ヤマガラの山旅日記
10月7日(日)~8日(月)
7日に念仏ヶ原に着くまでに1グループ+単独行2人+カップル1組
とすれ違いました。グループは山頂から念仏ヶ原で1泊して下ってきた
ようですがその後あった人たちはみんな小さいザックでした。
不思議に思ったのですが、念仏ヶ原までの往復だったのでしょうね。
紅葉時期の念仏ヶ原はもうここを見ただけで充分と思わせるほどの
魅力がありました。
ということで念仏ヶ原の写真を2枚追加です。
こちらにも月山を映す池塘がありました。
あ~もう何枚撮っても撮り足りない気がしてしまいます。
貸切状態の快適な念仏ヶ原の避難小屋にて7時過ぎ就寝。
夜中12時に目が覚めたときにはまだ星がきれいでしたが
朝方風が強まり雨が屋根を打つようになりました。
上に進むか戻るか迷うところでしたが、早い時間ならそうひどく
ならないうちに山頂を突破できるとの判断で進むことになりました。
5時50分出発。風はそこそこ強いものの雨は小康状態です。
6:50立谷沢川の本流を渡って上流の清川の支流を見ながら
進みます。
7:50東側に少し振り返って念仏ヶ原方面を眺めます。
8:00草紅葉が断続して現れてきます。
9:20千本桜から山上台地の張り出しを間近に眺めます。
写真が何とか撮れたのはここまで。
ここから上は左から打ち付ける強風と雨に歩くのがやっとでした。
山頂の建物はトイレが開いているのみ。ここで風をしのいで休憩
して姥沢への下山にかかりました。
12:30牛首下の草紅葉も見事でした。
滑る木道に足を取られ四苦八苦しながら2時前に駐車場に戻り
ました。
志津温泉で2日間の汗を流し、さくらんぼ東根温泉駅でyamagara
さんとOさんにお別れしました。
肘折の登山口に置いてあった私の車を回収して林道入口までは
さすらい人さんに走行の安全を確認してもらって左と右に分かれました。