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2014.9.21鉄山(僧悟台・湯川渓谷周回)

塩沢スキー場から鉄山と箕輪山の鞍部、笹平に登る僧悟台コースはヤエハクサンシャクナゲの
季節か紅葉シーズンに歩きたいと思いしばらく実行に移せないでいました。
笹平には「僧悟台コースは自然保護のため刈り払いなどされずに整備不良で迷いやすい」との
注意書きもあり、少し心配なコースでしたが、思い立って出かけてみることにしました。
9月は朝晩涼しい日が多かったせいでしょうか、紅葉は期待していなかったのですが、思いのほか
色が付いていて、一緒に歩いた亘理人さんと喜びながら歩いたのでした。

7時ちょっと過ぎにスキー場をスタートしましたが、ちょっと前に男性2人組とちょっと後に男女3人
組もスタートし僧悟台コースに進んだので少しほっとしながら歩を進めました。
湯川コースとの分岐を右に進み、すぐに湯川を3本橋で渡ります。
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このあと湯川からはだんだん離れますが、上のほうから落ちてくる小沢は4本橋で渡ります。
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新しい標識がありました。
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これを過ぎると急坂の上りが始まり、しばらく続きます。
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緩やかになってくると細い木の多い林になってきました。
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見晴台からは北側が展望できました。
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ワレモコウやエゾオヤマリンドウが秋の気配を感じさせます。
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「霧降滝分岐」とある小湿原に出ました。
進行方向奥に箕輪山と鉄山の鞍部が見えます。
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「霧降滝」へのコースは廃道になっており、ロープが張られた先には道は見えない状態でした。
奥には安達太良山のぽっちんです。
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思いのほか色づいた斜面を眺めながらの楽しい歩きが始まりました。
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箕輪山の斜面もきれいです。
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笹平が近づいて背丈の低い植物だけの道になってきました。
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笹平で10時ころでしたが、2人ともお腹がすいたのでゆっくり休憩しましたが、上のほうは
風もあり座ってゆっくりするには寒かったのでここで休んで正解でした。
そのあと鉄山に向けて登って行きました。
途中の大岩の所から眺める箕輪山方面の色づきがまだちょっと早いけどきれいでした。
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鉄山山頂からくろがね小屋を見下ろします。
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矢筈森に向かって進みます。
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矢筈森でたくさんの登山者が休んでいたので、私たちも寄ってみることにしました。
矢筈の片割れ東側のピークと奥に篭山を眺めます。
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安達太良のピークもこちらから眺めるとよい形ですね。
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先に進み分岐の所で沼ノ平と船明神山の眺めを見納めて下りにかかりました。
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最近は勢至平のコースを使うことが多かったので久しぶりでくろがね小屋へ下りました。

さすが日曜日です。大勢の登山者が往来していました。

くろがね小屋が下に見える見晴場で鉄山を見上げます。
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ころがね小屋の前でも多くの登山者が休んでいました。
塩沢スキー場へ下る湯川渓谷沿いの道へ入るととたんに人影がなくなりましたが、
それでも3組とすれ違ったのは時間が12時半を過ぎていたので驚きでした。
小屋泊まりなのか、途中で引き返すのか?なんて余計な心配を亘理人さんとしながら
下りました。
上のほうに1か所だけ小さな湿原があります。
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渓谷は去年紅葉の盛りに歩いたばかりなので、緑の状態でみると物足りなく
感じてしまいました。
天狗岩に寄って滝を眺めたあとはもくもくと下ったのでした。
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2時10分頃に駐車場に戻った時には12台ほど車が停まっていました。

私のGPSでは14キロほどの歩きでした。
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by miyagi1305 | 2014-09-22 13:09 | 福島県

2014.2.24安達太良山

冬季奥岳から安達太良山を目指すのは6年ぶりのことでした。
あると疑わなかったスキー場のあだたらエクスプレス使えなくなっていました。
どこかで読んだ気がしなくもありませんが、最近はぽろぽろこぼれる記憶のせいで
頭から抜け落ちていました。
リフトが1基使えるというので、それを利用してあとは自力で登ることにしました。
スキー場の右端に沿って歩きゴールドラインの上のリフトに乗ってゲレンデトップに
降り立ちました。そこからはトレースがたくさんあったので、それを追いかけるように
して夏道の登山道に沿って登っていきます。
ゴンドラ山頂駅があった薬師岳がちょっとかっこよく見えています。
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五葉松平から。
安達太良山の乳首(左端)から箕輪山(右端)が背比べです。
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壁のように急になっているところからスキー場を見下ろします。
下は?でもこれ以上端っこに寄ったら・・・う~怖い。
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薬師岳山頂方面を見ると壁な感じがわかると思います。
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雪が飛ばされるのか、いつも通りに姿を見せている石祠神社でした。
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雪が絞まってとっても歩きやすく、すいすい進んであっという間に表登山口の分岐に着きました。
ここまで立て続けにくろがね小屋泊まりの3組とすれ違いました。
前日は天気が良くなくて山頂を目指せなかったそうなので24日が休みでラッキーでした。
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登るに従いだんだんきりっと感が増す和尚山を左手にみながら登り山頂が近づいてきました。
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鉄山を背に、峰の辻のほうから人が登ってきました。
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このお兄さんもくろがね小屋のほうから来ました。
強風で雪が吹き飛ばされて地面がむき出しです。
スノーシューを脱ぐのが面倒臭いので、私はここまで。今回も山頂はパスでした。
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くろがね小屋のほうに進みました。篭山を見下ろします。この山も山頂はむき出しでした。
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振り返って見上げる乳首(左端)。ここは安達太良山の中でも一番くらいに好きな景色
の所ですが、白銀の世界はことさらきれいです。
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峰の辻からは次々と単独行6人とすれ違いながら下りました。
振り返って鉄山と箕輪山。
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乳首から鉄山。
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地図の崖表示の所を進みます。
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振り返って見納めの箕輪山。
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薬師岳が近づいて見えてきました。スキー場の音も聞こえてきます。
登りに使った向こう側の尾根を見ながら下りました。
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ショートカットのショートカットをしたら踏み固まっていない雪がスノーシューにまとわりついて
重いのなんの。
やっぱりトレースをいただくほうが楽ちんだったと痛感しながら下ったのでした。
リフト利用も入れて9.2キロ、約4時間半でした。
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by miyagi1305 | 2014-02-27 16:06 | 福島県

2013.11.16関山(619m)

16日二山目は関山です。
関山も「うつくしま百名山」「福島の遊歩道50選」「新奥の細道」に選ばれていますが
同じように車道が山頂近くまで上がり、山歩きとしてはどうなんだろうと後回しになって
いた山でした。

ふたを開けてみたら、北側の吉ヶ沢からは車道を歩く参道コースと沢沿いから尾根歩きの
山道コース、反対の南側も内松コースと硯石コースの2つのコースがありました。
あまり車道歩きをせずに全部を繋いで歩けるので2倍楽しんだ気になれる6キロのコース
でした。
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吉ヶ沢の民家奥から砂利道を300m位進んだ杉木立の中に駐車場があり車を停めました。
私がもっているふるいガイドブックには車道を歩く参道コースしか載っていませんでしたが
すぐに「烏天狗遊歩道」が沢の反対側に分かれました。「烏天狗」とついているのが面白いな
と思いました。邪推かもしれないけどもしかしたら烏峠を意識している?なんて思いながら
入ってみました。
すぐに滝不動尊です。
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滝不動尊の後ろにある堰堤を越えて道は続きしばらくは沢に沿って進みます。
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沢から離れると急登になりました。ロープに頼って体を引きあげるようにすると楽なのでついそんな登り方をしてしまいました。
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尾根に上がると小さな阿闍梨神社が右側に少し進んだところにあり、寄り道したあと山頂方面へ
進みました。最初はなだらかでしたが、山頂近くはやっぱり急でロープがありました。
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山頂には730年行基によって開山されたという古刹の満願寺があります。
なんでも願い事をかなえてくれると書いてあったので、安泰な老後をお願いしました。
(いつもはささやかに無事にうちに帰れますように、とお願いしています)
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観音堂の裏手に山頂標識がありました。
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那須連山が一望できました。
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国認定重要美術品(工芸品)という満願寺の銅鐘です。眺めてもきれいな銅鐘ですが、音も
ここちよいものでした。
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枯れ木に置かれた観音様。
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「十七丁目」が下に見えてきました。
ここに駐車場があり、参道と内松と硯石の3つのコースの分岐がありました。
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まず内松コースへ進んでみました。ほとんど杉林の中の歩きでした。
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途中一か所伐採地から南側が展望できました。
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竹林のところで農道に出ました。
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舗装道を北に800m歩いたところに硯石の入口がありました。
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こちらも杉林をしばらく歩きます。
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中間はかさかさと乾燥した感じのところや草薮が茂りそうなところを通りましたが上のほうは今回で一番くらいきれいな紅葉が見られました。
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十七丁目に戻り参道を下ります。
閻魔様が待ち構える金明水。
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すぐそばにイワウチワ群生地があります。イワウチワが生える急な北斜面は紅葉もきれいなところが多いですね。
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六丁目。「烏天狗遊歩道」の入口に戻りました。
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by miyagi1305 | 2013-11-20 10:07 | 福島県

2013.11.16烏峠(485m)(泉崎村)

烏峠は「うつくしま百名山」「福島県の遊歩道50選」「新奥の細道」に選ばれてる
山ですが、山頂まで車道が通じているためなかなか足を運べないでいた山でした。
紅葉もだいぶ下まで下った16日土曜日、お天気よし、休日の高速料金半額を利用
できるということで遠出してみることにしました。
参道入り口の車道のふくらみに車を停めて歩き出しました。
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登山口に地図がありましたが、ずいぶん道があり、期待が高まりました。
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参道(車道)から「いちょうの道」に入り登ります。雑木林の紅葉がよい感じです。
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「想い出の道」の分岐へ入ってみました。
道の雰囲気は入口付近と変わらず少し雑な感じが続きました。
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畑に出るところで突然道が消えたかに見えました。
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それから車道歩きをして「古参道」に入ろうと思ったのですが、どうやら地図に
書いてある距離感とは大分違いそうだ、ということに気づき、通りがかりの人に
聞いてみたところ、案の定、この先烏峠に登れる道はないとのこと。
引き返し、「想い出の道」から「つれずれの道」に入りました。この道は斜面を巻きながら
スタートそばに戻る道でしたが、雰囲気は尾根沿いの「想い出の道」よりずっとよいものでした。
「いちょうの道」に戻り上を目指します。

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参道に合流しました。
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カエデの紅葉が鮮やかです。
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山頂部の四阿のところから展望を楽しむことができました。
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古と新が交差する山頂部です。電波塔。
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すぐ後ろには1200年近い歴史を誇る烏峠稲荷神社がありました。
山門がとても見事です。
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お参りを終え、稲荷神社うしろの三角点を確認後「弘法の道」に入りました。
とても雰囲気のよい道を下ります。
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烏峠林道に出て下りました。
林道を振り返ります。
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参道まで戻り下っていたら「いわつつじの道」というのがありました。
ここも雰囲気のよい道でした。登り返します。
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烏峠林道の上のほうにでました。
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近くに「さえずりの道」があったのでこれで下ることにしました。
ずっとこんな感じで、さえずりが聞こえそうな雰囲気はありませんでした。
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出口近くに飾り物みたいなツチグリが2つ落ちていました。
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全コース制覇できなかったけど、もうひと山予定しているので烏峠はこのくらいにすることにしました。
6キロくらい歩きました。
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by miyagi1305 | 2013-11-18 09:14 | 福島県

2013.10.28紅葉の湯川渓谷(塩沢~くろがね小屋)

渓谷美に魅せられ、塩沢スキー場から湯川沿いに歩く塩沢コースはずいぶん前に続けて
歩いたことがありました。
ここしばらく、なぜか
(このコース注意を要するところが数か所あり、たぶん足脚肩の故障が
続いていたときには歩く勇気が出なかったんだと思う)
忘れてしまったようにご無沙汰していました。

ふっと湧いたようにこのコースが思い浮かんだので出かけてみました。

駐車場付近の道路やスキー場の紅葉が見ごろになっていました。
月曜日だけど4台くらい車が停まっていて、私のすぐあとにも1台やってきました。

スキー場では結構見事な紅葉の見られるところが多いけど、ここの紅葉もきれいでした。
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森の中に入り、金剛清水付近はまだ始まったばかりの紅葉でした。
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三階の滝入口。滝をみようと下に降りてみましたが、樹木に邪魔されてすっきりとはみえませんでした。
水量はかなり多くすごい音がしています。
以前下の道を使って屏風岩のところまで行った記憶がありますが、今回は上の道に戻ることにしました。
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渓谷の紅葉が鮮やかな中、滝のような水音をずっと聞きながら屏風岩に着きました。
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山肌の紅葉が鮮やかです。。
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八幡滝に寄り道(といってもすぐそば)します。
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遊歩道沿い沢。
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上の二つの沢が合わさった下流をみおろします。
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遊歩道に戻って先に進みます。
えっ!ここ渡るの。。。滑らないかな。靴に水はいらないかな?
ちょっと不安になりましたが、両方大丈夫でした。
こんな感じの橋が3か所とアルミの穴あき橋が3か所かかり、右岸左岸と渡り返しながら進みました。
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鮮やかな紅葉が続きます。
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天狗岩付近の小滝。
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引いて、紅葉がきれいです。
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荒龍岩付近。
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小さな湿原のそばを通ります。
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勢至平からの広い道と合わさるところが近づいてくると左岸の斜面の展望が開けてきました。
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広い道からくろがね小屋や奥の山頂稜線を眺め、戻ることにしました。
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帰りも紅葉を楽しみながら歩きました。
紅葉越しに天狗岩を見上げます。
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ちょっと怖いヘツリの所を無事通過してほっ。
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屏風岩でちょうどお昼。
岩の上に腰かけて紅葉を眺めながらゆっくりランチを食べました。
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朝、光の関係でいまいちの紅葉に見えた斜面も鮮やかになっていました。
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さびしくない程度にすれ違いのあった湯川渓谷でした。
帰りに塩沢温泉の湯川荘で汗を流そうと思ったら、もうやってませんでした。
残念。ここのお風呂から眺める雰囲気が結構好きだったんですけど。
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by miyagi1305 | 2013-10-30 11:44 | 福島県

2013.9.9鉄山から船明神山(安達太良山) 雨後の沼尻周回コース

磐梯山へ行くつもりが、車を走らせていると晴れ渡った安達太良山に手招きされて
しまいました。
しばらく歩いていなかった沼尻から周回してみることにしました。
沼尻スキー場から未舗装に変わる林道の入口には「通行禁止」車が壊れても責任持ちませんよ
の看板がありましたが、これはあきらかに自己責任で走って下さいの意味に取れるので入って
行きます。ただハイブリッドは林道走りが苦手なので歩くよりもちょっと早いくらいのノロノロ運転
で進みました。
広い駐車場には4台の車が停まっていて、女性一人が歩き出したところでした。

朝はこの青空でした。
今回は左手の胎内岩から登り、右手の船明神山から下ってみることにしました。
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白糸の滝を見下ろします。
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船明神山との分岐から湯の花採取場を見下ろすと登山口で先に出発した女性が見えました。
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下に女性がいたことで安心して下り始めたのですが、すぐに道踏み外さなかったよね?という
ような笹の生い茂る道に変わってしまいました。
タイトルにわざわざ雨後の、といれたのは全身ぐしょぐしょになるほど濡れてしまったからでした。
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下に見た女性は奥に進んだと思ったらまだ戻ってきていて、服を脱ぎ始めたので
なんだ、なんだ、と思ったら温泉に入りにきたとのこと。
私は先に進むことにしましょう。
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胎内岩のある岩壁を見ながら沢沿いに進みます。
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小さな滝もあるきれいな沢で気持ちいいなあ、とうきうき歩いていたら
この先でペンキマークを見落として沢をそのまま進んでしまいちょっと戻りました。
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今は入れない沼ノ平入口に立つ看板。
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ここを過ぎると斜面の登りになり、石のごろごろしたところから砂礫のトラバースをして
尾根に取りつきました。
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尾根から登ってきたところをみおろしてみました。
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ここから地道な登りを続け、上を見上げると岩壁が近づいてきていました。
左手に隙間があるところが胎内岩ですね。
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よっこらしょと大きな石を登ります。
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胎内岩は本当に狭かったですが、なんとかお腹をへこめて通ることができました。
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この長い岩壁の上は一部歩くことが出来、下にぽっこりあいた穴を見下ろしたり
ちょっとスリルを味わうことができました。

湯の花採取場へ下るところで濡れた服がやっと乾いてきたと思ったら胎内岩の下や
上のハイマツでも濡れましたが、気温が高めの日でたすかりました。

上に進むにしたがって雲が掛ってしまい鉄山は隠れてしまいました。

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アニメに出てきたような『しゃくなげの塔』の慰霊碑。
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鉄山避難小屋の内部。きれいで快適そうですね。
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鉄山山頂からはガスが切れて安達太良山和尚山船明神山が見えました。
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沼ノ平を見おろします。右手の胎内岩から歩いてきて、左手の船明神山へ進みます。
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安達太良山への道から船明神山へのコースに入ったところから眺める船明神山です。
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船大明神から西側沼尻高原をみおろします。
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しばらく稜線上を歩く楽しい道が続きます。
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このコースのシンボル?の沼。
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沼と鉄山。
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沼と真ん中奥安達太良山右手船明神
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一旦沼まで下った後、障子ヶ岩の上に登り返して岩壁の上を歩きます。
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樹林帯の下りになるとしばらくもくもくと歩くのみ。
胎内岩の上のところですれ違った逆コースの人たちは「あっち下るのドロドロでたいへんだよ」と
言っていましたがなるほど。特に胎内岩との分岐に近づいた下のほうは、急な斜面がドロドロで
本当にたいへんでした。
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by miyagi1305 | 2013-09-13 12:25 | 福島県

2013.6.10小野川不動滝

不動滝は日本全国あちらこちらにありますが、横幅があって水量が多いどっしり感のある
形をしてるというイメージです。
この不動滝も期待を裏切りませんでした。
そうは知って近づいて行っても思わず「うわーー!!」と感嘆の声が出てしまいそうな
豪快かつ、眉目秀麗な滝でした。
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グランデコへの道から標識を頼りに不動滝へ入り500mほど進んだ所に車を置いて歩きだしました。
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ミズナラの大木が多い林を進みます。
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最近類葉に縁があります。青森ではルイヨウボタンを見ましたが、今回は
ルイヨウショウマがありました。
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ササバギンラン。
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何の葉でしょうか?赤ちゃんが連想される葉です。

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滝のそばまでくると水の音が大きくなってきたので滝が近いことはわかりましたが
その大きさには圧倒されました。
マイナスイオンがいっぱい。水しぶきも半端なく、風圧を感じました。
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私が持っている2005年版昭文社「山と高原地図磐梯・吾妻」では対岸には
渡れないと書いてありますが、立派な橋ができて渡れるようになっていました。
せっかくなのでグランデコまで歩いてみることにしました。
急な階段を登ります。見た目よりもずっと急で滑りやすい土が露出していて下りは嫌だな
と思ったら、グランデコ側の入口に「荒廃していて危険なので新コースを通るように」という
看板が立っていました。
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登り切るとしばらくは平坦な道を進みます。
途中水の湧き出ているところがありました。
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沢のそばを歩きます。
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また上で急斜面を階段で登りグランデコに着いたら草原が広がっていました。
ハーブガーデンまで上がり、振り返ってパークゴルフ場を見下ろします。ドットは
プレイ中の中学生たちです。
ちょうどま正面から出てきた感じです。
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大型バス用の広い駐車場の奥に周回コースの入口が見えました。
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出口の注意書きにあった新コースはこの看板には載っていないようです。
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安全な道ですが、カラマツが多く、登りで使った沢沿いの道に比べると物足りない
感じがしました。
グランデコに進む車道からホテルの1キロ手前に入口があると書いてあった新コース
との分岐点なのでしょうね。
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橋と滝が見えるところまで戻ってきました。
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駐車場への戻り足で、水平に進む道を進んでみたらどこまでも下の道と並行する
ように進み、一向に下にくだらないのであきらめて引き返し、階段の道を下って
駐車場に戻りました。それを差し引けば4.5キロ位の歩きでした。
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by miyagi1305 | 2013-06-12 13:14 | 福島県

2013.6.10八方台から厩岳山

八方台からの猫魔岳は山歩きを初めて間もない18年前に雄国沼まで行った時に一度
歩きましたが、どんな道だったかさっぱり記憶に残っていません。
今年も福島県のスカイライン、レークライン、ゴールドラインは無料開放するということ
なので、久しぶりで歩いてみることにしました。

八方台の駐車場は平日というのに車が結構停まっています。ほとんどの人たちは磐梯山
へ登る人たちなのだろうから猫魔側は静かな山歩きに違いないと推測しながら
亘理人さんと歩き出しました。
入ってすぐはブナがきれいな林を通るんだね。全然覚えていないのはあのころはただ
歩くので必死だったのかな。
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アルツスキー場の最上部あたりにあったループブナ。
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あっという間に猫魔岳に着いてしまいました。
亘理人さんがまだ厩岳山に行っていないというので足を延ばすことにしました。
磐梯山側は逆光ではっきり見えないので帰りに期待しましょう。
三角点のあるところから猫石が見えます。岩の形は猫の耳のようでもあり、ニャオと
手招きしているようにも見えるのは、あれが猫石だと思ってみるからのようでも
ありますが、少しは納得できた猫石でした。
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途中の池にクロサンショウウオの卵がたくさんありました。
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今年最初にみるツバメオモトです。
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猫石の上で「眺めいいよ~」と亘理人さん。
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どれどれ、と私も登ってみます。
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猫石で展望を楽しんだあとはちょっとだけ戻り厩岳山に向かいます。
緩やかな道を自然の恵みを少しづついただきながら進んでいきます。
じぇじぇ!!
「この紋所が目に入らぬか!」とおわしましたこのお方。
マムさんですよね。
亘理人さんの「あっち行って!」追い払い戦術に案外おとなしく去っていってくれました。
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最後にひと登りして厩岳山到着です。
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そして本日三枚目の雄国沼の写真。
雄国沼は猫魔岳、猫石、厩岳山、のどこから見ても同じ様な眺めであることが分かったのでした。
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帰りの猫魔岳からは磐梯山が少しはっきり見えるようになりました。
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山菜取り名人の亘理人さんはいつの間に採ったの?と気づかないうちにいろいろ
集めお土産にくれますが、今回は「どうだー!」の極上 山のアスパラガスを見つけ
てくれました。軽くゆでていただきましたが、山菜の王様と納得の味でした。
感激で持つ手が震えてピントがあいませんでした。
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出合ったのは猫魔岳で磐梯山と掛け持ちという単独行の人一人だけ。
予想通りの静かな山歩きになりました。
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by miyagi1305 | 2013-06-12 12:20 | 福島県

2013.5.18喜多方市の黒森山と西会津町の竜ヶ岳

タイトルに「山都町の黒森山」といれましたが、ごめんなさい、画像が一枚もありません。
復路で林道を歩いていたときにカメラを落としてしまいました。
一緒に行った亘理人さんにも一生懸命探してもらいましたが、見つかりませんでした。
叢の中にうまく隠れてしまったようです。

竜ヶ岳は亘理人さんのカメラをお借りして写真を撮りました。

3年前の7月に三国山を歩いた時(この時もカメラのバッテリー切れで携帯で数枚撮った
だけだった。。。)帰りに「黒森山」の標識を見た記憶があり、今回これを頼りに車をゆっくり
走らせてみましたが発見できませんでした。
見逃しただけかもしれないけれど、今の時期、地元の人たちはこの山にはあんまり入って
ほしくない理由もありそうな黒森山でした。

ガイド本には向山からの林道とぶつかった所に車止めがあり、ここまでは入れると書いて
ありましたが、ハイブリッド車は林道走りはしないほうがよいと聞いていたので舗装の所に
車を停め、登山口までは延々と4.3キロ歩きました。
車止めのバーはカギが掛っていなくて、手で簡単に外すことができましたし、ふつうの車
なら難なく登山道入り口まで車を進めることができそうでした。
車を停めた時に林道奥からやってきた軽トラックの奥さんから聞いた話では、山開きに
刈り払いをして邪魔な枝などを整備したので登山口まで車でも入れるようになったとの
ことでした。それでも歩いた私たちだったのでした。

長い林道歩きが終わり、登山道に入ってからは1250mで山頂でした。
飯豊の展望ばっちりはしっかりこの目に焼き付けましたよ。

というわけですが、歩いた証拠で地図だけ載せますね。
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続いて西会津町の竜ヶ岳に向かいました。
落し物を探すのに時間を食い、遅くなってしまいましたが、1時間ちょっとで往復できそう
なので行ってみることにしました。

安座川を渡ってすぐのところ左手に空地がありましたので、車はここに停めるほうが
よかったのかもしれませんが、「会津百名山」に名前の出ている田部さん宅まで車を
進めてしまいました。奥さまに声を掛けて、車を置かせてもらう了承を得て登山口に
進みました。
杉林を抜けると畑跡の上に竜ヶ岳の斜面が見えてきました。
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穴沢川沿いに何度か渡り返しながら進みます。
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登り口のところまでは刈り払いがしてあり、ここで右手の急斜面に取りつきます。
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すぐにかなり急な大きな岩が続けて2つ現れますが、ロープと鎖があるし、岩の凹凸に
うまいように足をのせることができるし、滑りやすくもないので、落ち着いて一歩づつ足を
運べば大丈夫でした。
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一段落したところで、景色を見おろします。
穴沢川を挟んだ南側の山も峨峨たる景色ですね。川底に残雪がまだ残っています。
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大岩2つが終わっても気は抜けません。なにしろ急斜面で地面はたくさん積もった松葉
でとても滑りやすくなっていました。
そんな中、葉っぱが半端なく大きいオオイワカガミが咲いていました。
この位の標高でも咲いているのはさすが雪国です。
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新緑の樹の間に鮮やかな紅紫の花が咲いています。
亘理人さんが葉を確認したら3枚。ユキグニミツバツツジでした。
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山頂が近づくと飯豊が姿を現しました。
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手前には大きく蛇行した阿賀川が見えています。
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山頂からの飯豊です。少し離れた左側にうっすらと二王子岳も見えています。
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東側は磐梯山が目立っていました。
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下りは急傾斜に積もった松葉の滑りやすいこと。私はほとんど後ろ向きで下りました。
とはいえ、先に進んでいる亘理人さんが「展望がいいよー!」と教えてくれるので
進行方向に体を向けると、こんな景色や
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こんな景色が目に飛び込んできました。
雪で削られた急斜面の岩肌の模様がなんともいえません。
南西方向には日向倉山、夜鷹山、木地夜鷹山がみえると「会津百名山」に
載っているので、たぶんそんな山々がみえているのでしょう。
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こわごわ登った竜ヶ岳、ヤマエンゴサクに無事報告をしたのでした。
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下山は庭で干していたゼンマイの選別をしている田部さんに挨拶をし、車の中でお腹を
満たして帰路に着いたのでした。
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by miyagi1305 | 2013-05-23 14:08 | 福島県

2012.7.10安達太良山

久しぶりのコースを歩くシリーズ、今回は安達太良山の一般周回コースです。
奥岳登山口~奥岳自然歩道~勢至平~峰の辻~牛の背~山頂と歩いて薬師岳からは
あだたらエクスプレス利用という膝にやさしいコースで歩いてきました。
勢至平先の分岐から峰の辻の下は堀のような所をもくもくと歩くだけのせいか、すっかり
記憶から消されていて、初めて歩く気分で歩きました。
平日ながら、好天となれば登山者は結構な人出の安達太良山でした。
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福島市に猛暑日の予報が出た10日だが、標高900mの高原の朝はさわやかだった。
三々五々登山者が準備を終えスタートして行く。
一緒に歩き出した男の人は、薬師岳までの登山道は少し荒れていると聞いたが行ってみようと
思う、と問わず語りをしてくる。
私は久しぶりに烏川渓谷を歩いてみることにしていたのですぐに分かれて川へ下る道へ入った。
川底に着くとすぐに二階滝が涼風を運んで来た。
少しあるいて魚止滝。
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昇龍の滝。
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平滑の滝。ちょっと洗濯板みたい。
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こういうところは木道が滑りやすくないかとか心配だけど、ここは古くなる前に付け替え
されているのか、安心して歩けた。

登山道に合流してからは日陰の直登コース(旧道)を登る。
標識に馬車道となっているほうは日当たりがよいので夏の暑い日には辛い。
直登コースが滑りやすくなっている時は、特に下りなどは歩きやすくて良いだろう。
直登コースが終わり馬車道に合流したところでエンジン音が聞こえてきた。
車は走れないだろう、と思っていたが、さすがジムニーである。
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勢至平の入口があったので入ってみたけど、終わりがけのマルバシモツケとウラジロヨウラク
が目立つくらいであとは藪化した低灌木帯だった。保護されているのはなになのか?
お宝発見はならなかった。

近道で峰の辻へ登る。
堀状の道は歩きにくい。もくもくと登るのみだ。
あまり話題には上らないけど、今の季節あちこちで見かける樹がある。
ハナヒリノキだ。ハナヒリとはくしゃみのことだそうだ。
粉に加工して駆虫剤として利用したそうだが、この粉が鼻に入ると激しいくしゃみが出ることから
名前が付いたそうだ。
全体としてはこんな感じで目立たない。
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でも花の一つ一つは壺形であんがいかわいい。
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安達太良の稜線が見えてきた。やれやれである。
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マルバシモツケに停まった2匹の昆虫。色合いがまるでペア。
模様がおしゃれ。長い触角だけみればカミキリムシの仲間みたいだけど。
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このへんからは景色や花を見ながら楽しいだけの山歩きだ。
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ネバリノギラン。地味で、これで花って感じだけど、中をのぞかせてもらうとしっかり花だった。
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驚くほどの密集度で群生していたモウセンゴケ。
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アカモノ。
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オノエランも多い。
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秋が待ち遠しいクロマメノキもたくさんあった。
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何回みても感動する沼ノ平の眺めだ。秋元湖もはっきり見えた。
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歩いてきた峰の辻からの登山道を振り返る。
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進む方向には中央が山頂と右は和尚山。
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和尚山と船明神の間からは猪苗代湖がうっすらと見えていた。
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山頂から奥に吾妻連峰を眺める。
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下りは次々と人が登ってきた。
こちらは花は少なめだ。ハクサンシャクナゲが数本咲いていた。

薬師岳まで下って眺める矢筈森ははるかかなた上になっていた。
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ここからは標高400m約1時間の下りだけど、なんだか楽をしたくなった。
最近疲れやすくて、根性もなくなってきたのであだたらエクスプレスで下ることにした。

お風呂はすぐそばの奥岳の湯もあるけど、ゴンドラ出費をしてしまったので
土湯温泉の旧国道沿いにある「こけし湯」(250円)にしましたとさ。
「こけし湯」は程々のひなびた感(ひなび過ぎてはいない)が良くて結構利用してます。
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by miyagi1305 | 2012-07-11 15:11 | 福島県