2012.5.24県民の森から菱ヶ岳(973.5m)

五頭山塊は近辺の山好きに限らず関東などの人たちにも知名度が高い。
新潟平野の東端に位置していてあちこちから目立つ。
私が初めてこの山を目にしたのは飯豊連峰を縦走した際のことでずいぶん前になる。
大事にとっていたけど、いよいよ時期がきた。

以前このあたりの山を歩いた時に出湯温泉からの登山口の下見をしていたし、初めてとなれば
やはりポピュラーなそこからのコースが良いだろうと思っていた。
しかし、ちょっと寄り道のつもりの三川村の県民の森は車中泊にぴったりの場所だったし、登山基地
としての雰囲気も良かった。
こういう時は山においで、おいでをされた気分になる。

こちらから側からは裏五頭コースとして静かな山歩きが楽しめると新潟県のさすらい人さんから話を
聞いていた。平日だったらさびしすぎるかなと少し不安もありながらスタートする。
中央が管理棟で右側が木工作業をする建物。左側の小さな建物がトイレ、保存庫、炊事場など。
写真右側にみえるように沢水も引き込んであって気持ちがよい。
民家はだいぶ下で終わっていたけど、写真からみて管理棟の奥にはは水田が広がっていて、カエルの
合唱がにぎやかだった。
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キャンプ場をぐるりと回る車道から登山道に入る。
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緩やかな杉林を1キロほど歩いて小沢を越えると次第に傾斜は急になった。
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うわあ、あの響く独特の声の持ち主はアカショウビンだ。近づいていったら上を横切ってすれ違って行った。
そしてこんなチョウも。
ギフチョウ?ヒメギフチョウ?それとも中間?
それにしても結構上のほうにもいて、案外近くでひらひらしてくれたのはうれしい驚きだった。
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尾根道は明るい。
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ところどころで展望が得られるのがうれしい。
白く雪をかぶっているのは守門岳浅草岳あたりだろうか。
真ん中の並びに見えるのは左が御神楽岳でその手前の右が日本平山かな。
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主稜線の山が見えてきた。
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左奥に菱ヶ岳も見えてきた。
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雪国の色白美人ブナの間を通る。
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東斜面は残雪がたっぷり残っていた。
五頭山からの周回の下りは大丈夫なんだろうかと少し不安になる。
事情のわかる同じ道を下ればいいものを、周回コースがあるとどうしても周回してみたくなるから困ったものだ。
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標高800mぐらいから上ではまだきれいなイワウチワの花が残っていた。
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北側には五頭山が樹木に邪魔されることなく見えてきた。
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小さな岩場を越える。
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カタクリの咲く平坦な道をちょっと歩く。
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左へ進めば菱ヶ岳右は五頭山、の与平の頭の分岐から菱ヶ岳は気持ちのいい稜線歩きだ。
小さな残雪数か所を通った。
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菱ヶ岳山頂。
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線でもひかれたように見えるのが陸と海の境かな。
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by miyagi1305 | 2012-05-28 11:44 | 新潟県
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