2012.4.11 カタクリの北山

釜房湖の東に位置する北山は5年以上前に続けて歩いたことがある。
一度は北山から北西に延びる稜線を途中まで辿ったところで灌木藪に出くわし
ここまでかと思って引き返したのだが、あとで聞くと大沢山のほうまで道が
あるという。ずいぶん経ってしまったが探しに出かけてみた。
学校が休みなので碁石小の駐車場に車を停めさせてもらい歩きだした。
赤い古民家風な家と今風の家が同じ敷地内に建つお宅の、今風のほうの奥に
巡視路の看板がありこれを目安に登山道に入る。
竹林から杉の植林をしばらく歩くと急な尾根道になる。
補助ロープがずっと付けられていて前の印象より林が明るくなった気がする。
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一つ二つとカタクリの蕾を見ながら登って行く。
花粉を運んでくれる昆虫は17度にならないと活動しないのでカタクリは夜の間は花を
閉じている、とピッキオの本に書いてあったけど、まだちょっと早いかなあ
なんて思いながら登って行くとあった、あった、咲いていた。
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今度の週末ごろにはかなり咲きそろいそうだ。
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反射板のところから釜房山と釜房湖の奥の蔵王の山並みを眺める。
薄ぼんやりとしか見えていないのでちょっと残念だったけど大東岳まで連なって見える
のでよい展望地だと改めて思った。
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足の踏み場もないようなカタクリの群生を踏まないように注意しながら下って
登り返し北山に着いた。
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ここから北西に続く稜線伝いの道も雰囲気がよい。
前の2回は秋で紅葉がきれいだった。
北山を振り返ってみる。
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前回は北山の隣の隣のピークまで進んだ所で引き返した。
今回灌木藪をかき分けて進んでみると100mほどでりっぱな林道に出た。
なあんだ。
最初右手に進んでみたらそっちは奥で行き止まり。
左手はすぐは崖崩れで人一人が注意してやっと通れる箇所になっていたが、それ以外は
林道の形を残していた。巡視路になっているせいかイバラなどもなくてよい散歩道
って感じだ。
大沢山と奥の大倉山が見えてきた。
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県道160号線に出た。側溝にふたがしてないのでこちら側からは車で入ることもできなければ
ここに車を停めるのも無理みたいだ。
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北山まで戻って今度は神社のあるほうへ下ってみた。
背の丈以上の笹藪が200m位続くところは健在だった。
終わったところで振り返ってみる。
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こんな感じの稜線伝いを碁石川が見えるまで進む。
(のが正解なのはわかっていたのになぜか巻き道で魔のゾーンにひっぱりこまれてしまった)
(猛烈な笹藪で戻りの登りはいきなりたいへんだった)
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5年前にすでに今にも壊れそうだった小さな神社は大地震にも持ちこたえたようだ。
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碁石川と浄化センターを見降ろす。
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全部で9キロ位。
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宮城県の絶滅危惧種(Ⅱ)とはいうけれど、確かに人がたくさん入るような
所ではあんまり目にしないけど、結構あちこちにあるイワウチワさん。
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by miyagi1305 | 2011-04-13 18:34 | 宮城県南
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