ふるさと緑の道(新川ー秋保大滝)

南隣の福島県では福島の遊歩道50選、ふくしま緑の百景、など美しい
自然に親しみやすい工夫がなされているようですが、宮城県ではあま
り見かけず、唯一よく目にするのは「ふるさと緑の道」でしょうか
奥羽山系ルートと北上山系の2ルートがあり、奥羽山系のほうは南の
七ヶ宿町関から栗駒山の登山口のイワカガミ平までの254kmを
12のコースに分けてつないでいます。ただ車道がほとんどで遊歩道
はぽつりぽつりと点在しているのみです。
その中の秋保大滝と新川を結ぶ8.5キロのコースの内、まだ歩いて
いなかった新川部分を11月10日に歩いてきました。
仙台方面から48号線でニッカウヰスキーの工場入り口から左折し
小学校を過ぎた所で更に左折。最初は細い舗装道ですが、2件ほど民家
を過ぎるとやがて未舗装の林道に変わりました。林道は奥まで続きます
が分岐から1キロほどのところに車を止めて歩き出しました。
所々轍が深くて普通車では通行はやはり無理だったようです。
標識のある分岐を左に入り湿った草道を少し歩くと沢を渡る所に
遊歩道入り口の看板がありました。薄暗い杉林の急坂を階段で登る
と気持ちのいい、ほぼ水平で幅の広い樹間の道に出ました。ここから
峠までは4,5百メートルですが、とても気持ちのよい木立の道で
思わぬ拾い物をしたようなうれしい気分でいっぱいになりました。
峠にはベンチもあり休息にぴったりな、いつまでものんびりしたい
雰囲気の場所でした。標識には新川4.9キロ、秋保大滝3.6キロ
とありました。
秋保大滝のほうからは数年前大東岳の残雪状況を下見に行った帰り
歩いています。二口林道にまだ膝上の雪が残り、登山道もすぐに雪
に阻まれて引きかえしこの道を歩いてみることにしたのでした。
大滝からも林道がほとんどでしたが、周りの山々の残雪を見ながら
楽しく歩き、植林の薄暗いところをすぎるとわずかで遊歩道の入り口
でした。遊歩道に入る急坂の残雪に手間取り、道がわからなくなっ
たりしながらもなんとか峠にたどり着きました。印象に残る雪景色
でした。
by miyagi1305 | 2005-11-22 16:24 | 仙台近郊
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