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2012.4.25荒倉山

熊野長峰山頂でまず目に飛び込んできたのが標高307mの荒倉山だった。(写真中央部)
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長峰下山後国道7号線を少し由良方面に進み県道336号線へ右折。一番手前の金山地区に
「里山あるき駐車場」の案内板を見つけた。
「里山あるき」?荒倉山の登山道じゃないの?と思いながらそのまましばらく進み荒倉山の登山口
を探してみた。
車で走りながらで登山口を見つけることはできなかったので、戻って「里山あるき」に挑戦してみることにした。
少し進むと公民館があり庭のサクラが満開だったので、ジモテーさんにあいさつを兼ねて
いつから?と聞いてみたら、「いやあ~、気が付いたら咲いてた」ってわけでジモテーさんも
うれしい驚きの一気咲きだったらしい。
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立派な案内板まであって、山形県民の地元の山に対する慈しみと、登山者をやさしく受け入れて
くれるウエルカム精神にはいつも関心するのみだ。
感謝の気持ちでいっぱいで、産直品でも売ってたら喜んで買うところだが、お店はない。
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民家が終わって林道に代わると「荒倉散策道」の標柱が現れた。
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林道から山道に代わると小さな「不動滝」があり、その上の「岩清水」も飲めるほどの
水量ではなかった。
カタバミやキクザキイチリンソウを眺めながら杉林を通る。きれいに整備された杉林は
とても気持ちがよい。
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雑木林に代わると由良へ下る道が続く峠についた。
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荒倉山へは稜線伝いに進むが、広く刈り払いがされて快適この上ない。
221.4mの三角点には見晴がいい展望台があり木に邪魔されることなく景色を楽しむことができた。
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展望台すぐ下のほっとはうす。
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中もとってもきれい。
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道はゆるりと下り方向を荒倉山に向けた。
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山口地区から登ってきた林道につきあたり、荒倉神社まではこの林道を歩く。
新しいのは途中がけ崩れで道が落ちたので付け替えられたためだ。
正面左が荒倉山。ここからの眺めでは荒倉って感じはしないけど、下のほうは急峻で
複雑に入り組みがあるのでこの名なのかな。
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通ってきた221.4mのピークはすっきりした形で見える。
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荒倉山に差し掛かると名前の由来が想像もつかない「チロルの道」の道標をみて
荒倉神社下についた。ここまでは車で入れるようだ。
立派な付け替え道路をみて、なぜにここまで?と疑問だったが、神社の大きさ
を見て納得がいった。
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神社の左手から山道に入り山頂に向かう。
びっくりな形のブナが2本。
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倒木地帯を過ぎる。ふと下を見れば神社の屋根がすぐそこの距離にある。
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神社からは450mほどで荒倉山の山頂に着いた。
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下りはまっすぐで竹ノ浦へ下ることにした。
ブナの芽吹きがもう始まっていた。
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神社の参道らしい苔むした階段の多い道を、途中ことし初めてのヘビとの遭遇に驚きながら下った。
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コチャルメソウ。
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花や野鳥のさえずりを楽しみながら、思わぬよい山ににこにこになった。
前回の熊野長峰より山歩きとしてはずっと楽しめる山だった。
金山~荒倉山4キロ~竹ノ浦1.6キロ~車道で金山1キロ。
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by miyagi1305 | 2012-04-27 10:36 | 山形県

2012.4.25熊野長峰

熊野長峰(標高430m)は山形県の鶴岡市にあり、国道345号線を挟んで金峯山から母狩山の並びの
西側にある、丘陵地のような山です。
分県ガイドに載っている山ですが、その説明にはなにか謎めいた書き方がしてあって気になっていた
山でした。
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少しガスがかかってぼんやりした天気の宮城県から山形県に抜けると青空が見えてきた。
この日は全国的に好天で気温も上がる予報なので、宮城県も日中はよい天気なのだろうけど、
山越えでこんなふうに天気のがよいほうに代わると、お出かけ気分に弾みがつく。

西川ICを過ぎて高度400mあたりから山の斜面が残雪に覆われるようになってきた。
今年の冬は長く、蔵王の標高500mあたりも雪が消えてからまだ半月しか経っていないが
圧倒されるような山また山の朝日連峰や月山周辺の残雪の景色は雄大さが際立ち、とても
新鮮な気分になった。

山岳道路を十分堪能して鶴岡ICで高速を降り、国道7号線を6キロほど南下。
途中出来立てほやほやの日沿道の奥に熊野長峰が見えてきた。
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JRの水沢駅を少し過ぎた所から左に入り500mほど走って右折。そこからは
これでもか、というほど親切な道標が随所に表れて林道大谷線に導かれた。
ヤマザクラの咲き始めた未舗装路を3キロ進んで大谷貯水池登山口。
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入口付近は雪は消えていたが、少し登るとまだら雪が現れ、道もぬかるんで歩きにくくなってきた。
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尾根コースと湿原コースの分岐からは湿原コースを先に歩いてみることにした。
こちらはさらに残雪が多く歩くのに苦労することになった。
この山はミズバショウの群生地として名が知られているそうだが、こんなに残雪があったら
花にはまだ早いだろうなあ、と歩いて行って、最初の龍尾ヶ池はやっぱり、まだまだ。
端っこのほうに少し出始めたばかり。
湿原を過ぎて一旦登ると虚空蔵山への分岐があった。少し進んでみたが、ところどころずぼっつ
ずぼっつと足を取られて歩きにくいことこの上ないのでさっさと退散した。
雪があってどこが道なのかわからない杉林を下ると龍頭ヶ池。こちらも池のほうはたっぷりの
残雪に覆われていたけど、遊歩道の反対側の湿地には結構まとまって咲きだしていた。
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あとはひと登りで山頂。
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展望は絶品だ。鳥海山も望めるそうだが、この日は春霞で見えなかった。
金峯山と母狩山方面。
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大谷へ下る道を使って途中から貯水池へ戻ることもできるようだけど、こちらも残雪がたっぷり
残っているようなので無難な尾根コースで下ることにした。
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3.8キロほど。
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by miyagi1305 | 2012-04-26 18:37 | 山形県

2012.4.21七ヶ宿ダムからのseventh summit

以前七ヶ宿の鳴門地区の上にある大舘山(640m)のブログ記事を見つけて
気になっていました。
21日思い立って出かけてみましたが、この640mのピークの特定ができず654.5mの
三角点峰まで行って戻ってきました。
小さいピークを6つ超えて7つめのピークの山でした。
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道の駅に車を停めて少し戻り送電線の巡視路から入る。
すぐに七ヶ宿ダム湖と車を停めた道の駅が見えてきた。
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最初のピークまでは道型ははっきりしていた。
4月4日の嵐はこの山の赤松にも大きなダメージを与えたようで敷き詰める
ように枝が落ちていた。
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ショウジョウバカマがさっそく出迎えてくれたが、つぼみにはいつも騙されそうになる。
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最初のピークにつくとコンクリートの基礎があった。以前はここに鉄塔が立っていたのか?
ここを過ぎるとところどころ灌木や笹薮が邪魔な所も現れたが、それほどいやな感じはないので
ずんずん進んでいく。
こんな風に笹がなく気持ちのよい場所も通る。
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南側は小原地区が見下ろせる場所もあった。
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南側が杉の植林地になっている痩せ尾根を通過。
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その先笹薮のひどいところが多くなってきた。
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654.5mピークの山頂手前。石がごろごろしている。
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ブナのわりと大きな木がある山頂。奥下に七ヶ宿ダムが白っぽく見える。
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3つ目ピークから先は七ヶ宿町と白石市を分ける境界線沿いに歩いてきて、ここから先も
気になる所ではあるけれど、笹が嫌な感じになってきた。
ここでお昼を食べて戻ることにした。

戻り途中、朝はガスで山頂が隠れていた沢を挟んで北隣りの野沢倉山(639.2m)が見えた。
右奥の山は大梁川山かな。
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振り返れば654.5m峰が3つのピークを持って望まれた。右側の目立つピークは通過した山。
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イワウチワが一面咲いている場所もあった。
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ずいぶん下まで降りたところで有矢舘山の特徴ある山容が見えてきた。
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本日おろしたてのおニューな靴はさっそく泥の洗礼をうけたのだった。
しかし履き心地は抜群。軽くて足首の自由も利くのでずいぶん歩きやすかった。
色がちょっと派手だけど、靴くらいまあいいか。
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靴が歩きやすかったせいか、まだ歩ける。
送電線沿いに西材木岩トンネル方向へ進んで下に降りようと思ったら簡単に降りられるところが
なくて通った巡視路をすごすご戻ることになった。

「道の駅ありや」から654.5mピークまでは片道3.6キロほど。
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by miyagi1305 | 2012-04-23 19:36 | 宮城県南

2012.4.19山形市野草園で早春の花に出会う

お手軽に季節の花々を楽しめるんじゃないかと山形市の野草園へ行ってみることにしました。
笹谷あたりにはまだ道路脇に残雪が残っていて、標高500mをちょっと超えている野草園の
花には早かったかな?と杞憂しましたが、思いのほかいろんな花をみることができました。
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2~3日まえに雪が消えたばかりというところにセツブンソウがさっそく花をつけていた。
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ミスミソウ
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フクジュソウと
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ちょっと小ぶりで、フクジュソウより少し遅れて咲くという山形限定のミチノクフクジュソウ
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クリスマスローズはクリスマスとついているのでヨーロッパあたりの出かと思っていたら
意外や中国原産だそうである。
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ツノハシバミもかわいい花をつけていた。
垂れ下がっているのは雄花。
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ザゼンソウ
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ザゼンソウより遅く咲くという水芭蕉は咲きだしたばかりなのでまだ小さくてかわいい。
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水芭蕉の池の斜面にはオオミスミソウ。
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広場の丘や池のほとりからは瀧山の眺めもよく、こまめに全部見て歩いていたら
歩行距離も5キロほどになり、大満足の野草園だった。
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by miyagi1305 | 2012-04-23 18:33 | なんやかや