カテゴリ:関東・山と旅( 11 )

2014.2.26三本槍岳

おととい安達太良山を歩いたばかりですが、休みで穏やかな晴天
となれば疲れは吹き飛んでお出かけです。

三本槍岳を目指すことにしました。
この山もスキー場のゴンドラを利用すれば冬でも難しいこともなく2時間半くらいで登れる山
のはず、です。
アクセスもよいですね。白河ICから一般道を20キロも走らないで駐車場到着です。
リフト運行は8時半からなのでそのへんを目指して出かけました。
ゴンドラは1回1350円とHPに書いてあったので、往復なら2700円?往復割引とか
ないのかな?と思ってたのでしたが、1350円で往復でした。
「往復」と書いてある切符を係りの人が返してくれないので、下りは?と聞いたら
「券なしで乗れます」とのことでした。
得した気分になったので帰りは食堂でなんか食べて帰ろうかな、と思ったのでしたが
やっぱり億劫になったし、お腹がいっぱいになったら居眠り運転しそうな気もしたので
やめたのでした。

楽ちんゴンドラに乗り込んで降りた山頂は標高1417m。なのに歩いたら汗が出そうに暖かい
お天気。ジャケットを脱いでちょうどよいくらいでした。

スキー場の滑走コース区域外とテープの張ってある所から先も広い道のようにならしてある
ところを進みました。以前あったリフトトップを過ぎると展望台がありました。ここまでは
来れるようなはからいなのですね。
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ミズナラ、ブナ、シロヤシオ、ナナカマドのあるだらだらした林間を進み抜けるとあとは
展望ほしいままの登りです。
左朝日岳から右これから進む1880mピークまで。
TSLらしきスノーシューの足跡があったので誰か先行しているなとは思っていたのですが、この人
だったようです。途中広い斜面の急なところで追い越しましたが、三本槍岳までは来ないで
引き返したようです。
このへんから風が出て少し寒くなってきたのでジャケットを着て進みました。
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熊見曽根付近の1900mピークと朝日岳が双耳峰のように並びます。朝日岳の奥に
ちょっとだけ茶臼岳が頭をのぞかしていました。
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「清水平ー赤面山」の標識のところ。
右1880mピークと左奥の三本槍岳が見えてきました。
ところどころ地面がむき出しになってきたのでスノーシューを外して歩きました。
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ピラミッド形のかっこいい旭岳。右手奥に大白森山から小白森山の連なり。
奥にところどころ白く見えるのはほかの人のHPを見てみたら右手中規模の連なりが
安達太良山や吾妻で真ん中の尖がったのが磐梯山、左手に長く伸びているのは
飯豊連峰だそうな。
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北温泉分岐に着きました。ここからみる朝日岳はマッターホルンみたい。
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三本槍岳。すぐそこ、に見えました。
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すぐそこ、で三本槍山頂到着です。
朝日岳が1900mピークにかくれわずかばかり頭をのぞかせています。
ボリュームのある茶臼岳の右、南月山が繊細な姿を見せました。
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ふたたび登場ですが、こちらの旭岳は相変わらずの存在感です。
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なぜかそそられるものがある流石山~大倉山~三倉山。
大倉山奥の白いのは会津駒ヶ岳なそうな。
左手前は男鹿岳かな。
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タイマーで撮ってみました。
こんにちは~。
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ゆっくりしたいところですが、紫外線が怖いのですぐに戻りにかかります。
1880mピークの鞍部に向かって下ります。
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スダレ山の標識付近。正面は鬼面山。
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左手に見ながら下る赤面山。この山は来年かな。
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スキー場のある中の大倉山に向かって。
下りも地面むき出しのところでスノーシューを外したのですが、
つけるのが面倒でしばらく壺で通しました。
どぼっどぼっと何度かはまり、腰に来てしまいました。
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スキー場まで戻り、ゴンドラ駅近くの茶臼展望台でお山を眺めました。
茶臼岳~朝日岳~右1880mピーク。
1880mピーク=スダレ山でいいのでしょうか?と疑問に思いながら。
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9キロ弱の4時間でした。
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by miyagi1305 | 2014-02-27 17:51 | 関東・山と旅

2012.11.26袋田の滝と月居山(つきおれやま)

関東まで足を延ばしたら日帰りで帰るのはもったいないし、山歩きで疲れたあとに
長距離運転はたいへんです。今までは車中泊していましたが、車を替えてそれが
できなくなってしまいました。日帰りしたくないほど足を延ばして出かけるのは
これからは年に2~3度くらいだろうから安い宿を探して泊まればいいかなと
山旅に対する姿勢も変わってきて今回。
ネットで検索したらじゃらんで袋田の滝に近い「悠久の里 滝見館」が一泊夕食付で6300円
となっていました。安いので全然期待はしていなかったのですが、宿に着いたら係りの人が
出迎えにきて「お荷物お持ちします」といいます。内心「私6300円で泊まる人なので結構です」
と断ろうと考えたくらいでしたが、そういわれても困るだろうとぼろカバンを預け部屋まで運んで
もらいました。夕食は部屋食だというので、もしかしたら自分は宿泊代金を勘違いしている?
と不安になってしまった貧乏小心者でした。

そんな話はさておき、袋田の滝は日没から午後7時までライトアップされるというので見にでかけて
みました。
紅葉のラストチャンス時に三連休が重なり、袋田の滝も人出がすごく、夜も次から次へと人々が
トンネルに流れていきます。
12年前の12月に袋田の滝から奥久慈男体山を歩いていてその時に滝を見たときはそれほど
の感動はなかったのですが、ライトアップされた滝はとても印象的でした。
エレベーターで上に上がりそこから見ることもできましたが、下からみた滝のほうが迫力は
感じられました。
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吊橋のほうから
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樹木はクリスマスの雰囲気?
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滝を見物し終えて戻ると夕食の時間になりました。4回に分けて運んできてもらいました。
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茶わん蒸しは地場産のゆば入りで陶板焼きも地場産のシャモを使ったものだそうでした。
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このあと蟹飯と味噌汁と漬物を持ってきてもらい、最後にデザートでした。

こんなに贅沢させてもらって6300円なんて感動のお宿でした。
12室でこじんまりして雰囲気もとってもよかったです♪
すぐ後ろは生瀬富士の急斜面。
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明るくなるのを待って月居山に出かけました。
宮城県では見かけない(と思う)ダンコウバイの黄葉がきれいな斜面を登りました。
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山頂付近。
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奥久慈男体山が見える方向にはカエデ類の紅葉が見事でした。
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月居観音があるほうの山はずいぶん急そうですが。
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階段なので安心して登れそうです。
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月居観音は遠くから樹間越しにみたら風情がありましたが、近くでみると観光展望台みたい?
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大子の里風景がグッドです。
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雰囲気のよい尾根道を進みます。
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かっこいい生瀬富士が見えました。
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袋田の滝の上流をみながら階段で下っていきます。
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吊橋に寄って滝を眺めてから戻りました。
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約2.5キロでした。
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by miyagi1305 | 2012-11-30 05:42 | 関東・山と旅

2012.11.25竜神峡と武生山(たぎゅうさん)

竜神大吊橋は長さ375m、ダム湖からの高さ100mを誇る本州一の吊橋だそうです。
なにかと話題になったのでこれを渡ってみたいとここから竜神峡に入ることにしました。
歩くのが目的なら竜神ダムから入るほうが楽だったみたいです。

朝9時頃着いたのですが、車がどんどんやってきて人気の高さがうかがえました。
お店の有料の駐車場もありましたが、公営のものは吊橋で300円とるからか、無料でした。
大駐車場が何か所かあり、こんなにたくさん、と思っていたのですが、満車で駐車待ちの車が
数珠つながりになっていました。
大吊橋を渡っています。
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上流側の山景色。
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ダム側。
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渡り終えた展望台のところに竜神峡に下る道がありました。
ほどんど階段で標高100mを下ります。
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下り終えるとダム湖と亀ガ淵を結ぶ舗装の歩道にでましたが、一旦出てしまったら中には
入れないようです。ダム湖から歩いてきたグループの人に聞いたらダムの堰堤を歩いて
戻れるというのでほっとしました。
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渓谷に落ちる山々の襞模様と斜面の紅葉が見事です。
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4キロほどほとんど傾斜のない幅広の舗装道が続き亀ガ淵に着きました。
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ここからは山道になり細い道で標高を上げて行きました。
杉やヒノキのほかにシロダモなどの常緑の広葉樹も多く緑と紅葉が半々の中を歩きます。
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竜神ふるさと村入口のほうから上がって来た車道に武生神社の所で合流して300mほど
歩くと武生山でした。車道からほんの20m位で山頂でした。
駐車スペースがあり車が3台停まっていたので山頂へ行ったのかと思ったのですが、みなさんの
目的はすぐ先にあった展望台だったようです。
山頂からは樹木が邪魔をして展望もありませんでしたので展望台で私も景色を楽しみました。
奥久慈男体山方面。
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山と山の間に富士山みたいに見える山がありましたが、「日光男体山だよね」と近くにいた人たちが
話していました。
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紅葉見物しながら会食中のみなさんの奥が武生山の山頂です。
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帰りは竜神ふるさと村のほうを通りましたが、車が数台駐車していたのみでひっそりとしていました。
杉林の薄暗い急な坂をずっと階段で下りて朝通った竜神峡の遊歩道に出ました。
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太陽の向きでよく見えるようになった斜面を眺めながら戻りました。
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平成2年に川沿いに植樹がされたようできれいなカエの紅葉を楽しむことができました。
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ダムから歩いてくる人たちのための案内板がありました。
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見上げるとやっぱり高いなあ。
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ひっきりなしにやってくる観光客で大賑わいの竜神大吊橋でした。
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12キロほど。
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by miyagi1305 | 2012-11-29 12:54 | 関東・山と旅

3月12日の春にはちょっと早かった水戸

訪問から一週間も経ってしまってタイムリーなアップができませんでした。
今年はだいぶ開花が遅れている水戸の梅でした。
咲き誇る梅に囲まれるという夢はかないませんでしたが、ほのかに漂ってくる梅の香に
もうすぐやってくる春を思いながら、まだ冷たい空気の中、静かな偕楽園を歩きました。
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最近腰の調子が悪くて、でこぼこ型フラットシートの車中泊では腰悪化の不安がある。
加えてあまり泊りがけで出かけることもなくなったので水戸シーラックパルというビジネスホテル泊まり
を奮発した。日曜限定プランで朝食付きシングル5200円。結構居心地のよいホテルなのでお奨め。
このホテルにあった梅まつりの駐車場案内マップで、無料駐車場が千波湖南岸に数か所あることを
確かめ向かった。「桜田門外の変」のオープンセットを過ぎて100m先位の南中央駐車場に車を
停め歩き始めた。
千波湖のまわりにはウォーキングコースやサイクリングロードがあり偕楽園も含めて健康作りには
もってこいの場所って感じだ。

水戸と言ったらやっぱりこのお方。
(別に深い意味はありませんが実がかわいいスズカケノキも入れてみました)
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偕楽園が作られてから170年だそうだ。
今年は日本全国寒かったので当然といえば当然だが、梅も遅い。2月中旬から梅まつりが
開催されているならもう見ごろは終わってしまっただろうか?とか最盛期なら人ごみに揉まれて
うんざりしないだろうか?といった心配は少しさびしすぎるくらいの静けさに消え
メジロやエナガやシジュウカラが忙しく動きまわるのを見ながらゆっくり散策することができたのだった。
見事に花をつけているのは紅梅が多い。
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青空とのコントラストで早咲きの白梅も引き立って見える。
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あれっ!ツグミン、シベリアに帰らなくていいの?まだ寒いもんね。
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水戸の鳥たちはのんびりしている。餌付けされて人を怖がらない。
丸々スズメ。
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コクチョウとオオバンです。(宮城には「OH!ばんです」という夕方の番組があるのでつい)
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それにしてもブラックスワンといえばバレエ界ではダークサイドのイメージ。王子を誘惑する
悪の分身じゃなかったっけ?
「餌ちょうだい」と寄ってくる水戸のブラックスワンはくちばしにカットバン巻いているようにも
見えて結構かわいいやつのだった。
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町歩きに飽きたので、今度は県民の森に行ってみることに。
水戸からは国道118号線を進めばいいのでわかりやすいのだ。
茨城県民は健康志向が強いのかな。
車で入れ替わり立ち代わりやってきては散歩していて、結構賑わっている県民の森だった。
外回りで寄り道しながら歩いて5キロほど。
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お日様にきらきら光ってきれい。ニワウルシの実でいいのかな?
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シートを広げてのんびりできそうなところがあちこちにあった。
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県民の森のバリケン君。インパクトがあるので一度見たら忘れないね。
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ここから那珂ICまでもわかりやすく近い。今回は車を走らせていて迷う(13年前の
ナビはあまりあてにならなくて、実は迷うことしょっちゅうなのだ)こともなくスムーズに
全行程を終えることができたのでした。
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by miyagi1305 | 2012-03-19 16:34 | 関東・山と旅

2012.3.11阿武隈山地南端の山歩き2御岩山~高鈴山

気力が続かず2回に分けました。
高鈴山の分岐まで戻ったころには午後の1時15分になっていました。
相変わらず霙もぽつぽつ落ちてきますが、またこの辺に来られるのはいつになるかわからない
ので、どうしても、の思いが強く頑張ってみることにしました。

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分岐を過ぎると日鉱の道路を左に分けて直進の林道に入り300m位で山道に入った。
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小さなピークを巻いたり、登ったり下ったりを忙しく繰り返して進んでいく。
羽黒山側ではほとんどなかった石や岩がごろごろしていて、御岩山って感じがする。
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御岩山の山頂の巨岩。
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山頂からの展望は神峰山を右端に見る。
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見通しがきけば日光や那須のあたりの山並みが見えたはずの北西方向。
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アセビやリョウブがトンネルを作る御岩山の巻き道。
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大岩と曲がりくねった老木が趣を醸し出している。
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御岩山を過ぎるとリョウブの多いなだらかな道が続いた。
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下から上がって来た車道に合流すればすぐに高鈴山の山頂だった。
田中澄江さんの花の百名山ではこの山はセンブリで紹介されているが、山と渓谷の
花の百名山ではイワウチワで載っている。今回通ったコースからちょっと外れた所に
あったようだけど、もちろん花にはまだ早い。
最近我が家から10キロ圏内にイワウチワの自生地があることがわかったので
イワウチワは近所で見ることにしよう。
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右奥は神峰山。
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高鈴山も登山コースは多様だ。ずっと下の助川城址公園に下るコースもあって興味を引かれるが
今度また訪れるチャンスはあるだろうか?
240キロはやっぱり遠い。
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2.3キロのロスも入れて約15キロでした。9:15-15:10。
6時間の歩行も最近ではやっとやっとになってきました。
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by miyagi1305 | 2012-03-14 13:44 | 関東・山と旅

2012.3.11阿武隈山地南端の山歩き1 神峰山から羽黒山

久しぶりに日・月で連休が取れたので少し足を延ばして関東に出かけてみることにしました。
2010年11月に高萩市の土岳を歩いて以来1年4か月ぶりの茨城県の山です。
一番のお目当ては水戸偕楽園の梅まつりでしたが、今年は2週間ほど遅れているとのことで
紅梅が咲いているもののすこしさびしい偕楽園でした。今度の連休には開花もだいぶ進んで
見ごろになっているかもしれませんね。

一日目、今回は日立市の神峰山と県道6号線を挟んで反対側の高鈴山を歩きましたが
2回に分けます。

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うれしい高速料金無料化だけど、その恩恵に与ることは少なかった。
今回は目いっぱい活用させてもらって日立ICまで快適ドライブをする。
日立ICはちょっと面白い。有料の日立道路(100円)を通らないと下には降りられないのだ。
長くてお金のかかってそうな道路なので無理もないか、とは思う。

本日の山はこのICから5キロほどのところに登山口があり、そんなところもお奨めポイントなのだ。
地形図を見て高鈴山と神峰山(かみねさん)を∞の字で歩けそうと思ったけど、もとやま自然の村への入口は
ゲートが閉まり駐車場所も定かではなく、日鉱記念館にも車を停めていいものか?といつもの
気の小ささが出て、結局一番わかりやすい向陽台まで車を走らせることになった。
関東の日曜日なので登山者がわんさかいるだろうと思っていたが、車が2台停まっているだけで
とっても静かだ。(朝9時)
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日立鉱山時代に作られた舗装道路を登って700mほど進むと高鈴山と神峰山の分岐があった。
どちらを先に歩くか迷うが道路歩きに飽きたので先に山道に入る神峰山から歩いてみることにした。
日鉱記念館に下る道を右にわけ、続いて日立きららの里へ下る道を左に分けると灌木の明るい道
になった。「高鈴県立公園」の標柱がある。常緑樹が目立つのはさすが暖温帯である。
この黒い実がなっているのは「ヒサカキ」。
実をすりつぶせば汁で字を書いて遊べると樹木板に説明がある。
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ノリウツギの並木もある。
右手に回り込んで神峰山に近づいていく。
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阿武隈山地で多く見られるアセビも開花前の雪に足踏み状態だ。
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ヒサカキとリョウブの混じる林を過ぎたら山頂はもうすぐ。
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水戸の黄門様が神峰神社に参拝した祭、雄大な景色の中に朝日を見て感激したという眺めは。。。
マツが育ちすぎてしまったかな。
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山頂の雰囲気と杉木立の向こうに2段構えの、黄門様もお参りした神峰神社。
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足腰元気をお願いしたあと羽黒山に向かう。
少し戻り、四等三角点のある小ピークを通ってかみね公園への道に合流する。
見事なヤシャブシの木やサクラの大木を見ながら、ヒサカキやアオキや
アセビの常緑樹にリョウブの混じる雰囲気のよい道を進む。

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平坦な道が多い歩きやすいコースだけど、坂のところは滑りやすいむき出しの土に湿った雪が乗っかり
滑りやすいことこの上ない。小さなアップダウンでも下り箇所では緊張しながらの足運びとなった。
羽黒山山頂は標識がなければただ通りすぎてしまうかもしれない。
さびてななめに傾いた鉄くずのようなものは展望台だったろうか。
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ここからかみね公園まではあと5キロほど歩かなければいけないようだ。
ここの手前にも石尊山への沢平分岐があり、気になるところだけど、今回は高鈴山を
歩く目的があるのでわき目を振らずに戻ることにした。

高鈴山は「もとやま自然の村」からの周回コースを取るべく日鉱記念館へ下る道に入り県道36号線に出て
上の道から取りついてみることを試みたら
「あかさわ山荘解体工事中。立ち入り禁止」の看板があり、へこんで引き返えして
しまった。どっと疲れた無駄足2・3キロになった。
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by miyagi1305 | 2012-03-14 11:45 | 関東・山と旅

2011.10.11那須最終章峰の茶屋から北温泉

那須の山歩き、出勤前(というか朝飯前)に小刻みに書いていて2回で終えることができませんでした。
もう少しお付き合いください。

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稜線歩き最高だったなあ、なんて思いながらもう一度朝日岳を振り返ってみる。
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登山客で賑やかな峰の茶屋は素通りして紅葉が見事な朝日岳の斜面を眺めながら
谷沿いの道を下る。
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茶臼岳側の斜面は逆光に浮かび上がったススキが風情を添える。
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峠の茶屋までは登山道も混み気味で、前の人たちの歩調に合わせて下ることになったが
峠の茶屋からロープウエーへの道はあんまり歩く人もいなくてほっとしながら歩く。
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更に車道を何回か跨ぎながら大丸温泉まで。ここから先は弁天吊橋遊歩道
が北温泉への車道入口まで使えたようだ。
私は知らずに1本車道よりの北側の道を進んでみたらこちらは作業道だったようだけど
こちらでもなんとか北温泉入口まで歩くことができた。
雰囲気は結構よかった。さすが那須である。
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14キロ弱。
6時間半くらいの歩きで疲れてしまい、駐車場から北温泉まで(標識には400m
と書いてある)歩くのが億劫になってしまった。
一度は入ってみたい温泉だけど、今回は入浴せずに帰路に付くことにした。
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by miyagi1305 | 2011-10-17 16:20 | 関東・山と旅

2011.10.11北温泉から中の大倉尾根で朝日岳周回1

紅葉のシーズンには必ず取り上げられる那須連山の紅葉である。
そんな季節に私はまだ那須を歩いたことがなかった。
狙って外れることは多いけれど、今回はまさにじゃすとみーと。
那須の紅葉はやっぱりすごかった!
それにしても平日というのに人もすごい。
峠の茶屋の駐車場は駐車待ち状態だったようだ。
それを予測して、というわけではないけれどまだ歩いていない中の大倉尾根を
歩いてみようと北温泉からスタートすることにした。

結構りっぱな駐車場に車を停め、北温泉に向かって下りちょっと手前から登山道に入る。
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明礬沢をこの橋で渡るといきなり急坂が始まった。
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植林地を通り林道を越えて落葉樹林帯に入ると早めに色づき始めたカエデなんかが
出迎えてくれた。
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マウントジーンズスキー場が管理している遊歩道を一部通る。
整備が行きとどいた道だ。
(下の分岐)
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シロヤシオの林を通り
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堂々としたブナを見上げ
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優しい色合いのミズナラに癒されながら進む。
(スキー場との上の分岐・・中の大倉山山頂標示地点)
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ツタウルシが鮮やかだ。
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紅葉に見とれながらゆっくり登っていったらあっという間に展望が開けてきた。
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前も後ろも右も左もすばらしい紅葉が景色に変化を付け感嘆の連続だ。
少し曇り加減なのが残念だけど、これで文句を言ったらバチがあたるというものだ。
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振り返って。3つぽこんぽこんぽこんと見えるのが中の大倉山。
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南側。鬼面山かな。
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赤面山斜面の紅葉も素晴らしい。
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言わずもがな、の朝日岳方面。
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大岩のあるここはスダレ山と言うんだね。
ここからわずかで那須連山主脈の登山道に合流した。
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熊見曽根から先のすばらしい紅葉はパート2で。
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by miyagi1305 | 2011-10-12 18:38 | 関東・山と旅

2010.11.03土岳

阿武隈山地のほぼ南端に位置する茨城県北東部の山である。

茨城県といえば遠い印象があるが、この山に一番近い高萩IC(常磐道いわき勿来IC
の次の次)まではうちから200キロちょっと。盛岡と同じくらいの距離だ。
高速を降りてから登山口までも15キロと短く、アクセスしやすい山であった。

登山口に選んだ花貫渓谷は紅葉の名所らしい。混雑のことがガイドブックに書いて
あったが、渓谷沿いの車道は10月31日から朝の9時過ぎは通行止めと注意書き
があった。(8時頃着)
まだ紅葉には少し早いが、早朝からすでに歩いている人たちが結構いる。
ゆっくり車を走らせて遊歩道上部の土岳登山口に着いた。
5~6台くらい車が止まっていたので、深く考えずに私もここに停めて歩きだす
ことにした。

登山口そばの花貫渓谷。
下山後ゆっくり歩こうと思っていたけれど。。。
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登山道下のほうはきれいに整備された杉林が続く。
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ほどなくごろごろした岩も現れる急坂になってきた。
道の両側には笹が垣根のように続くが、なぜか枯れていた。
まだ早いけど太陽の光できれいだ。雰囲気はよい。
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蕃山の感じに似てるな、と思いながら進むが、こちらは山頂で突然解放感のある
広場に出た。
左端が春の花で有名な高鈴山。右端は太刀割石が山名の由来と言われる堅破山
(たつわれ山)。中央奥に薄く筑波山も見える。
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展望台もあるが、視界的にはあまりかわらなかったような気がする。
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高鈴山方面をアップで。
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西側登山口のけやき平までは距離が短そうなのでそっちまで行ってみることにした。
センブリがまだきれいに咲いていた。
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大きなけやきの木を4~5本みるとすぐにキャンプ場の設備が整ったけやき平登山口だった。
10分ほど下っただけで、コース的に面白みはないが、紅葉の混雑時期には
こちら側に車を停めて花貫渓谷まで足を延ばすほうがよいかもしれない。
お話し好きの管理人さんに茨城の紅葉名所を教えてもらい(一番のお勧めは大子の
そばにある滝川渓谷だそうだ)しばらく立ち話。山道と車道で周回も出来ると
言われたけど、実はこのあともう一山予定があるので、時間が短いほうを取り
引き返すことにした。
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管理人さんに花貫渓谷側は登山口にも停められないと聞いて不安を覚えていたの
だが、登山口に残っていた車は私の一台のみ。
国道のほうから歩いてくる人たちもけげんそうにこちらに視線を送ってバリケードの
はられた渓谷沿いの道に進んでいく。
国道への道は渓谷沿いの道とは違うけど、そちら側も出られるのか?
どうなる私?
または怒られたりして楽しい気分が台無しになったらどうしよう?
ここから無事脱出出来るかの心配が大きく、花貫渓谷をゆっくり歩く気分ではなくなってしまった。
案の定、国道側にもバリケードが張られ、警備員の人がいたが、とがめられることもなく
無事出してくれたのであった。

山頂までは2キロ40分位だった。
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by miyagi1305 | 2010-11-07 06:18 | 関東・山と旅

高原山(釈迦ヶ岳1795m・鶏頂山1756m)9月19日

高原山は那須連山と日光連山の間に位置する山塊にある。
釈迦ヶ岳・中岳・西平岳・鶏頂山などのピークの総称であって日本三百名山に選ばれている。
日塩もみじラインから登られるのが一般的なようで、この日もそちらからの
登山者のほうがずっと多かった。

一方こちらはレンゲツツジで有名な八方ヶ原の大間々台からのアプローチである。
有料道路代をケチった、というのももちろんあるが、アクセスのし易さを取ったというのもある。
レンゲツツジの頃の写真を見て憧れていた、もあり、シロヤシオの時期に思いを
はせていたというのもある。
花の時期は外してしまったものの、どうせなら大間々台から歩きたかったのだ。

西那須野塩原ICで高速を降りて塩原温泉郷の入口福渡温泉から県道56号線の下塩原矢板線に
入り南下する。かなりのくねくね道で、南口の矢板側から比べると走行注意が続いた。
(ここまで高速高速160キロ+R40015キロ+県道56号線15キロ+3キロ)

登山口は広々の駐車場にきれいなトイレがあって気持ちよい。
ここで標高1250m位。今回の最高峰の釈迦ヶ岳は1795mだから550mほどだが
この数字だけで考えると大間違い。
小さなアップダウンを繰り返しながらの大きなアップダウンで累計標高は約1200mになった。

遊歩道があちこちに張り巡らされていて、のんびり散歩だけの人も多いに違いない。
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歩きだしは林間コースと見晴らしコースに分かれ、私は林間コース(北側のコース)
から進むことにした。
オオウラジロモミと樹木名が書かれていたが、この木が多くて少し薄暗いが、日差しを遮って
涼しくもある。
枯れ沢を横切る所で下部周回のちょうど半分の1キロでここから標高を上げる。
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上方が明るくなって周回道の奥の八海神社(八海山1539m)に着いた。
手前のピークが矢板市最高峰1590mと標識のあった山で、釈迦ヶ岳はその左奥に見えている。
間に沢があるので、東側に回り込みながら進むので見た目よりは長い距離を歩くことになった。
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剣ヶ峰がどこか今一わからない。矢板市最高峰を下った大入道との分岐の所がそうだったか。
地図にはそのあたりに剣ヶ峰と書いてあるが、その名前から想像するような場所ではなく
ただの分岐の通過点であった。
写真で言えば左端あたり。ここで90度方向を変えて進む。
剣ヶ峰を下りきったあたりから通ってきた矢板市最高峰を見上げる。
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小さなアップダウンを繰り返してしばらく標高は一向に上がらないが
笹が刈り払らわれたばかりの登山道を歩くのは感謝の気持ちもあってうれしい。
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2時間半ほどで釈迦ヶ岳の山頂に着いた。広くて展望がいい。
あそこまで行けるかどうか、思案の鶏頂山が見える。
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奥のほうに釈迦如来の座像がある。(樹木の陰になっている)
どうやって運んだのか?上で作ったのか?の大きさだ。
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お腹を満たしたら少し元気になったので鶏頂山まで頑張ってみることにした。
いきなり急な所を下る。帰りのことを考えると憂鬱である。
標高にして140m。
下ったのに間に御嶽山があって、この山をまた登って下る。
やっと鶏頂山が近づいてきた。
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親切なトラロープ。
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段差の大きい所にはハシゴやう回路が付けられた登山道を登って山頂だ。
こちらは東から北側の展望が開ける。
釈迦ヶ岳との間の沢からあっという間にガスが湧いてきた。
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のんびり休むによい山頂だが(建物は神社)のんびり休んでいる時間はなくなって
きたのですぐに引き返す。
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御嶽山を登って下り、釈迦ヶ岳へまた登り、そして下る。斜面の途中鶏頂山を眺める。
手前が御嶽山だ。
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ここ、雰囲気がよかった所。行きには登山者が休んでいたので、帰りに写真を撮った。
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八海神社まで戻ったら今度は見晴らしコースを下る。
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ミツモチとの分岐。ここからは樹林帯の中を進んだ。
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4時ちょっと過ぎ。くたくたで駐車場に戻る。
那須連山がまだ見えていた。
(翌日はこの山の予定だったけど、北関東は朝から雨が降り出したので登山は中止にした)
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8時半にスタートして往復7時間半。最近はあんまり長い山歩き
は辛くなってきたが、遠くまで出かけるとつい頑張ってしまう。
アップダウンの多い往復13.4キロは正直疲れたけど歩けるうちに歩けてよかった。
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by miyagi1305 | 2010-09-21 12:01 | 関東・山と旅