<   2008年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧

南雁戸は今日(25日)も霧だった

6月25日(水)
ぐずついたお天気が続いていましたが、25日宮城に小さな晴れマークが
付きました。
1週間以上山歩きができなくて体調が優れなくなってきています。(回遊魚?)
なんとしても出かけなきゃ、と気合が入りすぎたか前夜なかなか眠れなく
なってしまいました。
去年10月にガスと強風で途中であきらめた南雁戸山を選んで
出かけることにしました。
笹谷で青空が見えてきて喜んだものの、カケスガ峰でいくらか展望が
あったくらいで、雁戸山も南雁戸山もガスがとれませんでした。
天気だめもとで近くの山を選んだのですからしょうがないとも
いえます。
南雁戸山への登りで一瞬山頂が見え、なんとか風景が撮れた
と喜んだ写真はなぜかぼけていました。
f0003138_10294745.jpg


というわけで、今回は花のアップが中心です。
カケスガ峰のウスユキソウ。
f0003138_10342699.jpg

ベニバナイチヤクソウが一箇所にこんなにたくさん。
f0003138_1042582.jpg

蟻の戸渡りはコケモモロードでした。どうしてコケモモかは知りませんが
この花をアップで見たらやっぱりコケモモだという気がしてきました。
f0003138_1045363.jpg

マルバシモツケもたくさん。
早い頃のツボミはどうしても仁丹を連想してしまいます。
まだ咲き出しの頃はかわいいですね。
f0003138_1049397.jpg

仁丹が咲きそろうのですからその数には圧倒されます。
f0003138_1050264.jpg

(北)雁戸山手前では大きさでコバイケイソウが目だっていました。
f0003138_10534156.jpg

北と南の間の鮮やかなサラサドウダン。
ベニサラサドウダンは花も葉っぱもサラサドウダンより小型とのことですが
これは普通の大きさでした。
中間もあって区別が難しいとのことです。
f0003138_10584337.jpg

キバナウツギでしょうか?標高の低い所でキバナウツギを見たのは
ずいぶん前ですが。。。
f0003138_11301412.jpg

南雁戸山で多く見られたブーケのようなハクサンシャクナゲ。
f0003138_1111356.jpg

山形側のコースを下る途中にヤマオダマキ。
f0003138_1185474.jpg

このほかにハクサンチドリ、ミヤマハンショウヅル、ミヤマカラマツ
タニウツギなどなど、たくさん咲いていました。
花が少ないと思っていましたが季節があえばいろんな花に会えることが
わかった北・南雁戸山でした。
[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-27 11:33 | 蔵王~面白山

こちらも食べごろ

モミジイチゴが食べごろです(標高500m位のところ)
大きくてふっくらして実がほろっと取れるのが甘くておいしいけど
熟しすぎると虫まで食べちゃうことになるので注意が必要です。
f0003138_1071770.jpg

そして今花をつけているナワシロイチゴの赤い実はどんな味が
するのでしょうか。
場所を覚えておかないとね。
f0003138_10121393.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-27 10:13 | なんやかや

ホデチク

裏庭のホデチクが伸びて困った、というので喜んでタケノコ狩り
をさせてもらいました。
ホデチクってなまっているよね、と思いながらも検索してみると
茨城の釣り師さんのHPでヒットがありました。
しかしこちらも茨城訛り?と書いてあります。
正しくは「布袋竹」というようです。
下部の節間が短くて布袋さんのお腹のように膨らんでいること
からの命名のようです。
そういわれれば確かに節と節の間がふっくらして、なにか近親間
を感じながら収穫したのでした。
もうふっくらしたしている部分は硬くて食べれないので調理したもの
にはその片鱗はあまりないかもしれませんがなんとなくわかって
いただけるでしょうか。
あくがなくておいしいタケノコです。
f0003138_9535483.jpg


ちなみに仙台弁で「ホデナス」といえば
もちろん
布袋茄子(茄子も布袋様のお腹を連想させますね)
でも
布袋梨(言ってみればラ・フランスの和名?)
でもなくて
夫婦喧嘩の時などによく行きかう言葉です。
[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-27 10:11 | なんやかや

花・花・花の水引入道~南屏風~不忘山

6月16日(月)
f0003138_9271156.jpg

14日の疲れがまだ少し残っていますが、もうすぐ梅雨入りらしい
予報に今のうちの思いが強くなり出かけることにしました。
去年MIさんに水引にもあるよ、と教えてもらっていたイワウメが
そろそろ見ごろかもしれません。不忘山のユキワリコザクラと
ハクサンイチゲも見ごろに違いありません。
権現沢の沢越えはちょっと怖いけれど、久しぶりに歩いてみたく
なりました。
ふうっ。やっぱり怖かった。でもここを過ぎればもう安心。
f0003138_9231638.jpg

急坂を小気味良く登って行きます。
シロヤシオがきれいに残るところまで上がると
不忘山から南屏風の稜線が見えてきました。
f0003138_9255177.jpg

森林限界を超えジャンボリーコースとの道が合わさる所には
去年は標識が倒れて分岐がわかり難くなっていましたが、
今回はちゃんと立っていました。
ここからちょっと登って
お目当てのイワウメは・・ありました、ありました。
f0003138_9284520.jpg

アップで。
f0003138_9294543.jpg

水引入道から屏風岳への稜線上にはムラサキヤシオがたくさん
咲いていました。
f0003138_932279.jpg

水引入道(奥は馬ノ神岳)を振り返ります。
f0003138_9333259.jpg

南蔵王縦走路に入ると平日にもかかわらず10組近くの登山者と
すれ違いました。
アズマシャクナゲも去年よりたくさん咲いていました(奥は南屏風)
f0003138_936830.jpg

不忘山に近づくにつれハクサンイチゲが数を増してきました。
f0003138_9383794.jpg

f0003138_9393950.jpg

そしてたくさんのユキワリコザクラ。今年も見れてよかった。
f0003138_9411110.jpg

f0003138_942198.jpg

不忘山から白石スキー場への下りではシラネアオイ、ツマトリソウ
サラサドウダン、蕾のウラジロヨウラク、レンゲツツジ
下のほうではヤマツツジが絶えることなく見られ、花には事欠かない
不忘山なのでした。

下の地図を反時計回りに歩きました。
f0003138_9492414.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-18 09:58 | 蔵王~面白山

秘密の花園のごとく

14日観察会が終わってから車で山形県側に行って見ました。
気象条件のあまりよくない夕方近くの午後とあって、歩いているのは私だけ。
一面のヒナザクラを独り占めして見てきました。
f0003138_951591.jpg

ミネズオウがたくさん。
f0003138_941741.jpg

チングルマはこれから益々増えそうです。
f0003138_991156.jpg

避難小屋のそばもヒナザクラで埋め尽くされていました。
f0003138_910594.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-18 09:15 | 蔵王~面白山

芝草平の花はこれから

岩手・宮城内陸地震のあった時間は自然観察会に参加のため
南蔵王縦走路のエコーライン側入口付近で準備中でした。
近くの車に乗っていた人が地震があった、と言っていましたが
外にいた私はわかりませんでした。
地震の揺れの怖さを感じずにすんだため、先行していた別グループ
の登山者が仙台で大きな地震があったようだ
と言ってどんどん戻ってきてもぴんときませんでした。
参加者のうち公務員の方々は震度5以上は自宅で待機しなければ
いけないのだそうで戻られましたが残りの10名(先生2人生徒8人)
で予定通り芝草平まで歩いてきました。

ウチに帰ってからこの地震が大きな被害を出し、とんでもない爪あとを
たくさん残して行ったことを知りました。
去年10月に裏掛(新湯)コースで下山した際は初めての心細い道に
駒ノ湯への案内板を見て心強く感じながら歩いたことが思い出され
ました。被災地の方々や被災された方々にはどんな言葉を掛けたら
よいものか・・・探せない自分がもどかしく感じられます。


芝草平までの自然観察会への参加は今年で3年目になり
忘れていたことを思い出しながらの観察になりました。
今年はミツバオウレン、ムラサキヤシオやミネザクラ、コヨウラクツツジ
やクロウスゴなどの花がたくさん見られました。
芝草平のチングルマはたった一輪だけ花をつけ、ヒナザクラもまだ
まばらでした。

間違ってたら覚えの悪い生徒でごめんなさい、の花アルバムです。
ミヤマヤナギ。綿毛になってからはかなり目立つ存在ですが、花も
かわいいと思います。
f0003138_8362520.jpg

ミヤマハンノキは雌雄同株で上が雌花、下が雄花だそうです。
f0003138_847764.jpg

クロウスゴ。実がなったら少しだけいただいて食べてみたいものです。
f0003138_8375822.jpg

コヨウラクツツジ。横に広がる感じやいびつなものが混じるのが
この花の特徴のようです。
f0003138_8392651.jpg

コメバツガザクラ。去年よりかわいく撮れました。
f0003138_842349.jpg

アラゲヒョウタンボク。目にする機会が少ない花のような気がします。
f0003138_8513280.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-18 08:57 | 蔵王~面白山

朝日展望(狐穴+善六池~日暮沢)

6月8日(日)
以東岳までピストンするというIさんたちに付いて私も頑張って
見るつもりでしたが、どうも自信がなくなってきました。
朝日は近いのだからまたチャンスもあるさ、と自分を慰めて
Iさんたちを見送りました。
いつも朝日を自由に駆け巡っている佐藤さんは今回くらいは
@山伏→@守護神でのんびり歩くのもいいかと付き合って
くれることになりました。

のんびり準備をしていると管理人さんが
「もう朝日が昇っているよ」
と教えに来てくれました。
朝日の朝日は早いのだ。
f0003138_11114689.jpg

今日は展望が期待できそうです。
管理人さんに見送られて狐穴にお別れをしました。
段々遠ざかる小屋をみると名残惜しくなってきます。
f0003138_11161980.jpg

戻り足、まずはなだらかな北寒江山を越えます。
f0003138_11202359.jpg

はるかに長い三面コースのせめて入口だけでも
と善六池まで足を伸ばしてみることにしました。
こちらから眺める寒江山と南寒江山はとても大きいのでした。
f0003138_11232779.jpg

相模山はすぐそこに見えるので、欲張り心が沸いてきましたが
そう簡単でないことはなんとなくわかります。
まだ雪に覆われている善六池まで進んで引き返すことにしました。
f0003138_11505232.jpg


北寒江山まで戻って寒江山に向かいます。
こっちから見る寒江山も大きく見えていかにもたいへんそうですが
歩くとそうでもないから不思議です。
f0003138_11513147.jpg

お花も見たいし、展望も楽しみたい、主稜線上は足が進まない
のでした。
f0003138_11535098.jpg

いつまでも歩いていたい気分ですが、竜門小屋が近づいてきました。
ちょうど小腹もすいてきたので、休憩です。
管理人さんと話をしていると、エンタシスさんが竜門に泊まったことが
わかりました。
お会いできなくて残念!

小屋を出て竜門山手前で振り返ります。
以東岳の雲が取れていました。
f0003138_1254676.jpg

竜門山はミネザクラ街道になっていました。
大朝日岳のほうに歩いてみたり、相模山をバックに
写真を撮ったりしてから日暮沢への下りに掛かりました。
f0003138_1158278.jpg

大朝日岳方面の展望もすっきりしてきました。
f0003138_11595692.jpg

竜門小屋が段々小さくなっていきます。
f0003138_1225433.jpg

またね~。
残雪模様を満喫して大満足の朝日連峰なのでした。
[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-11 12:25 | 山形県

日暮沢~狐穴

6月7日(土)
酒田のIさんと「朝日で宴会」の約束を実現させたい佐藤さんと
残雪模様を眺めに朝日に行きたい私。
Iさんの「飛び入り歓迎」
を幸いに一緒に歩かせてもらうことにしました。

佐藤さんとは携帯が通じる湯ったり館で待ち合わせ後
日暮沢に向かいました。
車がすでに10台近く入っていて、小屋前は準備をしている人達で
賑やかでした。
道路わきに停めて準備しているとIさんもやってきて7時半に
登山開始です。

上に行くにしたがって登山道の堀になった所に雪が残りちょっと
厄介です。
どうして私だけずぼっ!なわけ?
その答えは自分が一番知っています。

今回の一番の難所ゴロビツの雪屁。だいぶ小さくなってきたとのこと
ですが、ほんの一部だけまだ急な所が残ってました(私には、と
いうことですが)。
登りは大丈夫でも下りがちと心配な傾斜でした。
f0003138_10155050.jpg

清太岩山からはガスの中もくもくと登ることになりましたが、考えように
よっては太陽に晒されるよりは登りには幸いなお天気だったかもしれません。

竜門小屋でお昼を取らせてもらっていると登山口で挨拶していた
管理人さんがお客さんを連れて到着しました。
竜門さんたちは早速ビールで乾杯。材料を出してキムチ鍋の
準備が始まりました。
こんなのを見せられてはもうイケマセン。
私達もすぐに狐穴での宴会目指して先に進むことにしました。

左から吹き付けてくる強風によろけながらガスの中
2時半に狐穴到着です。
小屋の周りは残雪に囲まれていて、ガスっているとわかり難く
なっていました。
一人では探せず途方にくれてしまったかもしれません。

あとは宴あるのみ。
佐藤さんが前もって竜門に担ぎ上げておいた2Lのビール
Iさんのビールにチューハイ、Eさんのワインに管理人さん秘蔵の
お酒も蔵出しして、酒も尽きなければ、みなさんの楽しい
おしゃべりも尽きないのでした。
普段は滅多にアルコールを口にしない私も全部を試飲させて
もらってほろよい気分。コワイオバサンの本性をちらりと出したりも
するのでした。
宴会の様子は内緒です。
って写真を撮り忘れてしまいました。
[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-11 11:02 | 山形県

朝日連峰のスプリングエフェメラル

6月7日、8日で日暮沢から狐穴を往復してきました。
今の季節歩くのは初めてです。
残雪歩きが得意ではないので一人で出かける勇気はありません
でしたが、酒田のIさんがお友達と歩かれるのに鶴岡のSさんが
飛び入りで参加することになり、私も同行させてもらうことにしました。

まずは朝日で出会えたお花さんたちです。
上に行くに従ってイワウチワ~カタクリと季節を遡りながら進み
ましたが、今年すでに登場済みなので今回はツバメオモトからです。
f0003138_1428049.jpg

縦走路に出るとヒナウスユキソウが多くなってきました。
この花はたくさんの水滴を集めますね。
f0003138_14292776.jpg

ハクサンイチゲとヒナウスユキソウのコラボ。
f0003138_1431088.jpg

ウメハタザオでしょうか。
f0003138_14334226.jpg

久しぶりにキヌガサソウにも会えました。
f0003138_14351321.jpg

ミネザクラがずいぶん目だって咲いていました。
f0003138_14373880.jpg

色鮮やかなエゾノツガザクラ。
f0003138_14384143.jpg

コシジオウレン。これは咲く場所からつけられた名前でしょうか。
またの名のミツバノバイカオウレンは名は体をあらわすですね。
f0003138_1440039.jpg

ほかにはシラネアオイ、コメバツガザクラ、ノウゴウイチゴ、
ミネズオウ、ミツバオウレン、イワナシ、サンカヨウ、リュウキンカ
etc.etc
たくさんの花をみることができた朝日でした。
[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-09 15:01 | 山形県

野鳥の森の探検隊

6月1日(日)
探検とはなにぞよ?
普通思い浮かべるのは「危険をおかして、実地をみとどけること」
ですが、今回の場合は
「実地にさぐり調べること」

植物や鳥に詳しい隊長と副隊長に連れられて隊員3名で
五本ナラまでの往復7キロほどを6時間半掛けて「知る」を楽しんできました。

ハナイカダ。不思議な花の付き方ですよね。
f0003138_12573641.jpg

おお、エビネもあるんだ。
f0003138_1311749.jpg

かわいい三つ葉ですが、ツタウルシだそうです。
(えっ?みんな知ってる?)
ほかに蔦系のツルアジサイとイワガラミも観察しました。
両方ともアジサイの葉に似ますが、イワガラミのほうは鋸歯が粗いです。
(飾り花はツルアジサイが4個でイワガラミが1個だそうです)
f0003138_1334983.jpg

エゾハルゼミの抜け殻があちらこちらに。エゾハルゼミの季節が
終わって暫くすると夏のセミ達の出番となり、エゾハルと
夏のセミ達の鳴き声がかぶることはないのだそうです。
f0003138_1365112.jpg

トリガタハンショウヅルだそうです。
鳥の形を探してみましたが、そうではなくて高知県の鳥形山で発見
されたのでこの名前だそうです。
f0003138_139771.jpg

草のツクバネ(ツクバネソウ)
f0003138_1312967.jpg

ウツギのツクバネ(ツクバネウツギ)
前回教えてもらったキバナウツギにちょっとにていますが、ツクバネウツギ
にはツクバネがついているんですね。
f0003138_13212487.jpg

五本ナラを眺める探検隊です。
f0003138_13223611.jpg

葉と同じ色で探し難いアカシデの花。神棚に上げるお札のようです。
望遠鏡を使って写真を撮らせてもらいました。
真っ暗なトンネルを抜けて緑の光が飛び込んできたときのような
すぐそこのものを見ているのに、異空間を眺めているような。。。
f0003138_13285553.jpg

望遠鏡ではかわいいキビタキとウグイスとトビの雛をのぞかせてもらい
ました。オオルリの囀りを聞くこともできました。
野鳥は今回も25種くらい観察できたようです。
なかなか覚えられないけど、少しは進歩してるかな?
[PR]
by miyagi1305 | 2008-06-04 13:57 | 蔵王~面白山