<   2010年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

北泉ヶ岳周回(1月27日)

穏やかな水曜日。
桑沼を目指すために出かけた。
スプリングバレースキー場は朝のオープン時間に合わせるように次々と車がやってきている。
平日はお金をとられない駐車場を狙ってきたようで申し訳ないが、停めさせてもらって歩きだした。

除雪が終わった所で準備中に先行したスキーの人がいるし、単独の人とすれ違ったり
林の中から降りてくる人たちもいたりして、天気のせいか平日でも思ったよりも人に会いながら
進む。
右側に宝森がずっと見えていて時間があったら寄ってみるのもいいかもしれないなんて
思いながら進んでいくと正面に北泉ヶ岳が見えてきた。
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そういえば北泉ヶ岳は東尾根から登るルートは1ヶ所雪屁の小さい所を
崩せれば北尾根に乗っかれるんだっけ、なんて思い出しながら歩いて行くと
悟られたかのように東尾根にスキーのトレースが入っていた。
こんな誘惑にはとっても弱い。
今回もいきなりの進路変更になってしまった。
斜度のある所ではスノーシューのほうが機動力を発揮する。
急坂になったところであっという間に追いついてしまった。
トレースは除雪が終わった所で先行して行ったスキーの人のものだった。
スキーの人は大きく七曲で登っていくが、その通り歩けばあきらかにストーカーと間違えられそうだ。
直登で追い越して先を進むことになった。
先週末のものか、ワカンのものと思われるトレースが新雪の下に見え隠れしているし、
赤テープも所々に付いている。
北泉ヶ岳を眺めながらブナ林を進む。
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進路を西から北に変える所でトレースは斜面を巻きながら進んでいて、これを
追いかけようと思ったがこのラインは私は歩き難い。
20mほど下り戻って底のようになっている緩い所を進むことにした。
また赤テープが現れてきたのでこちらで正解なようだ。
斜面があって雪があったら、雪崩の心配は出てくる。
スパイごっこでもするように速足で歩いては大木に隠れ、また速足で歩いては、
のような歩き方をして進む。
こんな株分かれをしたカツラの木が何本かあってこんな所ではほっとする。
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地図では見えない南北に延びる小さい尾根が出てきたのでこれに乗ってひと安心。
左手前方に長く延びる雪屁の、低いほうに向かって近づいていくと、下から乗り越え
られそうな箇所がわかった。
小さな急斜面をジグザグに登る。雪屁から崩れてきた雪片が少し落ちていた。
たいした量ではなく、今回は大丈夫と判断して進んだが、もっと雪屁が発達するなど
した場合や気象条件によっては危険箇所にはなるのだろう。

一番低い所で胸くらいの高さだ。ウサギのほかはトレースなし。
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膝を乗っけられるくらいの高さの足場を作ることができた。
こんな画像を見せられてもなにがなにやら、でしょうが。。。
上に乗っかってから記念に取ってみた。
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ここからは雪は薄い新雪のすぐ下がすこしカリカリした感じでよくしまり歩きやすくなった。
山頂近くになってから眺めた三峰山方面は山頂に雲が掛りはっきりしない。
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ずいぶん久しぶりの北泉ヶ岳山頂である。
船形山までは14キロなんて、やっぱりずいぶんあるんだなあ。何回かに分けて
歩いたので実感がないけど距離がある、というのはわかる。
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北東方面だけ開けた展望を楽しむ。
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戻りは三差路からスプリングバレースキー場に下ることにした。
三差路を過ぎて泉ヶ岳への登りに掛る手前から北斜面へ入った。
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広い所まで進んでここまでくればとほっとし、休憩する。
スキー場の声がすぐそばから聞こえてくるが人影は見えない。
三差路のほうからは3人の女性がワカンで下りてきた。
往のトレースは見なかったけど、車2台で泉ヶ岳経由で来たのか?とこちらが
不思議に思ったように、向こうもどこからやってきたのか不思議に思った
かもしれないが、お互い聞くこともしないでしまった。
スキー場の下りは「お邪魔でごめんなさい」と大きな体を気持ち縮めてはしっこを
歩くが、それでもスキーヤーやボーダーにとってはやっぱり邪魔くさいんだろうな。
車に財布を置き忘れたことを言い訳に、レストハウスでなにかを買うとか食べるとか
なんてこともしないでお世話になりっぱなしで歩かせてもらってスプリングバレー
スキー場をあとにした。
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by miyagi1305 | 2010-01-29 12:07 | 仙台近郊

増田川またぎの山巡り(1月24日)

増田川を挟んで広がる名取丘陵は樽水・五社山が県自然環境保全地域に
また高舘・千貫山のより広い範囲では緑地環境保全地域に指定されている。
市街地のすぐそばにあって豊かな自然が残っているありがたい所だ。

五社山界隈にはかなり足を運んでいるが、樽水ダムの北西寄りは道があるともないとも
わからず、長いこと未踏の山域になっていた。
このあたりの三角点峰の横根越(248.2m)七沢山(228m)を「あの山に
登ろう_宮城」里山文庫のマルゴさん、ひろさんとで歩くことになった。

樽水ダムの上流側駐車場で9時に待ち合わせをし、藪漕ぎが予想されるので
その心構えでスタートした。
これから歩く山(横根越右手七沢山左手)を眺めながら村田方面に車道を少し戻る。
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林道横根越線に入り林道が北西から南西に向きを変えてすぐが横根越と呼ばれる
あたりだろうか。三角点名はここから来ているらしいが、ここに三角点に続く尾根があり
踏み跡が見えた。
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途中普通の登山道の雰囲気の所もある。
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三角点の平頂。ここからは登って来た道のほかに2方に延びる道があり興味を
引かれた。
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伐採後に生えてきた若木は冬芽のよい観察対象になってくれたが、残念なことに
全部ボケてしまった。
横根越林道まで戻って今度は七沢山を目指す。
林道はこの分岐で右手の北方向に進むが私たちは地図には載っていない左手の
林道を進む。
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尾根が2つにわかれるところが林道終点でここからは山道に変わった。
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一段高い所からは熊野岳から雁戸山までをなんとか見ることができた。
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ここから七沢山までもしっかりした道が続いている。
山頂は少し味気ない場所なので、鉄塔まで進み、芝草の上で暖かい日差しを
浴びながらゆっくりのお昼にした。
送電線上にはいずれ歩いてみたい藤ノ入の三角点峰が見えている。
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巡視路を使って沢沿いに下り県道名取村田線に出る。
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今度は村田側に少し歩いて増田川の上流端から五社山を目指す。
日の当らない沢は氷が張り、土は半凍土だ。
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ひろさんお勧めの沢を案内してもらうことになった。
明るくてきれいな沢で気持ちよいが、景色に見とれていると積もった落ち葉の下の
隙間に足を取られてしまう。
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五社山からは行き交うフェリーや船で案外賑やかな海と、着陸態勢の飛行機もみることが
出来た。海側に大きく旋回して飛行場に降りて行った。
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下りはまだ歩いていない駒板山(197.8m)を案内してもらうことにした。
こちらも踏み跡が続いていてなんの苦労もなく歩けた。
雑木林の雰囲気がよい山頂だ。
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下る途中船形山から泉ヶ岳の見える所があった。
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こういう里山の場合、二山三山と繋げて歩くと楽しさは山の数だけ倍で大きくなっていく
気がするが、この日もそんな楽しさを存分に味わった一日になった。
藪山歩きとは言っても藪がなければそれに越したことはなく、ちゃんとした道で繋げ
られれば、楽しさは更に増す。
GPSを入れ忘れて途中からになってしまったが、13キロほどになった。
冬芽鑑賞にたっぷり時間を割き、植物をマルゴさんひろさんに教えて
もらいながら6時間ほどで歩いた。
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by miyagi1305 | 2010-01-25 11:54 | 仙台近郊

上山市の三吉山から葉山(1月20日)

※今回から〃だ調〃で言ってみたいと思います。

冬に上山市の葉山(687m)に挑戦するのは2度目である。
まだ雪山に慣れていない頃に連れられてのこととて、三吉山(さんきちやま)(574m)
まではなんとか行けたものの、葉山にかけてのずぼずぼともぐる雪には壺足では無理
と引き返えしたのであった。

20日は別の予定であったが、朝の天気予報で「今日も青空に樹氷が映えるでしょう」
などと言っているのを聞いたものだからその気になってしまった。
急いで準備をし、スノーモンスターに運よく空きがあれば熊野岳まで行けるかも、
と都合よ過ぎることを考えたものの、車を走らせるころにはまた気が変わってしまった。
この天気なら山形側からもいけるかもしれない。
去年はライザスキー場からと蔵王スキー場から2回挑戦してみたが、どちらもすごい
ブリザードに阻まれた。
ライザからは御田神の避難小屋までで引き返し、蔵王スキー場からは三宝荒神山まで
行くのがやっとだったのだ。

それでこの日である。
宮城県側の青空に気をよくし、笹谷トンネルを通り抜けたのであったが、そこは
水色の空であった。
そして山形市街地に入るとあっという間に薄暗い雲に覆われてしまったのだ。
これではロープウエー代(去年で往復2500円)を出してもどうなることか、である。
山形の冬の天気は気難しい。
そこでやっと上山葉山のリトライが巡ってきたわけなのであった。

上山ゴルフガーデンの看板に従って糸目地区の信号を左折し、この標識に従って
道路最終地点まで進むと三吉山の登山口だ。
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登山者などいないだろうと思っていたが、男の人が歩きだそうとしていた。
先週も来たそうなので、足回りを聞いてみると「絶対長靴がいい」というのでお勧めに
従って長靴登山だ。

平成20年度に助成金を得て整備がされたようで、邪魔な樹木は間伐されより開けた感じになっていた。
登山口付近では初夏にはニッコウキスゲも見られるらしい。
途中展望台に東屋が出来て、道も2通り選べるようになっていた。
杉林を抜けると気持ちのよい雑木林が広がる。
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石が堆積しているあたりの樹木のないひらけた斜面をすぎれば山頂はすぐだ。
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ここでは南から西の展望が一望できて大きく呼吸を整えながら景色を眺めるに最適の
場所だが、写真は山頂からの展望に取っておくことにしよう。
男女3人組とすれ違う。結構訪れる人が多い山になったようだ。
山頂の鐘は西側の大平山(おおだいらやま)(714.4m)に向かって撞く。
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登山口で先行した男性は13日に来た時に鐘突き棒を止めてある針金を壊して
しまったのだそうで、今日は修理に来たのだと、修理が無事終わりうれしいのか
何度も撞いていた。
(写真は葉山から戻った時のもの)
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神社の裏手に回ると瀧山と蔵王スキー場が見えた。
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ずっと手前には目指す葉山も見えている。
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山形市の黒沢温泉の近くに住んでいるという鐘つきさんといっしょに葉山まで行くことになった。
こちらにも踏み跡が続いていてただ辿ればよい。気持ちのよい雑木林を進む。
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コルから葉山への登りは最初が急だ。
鐘つきさんが息を整えるのに立ち止まって「じゅかんだ」というからなんのことかと思ったら
〃樹眼〃なのだそうだ。
なるほど。
2本の樹がくっついて輪を作った樹は見たことがあったが、名前があるとは知らなかった。
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山頂部は3つぐらいにぽこぽことわかれていて、真ん中には小さな祠があり、ここからは
三吉山と歩いてきた稜線が見えた。
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一番奥に三角点がある。
山の会の三角点マニアのリーダーに報告するのだと三角点を掘り出す鐘つきさん。
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木立に邪魔はされるが、北東の蔵王方面のほかに、南西に連なる山並みもなんとか見える。
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風が強くなってきた。
風の吹かないところまで戻って腹ごしらえをしても下りはあっという間で登山口に戻った。
葉山までの2.5キロは三吉山が距離も時間も(登りで50分50分位)ちょうど半分だった。
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by miyagi1305 | 2010-01-21 11:04 | 山形県

記事のコメント欄を外すことが多くなると思います。

いろんな都合でブログを毎日チェックすることが難しくい状況になってきました。
せっかくいただいたコメントにすぐに返事ができないのは心苦しいので
時間が作れないような時にはコメント欄を外して記事を投稿することにしました。
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by miyagi1305 | 2010-01-21 09:14 | おしらせ

初小屋からの八森山・大笠山(1月10日)

去年9月に高倉山を歩いた時に眺め、いつか歩いてみたいと思っていた大笠山でした。
その大笠山を歩く機会を今回もSONEさんに与えていただきました。
おなじみのマロ7さんとmorinoさんと一緒にSONEさんの車に乗せてもらい新川の初小屋に向かいました。
集落奥の民家脇を林道に入ります。
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八ツ森の仮停車駅からスキーを担いで、この林道をリフト乗り場まで歩いた
などという懐かしい話を聞きながらのんびり歩きましたが、日当たりのよいところでは
イバラ藪が出ていました。
こんな感じなので駒新道は本来の初小屋の道から秋保大滝に抜けるふるさと緑の
途中から植林地に入る道に変わったのでしょうか?
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八ツ森スキー場跡から眺める鎌倉山はやっぱり一目でわかる鎌倉山でした。
スキー場の面影はほとんどなくなっていました。
最盛期には斜面が黒く見えるほど混んでいた、なんて話が今昔夢物語に思えます。
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今回はラッセルのほとんどをSONEさんに甘えてしまいました。
ワンタッチ式改造わかんでぐんぐん登っていくSONEさんを追いかけます。
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八森山山頂に到着です。
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隣のななし山へは灌木藪に苦労しながら下り、登り返して731m峰、で
そこからは北風が頬を激しく打ち付ける細尾根の歩きになりました。
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最後の登りは気持ちのよい樹林帯をぐいぐいと進みます。
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ブナの大木が見られる大笠山のひろびろ山頂に到着です。
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集合写真。
カメラのセットがずれてしまいましたが、感動に浸りつつ、の一枚です。
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風あたりの弱そうな所を探してのお昼は体の温まるmorinoスペシャルをいただきました。
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細尾根を戻ります。
写真右手の731mピークからは予定通り練田峠にまっすぐ下りました。
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仙台ハイランドの西にそびえる644.4m峰の三角点のあたりを目指して進むとよいのだそうです。
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練田峠にぴったんこでついてみんなこの笑顔。
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ふるさと緑の道は沢に降りてからはほとんど林道歩きです。
山やさんは林道歩きはあまり好きではないでしょうが、私はいつも歩いていて
案外得意なのでした。
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影も長くなってきた3時半ちょっと前。
最初に歩いた八森山を眺め、余韻にひたりながら、充実した山歩きが終わりに近づいた
のでした。
地理に詳しく地図読みばっちり、おまけにラッセル得意のSONE隊長のおかげで
なんの心配もなく楽しいだけの一日になったのでした。
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練田峠まで6キロちょっと。そこからは林道歩き3キロちょっとと車道歩き1キロちょっとでした。
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by miyagi1305 | 2010-01-13 12:08 | 蔵王~面白山

松島の白坂山と宮戸島の大高森から嵯峨渓(1月8日)

元旦は初日の出を拝むにもよいと里山文庫で読んでいた松島の白坂山へ行く予定でした。
出がけに雪が降り出してあっという間に積ってしまったので、予定変更になり
ちょっぴり残念さが残っていたのでした。
この日朝早く目が覚めたので出かけてみることにしまいた。
早起きしたはずなのに車をスタートさせたのはもう5時50分になっていました。
朝日に間にあうのか?
空も思ったより低い雲でどよっとしていますが、とりあえず散歩でもなんでもできればいい
というこの日の気分でした。

白坂山は三陸自動車道そばにあり、海岸からは少し離れた山なのでどんな
風に見えるのか興味しんしんでした。
松島海岸ICで降りて県道8号線を2キロちょっと進み、治祐ヶ森森林公園の
標識に従って右折しました。
車道は山頂まで続いているようでしたが、朝焼けはもうあきらめて
下の駐車場(かなり広いです)から歩きだしたのでした。
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とっても広い道を歩いているうちに空が明るくなってきたので、少し期待が高まり
息を切らしながら進むことになりました。
山頂の東屋は初日の出用でしょうか。
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明るくはなったのですが、雲にはやっぱり邪魔されてしまいました。
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ここはこじんまりしてはいるものの、遊歩道がしっかり整備されて全部で2キロ以上
歩くコースが出来ていました。
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宮戸島に向かう途中、松島湾を眺める4大観(松島の扇谷は幽観・七ヶ浜の多聞山
は偉観・東松島の大高森は壮観)のうち「麗観」の富山に寄ってみました。
富山観音は奥州三観音(石巻の牧山と涌谷の「のの嶽」と三つとも宮城県でいいのか?
とも思うけど・・・)のうちの一つで、伊達家の五郎八(いろは)姫が改修したという
由緒あるお堂なのでした。
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麗観。
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さていよいよ宮戸島です。
橋であっという間に渡ってしまうので、島という感じはあんまりしませんが、簡単に
島に渡れるというのは少しうれしくもあったりします。
大高森はまだ山歩きをしていなかったころに以前勤めていた会社の人たちと寄った
ことがありました。
最近蔵王から栗駒山まで奥羽山脈が一望できる場所だと聞き、その景色を見て
みたいと思っての再訪でした。
残念。山には雲が掛ってみることができませんでした。
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牡鹿半島から金華山は見えていました。
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山頂からは「新奥の細道・嵯峨見台」の標識に従って東側に進んで見ることにしました。
すぐに幅の広い林道歩きになりました。
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そこから室浜の奥のほうの民家を通って北に進み、小さな入り江から林道で山側
に入った73mのピークが嵯峨見台でした。
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ここからもうまいこと山通しで道が続いていてこちら側の標識には「唐船番所跡」が
出てきました。
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一旦海に降ります。
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ここからは車道歩きで室浜の民家をすりぬけます。
地図に東北自然歩道と入っている点線の道を、嵯峨渓を所々で上から見降ろしながら
進むことになりました。
幅広で歩きやすく、椿が目立つ道でした。
海そばのトンネルをくぐって室浜に入った所が見降ろせました。
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唐船番所跡ということは中国からの船がここに着いていたのか、と知らない歴史を垣間見た思いでした。
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唐船番所跡からはやけに細い道になったと思ったら、この道は先の源田浜を
見降ろせる所まで続く脇道でした。
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浜口浦の砂浜は「乙女の浜」の標識に従って進んだけどなぜに乙女かはわかりま
せんでした。
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唐船番所跡まで戻ってからは大浜に出、車道歩き3キロで大高森の登山口に戻りました。
宮戸島の歩きは11キロほどでした。
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by miyagi1305 | 2010-01-12 13:58 | 宮城県中ごろ

国見山(1月4日)

休みの度に山だ、買い物だ、山だ、と出かけ山のほうの更新がすっかり遅れてしまいました。

荒れ模様の天気がつづいた正月3が日もすぎ、少し明るさの見えてきた4日でしたが
宮城はまだ雪がちらほらしそうな予報でした。
阿武隈山地ならお天気がよさそうなので出かけることにしましたが、自宅から近い所ほど
最近も歩いた所が多くなってきました。
なんとか自分が喜べそうな登山目的を探しだそうと頭を巡らせ思いついたのが高の倉ダム
の北側から破線の延びているアンテナ山でした。
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大きなダムサイトだとダムの上を歩くことができるのでそのつもりで近くの国見山登山口に
車を停めダムサイトのほうへ歩いたのでしたがこのダムは立ち入り禁止で通り抜けできない
のでした。
ここであっけなく意気消沈。

そういえば高の倉ダムからの国見山は最初に歩いた時からしばらく経っているので
久しぶりに歩いてみたくなりました。
ずいぶん前の気がしていたのですが、帰ってから記録をみたら7年前のこと。
意外でしたが、この山は福島県の分県ガイドには載っておらず、「うつくしま百名山」
を購入してから歩いたのでそんなに経っていなかったのでした。

多様なコース取りができるこういう山は結構気に入っていたりします。
ダム湖からみあげる姿がやさしげです。
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廃材置き場のようになってしまった建物を通り過ぎて左手だけ植林地の所から
沢沿いの薄暗い道を進みます。
沢音はなんと表現したらよいのだろう?といつも考えてしましますが、そんな
考えてもわからないことは考えずに心地よい音に癒されながらただ進めば
よいのでしょうね。

こんな看板が何か所か立っているので位置を確認しながら歩くことができます。
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途中「雨乞の滝」の小さな方向板があったので進んでみました。
道路のすぐ下から流れている小さな滝でした。
下のほうに白く見えているのは倒木に氷がついたもので水量はかなり少なめでした。
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ここから車道によじ登るのはどうだろう?と思いましたが、思っただけです。(かなり急です)
おとなしく来た道を戻ってまた沢沿いに進むことにしました。
分岐を右へ、車道を越えたらまた右、と今回は沢沿いに進むことにしました。
植林地が多くて少し薄暗い所を多く通ることになりました。
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中間の公園のほうから来た道と合わさればヒノキ林をジグザグで登って
ほどなく山頂です。
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山頂から北側に踏み跡のようなものがあったので進んでみましたが、途中から灌木
藪がひどくなってきたので、引き返すことにしました。
戻ったら山頂にテントが張ってあっておや?と思ったら向こうも不思議そうにこちらを見ていました。
車道に出たところで男性二人連れと会話をしていたので彼らが登ってくるのは想定内でしたが
テントにはちょっとびっくりでした。
これから中で煮炊きをするということでしたが、テントまで張ってというのはかなり腰を据えて
の宴会のようです。
向こうは先に進んでいたはずの私が変なところから遅れて現れたのでどこを通って
来たのか?とずいぶん不思議そうなのでした。

下りはのんびりコースで遠回り。途中林道を辿ってみたりなんかもしてから
お気に入りの遊歩道の3号路に入りました。
植林の多い国見山ですが、ここだけはまとまった雑木林が残っています。
左手に山頂を眺めながら下り、車道からは来た道を戻りました。
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せっかくここまできてダム湖北側の様子を見ないで帰るのは残念です。
ダムの流入口のほうに車を回して破線の道まで行ってみました。
もう藪藪になっていました。少しがまんして進んでみましたが、地形図に入っている
斜面沿いの道は見つからず、道は沢に下りたところで辿れなくなってしまいました。
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国見山の標識のかなり多くのところで見かける「ハートランドはらのまち」の名前。
すっかり刷り込まれて気になってしょうがないので、ここにも寄ってみることにしました。
お正月休みなのか冬季は休業なのか、キャンプやコテージの申し込みがある時だけ
開けるのか、し~んと静まりかえっていました。
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立派なバーベキュー施設。ここも運営は厳しい?
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by miyagi1305 | 2010-01-12 12:35 | 阿武隈山地

餅つきなんかいかがでしょう?

突然ですが
蔵王野鳥の森自然観察センターことりはうすで、今月の16・17日こんなイベントがあります。
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お勧めプランは16日の場合、
その1.朝早く野鳥の森をスノーハイクし、11時から餅つきに参加。
その2.朝一番でえぼしスキー場でスキーを軽く滑りお昼に寄ってつきたての餅を食べる。
※作った団子さしは持ち帰っておうちで小正月用に飾ることができます。
※臼は大人用と子供用の二つを用意するそうです。(高校生以下は入館無料です)
17日は
16日のその1その2もあり、ですが、竹細工作りに参加しながら餅つきにも参加、がお勧めです。
(竹細工の参加費は入館料込です)
問い合わせ、竹細工の予約は上のポスターの電話番号にお願いします。
(来週の休館日は12日です)

両日とも私もうろうろしていますから、見かけたら声をかけてくださいね。
怖そうな顔をしていますが、見かけ倒しですので、安心してください。
入館のときに「ebiyanを見た」でおばけがでる、じゃなかった、おまけがでるそうですので
来ていただける場合には言ってみてください。

玄関のパンフレット置き場に文一総合出版というところで発行している
「konoha[このは]」という無料の冊子が置いてあります。
最新号は「旅するタネの図鑑」や「森のキノコでかんたん料理」「カエルの鳴き顔大集合」など
たのしい特集が詰まっていますので、お帰りの際持ち帰って読んでみてください。

野鳥や自然に詳しい職員の方が書いていることりはうすブログにことりはうすの様子が載っています。
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by miyagi1305 | 2010-01-08 19:02 | なんやかや

新しい年

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今度こそは初日の出を見に行こう、と気合をいれて大晦日はいつもどおりの9時半就寝。
4時半に目覚めて、さあ用意、というと時、雪が降り始めました。
あっというまに地面が白くなり、こんな日に車の運転はいやだな、と結局いつも通りに
近所の神社での初詣になったのでした。
暗いうちにお参りするのは久しぶりです。
神様には特別にお願いを聞いてもらえそうな気分を味わえた初詣になりました。
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今年の歩き初めは町内一周。
城跡に着くころには空が白み始めましたが、少し明るさを感じられただけでした。
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そのあとは工事が中断になってしまった道路を歩いてみました。
このさきは?
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世界も日本も先は見えない。
そして私も。
でも
好きな相田みつをさんの言葉
「しあわせはいつも自分のこころが決める」
今年も楽しい一年にしようと思う年のはじまりなのでした。
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by miyagi1305 | 2010-01-01 14:49 | なんやかや