20日最後の山歩きは川内村の五社山です。
国道399号線そばの河川沿いの道に車を停めて宮渡橋で川を
渡るとすぐにY字路があり、ここに登山口がありました。
すぐに鳥居と水場があり、沢沿いの杉林を進んだあとは
阿武隈の山らしいアセビの多い雑木林を登ります。
下から30分ほどで大石のごろごろする山頂でした。
北東の弥宣の鉾が見えます。名前で興味をそそられる山ですが
山頂で4時半になり、今回はあきらめることにしました。
山頂手前に早渡コースの道標がありました。
小さな山ですから北側に周回してもたいしたことにはならないだろう
と下ってみることにしました。
落ち葉からするとあまり歩かれていないようですが
小さな沢を何度か渡り返しながら下る気持ちのよい所が途中にありました。
途中に三角点にまっすぐ登る上級者藪コースの分岐なんていうのも
あり、思ったよりも奥の深い山でした。
県道36号線側にある早渡コース入口から見上げる五社山です。
山道2.3キロと同じ距離の車道を歩いて車に戻りました。