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3月12日の春にはちょっと早かった水戸

訪問から一週間も経ってしまってタイムリーなアップができませんでした。
今年はだいぶ開花が遅れている水戸の梅でした。
咲き誇る梅に囲まれるという夢はかないませんでしたが、ほのかに漂ってくる梅の香に
もうすぐやってくる春を思いながら、まだ冷たい空気の中、静かな偕楽園を歩きました。
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最近腰の調子が悪くて、でこぼこ型フラットシートの車中泊では腰悪化の不安がある。
加えてあまり泊りがけで出かけることもなくなったので水戸シーラックパルというビジネスホテル泊まり
を奮発した。日曜限定プランで朝食付きシングル5200円。結構居心地のよいホテルなのでお奨め。
このホテルにあった梅まつりの駐車場案内マップで、無料駐車場が千波湖南岸に数か所あることを
確かめ向かった。「桜田門外の変」のオープンセットを過ぎて100m先位の南中央駐車場に車を
停め歩き始めた。
千波湖のまわりにはウォーキングコースやサイクリングロードがあり偕楽園も含めて健康作りには
もってこいの場所って感じだ。

水戸と言ったらやっぱりこのお方。
(別に深い意味はありませんが実がかわいいスズカケノキも入れてみました)
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偕楽園が作られてから170年だそうだ。
今年は日本全国寒かったので当然といえば当然だが、梅も遅い。2月中旬から梅まつりが
開催されているならもう見ごろは終わってしまっただろうか?とか最盛期なら人ごみに揉まれて
うんざりしないだろうか?といった心配は少しさびしすぎるくらいの静けさに消え
メジロやエナガやシジュウカラが忙しく動きまわるのを見ながらゆっくり散策することができたのだった。
見事に花をつけているのは紅梅が多い。
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青空とのコントラストで早咲きの白梅も引き立って見える。
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あれっ!ツグミン、シベリアに帰らなくていいの?まだ寒いもんね。
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水戸の鳥たちはのんびりしている。餌付けされて人を怖がらない。
丸々スズメ。
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コクチョウとオオバンです。(宮城には「OH!ばんです」という夕方の番組があるのでつい)
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それにしてもブラックスワンといえばバレエ界ではダークサイドのイメージ。王子を誘惑する
悪の分身じゃなかったっけ?
「餌ちょうだい」と寄ってくる水戸のブラックスワンはくちばしにカットバン巻いているようにも
見えて結構かわいいやつのだった。
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町歩きに飽きたので、今度は県民の森に行ってみることに。
水戸からは国道118号線を進めばいいのでわかりやすいのだ。
茨城県民は健康志向が強いのかな。
車で入れ替わり立ち代わりやってきては散歩していて、結構賑わっている県民の森だった。
外回りで寄り道しながら歩いて5キロほど。
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お日様にきらきら光ってきれい。ニワウルシの実でいいのかな?
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シートを広げてのんびりできそうなところがあちこちにあった。
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県民の森のバリケン君。インパクトがあるので一度見たら忘れないね。
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ここから那珂ICまでもわかりやすく近い。今回は車を走らせていて迷う(13年前の
ナビはあまりあてにならなくて、実は迷うことしょっちゅうなのだ)こともなくスムーズに
全行程を終えることができたのでした。
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by miyagi1305 | 2012-03-19 16:34 | 関東・山と旅

2012.3.11阿武隈山地南端の山歩き2御岩山~高鈴山

気力が続かず2回に分けました。
高鈴山の分岐まで戻ったころには午後の1時15分になっていました。
相変わらず霙もぽつぽつ落ちてきますが、またこの辺に来られるのはいつになるかわからない
ので、どうしても、の思いが強く頑張ってみることにしました。

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分岐を過ぎると日鉱の道路を左に分けて直進の林道に入り300m位で山道に入った。
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小さなピークを巻いたり、登ったり下ったりを忙しく繰り返して進んでいく。
羽黒山側ではほとんどなかった石や岩がごろごろしていて、御岩山って感じがする。
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御岩山の山頂の巨岩。
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山頂からの展望は神峰山を右端に見る。
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見通しがきけば日光や那須のあたりの山並みが見えたはずの北西方向。
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アセビやリョウブがトンネルを作る御岩山の巻き道。
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大岩と曲がりくねった老木が趣を醸し出している。
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御岩山を過ぎるとリョウブの多いなだらかな道が続いた。
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下から上がって来た車道に合流すればすぐに高鈴山の山頂だった。
田中澄江さんの花の百名山ではこの山はセンブリで紹介されているが、山と渓谷の
花の百名山ではイワウチワで載っている。今回通ったコースからちょっと外れた所に
あったようだけど、もちろん花にはまだ早い。
最近我が家から10キロ圏内にイワウチワの自生地があることがわかったので
イワウチワは近所で見ることにしよう。
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右奥は神峰山。
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高鈴山も登山コースは多様だ。ずっと下の助川城址公園に下るコースもあって興味を引かれるが
今度また訪れるチャンスはあるだろうか?
240キロはやっぱり遠い。
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2.3キロのロスも入れて約15キロでした。9:15-15:10。
6時間の歩行も最近ではやっとやっとになってきました。
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by miyagi1305 | 2012-03-14 13:44 | 関東・山と旅

2012.3.11阿武隈山地南端の山歩き1 神峰山から羽黒山

久しぶりに日・月で連休が取れたので少し足を延ばして関東に出かけてみることにしました。
2010年11月に高萩市の土岳を歩いて以来1年4か月ぶりの茨城県の山です。
一番のお目当ては水戸偕楽園の梅まつりでしたが、今年は2週間ほど遅れているとのことで
紅梅が咲いているもののすこしさびしい偕楽園でした。今度の連休には開花もだいぶ進んで
見ごろになっているかもしれませんね。

一日目、今回は日立市の神峰山と県道6号線を挟んで反対側の高鈴山を歩きましたが
2回に分けます。

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うれしい高速料金無料化だけど、その恩恵に与ることは少なかった。
今回は目いっぱい活用させてもらって日立ICまで快適ドライブをする。
日立ICはちょっと面白い。有料の日立道路(100円)を通らないと下には降りられないのだ。
長くてお金のかかってそうな道路なので無理もないか、とは思う。

本日の山はこのICから5キロほどのところに登山口があり、そんなところもお奨めポイントなのだ。
地形図を見て高鈴山と神峰山(かみねさん)を∞の字で歩けそうと思ったけど、もとやま自然の村への入口は
ゲートが閉まり駐車場所も定かではなく、日鉱記念館にも車を停めていいものか?といつもの
気の小ささが出て、結局一番わかりやすい向陽台まで車を走らせることになった。
関東の日曜日なので登山者がわんさかいるだろうと思っていたが、車が2台停まっているだけで
とっても静かだ。(朝9時)
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日立鉱山時代に作られた舗装道路を登って700mほど進むと高鈴山と神峰山の分岐があった。
どちらを先に歩くか迷うが道路歩きに飽きたので先に山道に入る神峰山から歩いてみることにした。
日鉱記念館に下る道を右にわけ、続いて日立きららの里へ下る道を左に分けると灌木の明るい道
になった。「高鈴県立公園」の標柱がある。常緑樹が目立つのはさすが暖温帯である。
この黒い実がなっているのは「ヒサカキ」。
実をすりつぶせば汁で字を書いて遊べると樹木板に説明がある。
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ノリウツギの並木もある。
右手に回り込んで神峰山に近づいていく。
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阿武隈山地で多く見られるアセビも開花前の雪に足踏み状態だ。
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ヒサカキとリョウブの混じる林を過ぎたら山頂はもうすぐ。
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水戸の黄門様が神峰神社に参拝した祭、雄大な景色の中に朝日を見て感激したという眺めは。。。
マツが育ちすぎてしまったかな。
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山頂の雰囲気と杉木立の向こうに2段構えの、黄門様もお参りした神峰神社。
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足腰元気をお願いしたあと羽黒山に向かう。
少し戻り、四等三角点のある小ピークを通ってかみね公園への道に合流する。
見事なヤシャブシの木やサクラの大木を見ながら、ヒサカキやアオキや
アセビの常緑樹にリョウブの混じる雰囲気のよい道を進む。

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平坦な道が多い歩きやすいコースだけど、坂のところは滑りやすいむき出しの土に湿った雪が乗っかり
滑りやすいことこの上ない。小さなアップダウンでも下り箇所では緊張しながらの足運びとなった。
羽黒山山頂は標識がなければただ通りすぎてしまうかもしれない。
さびてななめに傾いた鉄くずのようなものは展望台だったろうか。
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ここからかみね公園まではあと5キロほど歩かなければいけないようだ。
ここの手前にも石尊山への沢平分岐があり、気になるところだけど、今回は高鈴山を
歩く目的があるのでわき目を振らずに戻ることにした。

高鈴山は「もとやま自然の村」からの周回コースを取るべく日鉱記念館へ下る道に入り県道36号線に出て
上の道から取りついてみることを試みたら
「あかさわ山荘解体工事中。立ち入り禁止」の看板があり、へこんで引き返えして
しまった。どっと疲れた無駄足2・3キロになった。
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by miyagi1305 | 2012-03-14 11:45 | 関東・山と旅

2012.2.28南蔵王野営場(野ノ森山まであとちょっと)

最近ご無沙汰が多くなってます。
パソコンの調子が悪くていろいろ修復を試みましたが、そのたびに増々状態は悪くなり
なにもできなくなってしまいました。
強制終了するたびにHDDの残りは減り、ついには2GBを切ってしまってはもうどうしようもない
って感じです。
再セットアップしたら直るかなあゃ、と思いながらも買ってから3年7か月、フリーズの連続で
どうも今一だったマイパソコンに嫌気がさしていたのもあり、ウインドウズ7へのあこがれもあった
ので仙台に出かけて電気量販店を覗いてみることにしました。
ある店では春モデルが出たばかりで、結構お高いお値段の新機種がほとんどで買い変えには
タイミング悪いなあとがっかりしていたのですが、あまり期待していなかったYaLabi店で
タイムサービス(と言っても時間は書いてなかったので売り切れるまで?)で
旧モデルを安く売っていました。
今まで使っていたのがバリュースターだったので、NEC以外のがほしかったけど、この日たまたま
安売りしていたのがLavie。
LL750/FSRのi7、HDD容量750GBメモリ8GB(増設時?)のブルーレイ機種で74800円!
これを逃したら、の思いで即買いしてしました。

今日ようやく久しぶりでパソコンを使うことができるようになりました。
まだ数時間の使用だけど、順調に進んでいてほっとしてます。

というわけで、気をよくしてさっそくブログのアップです。

野営場そばに「水芭蕉の森」や「どうだんの森」があり、そのうえに「野ノ森山」というとっても
かわいい名前の山があります。野営場からここを目指してみましたが、時間切れで手前まで
となってしまいました。最近は勉強を兼ねた観察会のようなのんびり山歩きが多くなってきて
いますが、この日もそんな一日になったのでした。

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職場でいろいろ教えてもらっているNさんと野営場で待ち合わせ。
入場の申し込みこみをし、第三駐車場まで車で進んで歩き出す。第三駐車場ってほんの300m位先
なので入口から歩いてもあんまりかわらなかったことに気づいたけど、まあいいか。
Nさんにはいつもじっくり観察する、ということを教えてもらう。自分だけでは気づかないいろんなことに
気づけたりするのだ。
さっそく、これなんだ?
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答えはノウサギの糞をばらしたもの。全然臭くない。
うらやましいねえ、こんな糞。

Nさんがまた面白いものを見つけた。
幹から直接伸びた短枝と冬芽が面白い。
これはハリギリの木だけど、こんな風になっているのを見たのは(気づかなかっただけかも)
初めてだった。
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こんな風に動物の足跡や冬芽を見ながらのんびり進む。

この日は思いのほか天気が良かった。
野営場からの南蔵王は雄大さが感じられ好きな眺めだ。
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キャンプ場から沢を渡り、一番北側のコースで神嶺林道を目指した。
神嶺林道に出たら人の痕跡があるかなと思ったけど最近歩かれた形跡はなく
ホンドリスとノウサギが使っているのみだ。(写真はホンドリスの足跡)
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植林され整然とならんだカラマツ林から野ノ森山に続く尾根に入る。奥に見えて
いるのは青麻山だ。
笹はすっかり隠れていた。
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方向を少し変えて進むと目指す野ノ森山も見えてきた。
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鞍部まで進んだところで1時半を過ぎてしまった。無理はやめて、ここでお昼を食べて
周回の戻りに入ることにした。

「どうだんの森」に向けて下る。サラサドウダンの実がたくさん残っている。
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木道に40~50センチの雪が乗っていて、面白そうなのでそのうえに乗ってみることにした。
注意しないと落っこちそう。
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「水芭蕉の森」に直進する。こっちはだれか歩いた跡があったけど、木道の上に乗った雪の
幅が狭くてバランスを取るのが大変だった。
疲れてきたので写真の奥に見えている稜線をのぼり返さなきゃいけないと思うとちょっと
気が重い。
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コースになっているところは急斜面過ぎるのでなるべくゆるそうなところを探して登ったけど
それでも結構たいへんだった。ラッセル交代したNさんは若さでぐんぐん登って行く。
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稜線に出るとまたおいでと野ノ森山があいさつしてくれた。
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大体6キロ。右上の732.9mのピークが野ノ森山です。
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by miyagi1305 | 2012-03-02 13:59 | 蔵王~面白山