから下山にかかりました。
谷間の・・・
ニリンソウ。一面にすごい数でした。
鎌倉権五郎さんの片眼伝説がある天沼。
ここから先もニリンソウを道の両脇に見ながら歩きました。
林道からの登り口には新しい看板が立っていました。
全コース8.2キロでした。
薄紫の花コレクション
イカリソウ
ウスバサイシン
シラネアオイ
]]>
2014.3.24しまらない話
http://miyagi1305.exblog.jp/21652009/
2014-03-27T16:16:34+09:00
2014-03-27T16:16:44+09:00
2014-03-27T16:16:44+09:00
miyagi1305
山形県
となれば奥羽山脈を越えてみましょう。
久しぶりに志津温泉から金山平へ上がる尾根で姥沢でも行ってみようかと
月山方面へ向かいました。
冬季用駐車場に一番乗り。えっ?こんなよいお天気なのにみんな来ないの?
と思ってたら2台がやってきました。
駐車場からすぐに下ってスキー場跡に登り返そうと思ったのでしたが、雪深い!
そして重い!
これじゃいくらも進めないと戻ったら、
「あれーもう帰り?」なんてからかわれてしまいました。
車2台できた人たちはスキーで大越に抜けるそうな。
いいなあ、私も連れてって、と言いたいところをぐっと抑え一人車道を進みました。
今年もすごい高さの壁です。スノーシューがなんと小さくみえること。
道路の壁のところになんとか登れそうなところがあり、スノーシューの跡があったので
追いかけてみました。
半目を開けてまだ眠そうな地蔵沼。月山がちょっとだけみえました。
このへんは感心するほどヤドリギが多い。
トレースのないところを歩こうとすると10歩で息が切れてしまうほど疲れるので付いて行くと
沼をぐるっとまわって道路に出てしまいました。
おお、そうだ。大越の人たちを追いかけよう、と冬の自然博物園入口まで車道を戻ることに
しました。
しかし、スキーの人たちはそれほどもぐっていないのに、スノーシューの私はずぼずぼと
もぐること。あきらめて112号線六十里越沿いに続くスノーモービルの跡を追いかけること
にしました。こっちは・・・さすがに大丈夫でした。
湯殿山・姥ヶ岳・月山がならんで見えました。
車を置いたところの奥にスキー場だった斜面が見えています。向こうにもスノーモービル
の跡が付いていました。
それなら歩けたなあ、と思いながらも、こっちも結構楽しいのでこれでよかったのかも
と思いながら進みました。
赤見堂岳方面。
一番上の鉄塔まで行ってみよう。と思いましたが、上の二つの鉄塔の間には結構深い沢が
あって、スノーモービルの人たちは手前の鉄塔の所で引き返したので私も引き返しました。
雪が絞まったらまたくることにしましょう。
八ツ盾山かな。
サワグルミの葉痕。眠ってるちいさな子?
こちらはピエロみたいなキハダ。
山伏のようなキリ。
看板はまだ胸の高さでした。
このへんでずぼずぼもぐりながらワンちゃんを散歩させていた人によると土曜日に
掛けても雪が降ったのだそうで春の新雪はたいへんなのを実感した一日でした。
]]>
2014・3・17不忘山
http://miyagi1305.exblog.jp/21651567/
2014-03-27T15:07:30+09:00
2014-03-27T15:07:41+09:00
2014-03-27T15:07:41+09:00
miyagi1305
蔵王~面白山
冬に不忘山の山頂に立ったのは2008年の3月初め以来でした。
その時、スキーリフトを利用した東尾根コースは楽に登れて展望もよく、
またこよう!
と思ったのでしたが、ずいぶんかかってしまいました。
2年前の2月にトライした時は雪が深く、標高を200m稼いだところで挫折なんてことも
経験していましたが、今回はなんか行けそう、という気がして出かけました。
今回はコガ沢側の右手リフトを利用して登ることにしました。
こちら側のほうが背の高い木が多く快適に歩ける感じです。
新雪が積もっていました。
先行者がいたのでわりと楽ちんに登ることができましたが
暑い!
冬用ジャケットを脱いでも暑い!下はスパッツにするんだった。。。
これでトレースがなかったらどれだけ暑かったことか。
山頂方面の雲を眺めては、こっちに来て日よけになってくれないかなあ、なんて思いながら
登って行きました。
コガ沢に沿って登るようになると冷たい風が吹き付けてくるようになりました。
下ではあんなに暑かったのに、あそこからちょっと登っただけなのに、霧氷が残っていました。
霧氷越しに水引入道と馬ノ神岳を眺めます。
不忘の碑が見えるところまで登ってきました。
下では春も感じられるようになってきたけど、この辺はまだまだ夜はかなり寒いんですね。
山頂が近づいてきました。
奥に吾妻連峰の山々が霞の上に頭だけのぞかせていました。
山頂神社にい行っていた人が戻ってきて南屏風に向かって4人のパーティーが登って行った
というので見てみると人影が小さく見えました。この人たちのトレースのおかげで楽に登る
ことができたのですね。
戻ってきた人は山形県の高畠の人で硯石から登ってきたとのこと。豪士山の登山道整備など
も行っているということで、話をしながら穏やかな山頂でのんびりお昼を食べました。
下りは短い区間ですがガリガリの急斜面があるのでアイゼンをつけることにしました。
怖い所を通過し終え、屏風岳と後烏帽子岳、水引入道、馬ノ神岳を眺めます。
あとは展望を楽しみながらさっさか下ります。
青麻山が一直線にならびました。
霧氷は西側に付くので下りのほうが樹木が白くみえ、きれいでした。
どこでも歩ける平原まできました。
どっちに下ろうかな?
横断して登りと反対側のスキー場南側を通ることにしましょう。
振り返って見上げます。
今日も楽しかったね。
スキー場トップから登り2時間。山頂からスキー場下まで下り2時間でした。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/