2012.4.25熊野長峰

熊野長峰(標高430m)は山形県の鶴岡市にあり、国道345号線を挟んで金峯山から母狩山の並びの
西側にある、丘陵地のような山です。
分県ガイドに載っている山ですが、その説明にはなにか謎めいた書き方がしてあって気になっていた
山でした。
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少しガスがかかってぼんやりした天気の宮城県から山形県に抜けると青空が見えてきた。
この日は全国的に好天で気温も上がる予報なので、宮城県も日中はよい天気なのだろうけど、
山越えでこんなふうに天気のがよいほうに代わると、お出かけ気分に弾みがつく。

西川ICを過ぎて高度400mあたりから山の斜面が残雪に覆われるようになってきた。
今年の冬は長く、蔵王の標高500mあたりも雪が消えてからまだ半月しか経っていないが
圧倒されるような山また山の朝日連峰や月山周辺の残雪の景色は雄大さが際立ち、とても
新鮮な気分になった。

山岳道路を十分堪能して鶴岡ICで高速を降り、国道7号線を6キロほど南下。
途中出来立てほやほやの日沿道の奥に熊野長峰が見えてきた。
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JRの水沢駅を少し過ぎた所から左に入り500mほど走って右折。そこからは
これでもか、というほど親切な道標が随所に表れて林道大谷線に導かれた。
ヤマザクラの咲き始めた未舗装路を3キロ進んで大谷貯水池登山口。
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入口付近は雪は消えていたが、少し登るとまだら雪が現れ、道もぬかるんで歩きにくくなってきた。
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尾根コースと湿原コースの分岐からは湿原コースを先に歩いてみることにした。
こちらはさらに残雪が多く歩くのに苦労することになった。
この山はミズバショウの群生地として名が知られているそうだが、こんなに残雪があったら
花にはまだ早いだろうなあ、と歩いて行って、最初の龍尾ヶ池はやっぱり、まだまだ。
端っこのほうに少し出始めたばかり。
湿原を過ぎて一旦登ると虚空蔵山への分岐があった。少し進んでみたが、ところどころずぼっつ
ずぼっつと足を取られて歩きにくいことこの上ないのでさっさと退散した。
雪があってどこが道なのかわからない杉林を下ると龍頭ヶ池。こちらも池のほうはたっぷりの
残雪に覆われていたけど、遊歩道の反対側の湿地には結構まとまって咲きだしていた。
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あとはひと登りで山頂。
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展望は絶品だ。鳥海山も望めるそうだが、この日は春霞で見えなかった。
金峯山と母狩山方面。
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大谷へ下る道を使って途中から貯水池へ戻ることもできるようだけど、こちらも残雪がたっぷり
残っているようなので無難な尾根コースで下ることにした。
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3.8キロほど。
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by miyagi1305 | 2012-04-26 18:37 | 山形県
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