カテゴリ:植物( 5 )

2014・7.22裏磐梯コースで弘法清水まで

朝起きての体調次第の山行になってます。
前日はかなりお疲れ気味で22日はのんびりかな、と思っていたら、潜在意識下では
よっぽど山に行きたかったのか、やる気みなぎる気分で目が覚めました。
しばらくぶりで裏磐梯スキー場からの周回コースで歩いてみることにしました。
f0003138_9531698.jpg

スキー場トップで道は銅沼を経由と火口原経由の二手に分かれますが、時計まわりに
左手の噴火口経由で進むことにしました。
f0003138_9534288.jpg

小さな沼を2つ過ぎ、森の中を歩いて行きます。
f0003138_9562924.jpg

1169mピークにつくと展望が開け雲に一部隠れた櫛ヶ峰が見えてきました。
f0003138_9591844.jpg

印がないと道がわかりにくい火口原を通ります。
f0003138_100256.jpg

荒々しい火口壁に縦に帯のように残った樹林帯をぐんぐん登って行きますが、
中ごろにきれいなダケカンバ林がありました。
f0003138_1065593.jpg

樹木が低くなると銅沼と檜原湖が見下ろせるようになりました。
f0003138_1073648.jpg

もしかしてバンダイクワガタ?と思いましたが、花冠のようすからするとミヤマクワガタでしょうか。
バンダイクワガタはミヤマクワガタの変種ということで近い関係だし、区別しない見方もある
と山と渓谷社の「高山に咲く花」には書いてありますが、どちらにしろかわいい花には変わりありません。
花びらが3枚しかみえないので珍種?と思いましたが、奥のピントが合っていない花には
申し訳程度の細い花びらが付いているのが画像でみて取れました。
f0003138_1016487.jpg

ミヤマホツツジ。花びらと花柱のカールがなんともキュートです。
f0003138_10182414.jpg

稜線に出ると風が強く肌寒くなってきました。
コウリンタンポポの濃い橙色が目立ってきました。
f0003138_1020572.jpg

ずいぶん前になってしまいましたが、ここを歩いた時は数株みただけでしたが最盛期なのか
数が増えたのか一面のお花畑状態になっていました。
ヨーロッパ原産の帰化植物で繁殖力が強いそうなので、影響がないのか心配ですが
風景に彩を与えて見応えがあるのも確かで、複雑な心境でした。
f0003138_10253774.jpg
f0003138_1026024.jpg
f0003138_10261715.jpg

上に進むとミヤマシシウド(かな)が目立つようになりました。
f0003138_10301423.jpg

大ざっぱな感じがしますが花の一つ一つは小さくてとても可憐です。
f0003138_10301699.jpg

黄金清水。寒くて喉が乾かないので味見はしませんでした。
f0003138_10311238.jpg

オニシモツケ。名前に反してとてもかわいい花をつけています。
f0003138_1032373.jpg

弘法清水そばのお花畑でマルバシモツケとミヤマシシウドを見、そのまま八方台からの
道に出て下ることにしました。八方台コースは登山者が次から次へと登ってきました。
途中の展望地からは下方に銅沼と檜原湖の間に裏磐梯スキー場を眺めることができました。
f0003138_10402729.jpg

中ノ湯の分岐から右手に下り、沢床が赤く変色した沢沿いにしばらく下りました。
f0003138_10421393.jpg

天狗岩に続く岩壁と奥に櫛ヶ峰が見えました。
f0003138_10435590.jpg

コバ(マルバ)ノフユイチゴ。
f0003138_1045680.jpg

銅沼越に櫛ヶ峰や天狗岩を眺めます。
f0003138_10462693.jpg

鮮やかな尻尾のニホントカゲ。
1歳くらいの若いトカゲはこんな感じなのだそうです。
f0003138_10481110.jpg

藻類が繁殖している?沼も通り過ぎます。
f0003138_10494033.jpg

ゲレンデトップ西側まで戻ると登りで遠目に見えたヤナギラン(ラン科じゃなくてアカバナ科)
の群生地に出ました。
f0003138_10544884.jpg

スキー場中間あたりのヤナギラン越しに左奥上に天狗岩を眺め収めして車に戻りました。
f0003138_105603.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2014-07-24 10:57 | 植物

8月初旬月山の花たち

8月1日に歩いた月山でみた花は
チングルマ、イワイチョウ、ヒナザクラ、モミジカラマツ、ミヤマトウキ、ヨツバシオガマ、
イワオトギリ、コバイケイソウ、ウサギギク、シロバナトウウチソウ、ハクサンシャジン、
ノウゴウイチゴ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、ヒナウスユキソウ、ベニバナイチゴ
ホソバイワベンケイ、ミヤマキンポウゲ、アカモノ、キンコウカ、ニッコウキスゲ、
トウゲブキ、トウヤクリンドウ、キンコウカ、キオン、、ミヤマリンドウ、トモエシオガマ
イワアカバナ、タテヤマウツボグサ、ミヤマホツツジ、etc.etc.など多数でしたが、
その中で久しぶりに見た花やきれいに撮れたものを載せてみたいと思います。

タテヤマウツボグサ。ウツボグサ、ミヤマウツボグサとの違いは葉柄がほとんどないことです。
花穂が弓矢を入れるウツボに似ていることから名が付きました。
f0003138_13381944.jpg

イワアカバナ。雌しべの柱頭が膨らむのが特徴です。
淡い紫がかわいらしい花です。
f0003138_13472762.jpg

花びらのプリーツ素敵でしょ、と自慢してもよさそうなウサギギクです。
f0003138_13523593.jpg

ハクサンシャジン。以前はタカネツリガネニンジンと呼ばれていたそうな。
f0003138_13544337.jpg

キオン。種類が多いキク科の植物で似かよった花もありますね。
f0003138_13562164.jpg

ハクサンイチゲ。群生していると見事だけど、一つ一つの花は今一かなと思っていましたが
この個体花びらがやたら多いか、多いように見えるだけかはわかりませんが、ちょっと
違って見えました。
f0003138_1473072.jpg

ミヤマホツツジ。ちらっとみるとなにもきれいな所のなさそうな花ですが、アップでみると
全部がカールしていてかわいいですね。
ホツツジとの違いは真ん中の花柱が上向きにカールしていることだそうです。
f0003138_14102538.jpg

トウヤクリンドウ。本当に久しぶりでみました。
白馬岳でまとまって咲いていたのが印象に残っています。
f0003138_1417312.jpg

トモエシオガマ。花の付き方がユニークですね。今回の地味花トップかな。
f0003138_1420759.jpg

この花をみるといつも思います。トウゲブキとマルバダケブキの違いは?
「トウゲブキはマルバダケブキより小形で、頭花が枝別れするところに小さな苞が付く」
なんて説明を受けてもわかり難いですね。
写真左下の蕾でみると枝分かれする所に膨らんだものがありますが、それが苞かなと思います。
f0003138_1423434.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2012-08-02 14:46 | 植物

村山葉山の花たち

村山葉山で出会った花のうち、今年初めて見た花や面白いと思ったものを取り上げてみたいと思います。
サンカヨウ。今年初めて花をみました。
この花は露に濡れた時の半透明な感じがきれいですね。
f0003138_1046989.jpg

喘息薬種でズダヤクシュ。ぜんそくのお薬だったんだ、と知るととたんにありがたい植物に思えてくる現金な私。
f0003138_10484568.jpg

残雪の上に生えた木なので芽吹いたばかりです。まだ冬芽の状態のものもたくさん
残っていました。くるんと丸まった葉っぱを最初見たときは感動したものでした。
f0003138_1051482.jpg

ミツバオウレン。稜線上で群生していました。アップしたらとてもきれいでした。
f0003138_1056771.jpg

妻取り草、じゃなくて褄取り草でした。花びらの縁(褄)が赤みを帯びるからというのですが、
肉眼じゃ見えない?いつも白い花って感じなんですが。。。
f0003138_105951100.jpg

蕾はちょっときもい?稜線上はもうすぐこの花が登山道を埋め尽くすことでしょう。
f0003138_1134912.jpg

f0003138_1163347.jpg

ハクサンチドリはこれ1本だけが咲いていました。
f0003138_117301.jpg

100万ドルのドウダン。
花を期待して帰路は岩野コースにしてみましたが、蕾が上のほうに少し見られるだけでした。
近くにあったサラサドウダンは少し花をつけているものがありましたが、これから増えるのか
それとも今年はお休みモードの年なのか?花数は少なめでした。
f0003138_1195469.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2012-06-13 11:17 | 植物

2012.5.31禿岳で出会った植物

去年ブナの実が豊作だったせいでしょうね、今年はブナの芽生えが目立ちます。
無事大きなブナに成長してほしいと思いますが。。
f0003138_13525147.jpg

ここ数年眺めるだけで通り過ぎていたイワカガミをなぜか久しぶりに撮ってみたくなりました。
f0003138_13535474.jpg

今年最初のツバメオモト。
そういえばどうしてツバメがつくのでしょうか?
ネットで調べてみたら葉が開くときの感じが刀の鍔に似ているから、とか実がツバメの頭に
似ているからとかはっきりしないようです。
私としては鍔のほうに一票です。落ち葉を割って芽を出した開ききらない葉っぱの真ん中に
白い花が咲きそうにして顔を出したら刀と鍔に見えなくもないと思います。
というシチュエーションは???でしょうか。
f0003138_1415612.jpg

シラネアオイは薄暗い林に生えているかと思えば、こんなふうに明るい稜線にも顔を出し
たりしますね。別の急斜面の所にはもっと群生してましたが、うまく撮れませんでした。
f0003138_1421896.jpg

下ではとっくに終わったキクザキイチリンソウ。淡いブルーの色合いがきれいでした。
f0003138_146115.jpg

イワナシ。花はよく見かけるのですが、実はずっと気付きもれかな、記憶ナシ。
ナシのような味がするのかぜひ試食してみたいものです。
f0003138_1479100.jpg

ミネザクラ。このサクラにはバックに山を入れたくなります。
f0003138_1411345.jpg

ノウゴウイチゴ。日本海側で見かけることが多いかな。
f0003138_1419364.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2012-06-01 14:20 | 植物

見れてうれしかったあの花この花コレクション

4月25日に荒倉山を歩いたあとで、ブログにはアップしなかったけど実は寄っていた鶴岡市の高館山
と、そのあと歩いたご近所の五社山・グリーンピア岩沼・大倉山歩きで見つけた、見てうれしかった花
などを集めてみました。

ルリソウ。
同じムラサキの仲間で花の作りが似ているものに、そこそこ見かけるタチカメバソウや
とっても身近なキュウリグサがあります。
f0003138_4595432.jpg

ニオイタチツボスミレ。一面に群生していて甘いかおりに気づくことができました。
タチツボスミレより花の色が濃くて、写真で花茎に細かい毛があることもわかりました。
f0003138_573691.jpg

シロバナエンレイソウ。ふつうのエンレイソウはよく見かけますがシロバナは少ないですね。
f0003138_5104356.jpg

葉脈が紫なのをみるとツクバキンモンソウですが、分布が関東以西となっているので、
ニシキゴロモのほう?と迷いますが、温暖化で北上してきたのでしょうか?
それとも公園に植えられていたものが逃げた出した?
f0003138_517428.jpg

小ぶりのギンラン?と思いましたが、どうやらユウシュンラン(ゆうしゅんさんが名づけました)のようです。
f0003138_522492.jpg

紛らわしいですが、下はシュンラン。
f0003138_5312919.jpg

センボンヤリ。よく開いた白花をつけているのを見かることが多かったので、この色の花をみて
図鑑で調べてみたら、花の裏は紫を帯びていると書いてあり、目からうろこでした。
別名「ムラサキタンポポ」だそうです。センボンヤリの名前の由来は秋に花茎がどんどん伸びて
とがった実をつけることからきているそうです。
f0003138_5412196.jpg
f0003138_54138100.jpg

山形県のキバナイカリソウと宮城県のイカリソウ。
f0003138_5451942.jpg

f0003138_5443338.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2012-05-07 05:50 | 植物