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手づくりこんにゃく作り(4月29日)

蔵王野鳥の森自然観察センター『ことりはうす』で手作りこんにゃく作りの
イベントがあったのでmaronnさんを誘って参加してみた。
先生は蔵王町のこんにゃくメーカー『丸実屋』さん。
面白くこんにゃくの歴史やら種類やらを聞きながらこんにゃく作りを教えてもらった。
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こんにゃくいもから作るのかなと思ったらおいしいこんやくを作るためには
こんにゃくいもからいらないものを取り除かなくちゃいけないとのこと。
そこで魔法の粉の登場である。
右の大きいほうはこんにゃく粉で左は凝固剤(食品用水酸化Caまたは石灰)
ずいぶん身軽な袋(こんにゃく粉はたったの25g)だけどこれで900gの
こんにゃくができるそうな。
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まずボールに5gの食塩と800ccの水を入れよく溶かす。
こんにゃく粉を少しずつかき混ぜながら入れ約4~5分かき混ぜ続ける。
(モデルはmaronnさん)
のり状になってきたら10分から1時間位放置。
時間が長いほうがなめらかなこんにゃくができるそうな。
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私たちは40分位放置した。
こんなふうにボールを傾けてもすっかりひっくりかえしても落ちてこない位
なのでもうこれでいいんじゃないかと思ったほどだが、箸を入れるとまだ刺さる
のであった。
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で1.5gの凝固剤を100ccの水で溶いたものをこれに加えてすばやく一生懸命1~2分練る。これが重くて結構疲れた。
maronnさんも私もアオサを入れて刺身こんにゃくにも出来るようにした。
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特性袋に入れてだいたい30分位ゆでる。
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ゆでている間にこんにゃくうどんと刺身こんにゃくをいただいた。
スーパーでいままでに買っていたものより断然おいしい。
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試食しながらまっている間にこんにゃくの出来上がり。
900gのこんにゃくのほかにおみやげまでいただいた。
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ここまでしてもらって参加費800円は安い。
うちに帰って自分で作ったこんにゃくを刺身(酢みそ)で食べてみた。
「うま~い!」

5月5日もあるそうな。(問い合わせ予約はことりはうすまで0224-34-1882)
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by miyagi1305 | 2010-04-30 18:23 | なんやかや

麓山(羽山)と口太山(4月21日)

麓山も口太山も2回目に歩く山である。
歩く山を選ぶ場合、登りたくて登りたくて選ぶかというとそういう場合ばかりでも
ないのが面白い。
特に2回目ともなると、ちょっと気になっていることがあってそれを確認するために
ということが多くなってくる。
この2つの山もそんな理由からこの日の山に選んだ。
それに今の季節の阿武隈高地は草花や樹木の花が民家の庭先を彩り殊更美しい。
霞ヶ城公園でのお花見のあとそんな山里の景色を眺めながら下道で戻る途中に
軽い山を歩くというのがこの日の気分だった。

麓山は本とか地図では麓山(羽山)となっているが、今回のコースでは標識などは
「羽山」であった。東側には麓山牧場というのがあるので、東側の人たちには麓山
なのかもしれない。
前回麓山牧場のほうから登ったので今回は西側からのコースを歩きに来たわけである。
距離が短いので歩こうと思えば簡単に両コースとも歩ける山であり、もう1本の
北側コースなどは山頂のすぐ下まで車で来れてしまったりする。あんまりサービス
良すぎじゃないの、と内心思ってしまったが、それほど山歩きのできない
人が360度の展望を楽しむにはもってこいの山なのである。

今回歩いたのは西側からのコースなのに南コースとなっている。西側の2本の
コースのうちの南側のコースという意味かと思う。
ここへのアプローチが一番たいへんといえばたいへんかもしれない。
道の駅「ふくしま東和」のそばの交差点を安達太田川に沿って東に進み、小さな
「羽山」の看板を見落とさないようにして右へ左へと曲がって途中姿を眺めながら
車を進ませる。
眺めても良い山だ。
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どんどん、どんどん登って、もうこのへんでいいですから、といいたくなるような
所まで車で登り、羽山の大きな看板が出た所で車を置いた。
こんな感じで下の鳥居の所までは車で進めたようだ。
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鳥居から上は石切り場があったところを進む。
ガイドブックにロックガーデンとあるところだ。
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百段坂を登れば山頂が開けてくる。
パラグライダーのフライング基地になっているのだ。
安達太良方面。
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移ヶ岳。
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日山も大きく裾野を広げて見える。
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『ふくしま東和』野菜や加工品など楽しみの多い道の駅でこの日も前の駐車場は
ほぼ満車。私も野菜やクッキーなどを買ってから口太山に向かった。
口太山も超簡単に登れる山だ。前回登山口の夏無(なつなし)沼自然公園を歩いて
見なかったのが残念なのでまたやってきた次第なのだ。
山に登るのがおまけみたいだが、こちらも以前なかったコースが出来ていた。
林道を斜面を巻きながら進んで登るコースで山頂まで50分とあったが、ゆっくり
歩いて30分位だったと思う。赤松と笹で雰囲気はいまいちだった。
山頂は前よりも立派な感じになっていた。
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大綱木からも2本のコースができていた。うち1本は歩いたことがあるがずっと
雑木の中の道で雰囲気がよかった。
周回できるなら大綱木のコースのほうがよかったかとまた心残りを残して山頂を
あとにした。
登山口に戻ってから悔いを残さぬよう夏無沼周辺を歩きまわってから家路に着いた。
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by miyagi1305 | 2010-04-24 19:45 | 阿武隈山地

二本松ふれあいの森公園と霞ヶ城公園(4月21日)

天気がよいとなんとなく落ち着かない。
どこかへ出かけないと損な気がしてしまう。
最低でも一度くらいは少し足を延ばしてのサクラのお花見もしたい。
ということで『桜百選』に選ばれている二本松の霞ヶ城址公園へ出かけてみることにした。

城跡へ行く前にすぐそばの「ふれあいの森公園」に寄ってみることにした。
「ふれあいの森公園」は福島民報が選定した『ふくしまの遊歩道50選』に選ばれている。
その中でも堂々の6位である。
地図をみれば結構色々ありそうだ。
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でも写真に撮ったのはこんな感じや
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こんな感じで終わってしまった。
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遊歩道50選の順位はどのようにして決められたのか、なんてことが頭をもたげる。
たとえば五色沼の自然探索路は17位に入っているが、私的にはこちらのほうが
ずっと上だ。
五色沼のほうはもっぱら観光客に歩かれるのに対して、ふれあいの森公園
のほうは近くの人たちが気楽に散歩できる公園って感じだ。
近場のよい道、ということで推薦者の数をみたら、やはりこうなるのかなと
思いながらあとにした公園であった。
最後に公園からの道を下って、スピード出し過ぎたら高速道路に突っ込むよ、
みたいに90度曲がるのは番外編のちょっとした面白さであった。

30年近くぶりで訪れる霞ヶ城公園である。
そうか、ここで菊人形をみたのはそんなに昔のことになるのか・・・と
過去を思い返すと自分の重ねてしまった年のことが思われていささかがっかりだが
仕方ない。
どんな公園だったか全然思い出せなかったけど、あちこちから安達太良山が眺められ
るし、緑や樹木の種類もおおくて気持ちのよい公園だった。
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満開だけど、平日のせいか午前中のせいか、案外のどかな感じで花見が出来た。
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ハクモクレンは桜に押されて自分を主張できないでいた。
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この公園には椿が多い。力強い常緑樹の葉っぱが桜をひきたてていた。
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赤い椿と白い椿。
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そして笠松。
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観光客気分で城跡を楽しむのはなかなかよいのであった。
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by miyagi1305 | 2010-04-24 18:09 | 福島県

鹿ノ上山から赤石山(4月19日)

鹿ノ上山は『宮城の名山』では三高ヶ森として中ノ森(愛宕山とも)亀ヶ森と
一緒に紹介されてこの三山の中では一番標高が高い、西端の山である。
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『宮城の名山』では登山道はなく西側を走る熊沢林道から適当に尾根を登ると
あるが、あの山_宮城の里山文庫では北側の尾根を取るルートが紹介されており
これを辿ってみることにした。
熊沢林道に入って2度目の分岐を右に入り、中ノ森が真横に見えるあたり、耕作放棄
されて久しい田んぼ?の一番奥の膨らんでいる所に車を停めて歩きだした。
写真は中ノ森。
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もっと奥まで進めたが車をどろんこにしてまで無理するほどの距離ではない。
巡視路の入口を過ぎると荒れ始めてもきたので、手前に停めて正解だったと思う。
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林道の終点まで進んでから杉林の斜面に取りつき稜線にでた。
左手はしばらく植林地が続くが、右側は気持ちのよい雑木林が斜面の下に続く。
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芽生えたばかりのリョウブがうれしがってしきりに頬をなでてきたが、急坂から
は新芽は見られなかった。
足元にはカタクリが途切れることなく続いていた。
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樹木が邪魔をしなければ奥羽山脈が一望できそうだが、残念。船形連峰方面を
とらえてみる。
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326mの山頂は樹木に囲まれあまり展望が得られない。
三角点もないが、この丸い石は山頂のしるしに誰かが置いたものにも思えた。
奥にはまだ残雪の大東岳が肉眼では見えていた。
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下りは横長の蕃山を正面に見ながら戻る。
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右手前方に赤石山が見えてきた。
地図上では稜線伝いに簡単に行けそうなので進んでみることにした。
藪があれば無理するつもりはなかったが、うまいこと踏み跡が続いて歩きやすかった。
方向が変わって赤石山が正面に見えてきた。
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送電線が走る西峰の328mからは展望がよい。
歩いたばかりの鹿ノ上山はこちら側からはずいぶんかっこ良い。
奥には蔵王連峰が霞んで見えた。
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山頂が削られてしまった亀ヶ森(左)と中の森。
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北側には蕃山の萱ヶ崎山が見えた。
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ここから東にすすんで赤石山の山頂まで行ってみた。
「水」のコンクリート杭がある。
水を大切にしたいという地域住民が建てたものか?とも思ったけど源兵衛さんに
よると水道局で建てたものかも、ということ。
しかし、水と木って似てるね。密接な関係にあるってことかなと改めて思う。
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あちこちうろついた後328m峰の鉄塔まで戻って巡視路を下る。
地形図で送電線東側のツインピークからは中ノ森に行けそうな気がしたが、そちら
方面では伐採作業中らしく看板が建っていたのでやめて巡視路をそのまま下った。
花はカタクリのほかにキブシやクロモジ、スミレなど。民家から逃げてきたか、ミツマタ
もあったが全体的に花は少なめだった。
写真はセンボンヤリかな。
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by miyagi1305 | 2010-04-22 14:34 | 仙台近郊

花の名取丘陵(4月11日)

名取丘陵愛好会の面々は11日は用事があるということだが、私は18日が
都合が悪い。ということでひろさんと2人で歩くことになった。
第一のお目当ては白いカタクリであるが名取丘陵で見つけることは出来るか?
最近愛島台から直接外山に上がるコースが整備されたということで、ひろさんに
案内してもらうことになった。
五社山の登山口がある中ノ沢集落から愛島台に抜ける道路の愛島台入口に「外山」
の標識が付けられていた。
名取丘陵の数ある取りつき口の中でもここは利便性が高い。
ちょっと入ったところに2台位の駐車スペースがありここから歩きだした。
見えている水道施設の先まで団地の端っこを歩く。
(写真は復路撮ったものと入り乱れています)
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登山口の標識。
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牛神さまの石碑ってありそうであんまりないような?
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こちらは藤神さまだろうか。
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上にも新しい標識が付けられていた。
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カタクリの点々と続く道を進んで外山。
愛島台を見降ろす。左手下側に停まっているのは私たちの車である。
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植物に詳しいひろさんにいろいろ教えてもらいながらのんびり歩く。
ヒナスミレ。
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ナガハシスミレには特別な思い入れがあるかもしれない。
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そのほかにヒカゲスミレ、マキノスミレ、エイザンスミレの葉っぱや蕾を観察
しながら歩く。名取丘陵は全国から集まった人たちのスミレの観察会があったり
するほどで、多くの種類のスミレを観察できると聞くと、なにかこの山がまた
光り輝いてみえたりするのであった。

何度も歩いた名取丘陵にもまだ歩いていない道がある。この日もそんな1本を
辿ってみようということになった。
気持ちのよい沢筋を歩く。緑に見えるのはヤブランか?
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ニリンソウが足の踏み場もないくらい群生している所もあった。花も咲きだしていた。
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アズマイチゲとキクザキイチゲが混在しているが、キクザキイチゲもほとんどが
白い花で白い花が多い中でキバナノアマナが目立っている。
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尾根を登ればイワウチワである。ハチは蜜をすうのに夢中だ。
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ひろさんお気に入りの群生地を教えてもらった。
すごい数である。写真でうまく撮れないのが本当に残念だ。
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白いカタクリは見つけることができなかったが、うちから直線距離にすれば
10キロと離れていないところにこんなすばらしい山があるのが本当にうれしい
と改めて思いながら歩いた一日だった。
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by miyagi1305 | 2010-04-12 14:56 | 仙台近郊

伊保石公園と松島(4月8日)

市民の森巡りも結構好きである。
伊保石公園は塩竃市の市民の森になっているようだ。
先日勤め先で知り合った人がこの近くに住んでいて、よく散歩をするけど結構
自然があっていいよ、と話してくれたので寄ってみることにした。
山の上のほうに車道が走っており奥羽山脈がちらちらと見えた。
遊歩道はその下東側に主についていてどうも西側の展望はあまり得られない
ようであったが、なかなか楽しい公園であった。

この水はどこから流れて来ているのか?この上はあまり標高差がないのに、と
ちょっと不思議にも思えた小川はせせらぎが心地よい。
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水はダムに注ぎ込むと同時に動から静に変わってしまう。
小さな伊保石ダム。
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ダム湖の北側の尾根にある展望台に寄ってみた。
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展望は海側だけ開けて湾が見降ろせる。
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ということで、記念館まで戻ったら今度は車で移動して、浜田湾あたりを歩いて
みることにしよう。
なんていきあたりばったり風のほうがカッコいいかなと思って書いてみたけど
本当は出かける前から決めていた。
今年になってからの宮城県政だよりに馬の背の写真が載っていて歩いてみたかったのだ。
庵島が不思議であった。地図では大陸(庵島から比べたら本州は大きい)と地続き
なのに島と書いてある。
行ってみて実感。幅1mにも満たないくらいの水道で隔てられてしまったのだ。
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こんなふうに細長く湾に突き出た岬も波に削られていづれ島になって行くんだろうなあ。
この細い所で急に強風が来て海にさらわれたりしないか、ちょっとしたスリルを味わい
ながら歩く馬の背であった。
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by miyagi1305 | 2010-04-12 12:56 | 仙台近郊

鷹戸屋山(4月8日)

仙台北部道路の利府しらかし台ICと東北道の富谷JCT間がつながったニュース
は耳に新しいが、鷹戸屋山はこのしらかし台の東側にのんきな感じで横たわって
いる超低山である。
名前がよい。この山の北側は森郷という地区だし、惣の関ダムというのもあって
想像を掻き立てられる名前が目白押しである。
足が十分力を発揮できないでいる状態が長く続いている。
かなりへこんでいるけれどもめげてなんかいられない。
歩ける範囲で歩くことを楽しもうとこの日も出かけてみた。

県道8号仙台松島線から一番近い惣の関ダムのすぐ下の駐車場に車を停めて
歩きだす。
ダム湖はこんな感じで想像とは少し違っていたかな。じゃ、どんなダムだと
思ってたの?と聞かれても答えられないけど、とにかくちょっと違う。
アンテナ塔の立つあたりが鷹戸屋山の山頂だ。
県道40号利府松山線に入ってこのレクリエーション広場に車を停めた
ほうがよかったかもしれない。
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レクリエーション広場の奥から続く未舗装の道で森郷キャンプ場までも車で
入れたようだが、歩きに来たんだからずっと手前から歩いてもそれはそれであった。
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キャンプ場の門の手前から右手に延びているチェーンの掛った林道を上る。
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水道施設を通り過ぎアンテナの所までずっと林道歩き。三角点はアンテナの
手前にあったようだが、なんの気なしに通りすぎてしまった。
というわけでこれで引き返せば山歩きというよりはぶらぶら散歩しただけの山
になったけど、ほかに道はないのかと探してみたらアンテナ塔の反対側に山道を見つけた。
杉やヒノキの植林地の中に続いている。アオキが刈り払われたばかりで歩きやすく
なっていた。
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尾根を下りきった所で道は2手に分かれ、左は円福寺へ下ると思われる藪道。
右側はしっかりした林道だ。GPSで確認すると林道を進んだ先に利府城跡
の文字が出てきた。こんな番狂わせはうれしいので、寄ってみることにした。
ほどなく館山の利府城跡入口に着いた。
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駐車場が下と上にあり、整備の整った公園になっているようだ。
地図をみると案外広い。
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山上は「桜の園」とあった。
遠いロシアを思ったが、こちらは和のテイストである。
もう少しすれば、ここも花見客でにぎわうのだろう。
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一段低い所では梅の香がふくよかに漂い、ミツマタが風に揺れていた。
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帰りは林道まで戻り、作業道に入ったらまっすぐで鷹戸屋山山頂付近に出た。
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追記:
マロ7さんからメールをいただきました。
この惣の関ダムに注ぎ込んでいるのは勿来川というので、私はここにもあるんだ
と簡単に考えて気にもとめなかったのでしたが、もともとの勿来の関はこちら
なのだそうです。
いわきの勿来の関は明治天皇が東北を視察するにあたって急いで作った名所なの
だとか。
勿来の関は「蝦夷よ、これより来るな」という意味であると聞くと位置的
にも利府に勿来の関があるほうがしっくりくるというものなのでした。
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by miyagi1305 | 2010-04-12 11:59 | 仙台近郊

新しい森林公園?坪沼市有林(4月4日)

県道31号線(仙台村田線)の大八山の峠から村田方面に下った400mほど
先に1年ほど前に標柱が立った。車を運転しながらでは字が読めず、いつも
通り過ぎてから「あっ」と思ったり、車を停めて確かめるのがちょっと億劫
だったり、通行の邪魔になるかな?なんてこともちらっと思ったりしてなかなか
確かめられずにいた。
車で登って行けそうな気もしたが、道路の様子がわからないし、もともと
目的は散歩することなので、31号線沿いの空き地に車を停めて歩きだした。
標柱には「坪沼市有林750m」とあった。
仙台市民なら大きな顔で入れるというものであるが、他市町村民は入っても
よいものなのか?
しかし好奇心はますます大きくなったので、ここは仙台市民のような顔をして
進んでみることにした。
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車道沿いは竹林や杉林などなんでもない景色の中を進み、登りきったあたり
耕作放棄地の奥に坪沼の愛宕山を見る頃から山上台地の平坦な歩きになった。
広い広場や駐車場があり、その奥が遊歩道などで整備がされていた。
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平成21年5月とある。たぶんこれが第一段階の整備事業だったのだろう。
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遊歩道もまだ300mくらい。
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樹間越しで三高ヶ森(左から鹿ノ上山、中ノ森、亀ヶ森)が見えた。
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手に取れる高さのキブシはこれが今年初めてなので、記念に。
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結構広い面積があるので、全部をめぐれる遊歩道がつけばよい森林公園に
なるかもしれない。
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by miyagi1305 | 2010-04-05 11:59 | 仙台近郊

ミスミソウを見に行ってみる(3月31日)

去年教えてもらった場所にmaronnさんを誘って見に行ってみた。
教えたがり屋の私としては本当は場所は書きたい。
だめならせめてヒントだけでも出したいところだが、絶滅危惧種保護委員会
に厳重に止められているので、ごめんなさい。である。
maronnさんの写真も出したいところであったが、「今回の主役はミスミソウさん
なので、私は身をひかせて」と言われたのはうつつであったか、夜に見た夢の中での
ことであったか・・・そんなわけでmaronnさんの写真も載らないこととなった。

さて、教えてもらったはずの場所に着いて、確かこのへんだったはず、とさがして
みたがみつからない。
キツネに抓まされた気分であるが、ないものはないのであった。

あきらめて先に進むことにした。
小さな沼ではサンショウウオの卵のうが見られるというのですぐそばまで寄ってみたら
薄黄色で葉っぱのようにも見えるきれいなものが点在していた。
どうやらクロサンショウウオのものだったようだが、調べるために検索したブログの人は
「水中の繭」
と表現していた。
なろほど。まさしくそんな感じであった。
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上のほうに登っていくと、あー!こんなところにもあった!
別の場所で見つけることが出来た。
太平洋側のは白色が主で花も小さめである。見つけにくいのだが、一つ見つかって
近くを探したらあるあるある。注意しないと踏んでしまいそうなほどたくさんの
花や葉っぱが見つかった。
真っ白なもの、シベがほんのりピンクのもの、花がほんのりピンクのものとさまざまで
同じミスミソウでも一つ一つ見て歩くのがとても楽しい。
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ゆっくり鑑賞したあとはmaronnさんが頂上を踏んでくるのを待ってお昼。
そのあと長い林道歩きや作業道歩きやイバラが出て自然に帰りつつある道歩き
などに付き合ってもらった。できれば林道で下に戻れないかと思ったのだが
とんでもない所に下って行き止まりになってしまった。
尾根まで戻って登りに使った尾根の隣の藪尾根で下り戻ったら、先に掛け下っていた
maronnさんがなにかを見つけていた。
そう、ミスミソウがあったのだ!
おかしいなあ、このへん確かに探したはずだったんだけど。。。
ミスミソウがかくれんぼで遊んでくれたとも考えられるけど
たぶん往はうっすらと被った雪で見えなかったということなのだろう。
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ほかに今年初めて見たお花さんたち。
ショウジョウバカマ
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オウレンは蕾と開ききったものでは結構印象が違って見えるのが面白い。
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林道で摘んだフキノトウでフキ味噌を作った。
残り半分は刻んで生のまま味噌に漬けておいてインスタント味噌汁の素に。
花が白いものはエグミがある、とテレビ番組でやっていたのを見たばかりだったので
花の黄色いものだけ摘んで作ってみたら、上品な苦みの美味しいものができた。
しばらくは春の香りを楽しめそう。
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by miyagi1305 | 2010-04-01 12:10 | 山エトセトラ