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駒頭山(5月23日)

宮沢賢治の『なめとこ山の熊』の舞台という『こまがしらやま』もずいぶん温めていた山だ。
賢治のほかの短編は読んだものもあるが(もうほとんど内容も忘れてしまった。。。)
『なめとこ山の熊』は読んだかあらすじを読んで読んだ気になっているかも忘れたほど
この山が気になりだしてから時が流れていた。

日曜日は宮城は雨マークだけど、岩手には日中は雨が届かない予報だ。
今回のお供はmaronnさんとイチコさん。泉PAで落ち合って一路北を目指した。

4年前に出版された『新・分県登山ガイド』では豊沢ダムのほうからの出羽沢コースは
林道が落石に合いやすく、鉛スキー場コースは途中がヤブっぽいと書いてあるので
「鉛温泉登山口」から登ることにした。
登山口に着いてみると、注意書きがあり途中崩落個所があって危険なので
鉛スキー場コースを利用してくれとのこと。
でもこれはたぶん自己責任で歩くなら勝手にどうぞ、のたぐいと見て進んでみることに
した。
いきなり道がロスト。強引に斜面を登ったが灌木藪がうるさくなってきたのですごすごと
引き返し、スキー場からトライしてみようか、なんて話していたのだが、草刈り作業が
始まっていたので聞いてみた。
つづら折れの作業道があって手入れはしていないのでヤブっぽいけど
危険個所はないという。
豊沢ダムのほうからの林道はやっぱり走れないというし、スキー場も「うう~ん」
という感じらしい。
もしかしたらとんでもない所に2人を誘ってしまったか、と内心どきどきしながらも
気を取り直してここから登ることにして再トライだ。
なるほど。
作業道の入口がササやぶに覆われていたので見逃してしまったのだ。
この入口さえ見つけたらあとは道なりに進むだけだ。
日当たりのよい所はヤブっぽい。これからの季節はたいへんかもしれない。
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1時間ほどで白沢林道に出合う。かなりしっかりした林道で車を停められそうな
広々スペースもあったが、下の入口で車の進入ができたのかどうかはわからない。
でもここから山歩きがスタートできたならちょうど手ごろなコースになったに違いない。
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すぐに山道に入るが、ここから先もササやぶが結構うるさい所があった。
大きなブナの木が多くなってきたが、笹に邪魔されていまいち楽しめないなあ
なんてぶつぶつ言いながら歩いて地形図に778.5mと載っているスキー場からとの
分岐に着いた。
スキー場からの道は刈り払いがしっかりされていた。
分岐には標識はなかったが少し進んだ所に『駒頭山主峰縦走コース→』
の標識が現れてきて、すぐに雨量測量小屋(樹木にほとんど隠れているがmaronn
さんの右奥あたり)だ。
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さあ、これから素敵なブナ林に入りますよ、といわんばかりの2本のブナのゲート。
「見事なブナ林が続く」とは書いてあったけど、想像をはるかに上回るブナの美林が続いた。
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奥に進むに従って残雪があらわれてきた。
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山頂には雪堤が細長く続いていた。
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ここまでにクマ糞2か所とクマの足跡も1か所でみていたが、(ここは木材で
標識を作ったってすぐにかじられてダメになってしまうのだろう)標識も最近
のものは金属でできていて、さすがなめとこ山の熊の舞台にふさわしい山なのであった。
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ちょうど昼ごはんを食べ終わった頃スキー場から登ってきたという釜石からの
16人グループが登ってきてにぎわいの山頂となった。
山頂でだいぶのんびりしてしまったし、maronnさんは腰の調子がイマイチというので
松倉山手前の963m展望ピークはやめておこうかと思ったのだが、行かないの?
というので足を延ばすことにした。
崖っぽ所が963mピークだ。
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出羽沢コースを20分ほど進んで松倉山の標識に従って左折。
963mピークの最後の登り手前に一番高い所で2m以上ある雪壁が残っていた。
こういうのはmaronnさんは得意だ。傾斜の緩めなところを選んでステップを切って
軽々と登って行った。
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963mピークからの駒頭山の眺め。
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ガスが掛って松倉山もうっすらとしか見えなくなってきた。
晴れていれば焼石、早池峰、岩手山、和賀などほぼ全方位の展望が得られるらしい。
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ここから松倉山方面の道はササやぶに隠れてしまっていた。

山頂の様子。
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時間も遅くなってきたので急いで戻る。

もう一度ブナの美林にうっとりしながら下る。
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帰りは778.5m地点からスキー場への道を進んだ。
刈り払いがずっとされて気持ちのよい道だった。
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幅広の刈り払い道をそのまま進んだらいきなり藪に変わってびっくりした。
ここはちょっと手前にあるスキー場への取りつき(左手に入る)を見逃しやすい。
スキー場の最上部まで車が登ってきたので、あわよくば乗せてもらおうと思ったら
山菜取りにきたらしい。
車が登ってきた道は遠回りなので最短コースで下ったら石はごろごろだし、切り
株はあるし、刈られたカヤは滑りやすいしで、私はとっても苦手な下りになった
のであった。
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日本一深いお風呂があるという「藤三旅館」で汗を流すことにした。
建物はレトロだが、中は快適に改造してあった。
深い白猿の湯は混浴タイムなので、「桂の湯」に入った。
露天風呂で豊沢川の川音を聞きながら湯につかるのはなかなか気持ちがよいのであった。
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GPSを消し忘れてうちまでつけっぱなし。車走行分を消そうと思ったら全部消えて
しまいました。
ポイントは鉛温泉登山口と出羽沢林道口と963mピークの分岐点と963mピーク。
それに963mピークからの戻りでショートカットした所に付けました。
16キロのロングコースでした。
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by miyagi1305 | 2010-05-24 11:33 | 岩手県

今年の初物コレクション

23日に歩いた駒頭山で出会った今年初めてのお花さんたち。
久しぶりのシュンラン
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山でみるのは案外難しいクリンソウ。
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サンカヨウ。
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ウスバサイシン。
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コブシは今年何度か見ているけど近くでみてこんなにきれいに残っているものは
初めて、ということで。
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とっても小さな、名前通りのヒメイチゲ。
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結構あちこちでみかけたシラネアオイ。
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by miyagi1305 | 2010-05-24 09:35 | なんやかや

三坂山(5月9日)

飯谷山を歩いた後、只見川沿いの春紅葉を楽しみながら三島町に車を走らせる。
三坂山は分県ガイドやうつくしま百名山では三坂高原のほうのコースがメインで
紹介されている。
公共性のあるガイドブックとなれば地域振興は頭に入れなければならないので
当然といえば当然なのだろう。こちらも入園料を払う位のお役には立ちたいと
思うが、思いながらも足は違うほうに向いてしまった。
というわけで、只見川沿いの滝原から登るコースを歩いた。
駒形神社そばが登山口になっており、2~3か所くらいの駐車場に結構な数の
車が停められそうだ。
こちらも歓迎ムードがあってうれしい。
標識に従って神社を左側に回り込みながら山道に入った。
石祠があって昔から登られていたコースのようだ。
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急な所にはジグザグに道が付けれれていて歩きやすい。
こちらはコナラやミズナラが多い。
低木の芽ぶきは進んでいたが、ひょろりと延びた高木の芽ぶきは始まったばかりで
おずおずとした感じにみえた。
飯谷山でみたエンレイソウのでかいことにはびっくりであったが
ここのイワウチワの葉っぱの大きさも相当なものであった。
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723mピークを過ぎると一旦ゆるやかに下って登り返しての鉄塔からの眺めは爽快だ。
左が洞巌山で真ん中が高森山だろうか。
北斜面に雪を付けたツインピークの山は樹間からずっと眺められ、気になりながら
登ってきたのだった。
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奥は博士山だろうか。
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沼沢湖の奥にはまだ真っ白な山々が連なっていた。
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鉄塔のピークからも一旦下って登り返し、向こうの鉄塔目指して途中から
斜面をトラバースした。
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なにツツジだろうか?濃淡2色のピンク使いがかわいらしい。
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三坂山肩の鉄塔から北側の展望。飯豊連峰が見えた。
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飯谷山の時よりは雲が少し上がっただろうか。
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山頂に近づくといきなりで反射板が飛び込んできて、少し味気ない。
そんな不満が出たかどうかは知らないが、書いてある注意書きは少し申し訳
なさそうだった。
東側に展望が開け、磐梯山のすっきりとした姿が眺められた。
左に裾野を長く伸ばしているのは明神ヶ岳だろうか。
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2時を過ぎたのですぐに下りに掛った。
登山靴でこんなに歩いたのは久しぶりだったせいか、足裏のへん平足が進んだ
せいか、足指が擦れて痛いので下りはよろよろだ。
まっすぐに下れそうな階段の道はたぶん巡視路なのだろう。
余裕があれば違う道も取ってみたかったが、足指が痛いので安全パイで来た道を
そのまま戻り、一番下だけ巡視路を使って神社そばに降りた。
駒形神社の階段を上る気力もなしで、下からお礼を言わせてもらった。
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翌日も欲張って歩くつもりで山のようなお泊りグッツを車に積み込んだので
あったが、2山歩いて、もう十分な気分になった。
翌日下道を走るより、割引1000円を使って帰るほうがよいような気がして
高速に乗ったのであった。
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by miyagi1305 | 2010-05-12 18:44 | 福島県

飯谷山(5月9日)

久しぶりに会津に出かけてみることにした。
新緑が見ごろそうな標高800m前後の山ということで、会津坂下ICからそう遠くない
『いいたにさん(782.9m)』を選んでみた。
磐越自動車道路の一番標高の高いあたりはまだ山肌がさびしく見える所もある。
会津の春は少し遅めか?と心配もしたが会津坂下で高速を降りてR252号線を進んで
行くと山頂一帯がブナの力強い新緑で覆われた山が見えてきた。
これが飯谷山だった。
ところで登山口の野老沢。「ところざわ」と読む。
不思議であるが深く考えないことにしよう。
野老沢集落の民家すぐそば、車の見えるところが登山口である。
標識は北のほうを向いてついている。
そっちから進んだので(写真は周回の帰りのもの)すんなり見つかったが
反対側からだと見逃してしまったかもしれない。
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階段を上ってすぐに飯谷神社。
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すぐそばに車道が走っているようで上で横切ったり少し車道を歩いたりしながら
進む。舗装された立派な道である。
少し損した気分にもなったが、やはり下の飯谷神社から登るのがこの山の正しい
登り方なのさ、とも思いなおして山道に入った。
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きれいな新緑やヤマザクラを眺めながら進んでうがい場。
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杉林から尾根に上がるとブナ林である。
色白でわかい樹が多いが中には樹齢100年は越えているかもと思える大木もあった。
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昔は大きな神社が建っていたという奥ノ院にはまだ窪地に残雪が残っていた。
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山頂下は一面のブナ林だ。落ち葉がすごくて道がみえない。どこを登っても
上を目指せば山頂に着きそうだが、赤いペンキ印が所々についているのでそれに
従うほうが歩きやすくはある。なにしろここの落ち葉は栄養が行き届いた樹の
葉っぱらしくつやがよくてつるつるして滑りやすい。葉っぱで滑って転んだ
苦い経験があるのでつい下りはいやだな、などと思うが、身軽な人であれば
これで滑りながら反って楽に下れるのかもしれない。
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足を取られながら登って西側が急斜面で展望の開けた山頂である。
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飯豊連峰は上が雲かくれであったが、見ることができたのはうれしかった。
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西側の展望。
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下りは南側の道を取ったが、急な坂の階段にはブナを間伐した木が使われていた。
何か所かで只見川を見降ろしながら下った。
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こちら側まで延びてきていた舗装道路に降りる手前右手にある「清水頭の滝」に寄ってみた。
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階段で道路に降りてすぐの反対側に階段がついていたがなにかあやしい。
と思いながらも進んでみたら、やっぱり。日当たりがよくて藪が出来やすいのだろう。
今は使われていないコースのようだったが、強引に進んで草付きの作業道を下った。
新緑がきれいだ。
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川を苔むした橋で渡って簡易舗装された沢沿いの道を下り戻った。
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会津の春も美しい。
聖徳太子の木彫りの立像があるという「醫王山荘」。
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山中で白いカタクリを見た。
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by miyagi1305 | 2010-05-10 17:32 | 福島県

奇跡的・えぼしスキー場のスイセン(5月5日)

こどもの日なので童心にかえってみたのさ。
GW後半に開催されていたTreeeeeeing(勝手に強調、でeをたくさんつけて見た)
(@野鳥の森自然観察センター『ことりはうす』)を体験させてもらった。
ハーネスを付けて一本のロープだけで自力で登っていく。
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するするする~っとカッコよく、はインストラクターさん。
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私はといえば、おだてられて木に登った○○みたいだ
(なんの話かといえば、5キロ痩せるはずか2キロ太った、のがもろ写真にあらわれた)
ハーネスにJust meatがJust meetである。
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女性3人。ほかの2人はとってもさまになってるのにねえ。
木に抱きついているのはセミの気持ちになってみた・・・というよりは
そうしているほうが安心って感じだからだったけど、木のあたたかさに
ほっとしたりもしていた。
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彼女は私の倍の高さまで登っていった。
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奇跡的は木に登れたことともう一つ。
先日こんにゃく作りのあとにmaronnさんと遊歩道歩きをした時にウインドブレーカー
を落としてしまっていた。もしかして誰かえぼしスキー場に届けてくれないかな
と連絡先を残してきたものの、翌日の強風にたぶん飛ばされてしまったかも、となかば
あきらめていた。
けど、なんと届いたと連絡があったのだ。
スイセン見物を兼ねて取りに出向いた。
連絡をもらった2日には1~2分咲きとのことだったけど、そのあとの陽気に5日は
一気に6分咲きまで進んでいた。
今週末が一番の見ごろかな。
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通勤途中目を楽しませてもらっているシバザクラも撮ってみた。
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よい一日だった。
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by miyagi1305 | 2010-05-06 17:00 | なんやかや

注連石(すみいし)と鬼のカケハシ(5月2日)

古くは修験道の山だったという注連石である。
そんな険しい山は自分にはとても無理だろうと思っていたのだけれど
ちょうど1年前頃に歩いたみいらさんは大丈夫という。
怖さ見たさみたいのもあり同行させてもらうことになった。
今回のメンバーはマロ7さんと昔も今もおてんば3人娘の、やさしいおっ家内さん、maronnさん、イチコさんと
昔おてんば今加齢何歩も先行中の私の6人である。
道の駅むらやまで待ち合わせをして車2台で向かった。

白玉林道から左に分岐した林道は悪路だ。
所々残雪が残り急斜面から落ちてきた石がごろごろしている。
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途中からは見た目を裏切る駆動力を発揮するみいら車で行ける所まで。
これで往復1時間半位は楽出来た。
落石箇所で車を停めて歩きスタートだ。
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おろしたてほやほや。ちょっと前までは湯気がたっていただろうと思われる
クマさんの落し物が早速あった。
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林道終点から河原に下って何回も川を渡り返す。大小さまざまな滝が現れてきていた。
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そろそろ尾根への取りつきかな。
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尾根は最初はいきなりの急斜面ではじまりあとは少し緩んだりまた急になったりしながら登っていく。
みいらさんは去年歩いた時はヤシオや新緑が見られたというが、今年は季節がだいぶ遅れている。
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鳥海山が見えて来始めるとだんだん藪が濃くなってきた。
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尾根を登り切って右手にカーブして進むと丁山地のお出迎えだ。
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一旦下っての登り返しには雪堤が残っていて、藪よりこっちのほうが楽と雪の上を進む。
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雪が割れている手前から藪に戻るがこんな感じ。
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藪のトンネルを抜ければ蟻の戸渡りだ。
きゃあ。私は姿勢を低くして岩や灌木にしがみ付きながらやっと通過した。
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高度感抜群の注連石山頂。
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そして感動的な鳥海山の展望である。
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雪堤の下りも鳥海山を眺めながらであった。
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河原まで戻って今度は鬼のカケハシへ向かう。
何度も右岸左岸右岸左岸と渡り返して進むが、水量が多くてうっかりすると
バランスを崩しそうになる。河原には石もごろごろしているので景色に見とれて
いる場合ではなかったが、よい雰囲気の川であった。
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奥のほうに進むと柱状節理が現れてくるようになった。
一番手前、左手の枝沢の奥に見えるものをまず見に行ったが、小滝が出来ていて
近づくことができなかった。
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ザックを置いて鬼のカケハシに向かう。
手前にも大きな柱状節理があった。
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核心部はあつい雪渓に覆われていた。
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落ち葉や土が乗って地面みたいに見えるかもしれないが雪である。
左手の垂直の細長い滝は去年は圧倒的な高さで見上げたというが、今年は10m以上
はあるだろうと思われる雪の上に乗っているのでてっぺんが近くに見えた。
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右手の滝は言葉なくきれいで、心地よさを感じる滝であった。
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手前の柱状節理の所まで戻ってわいわいとみなさんのもちよりや手料理を御馳走に
なりながらお昼を過ごし、ぱらついてきた小雨に急ぎ足で戻って山歩きが終わった。
足首のねん挫後初めての本格山歩きであったがみなさんに助けられながら楽しい
一日になった。
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by miyagi1305 | 2010-05-03 11:48 | 山形県

蔵王野鳥の森から白龍の滝~千年杉周回(4月29日)

手作りこんにゃく作りが終わった後、maronnさんと森の散策に出かけた。
野鳥の森で一番急なメジロコースを階段でぐんぐん登ってオオルリコースに
出る。
下のほうではコブシやキブシ、スミレが咲いていたが、この辺まで来ると
まだ春の目覚めが感じられない。
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白瀧の滝コースに入ると三階の滝の序章かと思われるような滝が見えてきた。
葉っぱのまだ出ていない今だからの眺めであるが、木が邪魔をしてうまく
写真は撮れそうにもなかった。
ショウジョウバカマを眺めながらくねくねと付けられた道を登っていく。
きれいな苔の沢。緑がうれしい。
見降ろしてみる。
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見上げてみる。
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白龍の滝って倉石ヒュッテ方面に登る時に渡渉する沢を見下ろすのがそうかな
と思っていたけれど、この日はもう一つ、正面にとても目立つ滝が見えた。
この正面の滝にはあまり注意を払ったことがなかった。
水量が少ない時には自己主張ができていないのだろう。
この日は前日すごい雨だったせいで、これが白龍の滝といわれたら即納得の
白龍らしい滝になっていた。
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渡渉点のこちら側斜面には残雪が残り急な壁で沢に落ち込んでいて沢に下る
のは危険だった。
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引き返し石子遊歩道でえぼしスキー場の反対側に出て樹齢600年くらいか?
と言われているという千年杉をみる。
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時間も遅くなってきたので、急な斜面をアップダウンする沢コースはやめて
初級者コースで下った。
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あとはスキー場の駐車場から野鳥の森のカッコウコースに入って
ことりはうすに戻った。
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by miyagi1305 | 2010-05-01 17:58 | 蔵王~面白山