<   2008年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

姥ヶ岳

3月30日(日)
石跳沢から離れるあたりから見上げる姥ヶ岳です。
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去年の3月に歩いて味を占めた姥ヶ岳へまた行ってきました。
去年使ったのは志津の東側に下りてくる尾根(清水コース沿い)でしたが
今年はネイチャーセンターから登るコースを歩いてみました。

志津温泉少し先の駐車地には20台位の車がすでに停まっており
人気の高さが伺えます。
ネイチャーセンターまでの除雪はほぼ終わっていましたがまだ
通行止め解除にはなっておらず、センターまでの1キロ位は身長
の倍ほどの壁のプチ雪の回廊歩きとなりました。

20台ほどの車の持ち主は三々五々、センターから先は
一人とニアミス、一人とスライド、遠目で数人目撃、下りで4~5人
と接近という、ほどよい静けさの姥ヶ岳でした。

本日のコースは初めて。どこを歩いてよいものかわからないので
すでに付いているトレースを当てに歩きました。
おととい降った雪がほどよいクッションとなり、またトレースが沈みの
負担の軽減となり、この上なく楽な雪上歩きとなりました。
下る頃には気温の上昇に伴い起こる雪質の変化で滑りやすい
所があったり、段々雪が重くなってきたりもしましたが、歩きやすい
範囲内でした。

ーーーーーーーーーーーーーー
石跳沢を馬立沢手前で離れて北東に進むあたりは広々としたブナ林
が広がる気持ちのよい場所でした。南側を振り返ります。
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リフト乗り場手前で姥ヶ岳から降りてきた尾根(左手、下りはこちら)
を乗り越え、一旦リフト乗り場に下ってからリフト沿いに登りました。
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疲れたら振り返って朝日側を眺めては、また登ります。
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かろうじて残っていた霧氷です。ばらばらとすごい音をたてて落ちて
きていました。
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歩き出しが遅かったので山頂まで行けるか心配でしたが、間に合いました。
山頂から月山です。肉眼では鍛冶小屋が見えました。
紫灯森でスキーヤーが二人少し下ってみたり、名残おしいのか
戻って品倉尾根上部を歩いてみたりしていました。
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湯殿山参籠所へ下る薬師岳が結構目立ちます。
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この日は風もほとんどなく穏やかな姥ヶ岳の山頂でしたが、紫外線
ダメージが怖いので、ぐるりと360度の展望を楽しんだ後はすぐに
下りに掛かりました。
尾根を登ってきたスキーの人から話を聞いてそちらを下ってみることにしました。
写真中ほどの姥沢にまっすぐ突っ込むような爽快な下りでした。
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途中湯殿山がきれいな形で見える所がありました。
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駐車地9:00頃ーネイチャーセンター9:35-リフト下11:20-
リフト上12:10-山頂12:35-駐車地14:20
10・9キロでした。
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by miyagi1305 | 2008-03-31 12:21 | 山形県

峨ヶ温泉~名号峰

3月23日(日)
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金曜日の振り替え休日にまたまた間違って仕事に出かけてしまいました。
すごすごうちに戻るのもなんなので、峨ヶ温泉と青根温泉を結ぶ道を歩いて
見ました。峨ヶ温泉の上の急斜面の雪がだいぶ無くなっているのを見て
名号峰まで行けそうな気がして日曜日出かけてみました。
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雪がほとんどない状態は長くは続きませんでした。
断続的にわかんが必要だったり邪魔になったりと忙しく
斜めに付いた雪は歩き難いしで、ちょっとてこずりました。
あとたいへんだったのは猫鼻の広い斜面に乗り上げる手前の急斜面
です。
どこを登ってよいものかうろうろしたあげく、雪が滑り落ちて笹が出て
いる所を笹をつかみながら登りました。下りはどうなることかと不安に
なりましたが、猫鼻手前で前日のものらしきスキー跡にぶつかり
そこから上、そして下りはこのトレールに従って頭を悩ませることなく
歩くことができました。

猫鼻から上は気持ちのよい樹林帯に、展望を楽しみながら
の開放的な尾根歩きで快適そのもののスノートレッキングでした。

下りで取った下の尾根は最後は急でしたが、雪が柔らかいので
かかと下りで下りることができました。
ーーーーーーー
猫鼻付近からは前峰を見上げながら進みます。
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前峰の広々斜面歩きです。
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熊野岳から降りてきた出っ張りのような名号峰もやっと見えて
きました。
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左手には濁川の向こうに後烏帽子と屏風岳がずっと見えています。
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前峰を振り返ります。
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山頂からは360度の展望。真っ先に目に飛び込んできたのは
一番上の写真の月山でしたが、その右手にうっすらと鳥海山も
見ることができました。
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名号峰からの雁戸、久しぶりで眺めましたが、りりしい姿です。
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そして大きな熊野岳を眺めて、下りに掛かりました。
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登山口8:50-猫鼻10:50-名号峰12:05-猫鼻13:00-
登山口14:20
9.5キロ
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by miyagi1305 | 2008-03-24 13:55 | 蔵王~面白山

山形市高瀬の玉ヶ入(三角点名)山と大森山

3月19日(水)
瀬ノ原山がほんの下見で終わり、鵜沢山にでも行ってみようか、と
天童方面に向かって車を走らせると、大森山が目に入ってきました。
この山も
山頂にアンテナがあるので道があるはず
といつかのチャンスを待っていた山です。
道路の反対側を眺めれば、そちらには鉄塔があって、奥の山、隣の山
へと続いています。
両側の山を歩けたらほどよい山歩きになりそうです。
大森山トンネル手前の空き地に車を停めて、まずは道路の
反対側の山へ踏み出しました。
仙山線を跨いで送電線の巡視路に入った所には氏神様?が祭られて
ここからいきなりの急坂で登っていきます。
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1番目の鉄塔から向こう側に玉ノ入山(424.6)が見えてきました。
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反対側には雨呼山が見えています。
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立谷川線の鉄塔33番と34番の分岐の看板がありました。
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ここから先はほんの少し藪が出始め、踏み跡も心もとなくなって
きました。
たぬきのため糞や所々残る雪の上にカモシカの足跡をみながら
回り込むようにして三角点を通りました。
この先は急な下りで鉄塔に降りました。
歩いてきた向こう側の斜面です。
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大森山がこちらからは少し尖がった形で見えました。
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この鉄塔から右手に下れば近道で戻れますが、明るい左手の巡視路
を辿ってみることにしました。
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途中民家を通って入山口、車へと戻りました。

次は大森山です。
手前の鉄塔から入り、奥の鉄塔に下りましたが、奥のほう
(「大森地区土地改良竣工記念」の大きな碑があります)
が道はしっかりしてわかりやすかったです。
それといって特徴はない山でしたが、マンサクの木がたくさんあり、花を
楽しませてくれました。
私は花びらがぴんと伸びきったものより、少し縮んだ感じが残って
いるほうが好きです。
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山頂にはデジタル放送所の建物やNHKのアンテナがあって賑やか
でした。
手書きで「SAY」の字が書いてあり、誰かのいたずらかと思いましたが
そういう放送局がちゃんとあるんですね。

南側の眺めです。
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北東には再び登場の雨呼山です。
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登山道をほぼ下りきったあたりから山頂を振り返ります。
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春の野道をゆけば・・・
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ヒメオドリコソウも出たばかりだと名前にたがわぬ愛らしさですね。
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全部で6.4キロ。3時間ほどの歩きでした。
近くの大岡山とセットでいかがでしょうか。
近くに高瀬駅があるので駅前登山もできますね。
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by miyagi1305 | 2008-03-21 15:23 | 山形県

瀬ノ原山敗退

3月19日(水)
先日名前の出た瀬ノ原山、行きたい!とは思ったものの地図を
眺めれば眺めるほど、等高線の混み具合は自分の力にはあまり
あまる・・
それを証明するような下見になりました。

高沢地区から先も除雪してありましたが、車1台の通行がやっと。
向こうから対向車が来たら?
とはらはらしながら車をはしらせました。
やっとスペースを見つけて駐車したところは中沢林道と高沢林道の
分岐の手前100mでした。
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除雪は林道分岐で終わりでここに駐車してもよかったようです。

高沢林道入口でわかんを付けましたが、途中から林道が融水の水路
のようになって雪のない所も現れ、わかん歩きがつらい所もありました。
はずすのも面倒なのでそのままなるべく体重を掛けないように
して(はい、気持ちだけですが)そっと歩きました。

清水峠の登山口について、登山道に入り、口潤しの清水
(字が消えかかって読めないけどそんな感じ)
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の少し先から斜面の緩そうなところを選んで登りました。
でもすぐに急斜面。
杉林に残った柔らかい雪にずぶずぶもぐりながらもその上の日当たり斜面
まで登りました。
日当たり斜面は地面が半分現れだした急斜面でわかんが邪魔になって
きました。
外してちょっと登ってみましたが、見た目以上に急です。

「私には無理だ」
自信のない所はやめましょう。
しまった、わかんはずすんじゃなかった。。。
でもつけるの面倒。
林道途中は雪が消えた所もあったし・・
で、そのまま長靴で下りましたが、もぐるのなんの。
それでも根性(無精なだけ)でわかん無しで下りましたが、散々な林道歩き
になってしまいました。

なにやってんの、私、な下見になってしまいました。

でも
もしかしたら取り付きを間違ったかもしれない?
そんな気がしてきて、もう一回くらい懲りずに出かけてみたりしてね。。。
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by miyagi1305 | 2008-03-20 14:36 | 山形県

馬ノ神岳

3月16日(日)
秋山沢と田代沢に挟まれた東よりの、下の写真右側の尾根が
目立つ馬ノ神岳ですが、16日は水引入道との間の東南の尾根を
歩きました。
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上の写真は朝、下は帰りにそれぞれ車の中から撮ったものですが
ちょっと場所を変えただけで、山の形がかなり変わってみえます。
下の写真で真ん中大きく「く」の字に湾曲して見えるのが今回歩いた
尾根です。
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古いトレースも所々で見かけ、今の時期思ったよりも歩かれている
印象を受け、16日も3人組の人達とすれ違いました。
前日のものと思われる新しいトレースを追いかけてなんの不安
もなく山頂まで歩くことができました。

白石スキー場から神嶺林道を約2キロの歩きで尾根。
少しでもショートカットと思い、手前から斜面に入りましたが、潅木に
通せんぼをされてしまい、もがくことになってしまいました。
取る所を間違うとこんなことになってしまいます。
馬ノ神の標識がある白萩林道入口分岐から入るほうが、急がば
回れだったかもしれません。

ブナ林からカラマツの小枝がぱらぱらと落ちる広い樹林帯を暫く
登ります。
ダケカンバが目立ってくると、ほどなく開けた所に出て左右の
展望が大きく開けてくるようになりました。
標高1150mあたりから下を振り返ります。青麻山が正面に大きく
見えました。
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進行方向には今回一番急だった斜面と右側に馬ノ神岳の山頂が
見えてきます。
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急斜面を超えると馬ノ神岳の山頂がぐっと近づいてきました。
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左手にはずっと不忘山や水引入道が見えていました。
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標高1450m付近の藪っぽい所です。
シャクナゲなどの低木を踏んで歩くしかありません。
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頂上部西側に出た所から眺める水引の急斜面や間近に迫る屏風が
圧巻でした。
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緩やかに台地状になった所を東に進んで最高地点に向かいます。
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途中北東方向遠くには船形山方面の山々がきれいに見えました。
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北側には後烏帽子岳と奥に刈田岳です。
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上はインナーとシャツに下はズボンだけの軽装でしたが、それでも
暑かった。久しぶりでのどの乾く山歩きとなりました。

白石スキー場7:40-山頂10:45-神嶺林道12:30-白石スキー場
13:10
10.8キロ(うち林道往復約4キロ)
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by miyagi1305 | 2008-03-17 11:55 | 蔵王~面白山

天元台スキー場から西大巓

3月12日(水)
梵天岩そばから眺める西吾妻山です。
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息子を朝4時に起こす日が晴天予報の日と合いました。
それならやっぱりちょっと足を伸ばしてみたくなります。
2月天候に恵まれなかったうっぷんを晴らすべく山三昧の日々になり
ましたが、たまにはいいですよね。

RW往復券とリフト代、しめて2250円を払い、始発の次の8時40分の
ロープウエーに乗って天元台まで上がりました。
ここからは更にリフト3本を乗り継いで標高1800m地点に立ちます。

まずは米沢のシンボル的な兜山(とリフトの係員さんに教えて
もらいました)に挨拶です。
分県ガイドで紹介されていて、いつかはと思っていました。
こちらから見るとこんなに目を引く山だったんですね。
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ゲレンデトップで展望を楽しんだあとはいよいよ山歩きです。
まずは中大巓目指して直登コースを取りました。
樹氷になっていない樹間を縫うように進み、ほどなく展望が一面で
開けてくると、同時に樹氷が現れ出しました。
アーチ状の樹氷の間から梵天岩を撮ってみました。
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今の時期でなければ中大巓の山頂によることはまずありません。
初めての山頂からの景色はどんなでしょうか。

広い!
広すぎてとらえどころのない景色です。
東側の展望です。
藤十郎までは標高100m位の下りがありますが、目の錯覚
でそのまま緩やかに登るように見えました。
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東側は眺めるだけにして西吾妻山に向かいましたが
梵天岩の手前から振り返って見る中大巓は大きなボリューム
で広がっていました。
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梵天岩からは一旦少し下って西吾妻山に登ります。
写真でみるとすっきりして、アオモリトドマツも少ないように見えましたが
選んだところがいけなかった。
根回りの低くなったところとそうでない所の段差が大きくて右に行って
みたり、左に戻ってみたり歩きやすい所を探してあちこちしました。
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樹氷越しに飯豊連峰を眺めたら山頂はあっという間です。
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無雪期は樹林帯の一地点といった感じで展望もない西吾妻山山頂ですが
この時期には磐梯山を眺めることができました。
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山頂付近はずぼっと踏み抜けやすく、2度ほどはまってしまい
びくびくしながら歩きました。

時間が早いので西大巓まで行ってみることにしました。
目の錯覚で下りはほとんど見えませんでしたが、標高で130m位
下ります。下りきったところから眺める西大巓です。
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振り返ってみる西吾妻山。真ん中の黒いぼっちは西吾妻小屋です。
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西大てんからの磐梯山もとてもきれいでした。
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まだ12時前なので山頂でゆっくりしてもよかったのですが、帰り道の
ことを考えると西吾妻小屋のあたりまで戻ってから休むほうが
気分的に安心なので、お腹をすかせながら小屋近くまで戻って
休憩にしました。

休憩を終えて再び歩き出すと、西吾妻山から下りてきたグループと
下を歩いてきた2人連れに会い、なんとなくほっとしました。
これまで会ったのは行きに西吾妻山で追いついた2人連れのみ。
これだけ広々した所になると、独り占め状態は不安のほうが大きい
のでした。
下の写真は振り返って見る西吾妻小屋越しの西大巓です。
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下りはトレースに従ってリフトすぐそばに出ました。
中大巓を巻くあたりから下はロープが張ってありました。

ゲレンデトップ9:30-中大巓10:00-西吾妻山11:00-
西大巓11:50-ゲレンデトップ13:30-RW乗り場14:30
11.3キロ(うちゲレンデ下り3キロ)
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by miyagi1305 | 2008-03-13 14:11 | 福島県

カケスガ峰

3月8日(土)
去年山形県側の関沢IC側からハマグリ山手前まで歩きました。
今回は宮城県側からカケスガ峰を目指してみることにしました。

笹谷ICへの入口をすぎて100mも行かない所で笹谷峠を通る旧国道
は冬季閉鎖になっており、ここに車を置いて歩き出しました。
8時頃のスタートでしたが、最新の積雪があってからはまだ誰にも
歩かれていませんでした。
山形道沿いに歩いてトンガリ山が見えてきたあたりに登山看板が
あり、そこから左の林道(今の時期は林道とわかり難くなって
いました)に入りました。
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100m位で「笹谷古道」の標識がありこれに従って右手の杉林に入りました。
あとは登山道沿いに進んだり、尾根上のほうが歩きやすい所は
そちらを歩いたりして高度を上げて行きます。
段々に左手には目指すカケスガ峰が見えてきました。
アップで。
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右手には樹木の間から仙台神室が見えてきますが、これが
○○マッターホルンと呼びたくなるほどカッコいい山容でした。
一番かっこよく見える下のほうでは樹木が邪魔すぎて写真には
残念ながらきれいに収まりませんでした。
八丁平との分岐付近になるとはっきり見えてきますが、下で見たときより
シャープさは薄れてきました。が、まだまだアピールの山容です。
アップで。
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山形神室は仙台神室に比べると女性的ですね。
アップで。
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自分のトレースがすぐに掻き消されてしまうほどの強風が横から
吹着付けてくる八丁平を過ぎると再び樹林帯に入り、風も弱まって
きました。
ここから上はふかふかの雪。
軽いと行っても登りはしんどく、しょっちゅう高度計を見てしまいます。
足を一歩一歩押し上げながら登りました。

山頂手前からの雁戸山の展望です。
沢を挟んで左奥の1410mピーク(ニセ雁戸?笹雁戸?前雁戸?)
と右北雁戸。
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山頂部に着いて振り返り見る山形神室と仙台神室です。
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瀧山も曇り空ながらはっきり見えます。
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と展望を楽しみながら写真を撮っていると・・・・
えっ!うそ!まさか!
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なんと、写真に納まった人は
2月に刈田岳を一緒に歩いたエンタシスさんだったのです。
山を歩いて知り合いにあうことはめったにないのですごい偶然です。
山形県側の関沢から登ってきたそうです。
もう一人山形側から登ってきた単独の人がいたのでその人も交えて
少し会話を交わしましたが、なにしろ風が強くて寒い!
口も思うように動かせなければ、脳の働きも半冬眠状態。
もう少し天気の回復を待ってみるという2人を残して
お先に失礼することにしました。

八丁平までのブナ帯の下りはこれぞスノーシューの醍醐味。
雪も軽ければ体も軽く感じられて浮遊感と自由感をたっぷり
味わいながらのあっという間の下りでした。

上のブナ帯を抜けたあたりまで下ってきました。
これから下る尾根が見えています。
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上のブナ帯ではスキーの単独行とスライドしていましたが
下の古道に掛かると笹谷からのトレースもにぎやかになって
きました。シャーベット状に溶け出している所もあり、朝とでは
雪の状態がずいぶんと違っていました。

ゲートに帰り着くとほかに4台車が停まっていました。
樹林帯でスライドしたスキーの人のほかには八丁平までだった
という2人とあと1人はハマグリ山に向かった人ということで
今の時期結構歩く人がいた笹谷古道でした。

冬季閉鎖ゲート8:05-八丁平鉄塔10:00-カケスガ峰11:40
~11:55-八丁平鉄塔12:25-ゲート13:30
往復8・8キロでした。
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by miyagi1305 | 2008-03-10 11:05 | 蔵王~面白山

野地温泉から鬼面山(1481.6m)

3月6日(木)
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予報で大気の状態は不安定と言っていましたが、我が家には
暖かい日差しが降り注いでいます。
蔵王も山頂は雲がかかっていますが、きれいに見えています。
そわそわと落ち着かなくなってきました。
こんなときは思い切って出かけるほうがいい。
週末もよい天気になりそうなので、体力を残しておくためにも
距離が短めの山を選ぶことにしました。

鬼面山は標高1500mに満たない山ですが、厳しい気象条件を
感じさせられる山でした。
登山口の野地温泉ですでに標高1200m位で、比高差300m
位ですが、一人で強風と戦いながら登るには十分すぎる山
でした。

福島西ICで下りると一切経山や吾妻小富士のほうはすっきりと
晴れ渡り、反対側の安達太良側には山頂部分に真っ白な雲
が掛かっていますが、まだ今の時期にはそちらはなかなか
近づけないエリアで簡単に予定変更というわけには行きません。

なんとか晴れてくれることを祈って野地温泉をスタートしようとすると
風に雪が運ばれてきました。
行ける所まで行って、早めに引き上げることになったら仁田沼でも
トレッキングすることにしようと、とにかく歩き出すことにしました。

土湯峠まではブナの森を適当に登ります。どこでも歩ける広々と
した森です。というか登山道がどこにあるか中に入るとわからなく
なるので歩き易い所、気持ちのよさそうなところを選んで歩きました。

土湯峠に出ると会津側から強風が横殴りに吹いてくるようになりました。
風さえなければ開放感があってゆっくりしていたいところなんですが。
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奥の山頂も見えてるような隠れているような。
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ここからはずっと霧氷地帯で物語にでも出てきそうなきれいな
景色の中を通りました。
山頂が近づいてきました。
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山頂手前から振り返ります。崖の所は樹木のほうに寄るように
して慎重に歩きました。
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一時間半ほどで山頂に着きました。
相変わらず風は強いけれども太陽が出迎えてくれました。
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箕輪山方面です。西側の箕輪スキー場からの尾根は緩やかに
伸びていますが、こちら側からはかなりの急斜面であることが
見て取れます。
今の時期はエキスパートのみに許されたコースですね。
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下りは土湯峠までは慎重な足運び、ブナ帯はこの時期ならでは
の一気下りで1時間ほどで野地温泉でした。
新野地温泉のほうへ遠回りしてもよかったんだけど、寒かったので
頭の中が温泉でいっぱいで、最短コースを取りました。
野地温泉は800円とちょっと高めですが、満足の山歩き後には
ふとっぱらです。
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by miyagi1305 | 2008-03-09 09:14 | 福島県

不忘山

3月2日(日)
久しぶりの穏やかな晴天に恵まれました。
遠望の蔵王連峰は北の雁戸(雁戸山まで行くスキルはないので目的地
を変えたとしてももっと簡単な山ということになりますが)あたりは
すっきりと晴れ、南の不忘山は山頂付近に雲が掛かっていますが、
前日から「晴れたら不忘山」モードになっていたため、少しの不安と
いつもの楽観で白石スキー場に向かいました。
スキーヤーに混じり、少し居心地の悪い思いをしながらゲレンデ
トップに着きました。
ここからは私の世界です。
すぐに左手の斜面に入ります。
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先行するスキー3人組のあとから楽々で付いて行きましたが、長くは
続きませんでした。
すぐにトップ交代で自分でトレースを付け進むことになりました。
広い斜面。どこを歩くかは自由?
ここからは心持ち右手よりに進むようにして尾根に乗りました。
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尾根に乗る手前で右側からスノーシュー2人組が進んできましたが
私のほうが早かった。
標高1400m位まで頑張った所で、足が重くなり思うように進め
なくなりました。
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ふと後ろを振り返ると、続々と登山者が迫ってきていました。
軽快な足取りのスキー2人組に先頭を譲り、ほっとしながら後を付いて
登ることなりました。
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水引入道をずっと眺めながら進む気持ちのよいコースでした。
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屏風も時々ですが顔を見せてくれました。
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夏道と合わさるあたりでスキー組はスキーをデポするため休憩をとり
またトップをいただいて山頂へ進んでいきます。
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登ってきた尾根の下のほうにはトレースが無かったので今日の一番乗り
と思ったら3人先客がいました。

山頂から登ってきた尾根を見下ろします。
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今の時期にしたら穏やかなお天気なのでしょうが、山名碑から西側を
覗こうと身を乗り出すと、飛ばされそうなくらい強い風が吹き上げてきました。
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山頂はやはり寒いのですぐに下山に掛かりました。
暫くは景色を眺めながら同じコースを下り、途中からは樹林帯を
ショートカットで下の写真のなだらかな斜面中央あたりに下りました。
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スキー場に着いてからはスキー場内を下るのも嫌なので、少し南よりに
林の中を進んでみました。
うまい具合に白石女子高の山小屋跡に下ることができました。
下の写真は山小屋跡ちょっと手前の林ですが、雪のせいでしょうか
いつもより開放感が感じられました。
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ゲレンデトップ9:40-山頂11:40-ゲレンデトップ12:50-下13:30
今回のトラックです。
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by miyagi1305 | 2008-03-03 12:24 | 蔵王~面白山