2012.10.10西吾妻山

近頃の膝事情を踏まえ、楽して手に入る天上の楽園を目指すことにしました。
白布温泉から西吾妻山方面に簡単に登るにはロープウエーとリフト3基を乗り継ぐ
ことになりますが、以前下りは長いゲレンデを歩かなければならず、これが結構
たいへんでした。
気が付けばいつの間にか、下りもリフトに乗れるようになっていましたが、今度は
リフト代がかさんでしまい、なかなか出かける決心がつかないのが実情でした。
JAFMateを読んでいたら会員証提示で2880円(でもなぜか2980円だった)
が目に入り、3000円の壁が取り払われ出かける気になったのでした。
*ロープウエーリフトは今月21日まで営業中のようです。
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いつものように朝の目覚めは早かったけど、ロープウエーの始発は8時半か9時ころ
だろうと踏んで6時ちょっと過ぎうちを出た。福島飯坂経由で13号線を順調に走り
8時前には湯元駅に着いた。
すでに到着していた人たちが駅に入って行くのでそろそろ始発なのだろうかと
私も続いてみた。団体さんがいて臨時便が出るらしい。
団体さんは先に出発し、5分後いつもより(8時20分始発)ちょっとだけ早くロープウエー
に乗ることができた。
この日のリフト一番上の気温は5度だから寒くない準備をするようアナウンスがあった。
みんなダウンなど着込んでいて準備はいいようだ。
私は・・しまった。レインウエアしか持ってないや。やっぱりフリースもってくるんだった。
薄手のダウンやっぱりあるといいよね、なんて一人考えながらの空中散歩(天元台
ロープウエーのキャッチフレーズ)だ。

問題のリフトは風がないので思ったほど寒さは感じなかったけど、みんなトイレは近くなったようだ。
並んで用をすませてから歩き出した。
21人くらいの団体ともうちょっとこじんまりとしたグループと2グループで賑わっていたのに
どこへ行ったのか、周回部でうまくずれたのかそのあと彼らに会うことはなく、割と静かな
山歩きになった。

カモシカ展望台から奥に大日岳が見えていた。
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オオシラビソ林を抜けて展望が広がってくる。
このへん紅葉する樹木はこんなに少なかったんだ、と改めて思う。
オオシラビソと笹とシャクナゲの緑が目立ち、その間でミネカエデもナナカマドも
ドウダンもなにか窮屈そうで元気がない。
草紅葉も終盤のせいか発色が今一悪い。

中吾妻山方面。
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これから辿る道方向は梵天岩のあたりまでしか見えていない。
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手前の湿原まで登って梵天岩を眺める。
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振り返って中大巓から藤十郎。
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梵天岩通過。
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梵天岩から西吾妻山。
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天狗岩からは近道で。どろどろ道を歩きながら山頂はパスして戻り、藤十郎のほうへ
少し進んでみるほうがいいようにも思ったけど、いつも山頂パスでは絞まりない
山歩きばかりしていると思われるかな、なんて人目を気にしたりして、そのまま山頂へ
進んだ。
展望がないのはやはり残念だ。
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西吾妻小屋へ下る。
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西吾妻山の山頂部はどこからみてもずいぶん横広がりだ。
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天狗岩にある吾妻神社へ出て往路を戻る。
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風が出てきたので大凹の水場で休憩した。
数少ない紅葉はぱっとしない。
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久しぶりに人形石に行ってみることにした。
中大巓を歩く。
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すっかり記憶から消えてしまっていた人形石。
どこからみたら人形?
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寝転がってる?
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北望台経由で下る。
天元台を見下ろすことができた。
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道の雰囲気一部。
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ダケカンバの老樹とミネカエデの紅葉。
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途中5人で来たという高齢グループの一人がひざ痛で歩くのもたいへんそうになっていた。
他人事ではなくいつ自分にも起こるかもしれない心配事だ。
1時ころリフトに乗って下る。太陽が隠れた分朝より寒い感じだ。
ぽつぽつと登ってくる人たちとすれ違う。
このスキー場で下りのリフトに乗るのは初めてなので興味深く景色を眺めながら下った。
一番下と真ん中のリフトの乗り継ぎの所にある展望台に上ってみた。
明道の滝が目に付いた。奥に台形で見えているのは藤十郎と書いてある。
下には大平温泉のあるこの沢の斜面は紅葉すればさぞ見事なことだろう。
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下に下るにしたがって寒さも緩むかなと思ったら逆で、一番下のリフトに乗った時は
風が吹いてきて震えるほど寒かった。
すぐそばの日帰り温泉施設によってあたたまってから帰路に付いた。
7.6キロ。3時間40分。このくらいが今の私にはちょうどいい歩き距離みたいだ。
翌日膝に痛みが出なかったのでほっとしている。
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by miyagi1305 | 2012-10-11 16:59 | 山形県
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