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屏風岳まで

日曜日に下界の天気が悪かったためにあきらめた南蔵王を
歩いてみることにしました。
下では雨でも山の上ではまずまずの天気、なんてことが続いたので
今回もあわよくばで出かけましたが、霧雨がやむことはありません
でした。
でもキンコウカの群生を見て雨の憂鬱はふっとんでしまいました。
それに
静かだし、暑くない。
雨の日の山歩きも悪くない。
負け惜しみでなく、本当にそう思いながら歩けるようになりました。
黄色はやっぱり幸せ色?
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ミヤマトウキの蜜はおいしいですか?
トウキは体を温めるそうな。
知ってか知らずかのミツバチさんです。
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ミヤマトウキはおおざっぱな感じや全体のバランスがなにか悪い印象が
あって不思議な植物と思っていましたが、アップで見ると一つ一つの花は
とてもかわいらしい感じがします。蕾がグーです。
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by miyagi1305 | 2008-07-30 16:45 | 蔵王~面白山

北蔵王縦走路を半分ほど

22日に車2台で山交リフトの駐車場から名号峰と歩き紅葉台に
下りました。
残雪期に澄川スノーパークから熊野~名号峰~峨々温泉
と歩いてみたいとの思いがあり、軌跡を取るのが目的の一つでしたが
北蔵王縦走コースは暑い日向きではないというのを実証してみる目的もありました。
(なんてね。ものは言いよう、的な言い回しになってしまいましたが
やっぱりいろんな季節歩いてみないとね)

下はガスっていましたが上は高曇り。上と下の雲にはさまれての
ラッキーな山歩きでした。
かんかん照りではやはり辛い歩きになったに違いありません。
アザミがちくちくと服の上から刺してくるのもたいへんでした。

潅木に拒まれて展望もあまり得られませんが、自然園の渡辺徳さんの
お墓のそばに眺めのいい岩があり雁戸方面を見ることができました。
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その先潅木帯を暫く歩いた所からエコーラインの尾根と奥の後烏帽子岳
など南蔵王が見えました。
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アップでコマクサ平と不帰ノ滝。
不帰ノ滝の全様が見える場所は少ないのだそうです。
きれいな滝ですね。はっきりしない画像で残念ですが。
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名号峰でのコマクサを初めて見て山頂で休憩後紅葉台へと下りました。
こちらも上のほうではアザミの攻撃を受けました。
繁った夏草が倒されていたのは誰の仕業やら。(くの字さん?)

猫鼻から紅葉台へ下る道はヤブっぽいところはほんのわずか。
残りは気持ちのよい、森林浴にもってこいの緩やかな道が続きます。
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シャクジョウソウでしょうか。
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ツルアリドウシが足元にたくさん咲く道は靄で少し薄暗くなり心細くなってきました。
時折現れるヤマボウシの白が目立っていました。
夏草の中にウツボグサがたくさん見られるようになると紅葉台の
出口もまもなくでした。
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by miyagi1305 | 2008-07-27 16:30 | 蔵王~面白山

クロマメノキ

先日の西吾妻で見つけた低木に小さな花が付いていました。
調べてみたところクロマメノキのようです。
実がとてもおいしいと聞いていて興味はあったのですが、今回は花が付いて
いたのでやっと気づくことができました。
蔵王には不忘山のどこかにはあるそうですが、探すのはむずかしそうです。
今度は実にも気づくといいな。
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by miyagi1305 | 2008-07-27 15:07 | 山エトセトラ

西吾妻(白布峠~西大巓~梵天岩~若女平~白布温泉)

7月20日(日)
西大巓と西吾妻山の間から振り返る西大巓
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白布峠と西大巓を結ぶ道は一人では周回コースを取りにくく、かと言って
往復で済ませてしまうには(遠路出掛けることを考えると)
今一モチベーションの上がらないコースで、長らく歩くことができない
でいました。
西吾妻山から若女平を通って白布温泉に下るコースもまだ残っていました
のでこの二つのコースをつないで歩きたいとみいらさんに話してみた
ところ、快諾してくれ、車2台を使って思い通りの周回をすることができました。

東北地方は前日の19日に梅雨明けしましたが、20日は蒸し蒸しした
お天気で、時折落ちてくる雨粒が針葉樹林帯の中を更に蒸し暑いもの
にしました。
こんなお天気の時に喜んで出てくるブヨの猛攻を受け、立ち止まるに
立ち止まれない登り下りの途中は休憩もままならない山歩きとなりました。

西大巓と西吾妻の間で出合った人が「ここの虫は虫よけも効かない」
と言っていましたが、本当にその通りの強烈アピールぶりでした。

3連休の百名山とあって、西吾妻小屋から梵天岩間はひっきりなしの
登山者に大きな団体も入っていてにぎやかでした。
イロハ沼まで行く予定でしたが、2人とも
「人酔いしたね」
ということで梵天岩で休憩を取って引き返すことにしました。

若女平を通るコースは上半分が石がゴロゴロで歩き難く長く感じられました。
若女平の標識を過ぎると広範囲のダケカンバ林になり見ごたえがありました。

ーーーーーー

西吾妻小屋に近づくと池塘が現われワタスゲが多く見られるようになりました。
振り返っての西大巓です。
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小さなふりふりがかわいいイワイチョウ。
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梵天岩から見下ろすイロハ沼の向こうに中大巓(左)~東大巓~。
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若女平に下る道に入るとまた一面のワタスゲの原が現れ圧巻でした。
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by miyagi1305 | 2008-07-23 12:41 | 山形県

鬼面山~箕輪山~鉄山

7月13日(日)
梅雨時の晴れ間にウチにいるのはもったいない(エコにはならないけれど)
ということでまたまた山へ。

まだ歩いていない横向(箕輪スキー場そばから)~箕輪山を消化すべく
横向登山口~旧土湯峠~鬼面山~箕輪山~鉄山~箕輪山~横向で
周回ピストンしました。

箕輪スキー場そばの横向登山口に車を置いて約1.2キロ車道を歩き
廃屋の横向ロッジを過ぎた所から送電線の巡視路に入りました。
樹木が刈り払われているので朝とはいえの強い日差しを顔面に
浴びながらの登りはUV対策的には失敗でした。
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旧土湯峠に近づいたところで今年初めてのハクサンフウロが出迎えて
くれました。群生はしていませんが登山道に点々と続きます。
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ここから鬼面山までは今回のコース中一番植物の種類が多かった
所でした。
縦走路上ではマルバシモツケ、ウスユキソウ、コメツツジ、コケモモなどが
多く見られました。

お名前は?タカネアオヤギソウだったんですね。
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オオヤマフスマでしょうか。わずかの微風でもゆれるので
なかなかピントが合いません。
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葉っぱはイワカガミのものに似てますが・・・
イワカガミの花が終わったものを教えてもらったことがあるのですが
その時しっかりと観察していませんでした。
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ニガナの花道を鬼面山に向かいます。
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箕輪山から鬼面山を振り返り、吾妻連峰を眺めます。
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鬼面山から箕輪山が大きく見えます。
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鉄山から眺めても沼ノ平は沼ノ平。
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鉄山から見る安達太良山頂はかっこいいですね。
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前後して歩いた人は安達太良山頂まで行くようですが、ここから先は
またの違うコースでの周回に取っておいても私は引き返すことに
しました。

鉄山からの戻りに気づいたイソツツジでした。
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箕輪山で鉄山方面を見納めして横向への下りに掛かりました。
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箕輪山から箕輪スキー場の下りのうち、上1時間日は日差しを
受け、潅木と笹の登山道は風を通しません。
暑い日には辛いものになりました。
このコースはミネカエデやナナカマド、オオカメノキの紅葉を眺めながら
の秋がよいように思いました。
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下30分はミズナラやブナの混じる林の中を歩くので快適でした。

12キロ強。6時間15分でした。
横向登山口7:20-巡視路入口7:35-鬼面山8:45-
箕輪山9:50-鉄山11:00-箕輪山12:10-車13:35
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by miyagi1305 | 2008-07-14 14:04 | 福島県

中丸山コースでふたたび熊野岳へ

7月9日(水)
久しぶりに坊平高原からの中丸コースを歩いてみることにしました。
といってもどうせ周回するなら少しでもガソリン代節約のコース取り
ということで、リフト乗り場の山交駐車場からスタートすることに
しました。

駐車場からお田神・スキー場を通って仙人沢まで下り、登り返す変則
(下から登って下に下るのが普通として)周回は、苦手な下りを疲れる
前に済ませることができて案外いいアイデアかもしれない
と思いましたが、最後での足の疲れ具合は同じだったかもしれません。

チングルマの綿毛に付いた水滴が宝石のように見えました。
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花の時期もよいですが、綿毛も結構好きです。
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今年初めてのトキソウです。今年はちょっと少なめ?
淡いピンクがなんともいえなくて好きな花の一つです。
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スキー場の下り。緩やかです。
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途中から樹林帯に入ります。スキー場の中ながらブナも多く気持ちのよい道です。
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歴史を感じさせる水場。すぐそばには鳥居があって太い注連縄が
掛けられていました。
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水場からほんのちょっとスキー場を歩くと仙人沢への入口がありました。
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仙人沢まで下って仙人橋を渡ったら、あとはぐいぐいと登って行きます。
すぐ手前からの中丸山です。
上はガスが掛かって展望があまり得られませんでした。
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ワシ岩(中央)と地蔵山(左)のガスもなかなか取れませんでした。
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中丸山の次のピークでオシラビソのかぐわしい香りをかいだあとは
こんな感じの所を暫く歩きます。
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ガレ場に出れば山頂はまもなくです。
こちらにもコマクサがたくさんあって敷石を飾っていました。
ふみ跡を辿ってワシ岩の縁近くまで行って見ました。
オノエランが崖の景色を眺めながら
「ちょっと絵になるでしょ」
と咲いていました。
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雲の間から時々青空が現れるので五色岳も回ってみたいと進んでみましたが
お釜の中(右手)はすっぽりと隠れていてなかなか雲が取れません。
今回はあきらめることにしました。
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馬ノ背ではなんとかお釜を見ることができました。
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リフトの乗り場とレストハウスの間からほんのちょっとの下りで
山交の駐車場に戻りました。
宮城側のエコーラインは朝も帰りもガスにすっぽり覆われていたので
そんな中少しでも展望が得れたのはラッキーでした。
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by miyagi1305 | 2008-07-11 10:00 | 蔵王~面白山

お釜のそばを歩いてきました。

7月6日(日)
お釜まで下りたのはもう何年前かも思い出せないくらい大昔に
一度下りた記憶があります。
その後柵のようなものができたので下には下れなくなったのだ
と思い込んでいました。最近下ってもかまわないことを知りました
が歩く機会がないままになっていました。
そんなわけで今年2回目の観察会は場所の楽しみもありました。

いつも上から見下ろして様子がわかっていると思っていましたが
下りてみると思った以上に広い空間が広がっていて、見なれた
景色の中を歩いているにもかかわらず、なにかとても新鮮に
感じられました。

上に避難小屋が見えます。
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水際の水は案外澄んでいました。
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お釜の北側に回りこむあたりからコマクサが現れ始めました。
小さなまだ花をつけていない株もあるので、踏まないように
みんなで足元に注意しながら進みました。
大きい株もありましたがコマクサは案外気まぐれです。
あっちむき、こっちむき、あさってむき
写真にうまく納まってくれません。
というわけでこじんまりしたものを撮ってみました。
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イワハゼの蕾ってなんだかダチョウの頭みたいで面白いですね。
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マルガシモツケ、イワカガミ、ハクサンチドリ、などまとまった数で見られた
植物も多かったけど、アオノツガザクラの花も群落をなして見事でした。
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そして、レストハウスももうすぐという場所にミヤマオダマキが。
あっても不思議でもなんでもないけど、なぜか不思議な感じが
しました。
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鳥はミソサザイとビンズイがきれいな囀りを聞かせてくれ
アマツバメがお釜の上を集団飛行していました。
ロバの耳コースにでる所ではイワヒバリがすぐ近くで姿をみせてくれました。
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by miyagi1305 | 2008-07-07 18:09 | 蔵王~面白山

バンダイクワガタを見に磐梯山へ。

7月2日(水)
磐梯山はもう何回も登っていますがバンダイクワガタの咲く季節には
登っていませんでした。
磐梯山ではまだ歩いていないコースとして最後に残った猪苗代リゾートスキー場
から登って、この花の咲く道を通る猪苗代スキー場へ下る周回コースで
歩いてみることにしました。

夜間通行止の昭和の森のゲートは朝7時には当然開いていなくて
東側ゲートの手前に車を停めて歩き出しました。
1.3キロほどでリゾートスキー場側の西側ゲートに着きました。
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どこが登山口かわからず地図を広げていると
離れたところから
「こっちだよ~」
と親切3人組の方に声を掛けていただきました。
上の写真の左端の樹林帯を登っていきます。

標高1200mのゲレンデトップまでは概ね日差しの遮られる樹林帯の歩き。
標高1400m位を越えると潅木や低木の間を日差しを受けながら登る
ようになりましたが、乾いた空気とそよ風が心地よく暑さをあまり感じずに
登ることができました。
アルツ磐梯スキー場の奥に飯豊が大きく見えます。
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天狗岩が近づいてきました。
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天狗岩を横から。
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ここを過ぎれば山頂はあっという間でした。
あれっ?山頂からの写真は?全部ボケてしまいました。
せっかくの猪苗代湖の写真も。。。
カメラよ、どうした?
(違う、わたしだ)
平日にもかかわらず山頂にはたくさんの登山者が休んでいましたが
ここから4合目までの下りでもぞくぞくと人々が登ってきました。
弘法清水で4合目ってなんで?
と思ったら、そうでした、磐梯山は山頂が5合目なのでした。

こちら側にもある天狗岩は以前はすぐそばを歩くことができましたが
今は植物保護柵がしてあって入ることができないようになって
いました。
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このへんからバンダイクワガタが見られるようになりました。
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こちらは柵の中2m先位をズームで撮ってみたのですが
開けて見たら葉っぱが細長くて鋸歯があります。
ミヤマクワガタとの違いが今一はっきりしなくなってしまいました。
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グンナイフウロは全部重そうに首を垂れていました。
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なんの蕾だろうと思ったら去年9月に見たコウリンタンポポのものでした。
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磐梯山をもう一度見上げてから分岐まで戻って猪苗代への道
への下りに取り掛かりました。
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沼ノ平付近から見上げる磐梯山です。
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赤埴山に寄ろうと思ったら入口付近は潅木の枝が案外邪魔なので
止めてそのまま下りました。

あなたはだあれ?の白い小さな花
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以前とは少し違うゲレンデの下りですが暑いのは同じでした。
レストラン赤ベコまで下った所から青年の家コースで樹林帯
に入りほっとしました。このコース山と高原地図では点線になって
いますが、よく踏まれて気持ちのよいコースでした。
1キロ強で「登山口」の標識のある車道に出ます。
(私は車道手前から右の林道へ入り別荘地を通りましたが)
ここから昭和の森の東側ゲートまでは1.5キロほど(車道歩きは
朝の分とあわせると約2・8キロ)
昭和の森東ゲート7:25-リゾートスキー場登山口7:50-
山頂10:15ー三合目黄金清水11:35-ゲレンデ青年の家コース分岐
13:15ー車14:05
歩行距離12キロでした。
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by miyagi1305 | 2008-07-04 09:34 | 福島県