<   2007年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

石筵(銚子ヶ滝口)からの安達太良山

地図閲覧サービス(試験公開) 564022 2万5千分1地形図名:玉井 [北西]
8月26日(日)
母成グリーンラインの銚子ヶ滝口から船明神山を通って安達太良山
を往復してきました。
115号線側からグリーンラインに入り料金所手前の駐車場に車を
停め歩き出しました。ふれあい牧場から登ってくる道路への連絡道
が駐車場すぐ脇にはあるのですが、料金徴収の都合上かゲートが
あって車での通行はできないようになっています。銚子ヶ滝遊歩道
にあるスタンプを押せば、帰りの料金は払わなくてもよいようなこと
が看板に書いてありますが、10分少しの距離なので、ここから
歩き出すことにしました。
行きは牧場の道沿いに進みました。最初は砂利道でしたが奥に進む
につれ下のような草付きに変わってきました。
f0003138_12302336.jpg

牛は放牧されていませんでしたがゲートが2ヶ所あって、体を細めて
通り抜けたり、潜ったりして抜けると東屋があって、ここから登山道に
変わって行きます。
右側から伸びてくる銚子ヶ滝遊歩道の道を過ぎると傾斜が出てきました。

歩き出してから1時間ほどで和尚山が見えて来ました。
こちら側からみる和尚さんは登山道が付いているそのままに長く
平な山頂をしています。
f0003138_1240484.jpg

更に20分ほど進んで母成峠の分岐です。
以前峠から歩き出してみたものの、入口すぐのスキー場跡(牧場跡?)
のような所のイバラがひどくてすぐにあきらめてしまったことが
ありますが、そのせいで歩く人もほとんどいないのか、母成峠
からの道は廃道に近い状態に見えました。(下の写真方向)
f0003138_1245669.jpg


石筵からの登山道は緩やかなところがおおくて歩きやすいですが
開拓の名残が笹薮に変わったような所が多く、日当たりの草籔が
少し荒れた印象を与えるところもある道でした。
潅木帯も多く夏には暑つ苦しく感じるかもしれません。

そんな中ここにもブナ平と呼べるような所が一ヶ所ありました。
f0003138_1250159.jpg


ほっとしたのもつかの間、短い針葉樹林帯を抜けると今度は
シャクナゲなどの潅木を押し分けながら進むような所を暫く
通って、やっと船明神山が見えて来ました。
f0003138_12561523.jpg

ここから船明神山の基部まではマット状のガンコウランや
コケの美しい高山植物帯を通ります。残っていた花は
シラネニンジン位だけでしたが、接写してみたら意外に
緻密に作られていました。
f0003138_1301035.jpg

船明神の山頂部です。
f0003138_1321378.jpg

山頂の祠から鉄山方面です。
f0003138_1325446.jpg

沼ノ平はいつ見てもとても不思議な気分になる景色です。
f0003138_1341255.jpg

馬ノ背まで行くと登山者がどっと増えて来ました。
安達太良山の山頂部分は最初の登頂後、はしょって通過して
しまうことがおおかったので久しぶりでした。
和尚山のほうが100m近く低いのに写真に撮ったらずいぶん
大きく写りました。
f0003138_1381015.jpg


距離は片道10キロほどだったようです。
帰りは銚子ヶ滝遊歩道を通りました。こちらのほうが300m
長いようでしたが気持ちのよい樹林帯の遊歩道でした。

登山口7:15-母成峠分岐8:40-船明神山10:15-
安達太良山11:10-登山口14:10
[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-31 12:33 | 福島県

懲りずに月山花図感

24日に月山で見た花を集めて見ました。
いつもながら思い込みもありますので間違っていたらごめんなさいです。

ガッサンウサギギクです。
ウサギギクとチョウジギクの自然交雑種だそうです。
ウサギギクが一つの茎に一つの花を咲かせるのに対して複数(写真
のものは2本)の花をつけるようです。
柄が白い毛で覆われているのもチョウジギクからのものですね。
f0003138_10294518.jpg


ミツバノバイカオウレン
コシジオウレンともいうようですが、葉が三つで花が梅の様子は
ミツバノバイカオウレンの名前そのものですね。
f0003138_10363499.jpg


オニシオガマ
大きくてとても目立ちます。
下の写真の大きいほうは6~70センチ位あったように思いました。
名前に反してやわらかい感じがしてやさしげでした。
f0003138_10424336.jpg


下のほうでずーっと咲いていたのはエゾアジサイでした。
小花の集まっている部分を撮ってみました。
f0003138_1047186.jpg


サカサ川のそばにあったミゾホウズキです。
オオバミゾホウズキはよく大群生して目立ち、このコースの
東万年雪のところの群生もすごいようですが、ミゾホウズキ
のほうは色合いが少し薄いせいか、控えめな感じがして
愛らしいように思いました。
f0003138_10492086.jpg


最後に前回容量の関係で載せられなかった岩根沢登山口から10分
歩いた分岐の所から見えた月山の残雪模様です。
f0003138_10515636.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-31 10:59 | 山形県

月山・岩根沢登山口から清川行人小屋経由大雪城

Yahoo!地図情報 - 山形県最上郡大蔵村大字南山の周辺地図
8月24日(金)
月山最大の特徴となっている雪田植生が凝縮され、もっとも月山らしい
景勝がみられると「月山花賛歌」で絶賛されている清川行人小屋から
大雪城に通じる東万年雪コースも訪れたいと思いながらなかなか
実行できないコースでした。

もういくらなんでも花の時期は盛りを過ぎたろうと思いながらも先日の
八合目からの月山の消化不良もあって、どうしても今出かけたい思い
に刈られてしまいました。
お花畑などもう残っていないだろうと思っていたのですが。。
あけてびっくり!
大雪城のあたりは一面のチングルマとハクサンイチゲ、ヒナザクラの花々
がもうそこまでやってきている秋にまけないようにと競うように花を咲かせ
ていました。
f0003138_11342352.jpg



岩根沢神社から舗装道を2キロ強、更に未舗装路を8キロ強進み
ます。そうだ、この林道は距離が長くて思いのほか(30分ほど掛かり
ました)時間が掛かるんだった、と記憶を呼び起こしたときにはすでに
遅し。
歩き出しが8時を過ぎてしまいました。

10分ほど歩いた所で右下に下る道が分岐しています。以前は手書き
の看板がありましたが・・なくなっていました。看板があったことに安心
して回りをよく観察していなかったことが悔やまれますが、位置から
いえば間違いないように思えたので進んでみました。

この道は私の持っているエアリアの登山地図では破線になっていますが
刈払いがされ、よく踏まれて、雰囲気のよい道が清川行人小屋まで続き
ました。

サカサ川へは最初は緩く、沢に近づくに従ってジグザグに急な下り道
です。
まとまった雨も暫く降っていないためサカサ川も問題のない浅瀬で
すぐ対岸に登山道が続いていました。

登りに転じます。
途中ブナ平と呼びたくなるようなブナのきれいな所を通りました。
f0003138_11513373.jpg

岩根沢登山口にあった案内板に寄ればサカサ川から清川行人小屋
までは2・9キロだそうですが、こちらも整備され緩やかな歩きやすい
道が続くので思ったよりも楽に小屋に着くことができました。

小屋は使い込まれた懐かしい感じがします。無人ですが、宿坊組合
が管理しているようです。一泊1000円と書いてありました。
裏には引き水がしてあります。冷たくておいしい水でした。
f0003138_11555548.jpg

小屋からは沢に少し下ってから東万年雪を左手に見ながら
高度を稼いで行きます。湿原に咲くキンコウカやイワショウブ
ヨツバシオガマに混じってオニシオガマが名前に反してやさしげ
に立っています。あちらこちらに沢が出来ていて、ある所では
ゴロビツを滝のように流れ下り大きな沢音を立てています。
f0003138_1254734.jpg

景色は上に大きな広がりをもってあらわれ、登るに従って捉えどころ
のない大地の広がりに少しおののきながらも開放感で満たされて
行きました。

清川行人小屋方向を振り返ります。
向こう隣に見える一番高い山が地蔵森山でしょうか。その下に
白くぽつんと見える(屋根は赤ですが、壁の白に消されたので
しょうか)のが清川行人小屋です。
f0003138_12105148.jpg

東万年雪を横から眺めます。
f0003138_1214307.jpg

こんなところでガスに巻かれたら怖い。トラロープを忠実に頼ります。
f0003138_12164678.jpg

大雪城そばにはチングルマが急いで花を咲かせています。
花びらが落ちて黄色の部分だけ残ったグループ、更に進んで毛
に変わったグループがすぐそばに混在しています。
f0003138_1228387.jpg

岩根沢・本道時コースとの合流地点で休憩をしました。
のんびりしたいところでしたが、12時を過ぎてしまい
そうもいかなくなってしまいました。
f0003138_1233185.jpg


このあと岩根沢・本道時コースのほうを周回しようと進んでみたの
ですが、残雪の所でロープが雪に潜り、反対側が探せませんでした。
大きな岩に数字の1とも矢印ともわからない印がついているところを
探してみたり、その下のほうをロープを探して歩きましたが、見つからず。
以前下からこちらのコースを登ってきたときも、踏み跡が分散されて
あるともないともいえるような状態で、どこを歩いたらいいものやら
わかり難かったことを思い出しました。
蔭って来た空を見上げ、一度歩いたことがあると言ってもガスが出て
きたらと怖くなり、ロープがしっかりついて踏み跡もはっきりしている
来た道を引き返すことにしました。

名残惜しい。大雪城を振り返って。
f0003138_12411648.jpg


岩根沢から地蔵森山を巻き本道時コースと合わせるいにしえの参拝道
は数年前に歩きました。斜面を巻くように付けられ曲がりくねって長い
上に日射をさえぎらない箇所も多く、やはり暑い8月で大分汗を搾ら
れた覚えがあります。
今回の清川行人小屋コースは距離は少し短いものの、サカサ川に
向かって250mほど下ってから登り返さなければならず、どちらが楽か
と思い測ればどっちもどっちという感じではありましたが、自分の好み
からすれば歩いたばかりということもあり、清川行人小屋コースという
ことになりましょうか。

岩根沢登山口8:10-(4.5キロ)-清川行人小屋10:40-(2キロ)
ー大雪城岩根沢分岐点12:10~40-登山口16:00
[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-27 10:08 | 山形県

賽の河原から蔵王の噴気孔まで

8月19日(日)
自然観察会に参加してかもしか温泉跡の上にある噴気孔まで
歩いてきました。
去年の自然観察会は不忘山で花満喫でしたが、今年はどちらか
といえば地味なコース。でもよ~く観察しながら歩くと楽しいことが
たくさんみつかるんですね。
よく見かける植物で名前がわからなかったものがやっとわかった
時のすっきり感がうれしかったです。

子供時代にやり忘れたようなこと(あまり田舎過ぎて遊ぶ友達が
いませんでした)・・・
模様のきれいなコエゾゼミをまじまじと眺めたり、昆虫の産卵を
観察したり、ヤマカガシを怒らせないで持ち上げる方法を教わったり
というようなことも楽しい観察会でした。

よく見かけるのに名前がわからなかったクロヅルの実
f0003138_1653333.jpg

知らなかった・・・ウドの花
f0003138_16523541.jpg

初めて見ました、タマガワホトトギス
f0003138_16541981.jpg

うれしかったので角度を変えてもう一枚
f0003138_1654521.jpg

シソ科の植物でよく見かけるのですが、こちらも名前がわかりませんでした。
イヌトウバナというのだそうです。たくさんの花をつけたものもありました。
f0003138_16563622.jpg

ホソバノキソチドリに?マークが付きました。下の葉が大きい丸みを
帯びたものなので調べてみるとのことでした。
→オオヤマサギソウではないかとのことでした。
f0003138_16581682.jpg

赤茶色の線香花火のように見えたエゾクロクモソウには模様が入っていました。
f0003138_1659119.jpg

蔵王アザミを教えてもらいました。
上が蔵王アザミで下がナンブアザミです。
違いがわかりますか?
蔵王アザミはトゲトゲが花のほうに向いていてナンブアザミは
反対向きなんだそうです。
f0003138_1745926.jpg
f0003138_1752791.jpg

噴気孔に近づくと、赤い帽子がかわいいイオウゴケがありました。
踏まないように注意しながら進みました。
f0003138_1771029.jpg

噴気孔の下には2つ半(下の写真は半のものですが、浅くて足湯にも
ならない位です)の温泉が掘ってありました。上下の下の湯はぬるめで
今の時期入るのに丁度よいくらいの温度でした。
f0003138_171209.jpg

f0003138_17122968.jpg


その他の感想を取りとめもなく。

白い花と葉っぱがかわいいイヌエンジュ。
名前が頭に残るヒレハリノキ。
こちらも名前が印象的なフユノハナワラビ(カンワラビ)。
形がきれいで涼しげなクジャクシダ。
ヤマユリの甘い香りを少しうすめたようなリョウブの白い花。
たわわに実ったミズキの実の不思議な色。
サロメチールの香りのシラタマノキは山歩きで疲れた脚に塗ったら
効きそうな匂いだけど?
めだたないけど、そのつつましさがまぶたに残るアカバナ。

食べごろのガンコウランとニガイチゴの実を少しずつつまみながら
戻りました。
[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-20 18:02 | 蔵王~面白山

あがりこ大王と獅子ヶ鼻湿原

Yahoo!地図情報 - 秋田県にかほ市象潟町横岡の周辺地図
11日に西鳥海を歩いたついでに、以前から気になっていた
中島台レクリエーションの森に寄ってみました。
駐車場には新しいトイレができ、隣には管理棟もあって整備がされており
訪問者も次々と訪れる人気スポットになっていました。

この日の秋田県はかなり暑く、木陰歩きとは言っても汗がほとばしり
出ましたが、赤川の川風と湧水群からの豊富な水を集めた水路の
早い水の流れに涼を感じることが出来ました。

森の至る所に奇形ブナがあり独特の雰囲気をかもし出しています。
下は燭台と名の付いた樹です。
f0003138_873793.jpg

炭窯をみてこの森の生い立ちが思い起こされました。
f0003138_8161657.jpg

30分ほどであがりこ大王に着きました。
「森の巨人たち100選」に選ばれ、推定樹齢は300年以上で幹周7.62m
だそうで、大王の名も納得の風格が感じられました。
f0003138_8263195.jpg


分岐まで戻って今度は獅子ヶ鼻湿原に進みました。
時計回りで歩いてみることにしました。
出壷と呼ばれるところから湿原に入りました。
あちらこちらから水が湧き出し大小さまざまな池を作っていました。
f0003138_8402346.jpg

あがりこ大王ほどの迫力のあるものはないですが、こちらにも
ブナの奇形木がたくさんありました。
f0003138_8413956.jpg

最後の見所はコケ群生地の鳥海マリモです。
案内板からの眺めです。はたして見えているコケ全部がマリモ
なのかどうかはよくわかりませんでした。
f0003138_845325.jpg


f0003138_8485792.jpg


赤川に足を入れて気持ちよさそうな家族連れを尻目に
これからひと頑張りが待っている車に戻りました。
[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-17 08:27 | 秋田県

大平から西鳥海・笙ヶ岳

8月11日(土)
お盆シーズンでも静かに歩けそうな鳥海のコースということで大平からの
笙ヶ岳を選んでみました。
6時の歩き出しで駐車は10台以下で、11時頃戻った時には20台ほど。
それでも鉾立に比べれば登山者の数はだいぶ少なかったと言えるで
しょう。

ちなみに登山後車で通り過ぎた鉾立は上の駐車場は満車状態
(とてつもなく広いと思っていた中央の駐車場に建物が建設中で
半分位の面積になっていました)
で一段下の登山者用駐車場は結構余裕がある状態でした。

伝石坂から展望台に出るまでの40分ほどはもくもくと登るのみですが
そこから先は行く先を眺めながらの展望コースでした。
清水大神そば。池塘が何個かあってニッコウキスゲが咲き残って
いました。
f0003138_15435523.jpg

ゆるやかに登って河原宿。
f0003138_15444980.jpg

更に進んでほどなく鳥海湖への道を分けると笙ヶ岳への稜線が
見えてきました。
f0003138_15472813.jpg

鳥海山南西斜面の襞がきれいに刻まれて印象的です。
f0003138_1549697.jpg

きた道を振り返ります。刈払いがされたばかりで歩きやすくなっていました。
f0003138_15514666.jpg

このコース上にも池塘が何個かありました。
千畳ヶ原と月山森を眺めます。
f0003138_15532399.jpg

ハクサンシャジンは月山でもごっそりと咲いていましたが、こちらでも
すごい花つきでした。
f0003138_15555799.jpg

二等三角点のある笙ヶ岳山頂は広くて少し漠然とした感じでした。
ハクサンイチゲその他の花が咲き競う中休憩をして戻ることにしました。

途中トレースが付いていたので辿って見ると下の景色が待っていました。
f0003138_1602851.jpg


花はニッコウキスゲが斜面に結構残って見えました。
ハクサンフウロやウサギギク、トウゲブキ、ミヤマリンドウなどおなじみ
の花のほかに、今年の初物ウメバチソウやエゾリンドウも顔を覗かせて
いました。

今回のピックアップフラワーです。
イワショウブは一見地味ですが、繊細な花でした。
f0003138_1624943.jpg

名前が似ているアリドウシラン(上)とツルアリドウシ(下)
アリドウシランはあまりお目にかかることがない花で見られてとっても
うれしかったです。
f0003138_1643010.jpg
f0003138_1644711.jpg


笙ヶ岳へのコースに入ってから会ったのは下から登ってきた人一人
だけ。独り占め気分を味わえた笙ヶ岳でした。
[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-13 16:35 | 山形県

8合目から月山

8月10日(金)
月山の広大な原が眺めたくなりました。今の季節どんな花が咲いているのか
も気になります。8合目に廻ると姥沢より50キロほど余計に車を走らせるこ
とになりたいへんですが、今回は鳥海山(西鳥海)と組み合わせることで
問題解決です。

残念にも上のほうには雲がかかり展望はあまり得られませんでした。
写真は翌日西鳥海から眺めた月山です。
f0003138_9465623.jpg


庄内あさひICのほうから行けば月山高原牧場の看板に従って進んだほうが
走りやすく近道が出来たよう(復路確認)ですが、通り抜けが出来るのか
わからず羽黒山のほうを通って遠回りしてしまいました。

8時40分着で駐車場は満車で路肩帯に4~5台が停まっている状態でした。
改築になったというレストハウスはあまり新しい感じもなく見慣れたものだった
ので部分改築だったのでしょうか。

弥陀ヶ原は盛りを少し過ぎたキンコウカ、コバギボウシ、シロバナトウウチソウ
などがたくさん見られました。
f0003138_9232235.jpg

f0003138_9271847.jpg

池塘を赤く染めるのはモウセンゴケ。花も咲いていました。
f0003138_9243227.jpg

仏生池の手前の残雪の残る所ではチングルマが多く見られました。
仏生池からははハクサンフウロ、ハクサンシャジン、ハクサンイチゲ
ウサギギク、トウゲブキ、シオガマ類、ミヤマリンドウなどなど次々と
現れ花観察が続きました。
下の写真はヨツバシオガマかと思いましたが、先が細長いクチバシシオガマ
というのがあるのを最近知りました。だったらいいな、と思いましたがやっぱり
ヨツバでしょうかね。
f0003138_934373.jpg

今年の初物ダイモンジソウ
f0003138_9375558.jpg

今の時期山にある花はなんでもあると思えるほど、多種多様な花が
楽しめた月山でしたので、印象に残った花だけを取り上げて見ました。
少し枯れかかって退色した花が混じっているものも多く見られました。

下は紛らわしくてよくわからない黄色の花シリーズです。
f0003138_9421519.jpg

f0003138_9423592.jpg
f0003138_9424939.jpg


一瞬だけでしたがガスが上がりオモワシ原の池塘が見えました。
涼しくて避暑が出来たので、よしとしましょう。
f0003138_945340.jpg


気軽に登れるのでいろんな人が登ってくるこのコース。
煩悩を捨てきれず、結構身勝手な自分にとってはストレスも多い
山岳信仰の道でありました。
[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-13 10:04 | 山形県

朝日連峰の花セレクション

いろんな花が咲いていた中から特に印象に残った花を選んで
見ました。
花の名前、もし間違っていたらお許しください。

いつまでも眺めていたいタカネマツムシソウです。
f0003138_1603577.jpg

朝日を歩いたらやっぱり見てみたいヒナウスユキソウ。
もう一番きれいな時は過ぎたのでしょうが、群生としてたくさん残っていて
うれしく思いました。
f0003138_164667.jpg

ミヤマリンドウは先週の焼石にもありましたが、朝日のはまとまって咲く
花数が半端じゃありませんでした。
f0003138_1653074.jpg

ほかのシオガマが数で頑張っている分、トモエシオガマの控えめさ
がいじらしく思えました。
f0003138_1682830.jpg

山形で目にすることが多いミヤマママコナ。(とハクサンフウロ)
f0003138_1695632.jpg

大朝日小屋そばにあったイワブクロかな?(上)と思った花と
イワギキョウかな?(下)と思った花でしたが、もしかして花色は
違っても同じ花?チシマギキョウ?う~ん。
f0003138_1612769.jpg

f0003138_16164715.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-03 16:30 | 山エトセトラ

日暮沢から竜門山~大朝日小屋周回

8月1日(水)
朝日連峰へ出かけてみたくなりました。「日暮沢から竜門山まで
行ってみようかな~」なんて思いながらココロの奥底では
「主稜線歩いてみたいんだけどね~」
そんなわけでか、目覚ましは4時にセットしたのに2時半に目が
覚めてしまいました。
こうなったら頑張るしかない!

高速を使えば日暮沢までは1時間半ほど。意外に近い。けど
歩き出しは6時になってしまいました。
同じ頃着いた人に行き先を聞くと竜門山までとのこと。
なぜか「以東まで行くの?」と聞いてきたので
「できれば西朝日まで行きたい」というと彼も本心は大朝日
周回だったようで、銀玉水まではつかず離れずでお互い励まし
あうような形で進むことになりました。

竜門山までは前2回は重い荷物を持ってひーこらでしたが、ザック
が軽いとやっぱり楽です。面白いように高度を稼いで清太岩山。
ここからはず~っと楽しい稜線展望歩きでした。

一旦下って上り返せばユウフン山。
下の写真一番左端の大朝日岳までは遠い道のりですが、景色を
眺めながら歩けばそうたいへんでもないような気がしてきました。
f0003138_6185862.jpg

更に進んでユウフン山を振り返ります。
丁度100m低い清太岩山がだいぶ下に見えます。
f0003138_6195783.jpg

さわやかな風とマツムシソウに背中を押されるようにして
竜門山に9時半着。どうやらこれなら大朝日のほうを回っても
大丈夫なようです。
f0003138_6275685.jpg

すばらしい大展望ときれいなお花畑になかなか足が進みません。
西朝日岳手前から歩いて来た道を振り返ります。ユウフン山の
上に月山が見えます。
f0003138_6335280.jpg

西朝日岳から大朝日岳を望みます。一旦大くだりして大きく
見える中岳を登り返すのでたいへんそうです。
f0003138_638153.jpg


コース中ずっと刈り払われたばかりの快適登山道を歩いてきた
のですが、下り切った辺りで草刈作業の方とすれ違いました。
竜門小屋の管理人さんでしょうか。ひげを生やしたやさしそうな
方で機械を止めて待っていてくださいました。

もうひと踏ん張りで中岳を越え(山頂下は巻きましたが)
金玉水に寄って見ました。キンキンに冷えたおいしい水で
この先も水場はあるとわかっていても満タンにしてしまいました。
辺りは残雪がきえた所にヒナザクラが咲き出していました。
水場から眺める大朝日小屋は遠そうに見えましたが15分ほど
で着きました。(登山道から水場までは3分ほど)
f0003138_6533069.jpg


ここまでは4人にあっただけだったのに大朝日小屋の周辺から
どっと人が増えました。
長い下りが待っているので大朝日岳の山頂には寄らずに下りに
掛かりました。

銀玉水の上の所が石畳になっていて歩きやすくなっていました。
f0003138_6593885.jpg


銀玉水と古寺山から下った所の水も豊富に出ていました。
ハナヌキ峰を登り返すのもしんどくなってきていましたが、きれいな
ブナの木が多くなぐさめになりました。

日暮沢小屋6:00-竜門山9:35-大朝日小屋12:30-
古寺山14:05-日暮沢小屋16:35
[PR]
by miyagi1305 | 2007-08-03 06:51 | 山形県