カテゴリ:宮城県中ごろ( 2 )

松島の白坂山と宮戸島の大高森から嵯峨渓(1月8日)

元旦は初日の出を拝むにもよいと里山文庫で読んでいた松島の白坂山へ行く予定でした。
出がけに雪が降り出してあっという間に積ってしまったので、予定変更になり
ちょっぴり残念さが残っていたのでした。
この日朝早く目が覚めたので出かけてみることにしまいた。
早起きしたはずなのに車をスタートさせたのはもう5時50分になっていました。
朝日に間にあうのか?
空も思ったより低い雲でどよっとしていますが、とりあえず散歩でもなんでもできればいい
というこの日の気分でした。

白坂山は三陸自動車道そばにあり、海岸からは少し離れた山なのでどんな
風に見えるのか興味しんしんでした。
松島海岸ICで降りて県道8号線を2キロちょっと進み、治祐ヶ森森林公園の
標識に従って右折しました。
車道は山頂まで続いているようでしたが、朝焼けはもうあきらめて
下の駐車場(かなり広いです)から歩きだしたのでした。
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とっても広い道を歩いているうちに空が明るくなってきたので、少し期待が高まり
息を切らしながら進むことになりました。
山頂の東屋は初日の出用でしょうか。
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明るくはなったのですが、雲にはやっぱり邪魔されてしまいました。
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ここはこじんまりしてはいるものの、遊歩道がしっかり整備されて全部で2キロ以上
歩くコースが出来ていました。
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宮戸島に向かう途中、松島湾を眺める4大観(松島の扇谷は幽観・七ヶ浜の多聞山
は偉観・東松島の大高森は壮観)のうち「麗観」の富山に寄ってみました。
富山観音は奥州三観音(石巻の牧山と涌谷の「のの嶽」と三つとも宮城県でいいのか?
とも思うけど・・・)のうちの一つで、伊達家の五郎八(いろは)姫が改修したという
由緒あるお堂なのでした。
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麗観。
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さていよいよ宮戸島です。
橋であっという間に渡ってしまうので、島という感じはあんまりしませんが、簡単に
島に渡れるというのは少しうれしくもあったりします。
大高森はまだ山歩きをしていなかったころに以前勤めていた会社の人たちと寄った
ことがありました。
最近蔵王から栗駒山まで奥羽山脈が一望できる場所だと聞き、その景色を見て
みたいと思っての再訪でした。
残念。山には雲が掛ってみることができませんでした。
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牡鹿半島から金華山は見えていました。
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山頂からは「新奥の細道・嵯峨見台」の標識に従って東側に進んで見ることにしました。
すぐに幅の広い林道歩きになりました。
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そこから室浜の奥のほうの民家を通って北に進み、小さな入り江から林道で山側
に入った73mのピークが嵯峨見台でした。
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ここからもうまいこと山通しで道が続いていてこちら側の標識には「唐船番所跡」が
出てきました。
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一旦海に降ります。
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ここからは車道歩きで室浜の民家をすりぬけます。
地図に東北自然歩道と入っている点線の道を、嵯峨渓を所々で上から見降ろしながら
進むことになりました。
幅広で歩きやすく、椿が目立つ道でした。
海そばのトンネルをくぐって室浜に入った所が見降ろせました。
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唐船番所跡ということは中国からの船がここに着いていたのか、と知らない歴史を垣間見た思いでした。
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唐船番所跡からはやけに細い道になったと思ったら、この道は先の源田浜を
見降ろせる所まで続く脇道でした。
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浜口浦の砂浜は「乙女の浜」の標識に従って進んだけどなぜに乙女かはわかりま
せんでした。
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唐船番所跡まで戻ってからは大浜に出、車道歩き3キロで大高森の登山口に戻りました。
宮戸島の歩きは11キロほどでした。
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by miyagi1305 | 2010-01-12 13:58 | 宮城県中ごろ

升沢自然遊歩道(5月21日) sanpo

5月にしては暑い日が続いています。
本当なら高い山など目指したいところですが、痛めた肩腱板がなかなかよくならないため
今回も楽ちん遊歩道歩きです。
升沢自然遊歩道はまだ一人で歩くことになれていなかったずっと昔に歩いたことが
ありましたが、一人歩きが怖くて景色など見る余裕がなかったか(単にいつものごとくの
観察力不足に過ぎないか?)寂しいところだった、くらいしか思い出せないでいました。
歩いてみて、記憶が戻ってくることもありますが、今回は初めて歩くような、すべてが
新鮮に思えた道と景色でした。
景色はやはり気持ちの持ちようでずいぶん違って見えるものなのでした。

下の「割山の崖」入り口からスタートしました。
「熊に注意」の看板を見ながら林道を少し歩くと広い駐車場と看板がありました。
ここから旗坂キャンプ場までは5.1キロとありますが、車道からスタートしたGPS
は旗坂キャンプ場まで約6キロでしたから、林道歩きは900mということになりますが
そんなにはなかったような気がします。
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すぐにヒコ沢を五宝橋で渡って遊歩道スタートです。
ここは前は沢をそのまま渡った記憶があり、それが唯一の記憶ともいえます。
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少し薄暗い林内。心細かった気持ちが蘇ってきました。
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割山断崖はせせり立つ崖だけれども樹木に隠れて残念ながらそのすごさが半分
も見えませんでした。
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割山沢沿いの道は沢音にオオルリ、コルリの囀りが響きます。
エゾハルゼミも鳴き出して森の中は賑やかでした。
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氾濫原の伏流水が一気に湧き出して落ちるという割山大滝です。
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上部をアップで。
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ここで沢と別れて進むとやがてすりばち沼。
終わり近いシロヤシオの花がもう少しはやければ、藍色の湖面と相まってよい
雰囲気だったかもしれません。
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水の色がなんともいえません。
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沼は下の説明板によるとこの地の人たちには「オッカナイ沼」と呼ばれていると
あります。
あまりに色がきれいすぎておっかない?そうか、そんなとらえかたもあったかと
一人ガテンのすりばち沼でした。
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このあたりのどこかで升沢林道に出る近道はないかと探してみたもののそれらしき
ものは見つからず。すぐそばを走るバイクの音は林道が近いことを教えてくれている
ものの、今回は道なき林を進む元気はなく、氾濫原への近道探しも次回に回すことに
しました。
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by miyagi1305 | 2009-05-21 16:26 | 宮城県中ごろ