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大窪山(安達高原)(2月24日)


捻挫してから明日でちょうど1か月。予定ではもうとっくに治っているはず
であったが、なかなかしぶとい。前回の鈎取山を歩いた翌日またちょっと
痛んだりしたので、今回は思いっきり簡単なさんぽ的山歩きにしてみた。
釜房湖の北西の丘陵地帯である。
釜房湖に注ぎ込む太郎川を滝見橋で渡ってから左に2キロ弱進み、ほぼ登り
きった所から歩きだした。
数件あった民家は離れた人たちが多く、畑仕事には下から通っているとも
聞いている。耕作放棄された畑も目立ってきた。
ここもいずれ忘れ去られる地区になるのだろうか、の心配の中、最近出来た
家が見えるとちょっとほっとする。
小さなカナダの国旗があったのはオリンピックの応援かなと思ったけど、
私が推測するにはここをプリンスエドワード島に見立てたのに違いない。
元気いっぱいのアンが飛び出してきそうだ。
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右の林道は平成17年に出来た新しい林道で国道457号線の本砂金に下る道
のようだ。
左に進んで大窪山に向かう。
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以前馬のトレーニングセンターがあったという大窪山の山頂すぐ下には今は
アンテナ(たぶんdocomo)が立つが、西側は山砂採掘場になっているおかげ
で展望がよい。
奥羽山脈は雁戸あたりまではなんとか姿をとらえることができたがそこから
先はかすんでよくみえない。
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三森山はここからみるとまるで名前そのものだ。右側の鷹の巣山の奥の大東岳
はここからみても同じ形だ。
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KDDIのアンテナへの分岐まで戻る。手前の尖がりピークは戸神山だろう。
奥には後白髪がかすんで見えている。
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こちらは大倉山。
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KDDIのアンテナの所までは行ってみたものの林の中にただアンテナが立つだけで
サプライズはなにもないのであった。
累計標高たったの166m。
山の木の手入れにきた車と民家から出て行った軽トラック、林道に置かれた
主不在の車とワンちゃん2匹に挨拶の静かな安達高原でだった。
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by miyagi1305 | 2010-02-26 17:47 | 仙台近郊

そろりそろりで鈎取山(治山の森)(2月19日)

今回の足首の捻挫はくじいてすぐが今までにないくらい痛かったけれど
治るにはやっぱり痛かった分だけ長く掛るようだ。
まったくなにも気にせず普通に歩くまでには回復していないけれど
甘やかしすぎもどうだろうか?という気もしてきたので少しずつ野山歩き
を始めてみた。

今日は鈎取に買い物に出かけたついでに治山の森を歩くことにした。
以前青葉の森から太白山まで歩いた時に通ったことがあり、その時に
次はいろんなコースを歩いてみようと思っていたのに、数年が過ぎて
しまっていた。

太白山自然観察の森の駐車場に車を停め佐保山の貯水場に向かって進む。
右手の階段を登っても出れるが、まずは黄色い熊注意の看板のそばから
高速道路に沿うように付けられた道を辿ることにした。
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入口にモミの山とあった通りモミが多く鬱蒼とした感じは一瞬自分が深山に
いるような錯覚を覚える。
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すぐに看板が現れて治山の森の遊歩道に出た。
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道がいろいろあってどこを歩いたらよいか迷ってしまう。
尾根の道を進み
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沢沿いの道を下り
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展望コースを登るあたりからまた霰が降り出して地面があっという間に白く
なった。
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鈎取配水所のドーム型の施設が見えてきた。
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別のコースを下ってさっき通った沢沿いの広い道に戻り、反対側に登り返して
佐保山の貯水所の尾根にでる。
登ったり下ったり登ったり下ったりである。
別にそうしなくてもよいんだけれど、山を歩く感じがうれしいこともあって
アップダウンアップダウンをわざとのように選んで歩いてみる。
というか、太白山側に戻るのはこれが近道であったりもするけれど、
短いスパンでの繰り返しは今の自分の気分にもあっていて願ったり
かなったりというところだ。
で、最後のハイライト。
太白山と高速道路の取り合わせを眺めながら長い階段を下って2時間の足慣らし
を終えた。
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今日歩いたのは治山の森の3分の1位だろうか。
今度はもっとじっくり歩いてみたい。
三居沢から太白山を往復するという人とすれ違い歩数計を見せてもらったら
26600歩だった。
往復で4万歩は行くかな、と言っていたけど、それだけの距離をほとんど
遊歩道で繋げて歩けるのはやっぱりすごいことだ。

今回は花はみられなかったので、おまけでご近所のお花さんたちの登場です。
オオイヌノフグリはだんだん花期が長くなっているような。
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ホトケノザも頑張っていたね。
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by miyagi1305 | 2010-02-19 17:53 | 仙台近郊

雨の日は

曇りの予報であったが、天気は雪から雨に変わった。
こんな日はやっぱり本である。
最近は目の都合で、文庫本を買うなんてことはしばらくしていなかったが
maronnさんにもらった宮田珠己さんの本があまりに面白くて前記事で
紹介した『晴れた日は巨大仏を見に』(幻冬舎文庫)を買ったのであった。
maronnさんにもらったのは
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タイトルがいい。
私もそんな感じで歩くことがある。
というか、正しくは過去形というか、時にはわけもなく歩くことも必要なのに
最近は効率のよい歩きや無駄のない歩きや歩きやすさにこだわるようになって
昔のちょっと無謀でわけわからずとも歩きまわっていたころが懐かしく、そんな
ことを思いだしながら、読み終わるのももったいなく読んだ。
いろんな旅の経験談をするどい観察力をもって、おもしろおかしく紹介する
宮田さんのエッセイにはまることになった。

であちこちで探していたらブックオフでみつけた。
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旅ってほんと、楽しいことばかりじゃない。
ましてや海外、とくに東南アジアともなればかなりいろんなことが起こるし
対人的にもメンタル面で強くないととんでもないことになりかねない。
そんないろんなたいへん談を宮田流に語って、苦労が楽しいと錯覚を起こしそう
なくらいの楽しいはなし満載のエッセイになっている。
トレッキング関係では「ヒマラヤでひまだった」というのが載っている。
これなどもやっぱりねえ、や、そうだったか、と、とっても参考になる。
くそまじめなガイドブックよりはよほど参考になる宮田さんのエッセイなのだ。
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by miyagi1305 | 2010-02-10 13:22 | なんやかや

晴れた日は

晴れた日は絶対山。であるが、事情でそういかない時もある。
最近こんな本を見つけた。
私の笑いの泉、宮田珠己さんの本である。

『晴れた日は巨大仏を見に』
宮田さんのほかの本を読んでいなければ絶対手に取らなかったであろうタイトルではある。
私もその他多くの人たちと同じく
「巨大仏なんてなんのために建てるのか意味わかりません」派である。
自分ちの近所にもしも建つ計画があったら普段はぼーっとしている私でも「絶対反対」
運動に参加して断固阻止するだろう。
それほど巨大仏のぎょっと感は不気味に感じる。
宮田さんは巨大仏の醍醐味は近づいて行った時に突然現れる「ぬっ」っと感と
「マヌ景」にあるという。
巨大仏で笑いが取れるとは思わなかったが、この本では編集者の袖山さんや和久田
さんのキャラクター描写も面白く、期待を裏切らないエッセイになっていた。

約20年ほど前に泉になにかへんなものが出来ているのを見た時にはびっくりした。
仙台大観音である。
なるべくなら見たくない気持ちがそうさせるのか、近くに買い物に出かけても
泉ヶ岳その他の北方面にお出かけで近くを通っても、なるべく見ないようにする癖が
ついたか運転に一生懸命で見ている余裕がないかで、案外見ないでしまうことが多く
どんなお姿だったか思い浮かべられない。

が、山から仙台を俯瞰する時には一目で目につくランドマークの役割としては
大きな存在感を持っている。
自分流に解釈すれば仙台大観音はもしかするとそのためだけに作られたと言っても
過言ではなし、それ以上の意味を求めようと思ったこともなかった。

『晴れた日は・・・』では、仙台大観音は、
肩幅が広くて中性的な魅力を持つ観音様で、内部はSF映画で悪役が落ちていく宇宙船の
奈落ような雰囲気が感じられ、胎内の楽しさとしても国内2位くらいに入ると高く評価
されている。

確かに女性的な感じはあんまりしなかった気がする。
巨大観音の内部に入ったのは釜石観音と近くの船岡観音だけである。
釜石観音は観光客もいてそれなりな感じだったと思うが、船岡観音などは薄暗く
狭い胎内には急な階段しかなくて楽しくもなんともなかったうえに小さな窓から見える
景色は視野が狭くて、これなら外で眺めるほうがずっといいじゃないか、とがっかり感
が大きかった。
ので、巨大観音の汚名挽回のためにも是非内部も覗いて見たいところだ。

まず外見。
なるほど。
確かに中性的。というか、ちょっとふてぶてしいおばさん風(自分)にも見えるが
少し角度を変えてみると慈悲深い観音様そのものに見える時もある。
いろんなふうに見えるということは観音様としてはポイントが高い。

観光客を集めるための建立であったのだろうと思っていたが、HPを見てみると
『真言宗智山派新界山大観蜜寺』で三十三観音の一つとある。
三十三観音といってもいろいろあるのでなにの三十三観音なのかはわからないが
平成3年に建てられたことを考えると、平成新観音なんていうのがあれば、その
うちの一つということになろうか?

しかし、東側を固める仙台大観音センタープラザなる石やとか花屋とかペットショップ
とかの建物は大観音の迫力に比べるとつり合いが取れず、ちぐはぐな感じがする。

ジャスコの駐車場に車を停めたので、歩いて近づき、横断歩道の信号が青になるのを待つ間
本当にあれは宇宙からの船で、この世から消えても気付かれない人を連れ去る?
(場合によって自分もそんな気がすることもあるけれども、そこまでは行っていないはずでは
あるが・・・)
新興宗教ではないから勧誘はされないだろうが、万が一にも宗教催眠にかけられたらどう
する?

などの不安が膨らんできた。
くわばら、くわばら、である。
要は自分がその中に入った時の居場所の無さやいごこちの悪さが思われたということ。
やっぱり興味のない所で時間を無駄にするよりはジャスコであれやこれや見て回るほう
がよっぽど楽しいということで、断念したのであった。

ちなみに日本一大きい巨大仏は牛久大仏で120mだが、仙台大観音の100m
は淡路島の世界平和大観音とならんで日本第二位なのだそうだ。
巨大仏は大きくなればなるほど違和感が増して人々の心からも離れてしまう
というのは本当に納得であった。
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宮田さんは巨大仏見物とセットで近くの観光地巡りもしていてそっちのご意見も
たいへん参考になる。
宮城県では松島。
私もずっと昔遊覧船で島めぐりをしたことがあったが、その時受けた印象その
ものが書いてあった。
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by miyagi1305 | 2010-02-10 12:30 | なんやかや

今度はこっち

北泉ヶ岳を周回した翌日の木曜日。
まだ浮かれ気分が残っていたか、階段の一段飛ばし下りを試みてしまった。
(足を踏み外した、とも言う)
もちろん(と書かなきゃいけないのがなさけないが)失敗。
右足首にずきんと痛みが走り、しばらくすると全然力を入れられないように
なった。
あーあ。
この痛みからするともしかしたら、靭帯にまたとんでもないことが起こって
いるのか?
と早速近くの整形外科に行ってみた。
びっこ引き引きやっと歩く状態なので「車いす持ってきますか?」などと
ずいぶん親切にしてくれる。
はっきり怪我しているとわかるのはわかりやすくてよい。
(肩の時はひとめにわからないのでそれなりのジレンマがあった)

まずはレントゲンを撮って先生に診てもらうと骨に異常はないけれど
棘が出来てますね、という。
足首も棘棘状態であったという現実を突きつけられてしまった。
(ちなみに私は膝も肩も棘棘である)
ショックだけどやっぱりなあ、という感じ。
(サプリでコラーゲンやコンドロイチンをせっせと取っているけど少しは
足しになっているのかなあ)
「捻挫ですからそのうちよくなります」と緊張を和らげてくれる診断をもらい
「サポーターをすると楽ですよ」ということで医院推薦のものをその場で
巻いてもらって帰ってきた。

さて、捻挫してから約1週間であるが、実はびっくりしている。
びっこが長引くんだろうと暗く沈んでストレス食いに走っていたのであるが
3日ほどすると痛むことは痛むけど、今までに経験済み位の軽い捻挫の
痛みに軽減してしまった。
あれっ、こんなに早くよくなるの?
もしかしたらあとまた2~3日したらすっかりよくなったりして。
と思ったけど、そんなには甘くない。
室内で動く分にはなんの問題もなくなってきたが、階段の上り下りなど
力が掛る所ではまだこわばり感を感じる。
捻挫が長く掛るというのはこんな状態が長く続くということなので
あとしばらく無理は禁物かな。
サポーターは助かっている。
本当に楽なのだ。
山歩く時にこれ付けたら安心して歩ける気がするので早く試してみたいものだ。
って治すのが先ね。

写真は昨日の朝。
気分はやっぱりこんな感じかなあ。
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by miyagi1305 | 2010-02-03 10:34 | なんやかや