気力が続かず2回に分けました。
高鈴山の分岐まで戻ったころには午後の1時15分になっていました。
相変わらず霙もぽつぽつ落ちてきますが、またこの辺に来られるのはいつになるかわからない
ので、どうしても、の思いが強く頑張ってみることにしました。
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分岐を過ぎると日鉱の道路を左に分けて直進の林道に入り300m位で山道に入った。
小さなピークを巻いたり、登ったり下ったりを忙しく繰り返して進んでいく。
羽黒山側ではほとんどなかった石や岩がごろごろしていて、御岩山って感じがする。
御岩山の山頂の巨岩。
山頂からの展望は神峰山を右端に見る。
見通しがきけば日光や那須のあたりの山並みが見えたはずの北西方向。
アセビやリョウブがトンネルを作る御岩山の巻き道。
大岩と曲がりくねった老木が趣を醸し出している。
御岩山を過ぎるとリョウブの多いなだらかな道が続いた。
下から上がって来た車道に合流すればすぐに高鈴山の山頂だった。
田中澄江さんの花の百名山ではこの山はセンブリで紹介されているが、山と渓谷の
花の百名山ではイワウチワで載っている。今回通ったコースからちょっと外れた所に
あったようだけど、もちろん花にはまだ早い。
最近我が家から10キロ圏内にイワウチワの自生地があることがわかったので
イワウチワは近所で見ることにしよう。
右奥は神峰山。
高鈴山も登山コースは多様だ。ずっと下の助川城址公園に下るコースもあって興味を引かれるが
今度また訪れるチャンスはあるだろうか?
240キロはやっぱり遠い。
2.3キロのロスも入れて約15キロでした。9:15-15:10。
6時間の歩行も最近ではやっとやっとになってきました。