カテゴリ:阿武隈山地( 52 )

2013.3.20県境の山 手倉山(672.2m)

福島県との県境いに沿って長く東西に伸びる手倉山は山頂すぐそばまで牧草地が広がり
山というよりは高地の一部といった感じがあります。
またdocomoなどの中継所があり管理道路が山頂まで延びているため山頂を目指すために
訪れる山ではありませんが、山頂の北東部には美しいブナの多い林が広がり癒しの空間を
作っています。
そんな雰囲気にひかれて6~7年前ころまでたて続けに訪れた手倉山でした。
今はどうなっているんでしょう?気になりだしたので亘理人さんを誘って歩いてみることにしました。
山頂付近だけでは物足りないので、今回は青葉川沿いの『南青葉のモミ原生林』を通る林道
を利用して下から登ってみることにしました。

一番奥の民家の所に車を置かせてもらいスタートです。
さっそくキクザキイチゲの出迎えを受けました。
曇天のせいか開ききらずうつむき加減ですが、今年のお初なのでうれしくなりました。
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きれいな渓流沿いにしばらく歩きます。
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道が二岐に分かれるところ。
前はずいぶん上まで車で入ったのでしたが、今回は小さな落石がこの手前で起きていて
歩きにしてよかったと亘理人さんと話ながら歩きました。
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進んでいくと山の斜面に道が見えました。
モミの原生林もどうなったか気になるところでしたが、やはり山道の誘惑には逆らえません。
すーっと引き込まれてしまいました。
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所々で少し邪魔な灌木が現れるもののおおむね歩きやすいところが続きました。
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明瞭な作業道に出て進むと突然こんな看板が。
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モミ林からここまで歩道が続いているように書いてあります。

見下ろせば、モミの木の深い色と対照的に元気のない薄緑色の樹木(針葉樹
のようですが・・・)も目立っていました。

急な尾根をぐんぐん登っていきますが、笹がないので広葉樹のところはとても開放的で
よい雰囲気でした。
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北東方向から延びてきたすっきりした尾根に出ると、よい雰囲気の所と交互に
赤松に細い灌木が少しごちゃごちゃした所を繰り返しながら進みます。
ほとんど傾斜もないような緩やかなところに続く踏み跡を拾いながら進むようになりました。
分岐の所。どっちに進んでも林道に出られそうですが、まっすぐに手倉山に近づくように
選んで進みました。
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斜面の向こうに山頂のアンテナが見えて手倉山が大分近づいて来ましたが、それよりも
地面にびっしりと敷き詰められたようなイワウチワの葉に感動しました。
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無事林道にでました。
振り返って。左手が歩いてきた山道です。入口はずいぶん広いですが、中は薄い踏み跡程度の
道が続きました。
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お昼を食べてから林道の反対側に入りました。
歩きにくい藪はないのでどこでも歩けますが、なるべく雰囲気のよい所を選びながら進みました。
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途中、配置が絶妙で人工的に作られた庭のような美意識の高い空間がありました。
すぱっと切ったような岩もあり、自然の妙に感心しながら通りました。
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中継所の建物がすぐそこに見えていますが、写真では魔法のように消えていました。
(なんてね)
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亘理人さんの車が主をじっと待っていましたが、もうちょっと辛抱してもらい、遊歩道が
どうなったか見に行くことにしました。

その前に一番標高の高そうなところにある貴重な三角点を見に行きます。
宮城県は一等三角点の数が少なくて、たったの14個ですがその中の一つがあります。
前は白い棒?に一等三角点と書いてあったのに、建て直されたものは『三角点』としか
記されていません。
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遊歩道がどこなのか忘れて少しうろうろしました。落ち葉に埋もれてはっきりしなくなって
来たようです。林は疎林なだけに萌芽しやすいのか細かい灌木がずいぶん出てきていました。
前はもっと広々した感じだったのに、あれはやはり人の手が入ってのあの空間だったのだ、
と改めて気づいたのでした。
以前は気づかなかった(知らなかったので)シロヤシオの樹の間を通り抜けながら山頂に戻りました。
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これはなんの実なのか?翼が付いていて、実の部分全体で10センチ以上の長さがありました。
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遊歩道歩きも入れて6.4キロ。4時間ほどでした。
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by miyagi1305 | 2013-03-21 13:01 | 阿武隈山地

2013.3.4割山峠から七峰山

これまでに大沢峠から割山峠へと繋いできた阿武隈地塁山地の残り
割山峠から北端の七峰山までを3月4日亘理人(ワタリビト)さんと歩いてきました。

車1台を槻木大橋にデポし、車を停めるスペースが十分あるという角田市側の沢入地区
を通る車道に向かいました。
入口にバリケードのある林道そばに駐車スペースがありました。
しばらく林道を歩きます。
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杉林の急なところを登り稜線に出ましたが、割山峠まで繋いでみようということになり一旦
南に進みました。
割山峠のすぐ上に石碑がありましたが、八方と神は読めますが神の上の字はなんと
読むのでしょうね?
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直下りで割山峠に下ってみました。
車道付近は濃い藪でした。
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そのあと、沢入を通る車道の入口付近から稜線に戻りましたが、割山峠からもらさず
繋げるということであればここからのスタートがよさそうです。

割山峠の砕石土取場はすごい勢いで山が削られていました。159mのピークはこんな
感じになっていました。
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ぐるぐる巻きのブル道を辿ってみると
360度展望の山頂まで登ることができました。
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三門山の左手には泉ヶ岳から船形山が見えます。
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近くは右側愛宕山と左手堂捨山。
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南西に安達太良と吾妻連峰。
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杉木立に邪魔されながらも南蔵王が見えていました。
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大展望でもうけた気分に浸ったあとは縦走路に戻り北上します。
大きなケヤキの樹が2本立っていました。
今回一番印象に残った樹でした。
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ここから少し藪っぽいところが現れてきました。
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箕輪峠に一番近づいたところ。
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削られたところは下れないので迂回しました。
ダンプの埃をかぶりたくないので下のほうに出て角田市側から登ってみようか?と
亘理人さんと話をしていましたが、お昼になってダンプの動きが止まったので
急いで亘理町側に進むことにしました。
先ほど上から見下した削られ山が三角形になって見えています。
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峠北側の削られた斜面のすぐそばにリボンがあり、歩いたような跡があったのでここに
取りつきました。
急な斜面の登りはほこりまみれの枝をつかみ、つかんだと同時に舞い上がるほこりを鼻先で
かぶることになりたいへんなところでした。
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砕石土取場のそばの稜線にはピンクと青のリボンが付けられ、杭や測量に使う道具が
残っていました。
まさか登山道を整備してくれるんじゃないよね?なんて冗談を言い合いましたが
土取場との境界を決める目印だったようです。
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土取場から離れた次のピークのところでお昼にしてから三門山に向かって進みました。
藪っぽいところばかり歩いてきたので三門山の車も走れる道路(数年前下から歩いた時は
管理車両以外は通れないということで下の入口にチェーンが掛っていました)に少しほっと
しながらまずは展望を楽しみました。
一番奥に四方山が見えています。
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車道をしばらく進んで左手の林道に入ります(亘理人さんは車道の工事の様子を
見に行っています)。
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177mの鳩原峰山まで林道は続きましたがそのあと道が細くなり藪もひどくなってきました。
下の写真はまだよいほうで、このあと段々濃くなってきてまわりの景色が全然見えない中を
かき分けるようにして進みました。
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七峰山に掛ると大きなモミの木があらわれました。
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三角点と福島勤労者山の会の山名板がある七峰山にやっと着きました。
白石川が阿武隈川に合流するのが見下ろせました。
阿武隈川の中州がよい感じです。
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北側に進んで砕石土取場で削られた端っこに出ました。
グリーンピア岩沼のある深山が見えています。
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下りはどこを取っても藪に悩まされそうです。車を槻木大橋に停めてあるのでまっすぐ
下るのが近いのですが、西山の神社に下ってみようということになり少し戻りました。
でも倒木がごろごろ横たわって歩けなかったり藪がひどかったりで思うように進めません
でした。
東側に下ることになってしまいましたが、やっぱりいばら藪には悩まされてしまいました。

車道歩きも入れて11キロ強でした。
時間は前半のんびり寄り道したりしたせいもあって7時間近く掛ってしまいました。
藪の深いところもあって大変でしたが、心構えをしていたせいか乗り切ることができました。
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by miyagi1305 | 2013-03-07 06:45 | 阿武隈山地

2013.1.23古峯神社から影倉山(大森山)高瀬峠経由で池田ため池

1月8日と23日で歩ききれなかった小斉峠~高瀬峠を水汲み場の500m下にある
古峯神社から歩いて、角田市藤田の池田ため池と結んでみました。
今回もわたりびとさんと一緒です。
池田ため池で待ち合わせをして1台を44号線沿いの山元町側にある水場の所に
置きました。
この日、路面が凍結しており、私も2か所で事故車をみましたが、登山口のそばでも
スリップ事故があったことをわたりびとさんが確認していましたので、車を水場に停め
てスタートしました。
神社までの500mはひっきりなしのダンプに雪しぶきをかけられないよう、いつになく
駆け足をしました。
車で通る時には気づきませんでしたが、新城山由来のこんな場所があったのですね。
奥にスペースがありました。
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神社までは急な階段の登りです。
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神社。
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限りなく自然に近い道を登って行きます。トレースはイノシシくんみたいです。
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このあと猛烈な蜜藪に雪がかぶさってたいへんな所が続きました。
なんとか迂回できないか探す私を後目に猛然と果敢に笹と雪と格闘するわたりびとさん。
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わだつみの神をまつる祠がありました。
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樹幹越しに海の展望が得られました。
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この先1か所切れ落ちた崖の所がありました。
「あっちが小斉峠から登ってくるところ」と教えてもらいました。
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稜線にでるまでで、一番気持ちよかったところ。
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小斉峠からの道を合わせるとほどなく新城山でした。
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大森山(影倉山)をみながら進みます。
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ここから先は笹薮やいばら藪の多い所が続きました。
タラッポが林のようになってすごい数でした。
正規ルートです。
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正規ルートです。
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なんとか歩き難さから解放されそうな雰囲気になってきました。
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大森山はわたりびとさんもびっくりするくらい様変わりしていました。
植樹の準備や伐採が行われているようで車が5~6台山頂すぐ下まで入っていました。
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吾妻連峰が奥に見えていました。
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大森山(影倉山)山頂。
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阿武隈山地南側。奥に鹿狼山が見えています。
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西側すぐ下に林道ができていましたが、稜線伝いに歩くことにこだわって進みました。
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数年前の火事で黒焦げになった木立の向こうに大森山(影倉山)。
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伐採され防火帯ができた山斜面の向こうに高瀬峠そばの土取場が見えています。
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高瀬峠。角田市側に下る道右と大森山から続く林道左。
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200mほど下った所のカーブからため池に下る尾根が伸びているのを地図で見ていたので
下れないかと覗いてみたら、ちょうどいい塩梅になんとか歩けそうな細道があり、これを下って
池田ため池に戻りました。
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5.3キロ。3時間半。
新城山は291.4mのピーク、大森山(影倉山)315.1mのピークです。
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by miyagi1305 | 2013-01-24 15:38 | 阿武隈山地

2013.1.21小斉峠から鹿狼山

今月は阿武隈地塁山地の登山道がどう変わったかを探ってみるキャンペーン月間?
ということで、8日に引き続き、阿武隈山地に出かけてきました。
鹿狼温泉登山口でわたりびとさんと待ち合わせをし、小斉峠に車を回してスタートしました。
先週の積雪の除雪作業で道路の雪がどうなっているか心配でしたが、入口すぐそばの駐車
スペースになんとか車を停めることができました。

2008年の3月に反対側から歩いて以来です。
部分的に覚えているところもありますが、大部分は忘れてしまいました。
わたりびとさんは4回くらい歩いているというので心強い助っ人です。
登ってすぐ金華山は分岐を左へ進んですぐ。人のトレースがありましたが左右両方に
付いていてさっそく戸惑ってしまいました。
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続いて音羽山。
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下って花嫁峠。こんな道を通る花嫁さんの姿はどんなものだったんだろうなあ?
とか、そもそも名前のいわれは?と興味の尽きない峠です。
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振り返って音羽山。
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下ったり、登ったり、平らだったりを何度も何度も繰り返し、時にどっちだっけ?
なんて思いながら進むわけですがトレースがあるので迷うことはないだろうなんて
頼りにしていたら、主義山へ登る所で引き返してしまいました。
ウサギやテンなどの足跡がいっぱいついていますが、結構深い雪にはウサギも苦労して
歩いているに違いありません。ウサギのトレースを追いかけるようにして進みます。
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主義山山頂。
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権現堂山までは蜜笹帯があり、雪で倒れた笹を起こしたり回ったりしながら進みました。
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この山、早池峰クラブが付けた名前は「権現森」で、その黄色い山名板もありましたが
名前が「権現堂山」に変わっていました。
海側を見た景色は主義山のものと少し似ているでしょうか。
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杉やヒノキの植林の所から90度曲がって沢に下ります。
橋が架かっていますが、この橋はちょっと嫌らしいということで、沢の少し上のほうから
沢越えをしました。
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沢から地蔵森への急坂は雪が滑りやすく何度も足を取られながら登って山頂でした。
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日当たりのよい所でゆっくりお昼を食べて五社壇へ進みます。
西側の展望を樹木越しに眺めながら歩ける気持ちのよい尾根道を下りますが、この
部分、私はなぜか記憶に残っていなくて、歩いていても思い出せませんでした。
前は少し東側を進んだのかもしれないなあ、なんて思いながらわたりびとさんの後に
付いて歩きました。
福田峠に下りました。
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福田峠を通る103号線はは新地町側も丸森町側も細いくねくねとしたカーブ道で、冬場は
特に通りたくない峠道ですが、通行する車はいるようです。
ちょうどこの時車が一台やってきましたが、その車はUターンして戻って行きました。
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福田峠からはまたトレースが現れました。
五社壇へは結構な登りです。
途中ビューポイントを教えてもらいました。
もくもくと登る登りでは気が付きにくい所です。
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山頂が少し近づいてきました。
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時間が遅くなってきたので、五社壇の山頂は寄らないで、先に進むことにしました。
林道をショートカットして鈴宇峠です。
2車線の立派な車道が開通しましたが、工事中で通行止めの看板が大内側の入口にあり
ました。
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鹿狼山へ進み、振り返ると五社壇が大きく見えました。
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ここからは整備が行き届いた楽しい登山道を歩きます。
鹿狼山が中央奥に見えています。
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イノシシが掘り起こした跡が続きました。
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ケヤキの森へ下る分岐の所から海を見下ろします。
煙が立っているのは山元町のゴミ焼却炉のものだそうです。
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鹿狼山はもうすぐです。
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山頂では3時近くになっていたので、もう誰も登っていないだろうと思ったら2人連れと
単独の人が登ってきました。
相変わらず人気の鹿狼山でした。
約10キロ。7時間半ほどかかりました。
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by miyagi1305 | 2013-01-24 14:45 | 阿武隈山地

2013.1.8深山から割山峠(阿武隈山地)

阿武隈山地のうち、深山(287.2m)から北上し、瀧浅山(197.9m)・明通峠(130m)
四方山(272m)・黒森(一等点255m)・夜討坂(ようちざか)・閑居山(竜門寺三等三角点204.4m)
で割山峠側までを歩いてきました。

今回のメンバーはいつも会ってはいるものの一緒に山を歩くのは初めての‘けんにい’さんと
‘わたりびと’さんと私の3人。
いつも私のブログを見てくれているわたりびとさんに車が複数台あればいちいち戻らなくて
すむから一緒に歩こうよ、と声をかけていただいて即実行になりました。
歩き通せない場合を想定して第三の男、けんにいさんに声をかけたら快く助っ人してくれ
ました。

昨年4月に一人で深山から明通峠を久しぶりに歩き(振り返ってみようとしたら、あらら、ブログ
に掲載していませんでした)、登山道が歩きやすくなっていたのは確認済みでした。
四方山から黒森三角点も歩いたことがあるので問題がないのはわかっていましたが、そこから
割山峠まではあまり情報もなく不安な区間でした。

2台の車を割山峠と中間点にデポし、深山への登山口から出発しました。
深山山頂に寄りました。
昨年12月に深山から南下したときよりも南蔵王の展望はいくらかよいですが、それでも
山頂付近には雲がかかり、厳しい天気が感じられる山の景色です。
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瀧浅山の三角点あたり。
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瀧浅山から明通峠も快適に歩いて行きます。
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四方峠への曲がりくねった車道は短縮しようと藪漕ぎをすることになりましたが
案外たいへんでした。日当たりがいいのでいばら藪にずいぶんひっかかれました。
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鳥の海がはっきりと見えています。奥には牡鹿半島(とたぶん金華山も)が肉眼では
見えました。
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四方山の花道を行くわたりびとさん。
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山側。次郎太郎山が目立ちます。
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風を避けてツツジのそばに座ったらお日様の温かさが少し感じられ、のんびり気分で
お昼を食べることができました。
黒森への入口。藪がすっきりしていました。
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笹薮が刈りはらわれて歩きやすくなっていました。
黒森を見ながら下っていきます。
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印象深い黒森三角点そばのよくわからない青い物体はそのままありました。
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南蔵王とと阿武隈川がよい風景を作っています。
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さて、実は問題が発生していました。
割山峠に車を置いたわたりびとさんが私の車に自分の車のカギを忘れてしまっていました。
私は車を運転中にダッシュボードになにか置いてあるのはみていたのでしたが
気がまわらないぼんやりーぬなので、わたりびとさんが深山スタート時にカギをさがして
いたのに、トイレに気を取られていたこともあって、思い至らないでしまったのでした。
ここから下ればけんにいさんの車に近いのでどうしようか迷いましたが、なんとかなるだろう
と予定通り北に向かって進むことにしました。
途中一か所急斜面の巻き道があり、倒木が通せんぼをしていてたいへんなところや
笹薮が両側に迫る所がありましたが、おおむね問題のないところが続きました。
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夜討坂あたり。
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閑居山。一升瓶に誰かがアオキをさしていました。
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この先に東に下る道があり、車も使えないことだし、ここで下ろうか迷いましたが、どうせなら
割山峠まで歩きたい気持ちが大きく先に進むことにしました。
難なく歩けるだろうと思っていたのですが、閑居山の先で西側の角田市側で大きく山が
えぐられ、ここを通過するのに四苦八苦することになってしまいました。
藪藪でもがきながら進みます。
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振り返って。崖の縁を歩いてきました。
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この先は?不安がよぎりましたが、植林地が続いてスムーズに進むことができて
ほっとしました。
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3時を過ぎて時間も遅くなってきたので132mのピークからは北東の尾根に沿って
下り旧道に出ました。
ダンプがひっきりなしの往来する道を戻る途中、責任を感じたわたりびとさんが秘策を考えだし
義妹さんの車に愛宕前で拾ってもらってあまり歩くことなく車に戻ることができたのでした。

お世話になったみなさん、ありがとうございました。

深山の登山口から明通峠まで5キロ、そこから割山峠側までは7.5キロでした。
時間は約6時間かかりました。
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by miyagi1305 | 2013-01-09 12:13 | 阿武隈山地

2012.12.12 阿武隈地塁山地 深山から螺吹山

阿武隈地塁山地のうち、小斉峠から明通峠までの約10キロは2009年の2月にマルゴさん源兵衛さんと
歩きました。
その時は2回目は歩かなくてもいいかな、と思っていたのでしたが、その後道の状態がどうなったか
気になり、4月には深山から明通峠まで歩いてみました。ずいぶん歩きやすくなっていたのにびっくりした
のは記憶に新しいことです。
反対側はどんな変化があるのか、今回は高瀬峠を目指してみることにしました。

お天気とあって、深山山麓少年の森の駐車場には15台くらい車が停まっていました。
亀石を通るコースを取ったら、このコースはあまり人気がないのか誰にも会わずに深山
山頂に着きました。
山頂の東屋ではご夫婦が鍋を出してなにかを始める様子。海を見ながら食べるのは
格別に違いありません。
遅いスタートだったので山側の展望をみたら先に進むことにしましたが、残念ながら
今日も蔵王は見えませんでした。
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鷹討山にはつけられて間もない山頂板がありました。
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結構広い範囲で伐採された所を通ります。
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[←馬船峠 たかぶつ山→]という新しい案内板がつけられていて感心していたのですが、
伐採地を過ぎてすぐの所にも[←東街道 馬船峠→]というのがありました。
東街道というのはアップルロードのことなので、いつかここを下ってみようと思いながら
馬船峠のほうへ進みました。
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ポイントポイントで展望できるところが伐採されて景色をより楽しめるようにもなっていました。
次郎太郎山から青麻山までが見えます。
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鷹討山を振り返ります。
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馬船峠へは急斜面を下りますが、地面を掘って階段が作られていました。
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反対側の登り口には古い疣石山の標識板の手前に「大沢山」の標識板があります。
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「大沢山」ってどこ?手前のピークかなあと思いながら進んでいきます。
一番雰囲気のよいあたり。
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「大沢山」到着です。右手の樹に、くくりつけられた疣石山の山名板があります。
314.6m浅生原三角点のピークのこの山はこの地区の人たちにとっては「大沢山」だった?
ということでしょうか。
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更に高瀬峠のほうへ進んでいくと段々道の状態が悪くなってきました。
大沢山から600m位のところで掘削地が稜線の所まで来ていました。
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笹薮に入らないと通れないほど迫っています。
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高瀬峠の車道を頻繁に行き来するダンプの埃にまみれながら歩くのも嫌なのでここで
引き返すことにしました。

少し引き返すと、どうということのない通過点に「螺吹山」の山名板がありました。
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馬船峠まで戻り、以前は車が通れたに違いない道で下ることにしました。
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周回路として利用する人が多いのか、こちらにも土を削った階段が作られていました。
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2キロほど下って東街道の溜池の所に出ました。
車道を歩きながら一段低くなった馬船峠を見上げます。
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車道歩きの1.3キロはダンプなどの大型車両の舞い上げる埃を吸い込みながらとなりました。

駐車場から往4.6キロ、帰りも大体同じ距離でした。
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by miyagi1305 | 2012-12-13 17:28 | 阿武隈山地

2012.11.26 滝川渓谷遊歩道

滝川渓谷遊歩道は福島県最南端の矢祭町にあり、「ふくしまの遊歩道50選」に選ばれています。
この遊歩道についてはあまり知りませんでしたが、景色がよく、結構歩きごたえがあり、人気もありそうな
遊歩道のようなので寄ってみることにしました。

茨城県との県境に近く、袋田の滝からはわずか20数キロでした。
国道349号の茨城街道で福島県に入ってすぐ「滝川渓谷遊歩道入口」の案内板があったので
迷うことなく入ったら、どうやらこれは遊歩道の頂上に通じる道だったようです。
下から歩くにはもうちょっと北に別の入口があったことにあとで気が付きましたが、まあいいや、と
6キロ進んで「滝川の里」という蕎麦屋と産直品を扱っている滝遊歩道頂上入口に着きました。
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普通車が2台と、矢祭町の教育委員会のマイクロバスが1台停まっていました。
平日の今にも雨が降り出しそうなお天気ですが、歩いている人たちがいるようです。
ジュウガツザクラの咲く「滝川の里」です。
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渓谷はなだらかな流れからスタートしました。
写真に写っている男性は銚子口の滝だけみて、あとは下に車を回して4人グループ
を迎えると話して車に戻って行きました。
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「美泉」という湧水を過ぎると最初の滝、「銚子の口滝」です。
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大小連続して滝が現れました。
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まだ残っている紅葉が際立ちます。
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沢のすぐそばを歩けるので気持ちいいです。
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ため息の出そうなきれいな景色の連続でした。
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せせらぎの滝
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中間五丁目のみすじの滝は小さな滝でした。
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おぼろ滝でよかったかな。
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距離はだいたい3キロと書いてありましたが、私のGPSでは2.2キロくらいで下の駐車場に
出ました。
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滝また滝であまりに多かったため、どれがなに滝だったかあとで整理しようとしたらわけがわからなくなってしまいました。こんな素晴らしい渓谷を知らなかったなんて、と感激の連続で歩いた滝川渓谷遊歩道でした。

「滝川の里」ではみすじの滝ですれ違った15人くらいのグループがご機嫌でビールを飲んだりそばを
食べたりして賑やかでした。
十割そばはかみごたえばっちりでした。
ざるだから当然かもしれませんが、とても冷えていて、これだけ歯ごたえがある蕎麦で今の季節なら
あったかいそばのほうがよかったかな、と思ったりしながらいただいたのでした。
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さて、今回は行きは日曜日で高速の休日5割料金が使えたので、早さ重視で常磐自動車道の高萩IC
まで高速を使いました。
アクアは高速走行では燃費はあまりよくなく、18Km/l位でした。
帰りは夕方の通勤割引を使うため100Km未満になる郡山から高速に乗りました。
スピード控えめにして一般道との走行を合わせての平均で25Km/lでした。
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by miyagi1305 | 2012-12-01 11:46 | 阿武隈山地

大晦日・赤坂の里森林公園と幻の県道45号丸森霊山線

新しい年がスタートしましたね。
どんな一年が待っているのかわくわくします。
たいへんなこともあるかもしれませんが、それは今は考えないでおきましょう。

去年は大震災だけではなく個人的にもいろんなことがあり、仕事もたくさんさせてもらって
山に出かける時間があまりない年でした。
今年は?
たぶん膝や腰が痛いとか、疲れやすい、といったことが改善されることはまずないでしょうから
今年もゆる山ゆる歩きでのんびり行きたいと思います。
小さな発見がいろいろできれば満足としましょう。

今年もよろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大晦日に山歩きなんかしていてよいのか、と自問しながらも12月もあんまり歩けてないからなあ
とつい出かけてしまう。
先日堂平山に出かけた時に気に留めた県道45号線で窓ノ倉山を思い出し、福島県から
攻めてみようと勇み足である。
いつも通り、下道を走ろうとして、そうそう高速無料じゃないか、と高速に乗り、タダなんだからと
遠回りがわかっても国見ICまで使ってしまった。
県道122号線から県道150号線に入ってすぐ「赤坂の里森林公園」の看板が目に飛び込んで
きた。
寄り道なんかしたら目的地まで行けないんじゃ?と思いつつも、「森林公園」の文字には弱い。
入口すぐに駐車して歩きだす。山津見神社(小さい石祠)までは広い道が続き、そこからは
山道らしい道になった。
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標高の一番高い所に立つ展望台。雨塚山あたりが見えている。
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真ん中に半田山。晴れていれば左奥には吾妻小富士あたりも見えたかな。
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ぐるりと回って管理棟のあるところまで下る途中東隣の大館山に最接近したけど
笹藪がひどくて行けそうもなかった。

管理棟まで下りきった所にはスキーのジャンプ台があった。面白い!
どんなマテリアルでできているのかなと雪を払ってみたら、なんか人工繊維でできたホウキみたいだ。
雪盛りはスノボのジャンプ練習用に作ったのか?
下の駐車場に車を停めていたとき若者グループが車で通り過ぎたからあの子たちかな。
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管理棟から展望台を見上げてみる。
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いまはあんまり見かけなくなったフィールドアスレチックもたくさんあり、みた感じまだまだ
使えそう。そうそう、この丸太のブランコみたいのに載ってワイヤーでシューっと滑るのは
大人でも楽しかったね。
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沼でのんびりしていたカモ達を驚かせてしまった。
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西側には柿の果樹園が広がる。
2011年を象徴するような風景だ。
ちょっと悲しいね。
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公園外を往復1キロ位歩いて全部で4.5キロほど。
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車に戻って今度は窓ノ倉山を目指す。
県道150号から県道31号に右折し、県道45号線に左折。
「通り抜けできません」の案内板に「わかりました」と答えつつどんどん進んでいく。
最後の民家が終わって少しすると未舗装路になり車の走行が不安になったので歩くことにした。
雪の上にタイヤの痕があったので車でも走れるかと思ったけど、
「県道45号丸森霊山線笹ノ峠1.6(6の部分は想像)キロ」
とあったので気分を高めるためにも歩くことに決めた。
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途中ミニカに追い越された。しばらくして戻ってきて事情聴取を受けた時に逆事情聴取をした
ところ正月飾りの松を取りに行ってきたとのこと。
そうか、今この県道はこんな役に立っていたんだね。

「1工区」やら「4工区」「起点」「終点」のマークがある。工事続行中の感じを受けるが
なにしろこの県道は大正15年に起工してからの長い歴史を誇る。
昭和55年に不通2キロの状態になってから以降はたぶん全然工事が進んでいない県道なのだ。
もはや開通する見通しはないように思えるのだけれど。。。
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笹ノ峠へ直登の所と思われる所。テープが2種類と林の奥に菱形の看板(たぶん保全林とか狩猟区
とか書いてあるもの)が立っていた。
(あとでジモティーに聞いてみたら間違いないようだ)
う~ん。この藪こぎたくありません。
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ということで県道45号探策を続けることに。
北隣の松坂峠に比べると展望がよくて気持ちのよい道なことはわかった。
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傾斜がきつくなってヘアピン的にカーブした所で福島県側は終わっていた。
藪の先を覗いてみたら、斜面のヒダが込み合っていてそこに道路を繋げるのは結構
大変そうに思えたが、もちろん素人考えなので、本当のところはわからない。
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下を歩いていた時ブロックが見えたのでこんな所に何だろう?と思ったらその上が
道路なのだった。
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ずいぶん戻った所でバーン!!という大きな音がしたのでなんだろう?と思っていたら
イノシシハンターだったようだ。
軽トラックの荷台に横たわるイノシシ。食べるんですか?と聞いたら放射線量が高くて
食べられないとのこと。
県道終点近くまで続いていた車の痕は昨日のこの人のものだったそうだ。

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by miyagi1305 | 2012-01-03 18:15 | 阿武隈山地

2011.12.12丸森町の堂平山(515.7m)

もう10日も前に歩いた山ですが、パソコンの調子も悪ければ持ち主の調子も今一
ということでアップが大幅に遅れてしまいました。
今インターネットはプロバイダ込みで2180円という格安ADSLを使ってます。
それゆえ、フレッツ光に入りませんか?という再三の勧誘も断固断り続けてきていましたが
最近途中で突然切れてしまうことも多く、やっぱり変えどきなのかなと思い始めていました。
で、今度はテレビの話でこっちも3~4万円で32インチの液晶テレビが買える時代にいつまでも
目に悪そうなブラウン管テレビでもないよなあ、としばらく思い続け、やっと思い腰を上げて
電機店に出かけました。
そうしたら”フレッツ光加入でテレビ代100円”の文字が飛び込んできました。
テレビの購入もこんな時代になったのですね。
パソコンは回線が悪いのかパソコンそのものが悪いのか?
たぶんどっちも悪いんだろうけど、まずは時代の波に乗ってフレッツ光に変えることにしてみました。
12月11日の申し込みでしたが、工事はこちらの都合と合わないこともあり、来年1月16日になりました。
ちなみにテレビは100円テレビでは一番高かったアクオスのLC-32V5にしました。V

体調は・・・寒い12月のせいでしょうか?
体中の筋肉が凝り固まってしまった?うまく睡眠が取れないとますますで、頭痛から肩こりから腰痛から
に悩まされます。
本当に無理が出来なくなってしまいました。
先週朝起きたら前かがみになれない、立ち上がるとしばらくは足が出せないほど腰が痛みました。
4年前のぎっくり腰の悪夢がよみがえってきて、仕事を休み急いで町内の整形外科へ。
加齢による(このこと、お医者様に行くと必ずと言ってよいほど言われるようになりました)
腰椎の変形が多少見られるもののまだ心配するほどのことではないということ。
ようは筋肉のコリによって引き起こされた痛みだったようです。
電気治療を受け、鎮痛剤(ロルカム錠4mg)と筋肉のコリを取るリンラキサー錠250mg
に胃薬と腰用モーラステープL40mgをもらい、昼食後服用して一日安静にしていたら
翌日には嘘みたいによくなっていました。
腰痛で休むといったのに、翌日ラクラク歩いていたので仮病と思われちゃったかな。
なんて後ろめたさを感じたくらいでしたが、からだ的にはとてもほっとしました。

今日21日は風は穏やかですが、寒いですね。明日から4日続けて
仕事だし、腰も薬でおさまっているもののまだまだ危うい感じなので、体力温存で
うちでのんびりすることにしましょう。

ずいぶん長い前置きになってしまいました。
さて岩岳や清滝の近くにある堂平山は以前から気になっていた山でした。
東側の奈良又川のほうから登った記録はありますが、一般的ではないようです。
どうせなら清滝のほうから登れないか挑戦してみることにしました。
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県道45号丸森霊山線で霊山方面へ向かい(とはいっても笹ノ峠の工事が中断された
ままで車での通りぬけはできない不遇の県道なのだ)不動尊公園先から岩岳・清滝の標識
に従って左折。2回目の左折後から1キロほどで清滝遊歩道入口があり、そのちょっと
先の小広い所に車を停めた。
歩きだしは杉の植林地であまり雰囲気はよくない。
清滝入口手前から未舗装に変わった林道は車でも走れそうだけど、不安なら歩くほうがよい。
堂平山へ取りつけないなら林道散歩で満足しようと出かけてきたので、早めに歩きだしても全然OKなのだ。
どこか登れそうなところはないかなあ、と進行左手を眺めながら進むこと1.3キロ。
杉林から雑木林に変わったあたり、尾根上も笹藪もなくすっきり見えたので登ってみることにした。
雰囲気は今一だけど邪魔な灌木もなく歩き易い。
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岩岩したピークが見えてきた。
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南側のピークに掛ると少し笹藪と灌木が邪魔になってきたが、距離は短いので我慢して進むと
すぐに開けた感じの台地風山頂に出た。
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なんと、山頂には早池峰クラブの山名板が掛っていた。
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以前黒佐野を車で走っていた時に「堂平山」の標識を見ていたので東側の東福田あたり
からは案内板などもあるのか?早池峰クラブの人たちはどこから登ったのか?
推測しかできないけれど、踏み跡がわかりやすい北側の尾根を辿ってみることにした。
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途中一か所岩岩ピークの所は西側を巻いたら失敗。灌木漕ぎのけもの道状態に
変わったので、まっすぐ尾根上を通るのが正解だったようだ。
やがて右手に433mピークが大きく見えてきた。東側からのルートはここを通って下るのか
行ってみたい気もしたけど、空模様がどんよりしてきたし、清滝側にうまく下れるか不安も
あったので近道での下りを選んだ。
GPSで斜度のなるべく緩そうなところを選んで下って行くと岩のごろごろしたあたりからは
なんとなく道が見えてきた。
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杉林の中を下って林道に下りた。
清滝入口側へ700m位の所だった。
(写真は林道奥方向を向いたものです)
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東福田側は道路が複雑そうなので(このへんではいつも車を迷走させてしまう)
今回は清滝側から登ってみたけど雰囲気的には東福田から登るほうがよいかもしれない。
3.7キロ。
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by miyagi1305 | 2011-12-21 11:46 | 阿武隈山地

2011.12.7鹿狼山(大沢峠とケヤキの森コース)

御無沙汰いたしました。
月日の過ぎるのが殊更早く感じられるようになってきたきょうこの頃。
気が付けば前回の投稿からは一カ月以上が経ち、今年の残りも20日ばかりとなってしまいました。
11月は疲れが溜まったのか、はたまた家庭の、おめでたいけど、ストレスにはなる行事(花婿の
母しました)に結構精神的に負担がかかったのか、あまり元気が出ず、散歩程度に青葉の森や
野草園といった所を歩くことしかできませんでした。
12月に入って少し持ち直し、久しぶりに阿武隈の山を訪れてみることにしました。
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6号線からアップルロードに入り南下して鹿狼山の登山口に近づいて行くと、3年前の前回は
気付かなかった「ケヤキの森」コース入口の看板があった。
でも今回は大沢峠までを歩いてみる目的もあったので、鹿狼温泉そばからスタートすることにして
馴染みのある登山口に向かった。
そうか、この看板に変わってたんだ。(ケヤキの森口で撮ったものですが現在地以外は同じ)
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震災後どうなっているのか気になったけど、ここだけみればなにも変わらずのどかな感じで
平日にもかかわらず車も10台ほど駐車してあった。
散歩がわりにきているふうな人、タイムをみながら複数回往復しているような人、普通の山歩き
の人、楽しみ方色々で相変わらずみんなに利用されている鹿狼山にちょっとほっとしながら
歩を進めた。
まずは大沢峠を目指す。送電線の巡視路があり、これを利用して以前宮城県丸森町側を
周回したので、途中まであるけることはわかっていたけど、その先大沢峠まではどうか
いつか歩いてみたいと思っていたのだ。
東側にヒノキ林、西側が落葉樹の県境界線を南下する。
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鉄塔からは次郎太郎山を奥に鬼形山などが国道113号線を挟んで見える。
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進行方向には手倉山が大きく見えている。
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以前歩いた巡視路は鉄塔のすぐ先で下に下るが、境界線沿いの道も巡視路を思わせる
簡易階段が付いていて広く刈り払いもされていた。刈り払いはごく地面に近いところで
上手にされていたけど、転んで尻餅でもついたらやっぱい痛いと思うので下りは慎重に足を
運んだ。
雰囲気も良かった。
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杉林に入って少し歩くと国道113号線が下に見えてきた。
改良前の国道跡が福島県と宮城県を跨いでおり、どちらにも出ることができるが
福島県側にでると道路の反対側に駐車スペースがある。
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道路の反対側には旗巻古戦場のある旗巻峠までの道もあるようなので探してみたが
入口はどこも藪藪だった。

鉄塔まで戻って太平洋側を俯瞰してみる。
ここから見た限りでは以前のまま、松川浦も変わりないように見えるけど、前と同じじゃないんだよね。
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鹿狼山まで戻る。
梅の花?と思ったらマユミのピンクだった。
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この神社へのお願いはしっかりしておこう。
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急斜面をロープにつかまりながら下り土塁沿いに県境を北上する。
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「ケヤキの森コース」はうねうねの斜面をトラバースし、海を見おろしながら下るコースのようだ。
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ススキがいい感じだ。
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鹿狼山を見上げる。
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ケヤキの森コースの登山口が近づいてきた。
ケヤキは伐採跡に植えられまだ若い木なので、まだ森の雰囲気はない。
数年度成長を見に出かけてみたいと思う。
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鹿狼山からケヤキの森入口まで1.6キロ。そこから車まで2.2キロの車道歩きの戻りは
負担にならずよい周回コースだと思った。
大沢峠~鹿狼山頂上までは1.5キロほど。
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by miyagi1305 | 2011-12-09 12:21 | 阿武隈山地