2010.10.14山伏岳(1315.1m)から高松岳(1348m)

今年は登山者も多かったに違いない虎毛山の北に位置する。
北側の登山口には泥湯や川原毛地獄があり、こちらのほうがメインではあるが
今回はびょうぶ尾根あたりの紅葉を間近に見る目的で西側の秋の宮温泉郷から入山
してみた。
秋の宮温泉郷まではR108号線の鳴子から仙秋サンラインで40キロほどであるが
この道は鬼首から先は信号もなく走りやすい道路である。秋田県が案外近くに感じ
られる地域である。

宮城県側からR108号線を進んで最後のトンネルから10キロほどで湯ノ又温泉
の案内板があり、ここを右折。途中湯ノ又温泉の分岐を左の矢地ノ沢方面に
1.8キロ進み山伏岳の看板に従って右折。林道を1.6キロ先まで進んで
登山口があった。伐採作業のプレハブが建ちキャタピラーの走る雨後の路面は
どろどろ状態であった。本来の登山口はもうちょっと林道を進んだ所にあったが
作業の邪魔にならないようにプレハブの前に仮の入口が作られていた。

植林地をしばらく進み、標高900mのぶどう平手前からブナの多い森になってきた。
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少し進んでびょうぶ尾根との分岐。
右に進めばびょうぶ尾根だが、入口からして少し心細い感じ。
でも近道ならと進んでみたが、途中から踏み跡はあるものの深い藪道になってきた。
上をみあげればブナの雰囲気はよい。
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もうすぐ尾根。尾根にでればちゃんとした道があるに違いないと思ったが
藪はひどくなる一方だし、尾根沿いの藪もひどそうだ。
どこかで道を間違ったか、と引き返し、わからないまま分岐まで戻ってしまい
約40分のロス。なんだったのかなあ、と思いながら山伏岳の標識のほうに
進んで尾根に取りついた。
右はびょうぶ尾根300mとなっているがすごい笹藪だ。さっき間違えたかと
思った道も正しい道だったのだ。
今年買い替えた2010年版の山地図では両方とも赤の実線になっているが
黒の薄い破線状態の道あった。
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左の山伏岳へ進むが、こちらも草が被って歩き難い道が続いた。
展望はすこぶるよい。
奥が高松岳。
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まずめざす山伏岳。
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振り返ってびょうぶ尾根と越えてきた小ピーク。
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山伏岳から高松岳に向かう途中で紅葉の斜面から眺めるびょうぶ尾根。
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途中の1261mピークから眺める高松岳。
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高松岳山頂手前の避難小屋で、泥湯から上ってくる小安岳(左端)と縦走路
を眺める。
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高松岳山頂から展望を楽しむ。
ずっと離れて栗駒山が少し雲かくれ状態で見える。
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高松岳から長い縦走路もある虎毛山は目立つ山容だ。
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神室連峰も展望できた。
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下りは湯ノ又コースを取った。
歩いてきた山伏岳からの稜線を眺めながら、左下に道が見えている所を下った。
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明るく輝く紅葉の斜面を下る。
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高松岳の山頂から1.3キロ下って水場。ここを過ぎると少しずつ林道状の
緩やかな道に変わり、1キロほどで車の走れる林道に着いた。
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かなり立派な林道を歩く。橋を4~5回渡ったが、それぞれ親しみやすい
名前が付けられていた。
一番入口に近いところの橋は「ときめき橋」
湯ノ又川は滑がずっと続くきれいな川だ。その中でもこの橋の所は特によい。
たぶんそんなことから付けられた名なのだろうと推測する。
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登山道はびょうぶ尾根への600mを入れて8.3キロ。
そのあと車の走れる所は6.5キロの歩きとなった。
8時にスタートし、3時10分戻り。
プレハブには作業を終えた人たちが集まっていた。
「熊いたんだよ」だって。
知らぬが仏。

鳴子温泉近くの川渡温泉の近くの旅館中鉢(500円)で硬くなった筋肉をほぐした。
こはくの湯というが、こげ茶の湯って感じ。
雰囲気がよい。よく温まる。
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by miyagi1305 | 2010-10-16 07:15 | 秋田県
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