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不忘山(硯石からのコース)

地図閲覧サービス(試験公開) 574003 2万5千分1地形図名:不忘山 [北東]
ユキワリコザクラがそろそろ見頃ではないかとの情報をいただき
28日不忘山に行ってみることにしました。
今回は久しぶりに硯石の南蔵王キャンプ場跡の南蔵王縦走コースの
南端からスタートして不忘山に登るコースです。
まっすぐ一本道で登るようなコースでガイドには単調と書かれています
がじっくりと森林浴を楽しめる道が暫く続きます。
最近付けられたと思われる「癒しと学習の森」硯石のコナラ・ミズナラ林
の看板が入口にありましたが、そんな落ち着ける雰囲気からスタート
できるのもよいことです。標高700m位なのでまだ新緑のやわらかい
感じが残っていました。
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すぐにミストゾーンに入りました。見えない先から得体のしれない
ものが現れそうな不安感はありますが、それを払拭できれば
霧に包まれた森はマイナスイオンたっぷりで心が落ち着くもの
です。
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シロヤシオやムラサキヤシオの花々に迎えられます。
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見事な花付きのシロヤシオがありましたが、花をつけていない木も
多く、個体差があるように思えました。
ダケカンバが多く見られる所を過ぎると1時間10分ほどで最初の
落石注意の看板が現れます。ここから低木帯となり登山道にも石が
ごろごろするようになります。
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上に行くに従って潅木帯になるとミネザクラが多く見られるように
なりました。そんなことにも気づいていなかったので、季節を
変えて歩いてみるとまたいろんな発見があってよいものです。

コース4キロのうちの残り1キロの看板の所から広い砂礫地の
登りが始まりました。ガスが出ると道がわかりにくくなるため
黄色のペンキマークが短い間隔で現れます。
なにか花はないかと探しながら歩きましたが、こちら側には
ありませんでした。

ユキワリコザクラを探しに不忘の碑の所から白石スキー場
のほうへ少し下ってみたら、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲ
が咲いていました。
そして、今日の目的ユキワリコザクラも。まだ咲き出したばかり
で、花数はそれほど多くありませんでしたが、可憐な花をみら
れて満足です。
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上で雲海を見られたら最高だな、と思っていたら希望通り
晴れてきました。不忘の碑のところから硯石コースを振り
返ります。
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南屏風から水引入道を眺めるとまた周回したい思いが湧きあがって
きました。
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山頂近くで植物に詳しいMIさんにばったり出会いました。
奥様と一緒にユキワリコザクラを見に来たとのこと。
1週間から10日後が見頃なのではないかということでした。
サクラソウは葉で見分けるのだそうで、ユキワリコザクラは
裏側に葉が巻き、ハクサンコザクラは手前に葉が巻くのだ
そうです。

登り3時間 下り2時間
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by miyagi1305 | 2007-05-30 10:34 | 蔵王~面白山

三方倉山

地図閲覧サービス(試験公開) 574034 2万5千分1地形図名:作並 [南西]
二口山塊にある標高971.1mの三方倉山へ5月21日行って来ました。
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秋保里山愛好会が出している「秋保里山トレッキングマップ」(ビジター
センターでもらえます)によるとこの山は仙台森林管理署から委託を受けた
「緑を守り育てる宮城県連絡会議」がH14年から17年に掛けて整備をした
道、ということでできたてほやほやの登山道です。

今回はシロヤシオ狙いでブナ平コース~山頂~シロヤシオコースで歩いて
見ました。

二口キャンプ場入口にある駐車場から沢に下り橋で対岸に渡って河原を
50mほど進むと右手に二口渓谷遊歩道の、姉滝まで1.9キロの標識が
ありました。100mほど進んだ所にシロヤシオコースの標識がありこれに
従って左に入りまます。
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この先山頂手前まで標識はありませんが道はよく整備されていました。
赤布が所々付いていますが
※下の尾根に取り付く手前の倒木の所がY字になっていてこれは左
※石垣にぶつかったら左
の所はちょっと迷いました。

ブナ平のコースは東に大きく振って傾斜の緩やかなブナ平を通り
北西に進路を変えて、山頂から東に伸びる尾根を登りつめるという
ちょっと遠回りをしているので、ビジターセンターから眺めて単純な登り
と思っていると、予想を良いほうに裏切られます。
変化を感じられるコースとなっていました。

傾斜の緩やかな所がブナ平のようで、これは標識がなくてもここがそうだ
と一目でわかるような気持ちのよい場所でした。
続いて等高線が急になる所で石垣が現れました。
こんな所に山城があった!?と驚ろくほど人が積み上げた石垣そのもの
でしたが、これも柱状節理とのこと。
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見とれてまっすぐ進んだら道が怪しくなって引き返しました。
ここは左に曲がって石のごろごろする急坂を登ります。
更に尾根に出てからも急登が続いて我慢のしどころでした。
ブナ平コースとシロヤシオコースの分岐をみるとすぐに
三角点と山名板が3つほどある山頂でした。丸太が数本置いてあり
木陰を選んで休憩しました。
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山頂から台東岳と呼びたくなるような形の大東岳が見えました。
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下りに取ったシロヤシオコースはジグザグに付けられていて大東岳を
所所で眺めながらまっすぐ北に下ります。
シロヤシオは上のほうはごくまばらに花が付き始めたばかりでした。
20分ほど下った所でやっと2本ほど見事に花をつけている木があり
ました。頭上の花の写真を撮るのは難しいですが、シロヤシオの日よけ
と思うとちょっと乙な気分になります。
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下って下って地崩れを起こしたような所を横切ると
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「胸突坂」の名札を下げたカツラの木がありました。確かにここから
上は登りでは汗を搾られるに違いありません。
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この下で更に「三つ石」の看板があり杉林を暫く進んで二口渓谷の
遊歩道に出ました。
このそばに「姉滝1.2キロ」の看板がありました。
ここからはブナ平コースの入口のほうに戻りました。

駐車場から 登り1時間50分  下り1時間30分
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by miyagi1305 | 2007-05-23 14:31 | 仙台近郊

5月16日(水)北限のアズマシャクナゲと深山牧場からの栗駒山

大森を歩いたあとは車に戻ってから北限のアズマシャクナゲ自生地
の御嶽山(石楠花山)に行って見ました。
説明柱に花の時期が5月上旬から下旬とあるので期待しましたが
花をつけている木はごくわずかでした。
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下のほうには道が付いていますが、上に行くに従って石楠花に
阻まれて、山頂は断念しました。

ここまで通ってきた林道花山栗駒線がどこまで続いているか
気になり北進してみると深山牧場に出ました。
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ここからの栗駒山の眺めはお薦めです。
遠回りをした甲斐がありました。
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by miyagi1305 | 2007-05-18 15:48 | 宮城県北

5月16日(水)花山の大森(676.8m)

Yahoo!地図情報 - 宮城県栗原市花山の周辺地図
新緑を追いかける山歩きがまだ続きます。
ちょっと足を伸ばして花山の大森に出かけて見ました。

登りはマルゴさんのHPを参考に南側(下側)の
「沢遊び4・大森登山コース入口」から入りました。
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ロープと不安定な板が足場代わりに置いてある沢を渡ります。
沢水が少なく元気がいい人は人工物を頼らずに石を使って
ジャンプで超えられそうです。
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杉林に入って急坂にジグザグ切られた細道を登りました。
落ち葉が積もっていて下りには使いたくないと思うような道でした。
すぐに植林地を抜け気持ちのよい雑木林になると両側に
稚児行列という言葉が浮かぶようなチゴユリの咲き並ぶ様がずっと
続きました。
上に行くに従ってウラジロヨウラクやマイヅルソウがもうすぐ
出番、と準備を始めていました。
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イワウチワの葉もたくさん見られました。
イワウチワは向かい側の御駒山のほうが有名ですが、距離の
長さではこちらのほうが数段上で、花目当てに歩いてみたい
と思う数の多さでした。

557mのピークを過ぎると太いブナの木も現れる緩やかな
アップダウンの繰り返しになります。
このへんが一番のお気に入りになりました。
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ムラサキヤシオと栗駒を樹間から眺めながら
どうしてこんな気持ちのよい道が新版の分県ガイドでは端折って
あるんだろう?と疑問に思いながら進みました。
その先から北側の登山道との合流地点までは少し籔っぽく、日光
をさえぎる樹木も少なくて、これからの季節にはここは少し辛い道になる
かもしれません。

合流点から大森山頂までは太いブナも多くみられましたが、退色
した笹が邪魔で心地よさはあまり感じられませんでした。

山頂は地味で展望は樹間からわずかに栗駒が見えるだけ。
西に少し進むと展望が得られるようなので進んでみましたが
すっきり見渡せるという訳ではありませんでした。
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下りは合流点を左に取って北側の道を使いました。
暫く笹が邪魔に感じられましたが、こちらも中間部は新緑が
心地よいコースでした。
根張りの立派なブナも見られました。
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こちらのコースは386mのピークを過ぎて尾根から急坂で
下る所から伐採地になりました。
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入口もよい雰囲気ではありませんね。
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ここから車までは車道歩きで10分でした。(1キロ弱)

登り約2時間  下り約1時間半
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by miyagi1305 | 2007-05-18 14:37 | 宮城県北

5月13日(日)鉢森山(561m)

Yahoo!地図情報 - 宮城県白石市小原の周辺地図
マルゴさん、moe-Tさんと約3ヶ月ぶりの里山歩きに白石市の鉢森山に
出かけてきました。
この山は2度歩いていますが、今回の小原温泉側からは初めてです。
スパッシュランドに車を停め、旧道からトンネルの上に出て、反対側中腹
にある逆さケヤキを目指しました。
林道があるのにわざわざ歩くのは物好きというものかもしれませんが、新緑
をのんびり歩くのは気持ちよさそうとお二人を説き伏せ、長い林道歩きを
しました。
往路は鉢森山に続く2本の林道の内北側の林道を使いましたが思って
いた以上に気持ちのよい雑木林が続きました。
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山頂には最近付けられたと思われる山名板がありました。前回2回とも
イバラがたいへんそうと山頂に寄ったことはなく今回が初めてでした。
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鉢森峠は今は広い林道との変則四辻になっていて昔日の面影はこの
石碑にわずかに残るだけになってしまったようです。
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本日の目的の逆さケヤキ、残念ながら葉が出ていたのはほんの
少しでした。そばの若いケヤキはもう芽吹いていたのですが、これ
だけ大きい巨樹古木になると時間も掛かるのでしょうか。
山形県からわざわざ3回足を運んだというご夫婦も新緑の写真が
撮れずがっかりのようでした。
写真左に新緑に見えたのはこのケヤキと一体化したカエデのものでした。
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林道歩きばかりでは申し訳ないと林の中の籔道歩きを勧めたら遠回りで
元の林道に戻ってしまったりとちょっとどたばた道中になってしまいました。
今はめずらしくなった在来種のたんぽぽ(オクウスギタンポポ?奥薄黄
蒲公英)をたくさん見ることができました。
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高舘山で見つけて名前がわからなかった小さな白い花もたくさんみること
が出来ました。タニギキョウだったようです。
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by miyagi1305 | 2007-05-14 15:43 | 宮城県南

気になる花たち

GWの山歩きで見かけた花たちです。
↓イワナシ・・・名前が不思議。岩場に多いというわけでもないようなの
にどうしてイワ?長井葉山の登山道にたくさん咲いていました。
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↓この花とても気になっていました。いつもながら写真がお粗末で
雰囲気がいまいちですが、実際みると地味ながら存在感のある花です。
どうやらサワハコベのよう。(高館山)
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↓名前どおりのルリソウ。(高館山)
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山野草は種類も多く似た花がたくさんあって見分けるのがとても難しい
ですね。なにより今まで覚えようとしていなかった分、ごくごく一般的な
花の名前すら知らないことが多いのですが。。。
これは?
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そしてこれも?
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by miyagi1305 | 2007-05-09 12:49 | なんやかや

5月1日(火)鶴岡市の高舘山(274m)

期待度がそれほどでなく満足した場合の満足度は高くなる訳
ですが、この山はまさにそんな山でした。
改めて登山ガイドでこの山の案内を読んでみたら、市街地の低山
とは思えない森の豊かさに魅了されるに違いないと書いてあって
期待はしていたんですが。。
正直前日歩いた鎧ヶ峰の頂上から眺め下ろして、数段低い普通の
丘陵地帯の一部に見えるこの山がどれほどの内容を持っているのか
住宅地そばのスタート地点で歩き出すときに、祭りの装飾で人工的
に飾られたこの山がどれほどの奥深さを隠し持っているのか、はっきり
言ってわからなくなっていたのでした。
それゆえ、一歩中に入って、その自然の豊かさにこれでもかというほど
触れ続けることが出来たのは新鮮な驚きでした。

私は大山公園~内山コース~上池コース~県道~城山コース~
八森山~瀬ヶ沢~石倉コース~高舘山~大沢コース~岩倉コース
~下池~大山公園と歩きました。
欲張りましたが全部は歩けませんでした。

野鳥や花、そして味わいのある樹木は西側の上池八森山周辺のほうが
多く感じられました。高舘山の山頂から下る頃には3日目の山歩きの
思いのほか長いコースに疲れ始めていたせいかもしれませんが。。

めずらしいと思っていたキバナノイカリソウがスミレ種と同じ位に
至るところに咲いていました。ニリンソウもすごい数でした。
シラネアオイがもう咲いていました。
名前のわからない花々いろいろ。

野鳥は2m先の笹薮から突然飛び上がったりして身近に感じられた
ものの双眼鏡で姿を捉えることができ、はっきりと名前がわかったの
はシジュウカラとキビタキだけ。こちらももっと覚えないとね。

上池コースの森
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高舘山山頂下の森
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下池湖畔道路
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下池越しの高舘山
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下池から眺める八森山
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by miyagi1305 | 2007-05-04 16:29 | 山形県

4月30日(月)金峯山(458.1m)~母狩山(751m)

山形県の山巡り2日目は歩きたいと思ってから実現までにこれまた
10年近く掛かった母狩山です。
中の宮から歩きだすことにしました。
手書きの看板がありました。
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ひと登りで母狩山が見えてきました。
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金峯山神社のちょっと手前にあるバイオトイレです。大きな山では
バイオトイレが多くなってきたようですが、ここのところ近くの山ばかり
歩いていたので、バイオは初使用でした。蓋を開けると・・おお!
においのない肥料状のものが堆積されていました。
快適ですね。
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山頂から先はブナの新緑が気持ちのよい快適な尾根道が続きました。
スミレ種やイワウチワとハウチワカエデやマンサク、クロモジなどの木の花も
多く見られ、かってに珍しいに違いない(トラのような黒と黄色の模様)と思い
込んだちょうちょと一緒にのんびり歩きが鎧ヶ峰まで続きました。

展望のよい鎧ヶ峰からは月山が大きく見えました。
木陰がほしい(と山頂で一緒のご婦人方も言ってました。以前桜の木が2本
あったそうな)鎧ヶ峰の山頂の日差しでしたが、残念ながら鳥海山までは
視界が届きませんでした。
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鎧ヶ峰は花の山でもありました。
コース上一番のオオバキスミレとカタクリの群生、見事でした。
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上の概略図によると母狩山の手前のピークは小母狩というようですが
丁度そのあたりから登山道上にも残雪が現れはじめました。
見た目急で残雪歩きが心配でしたが、危険な所には残っていません
でした。

三方境で谷定からの道を合わせると山頂はあっという間でした。

母狩山の山頂は残雪に覆われていて山名柱の「母」の字だけが見えて
いました。こちらからも金峯山方面や鶴岡方面の展望が開けています
が、残雪の上は暑いしまぶしい。少し戻った日陰で休憩を取っていたら
虫の攻撃が始まりました。

歩いてきた山並を確認するように眺め下ろして来た道を引き返しました。
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春はあっという間に季節を進めることを感じた一日でした。
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by miyagi1305 | 2007-05-04 15:19 | 山形県

4月29日(日)長井の葉山

白兎コースでこの山を登ったのはもう10年近く前のことになって
しまいました。祝瓶山を目指したものの、木地山ダム
の手前で通行止めになっており、急いで葉山に目標変更で少々
あせって登ったためか雰囲気を楽しむ余裕もなく、堀状の登山道が
歩き難かったことが一番印象に残っている山歩きでした。

今回は残雪期にだけ見られる景色があると教えていただき
その景色を見に出かけてみることにしました。
Sさんが歩かれてから2週間ほどが過ぎ、果たしてその景色を見れる
だけの残雪はまだ残っているでしょうか?

最上川越しに見る横長に大きな葉山です。
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白兎の登山口には全部で6台位の車が停まっていました。
準備をしているうちに三々五々近所の方たちが集まってきました。
森林公園の手入れに来たようです。
お金をなるべく使わないで山を歩こうという自分などにとって
気持ちのよいトイレや水場を備えたこのような森林公園に関わる
すべてがありがたいボランティアで、少々心ぐるしく感じたりも
しながらスタートしました。

イワウチワや芽吹いたばかりのブナをゆっくり眺めながら登ります。
1時間位登ったころから残雪が現れ始めました。
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ブナの明るい灰色の幹と残雪から立ち上った細かい水蒸気
で灰色のフィルターがふわりと掛かったようなやわらかい景色の
中を暫く登りました。
視界が開ける場所に着いた頃から段々と空に掛かった雲でかげり
が感じられるようになってきました。
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残雪の上を歩くようになった頃から、景色に以前歩いた時の面影を
探すのが難しくなってきていましたが、葉山山荘のあたりの開放感
は初めての場所をみる思いでした。建物を回りこむように進むと
雪原の向こうに輝く大朝日岳が見えてきました。
潅木帯はこんな広い原だったんですね。
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奥の院(山頂)まで行かないと見られなかったような記憶の祝瓶山の
三角頭も雪原から望むことが出来ました。

西側に回りこむと今度は飯豊が見えてきました。
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残雪期の葉山に魅せられた一日になりました。

すれ違ったのは単独2人と7~8人の1グループだけでGWにしては
思ったより静かな葉山でした。

(登り3時間、下り2時間半。)
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by miyagi1305 | 2007-05-04 13:57 | 山形県