地図閲覧サービス(試験公開) 574026 2万5千分1地形図名:仙台西南部 [南西]
11月12日(月)
すぐ近くなのにまだ坪沼の愛宕山を登っていなかったことを思い出し
出かけて見ました。
駐車できる所を探しながら愛宕山林道に入り、貯水池そばに車を停め
ました。
ここでいつもの脱線です。
池の南側に気持ちのよい雑木の小山が広がっており、そちらに気持ち
が動いてしまいました。
そちら側の送電線もいつか歩いてみたいと思っていた場所だったので
迷わず進んだのでした。
破線の林道で送電線に出るつもりでしたが、下から二番目と三番目の
池の間に道らしきものが見えたので進んで見ました。
道は踏み跡に繋がり踏み跡が道に合わさり・・であちこちに踏み跡とも
獣道とも分からない道があります。
ようは薄籔なのでどこでも歩こうと思えば歩けるのでした。
地図には針葉樹のマークが多く見られますが思ったよりずっと雑木の
多い丘陵地でした。
気持ちのよさそうな所を選んで自由に歩いて鉄塔の巡視路に出ました。
国鉄新仙台線40番鉄塔の近くからピンクのツツジの咲く薄籔を進んで
登ったピークには三角点がありましたので321.8mのピークのようです。
初めて秋に咲くつつじを見たときにはうれしいやらびっくりでした。
その後何度も見たのでどうやらあまり珍しいことでもないのかもしれま
せんが、やっぱりうれしいです。
321.8mピークから東側に進むと42蕃鉄塔の立つ263.9mのピーク
が間の小ピークの41番鉄塔の辺りから見えます。
道の雰囲気もよいです。
263.9mピークからは振り返ると321.8mのピークが見えます。
263.9mピークから更に東に進む道は伐採地に付けられており、菅生の里
を見下ろしながら下ります。
折越地区の民家のそばにでました。
一番歩き易いのはここから321.8mピークまで(登りで40分から50分)
ということになりそうです。
帰りは321.8mピークから巡視路を西に進んで貯水池から上ってくる林道
に出てこれを使いましたが、杉林の多い道でした。
出だしが遅かったので今回は愛宕山を歩く時間がなくなってしまいましたが
愛宕山だけで物足りない場合はこの辺を合わせるのもいいかなと思いました。