カテゴリ:新潟県( 7 )

2013.5.10高坪山

新潟県の山2日目は高坪山を歩きました。
胎内市と村上市にまたがる山の塊は、蔵王権現が祀られ蔵王山塊と呼ばれて
いるそうですが、高坪山はその最高峰で中心に位置する山です。
蔵王と名の付くところはほかにもありますが、私も蔵王連峰のそばにいるので
親しみがわきます。
蔵王という集落からのコースもありますが、今回は一番一般的なあらかわ運動公園
から梨ノ木川を少し遡り、虚空蔵山荘を通る周回路で一周しました。
運動公園から眺める高坪山です。
f0003138_14581571.jpg

運動公園の先にロータリー状の広い駐車場があり、「この先駐車できません」の
看板が立っていたので、ここに車を停めて舗装路を500mほど歩くと右側に登山道
入口がありました。
f0003138_14591620.jpg

すぐに虚空蔵山荘があります。
f0003138_14594748.jpg

そしてほどなく周回路が始まりました。
時計回りで進むことにしました。
f0003138_1503685.jpg

階段が続きます。いつもなら嫌だなあと思うのですが、前日急な下りで右足の薬指が
押されて爪の所が痛くなり、本日は長靴に変えての登山なのでなるべくフラットな
状態で足が着けるのはありがたいのでした。
f0003138_1542838.jpg

右手に高坪山を眺めながら登ります。
f0003138_1554256.jpg

虚空蔵峰に着きました。荒島城ルートの分岐になっていますが、本日は足指が痛いので
あちこち寄り道する元気がありません。
f0003138_15101525.jpg

高坪山に向かって平坦な道をしばらく進みます。
f0003138_15105019.jpg

新緑の山の向こう、ぼーっとかすんだような海に浮かぶのはあわのような島?
f0003138_15112047.jpg

北東方面尖がっているのは光兎山でしょうか。
その奥に朝日連峰が少しだけ山稜をのぞかせています。
f0003138_1514144.jpg

鉄塔の立つ展望台からは飯豊の大日岳から以東岳がどーんと見えています。
f0003138_15162541.jpg

展望台から高坪山まではとてもきれいなブナ林を通りました。
株立ちしているブナが多いのが印象的でした。
f0003138_15212866.jpg

ブナまたぎ。
f0003138_15215172.jpg

途中蔵王権現に至る道が分岐していましたが、ここも寄り道はしないことにしました。
高坪山到着です。
f0003138_15223181.jpg

f0003138_152323.jpg

展望台で飯豊をみながら朝ごはんを食べたので、すぐに下山にかかりました。
まっぷたつに割れた石を通過します。
f0003138_152451.jpg

途中蔵王集落へ下る道を分けます。
f0003138_15261167.jpg

粟島の展望は少しでも近いせいか、登山道途中のほうがよく見えていたような気がします。
桜を入れてみました。
f0003138_1525853.jpg

シャガの葉が生い茂る急坂を階段で下ります。
f0003138_1527577.jpg

あの一番上のあたりを歩いたのかな、なんて上を見上げてみます。
f0003138_15281126.jpg

最後はやはり急なところを階段で下って梨ノ木川に降り立ちました。
f0003138_15303767.jpg
せせらぎがここちよかった。
f0003138_15303317.jpg

f0003138_15351198.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2013-05-13 15:41 | 新潟県

2013・5・9宝珠温泉から宝珠山~大蛇山(799)

今の季節、力強い芽吹きで圧倒された新潟県の里山が頭に浮かんできます。
GWを仕事で頑張った自分にご褒美をあげようと出かけてみることにしました。
1日目は五頭山塊の南端の宝珠山です。
宝珠温泉から登り、草水に下って車道を歩いて戻るつもりでしたが、あれれ・・でした。
f0003138_12395142.jpg

赤松山森林公園への導入路の入口付近に車を停めて歩き出しました。
企業の森林整備事業が行われた森のようで企業名のついた「○○の森」の看板が
ありますが、整備途中らしく途中から少し荒れた感じがしてきました。
f0003138_12384725.jpg

尾根に出て森林公園の正規の道に入ると整備が行き届いて快適な道になってきました。
f0003138_12435934.jpg

田園風景がよいですね。
f0003138_12451579.jpg

場所からするとユキグニミツバツツジでしょうか。登山道沿いにずっとこの花をみながら
登りました。
f0003138_12453655.jpg

一旦車道に出て、向こう側はいきなりな急坂で続いていました。
f0003138_12463467.jpg

赤松城山とある西側が開けた所を過ぎ、一旦下って登り返すと盆栽のようにぐにゃりと幹を
曲げた赤松のある赤松山です。
f0003138_12471644.jpg

三角点のところには虚空蔵山というらしく、小さな消えかかった看板が目立たなく樹にかかっていました。
f0003138_134529.jpg

きれいなブナの尾根を登って行きます。
f0003138_136255.jpg

ごつごつとした岩場からは360度の展望が利き、これから向かう宝珠山や去年5月に
歩いた菱ヶ岳が見えてきました。
f0003138_1334669.jpg

ほどなく難しい漢字の「やたがらやま」
そして草水口へ下ると思われるところに。
えーー下れないの?!
f0003138_1310515.jpg

とがっかりしていると
この標識。
さて「石間」って?草水口までの地形しか地図には入っていないのでした。
f0003138_13112528.jpg

とりあえずは宝珠山の山頂を目指します。
一旦下って、ロープの張られた急斜面を登り返して宝珠山の山頂でした。
f0003138_13151288.jpg

南に菅名岳が大きく立ち上がります。
f0003138_1317644.jpg
東側奥には磐梯山を見ることができました。
f0003138_13165710.jpg

菱ヶ岳へ進むほうには「大蛇1時間ー野須張40分ー菱ヶ岳50分」と書いてある看板が転がって
いました。さてどうする?菱ヶ岳へ行く予定はなかったけど欲が出てしまいました。
いつもの行けるとこまで、あわよくば菱ヶ岳、で進んでみました。
春紅葉。デリシャスな景色を楽しみながら歩きます。
f0003138_13323296.jpg
f0003138_13321990.jpg

安部さんが付けた?
芽吹き前の景色に代わってきました。向こうに見えるのが野須張峰でしょうか。
残雪が構残っているようです。
f0003138_13341746.jpg

大蛇山。だいじゃじゃなくて「おおじゃ」なのだそうです。
おそろしい名前とはうらはらの穏やかな山頂でした。
f0003138_13385455.jpg

大蛇山前後から登山道沿いにも残雪が結構見られるようになりました。
足回りは防水の利かない雪では滑りやすい軽トレッキングシューズです。すでに足元が
ひんやりしてきていましたが、急な雪付き斜面のトラバース箇所がでてきてしまいました。
長靴で来なかったことが悔やまれます。
引き返すことにしましょう。
f0003138_13414393.jpg

宝珠山に戻るとレデイースグループと単独の人がお昼を食べていました。

さて、「石間」が気になります。タイムリミット1時間で下ってみることにしました。
阿賀野川に向かって下ります。
f0003138_13462139.jpg

ロープの張られた急な細尾根がしばらく続きました。
f0003138_13464571.jpg

「宝珠山へ1.5キロ 1時間」の標識のある展望台まで下ったところで引き返すことにしました。
f0003138_13483371.jpg

宝珠温泉ー宝珠山3.8キロー大蛇山2.5キロ、石間手前往復で計15キロちょうど。
お手軽山歩きのつもりが7時間半も掛ってしまいました。
f0003138_13502772.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2013-05-11 13:58 | 新潟県

2012.5.24菱ヶ岳から五頭山(912.5m)~県民の森

裏五頭で菱ヶ岳~五頭山周回の後半です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

五頭山塊最高峰の菱ヶ岳からは与平の頭まで戻り、今度は稜線上を北東方向に北上する。
みえない矢印には「中ノ沢」と書いてあり朝登ってきた県民の森からのコースだ。
f0003138_1419691.jpg

すぐにこれから歩いて行く山並みの先に五頭山が見えてきた。
中間の一段高い山が中ノ岳だろう。
その奥、細かくぽこぽこと見えているのが出湯温泉から登った時に通る五ノ峰からの峰の連なりだろうか。
五頭山の山頂は右側のピークとはあとで分かった。
f0003138_14221758.jpg

まだ残雪がところどころに残っており、雪で倒れた枝が横切っていたりして歩きにくいところもあった。
f0003138_14233617.jpg

915mの中ノ岳は東側が切れ落ちてる箇所があり、展望がダイナミックだ。
帰りは谷を挟んだ向こう側のとんがりピークのある尾根を通る。
奥には飯豊連峰の残雪が山の存在感を際立たせている。
五頭山の山頂は左端近く。
f0003138_1426841.jpg

五頭山の山頂を右側に移し、登山道を入れてみた。
f0003138_1433422.jpg

出湯温泉からとの分岐の三叉路から眺める五頭山。あとひと登りだ。
f0003138_1438857.jpg

五頭山山頂はわずかに展望は得られるが思ったより地味な感じだった。
三川側の眺め。
f0003138_14402940.jpg

ここから県民の森に下るコースは松平山への縦走路へ進む。
山頂付近は残雪が多くて道が見えず、不安のスタートになった。
すぐに雪も消えほっとしたところで県民の森へは「中ノ沢」の標識に従って下る。
ここで小休止してから下りにかかった。
f0003138_144459.jpg

巻き道の下りになった。
地形図でみて尾根上を下ると思っていたのでええっつ!って感じだ。
巻き道は苦手だし、なにより残雪が残っている心配がある。
f0003138_14463783.jpg

この下も巻き巻きしながら下り、急な沢の雪付きの所では道が見えなくなってしまった。
雪の消えた上の藪を高巻きして降りたら「標高740m」と標識のあるところに出た。
安心したので振り返ってみる。
写真ではそれほど急には見えないが、急な斜面だった。
f0003138_1450476.jpg

そのあとも登山道は急な東斜面(写真向かって左側の斜面)につけられており残雪に苦労して
へつりながら進むことになった。
f0003138_14534423.jpg

標高720mの杉峰の登りにかかるころからブナと天然杉のコラボする面白い景色が現れ続いた。
f0003138_1456122.jpg

登り返すことになったが急斜面の巻き道よりはよっぽどいい。
杉峰。
f0003138_14582337.jpg

巻き道がありませんように、と願いながら下ると
男の人がコンビニ弁当を片手に登ってきた。
どうやらこれから下危険なところはないようだ、とほっとする。
滑落注意を喚起する看板が2か所に立っていたが、杉峰から上に比べたらどおってことない所の
通過だった。もちろん、わき見などして足を踏み外したら、それは危ないという程度の場所だ。
520m「ヨコブネ展望台」ヨコブネってなに?横の船?意味不明のまま通過。
f0003138_1542830.jpg

県民の森あたりの景色が見えてきた。中央右寄りの下寄りに白い空間が見えるところがスタート地点だ。
f0003138_1555742.jpg

こちらのコースは樹木に邪魔されてあまり展望は得られなかったが、下のほうまで下ってから
菱ヶ岳~五頭山側の稜線が見えるところがあった。
左のピークが与平の頭で、右側が中ノ岳かな。
f0003138_1562147.jpg

五頭山側の登山口に無事降りることができた。
f0003138_1591489.jpg

林道を2キロくらい歩いて管理棟のところに戻った。
全コース12キロほど。6時スタートで13時半戻り。
GPSのログはなぜか全部西側へずれてしまいました。
キャンプ場使用料は環境費が1泊300円でテントサイト使用料は500円と書いてある。
管理の人がいないので、受付のところに300円だけおいてきたけど、テントサイトは使わなくても
あと500円も払うべきだったか?はっきりしないことは自分にいいほうで解釈した私でした。
f0003138_15124026.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2012-05-28 15:41 | 新潟県

2012.5.24県民の森から菱ヶ岳(973.5m)

五頭山塊は近辺の山好きに限らず関東などの人たちにも知名度が高い。
新潟平野の東端に位置していてあちこちから目立つ。
私が初めてこの山を目にしたのは飯豊連峰を縦走した際のことでずいぶん前になる。
大事にとっていたけど、いよいよ時期がきた。

以前このあたりの山を歩いた時に出湯温泉からの登山口の下見をしていたし、初めてとなれば
やはりポピュラーなそこからのコースが良いだろうと思っていた。
しかし、ちょっと寄り道のつもりの三川村の県民の森は車中泊にぴったりの場所だったし、登山基地
としての雰囲気も良かった。
こういう時は山においで、おいでをされた気分になる。

こちらから側からは裏五頭コースとして静かな山歩きが楽しめると新潟県のさすらい人さんから話を
聞いていた。平日だったらさびしすぎるかなと少し不安もありながらスタートする。
中央が管理棟で右側が木工作業をする建物。左側の小さな建物がトイレ、保存庫、炊事場など。
写真右側にみえるように沢水も引き込んであって気持ちがよい。
民家はだいぶ下で終わっていたけど、写真からみて管理棟の奥にはは水田が広がっていて、カエルの
合唱がにぎやかだった。
f0003138_10381812.jpg

キャンプ場をぐるりと回る車道から登山道に入る。
f0003138_10424468.jpg

緩やかな杉林を1キロほど歩いて小沢を越えると次第に傾斜は急になった。
f0003138_1044883.jpg

うわあ、あの響く独特の声の持ち主はアカショウビンだ。近づいていったら上を横切ってすれ違って行った。
そしてこんなチョウも。
ギフチョウ?ヒメギフチョウ?それとも中間?
それにしても結構上のほうにもいて、案外近くでひらひらしてくれたのはうれしい驚きだった。
f0003138_10494357.jpg

尾根道は明るい。
f0003138_1051387.jpg

ところどころで展望が得られるのがうれしい。
白く雪をかぶっているのは守門岳浅草岳あたりだろうか。
真ん中の並びに見えるのは左が御神楽岳でその手前の右が日本平山かな。
f0003138_1053362.jpg

主稜線の山が見えてきた。
f0003138_10563364.jpg

左奥に菱ヶ岳も見えてきた。
f0003138_1125517.jpg

雪国の色白美人ブナの間を通る。
f0003138_1192320.jpg

東斜面は残雪がたっぷり残っていた。
五頭山からの周回の下りは大丈夫なんだろうかと少し不安になる。
事情のわかる同じ道を下ればいいものを、周回コースがあるとどうしても周回してみたくなるから困ったものだ。
f0003138_11112264.jpg

標高800mぐらいから上ではまだきれいなイワウチワの花が残っていた。
f0003138_11141172.jpg

北側には五頭山が樹木に邪魔されることなく見えてきた。
f0003138_11145651.jpg

小さな岩場を越える。
f0003138_1116638.jpg

カタクリの咲く平坦な道をちょっと歩く。
f0003138_11181059.jpg

左へ進めば菱ヶ岳右は五頭山、の与平の頭の分岐から菱ヶ岳は気持ちのいい稜線歩きだ。
小さな残雪数か所を通った。
f0003138_11221429.jpg

菱ヶ岳山頂。
f0003138_11254433.jpg

線でもひかれたように見えるのが陸と海の境かな。
f0003138_11282078.jpg

[PR]
by miyagi1305 | 2012-05-28 11:44 | 新潟県

3月28日(水)崖松コースで弥彦山多宝山周回

地図閲覧サービス(試験公開) 563846 2万5千分1地形図名:弥彦 [北西]
新潟の山歩き2日目は、こちらもさすらい人さんに教えていただいた
間瀬田の浦温泉から林道開ノ木平線に800mほど入った所に
登山口のある崖松の周回コースで弥彦山に登ることにしました。

昨夜からの雨は朝はやんだと思えば、また降りだして雷もなる
あいにくのお天気でしたが、じき止みそうな気がしてゆっくり準備を
しながら待っていたら、望みどおりになってきました。

地図を見れば急で、登山口からもそれは見て取れ、おまけに
雨上がりの沢コース。ちょっと不安はありましたが、とりあえず
進んでみることにしました。

弥彦山に持っていたイメージといえば、多くの人が蔵王に持って
いるイメージと似たようなものがあって、山頂までロープウエー
もあればスカイラインもある観光地化された山のものでしたが。。
無知でごめんなさい。でした。

このコースは静かで自然の豊かさをたっぷり感じられる
すばらしいコースでした。
数は樋曽山ほどではありませんが雪割草とキクザキイチゲ
がずっと見られましたが、雨上がりとあってほとんど
蕾のままでした。昨日これでもかというほど見ていた後なので
蕾や半分開きかけはういういしさが感じられ、それはそれで
いとしいと思ったりもするのでした。

奥の弥彦山を見上げながら沢を進みます。
f0003138_128699.jpg

右から左から滝が次々に現れます。沢を移っては戻りしながら続き、楽しい
程度のスリルを味わい変化を楽しみながら進みます。
f0003138_1283980.jpg

途中「明神沢立抗」跡の穴がありました。
こんな急な所から銅を運び出すのはたいへんだったろう
と思わずにいられません。
1時間半ほどでスカイラインに着きました。標識によると登山口
からは2.3キロだったようです。

弥彦神社の奥院にお参りに寄りました。表参道コースからは
次々と人が上がってきていました。みんな軽装で荷物もほとんど
なく、ちゃんとした山の恰好の私は少し目立ったようで、どこまで
行くのか聞かれたりしました。

次に多宝山に向かいます。スカイラインに降りた所で登山口方面を見下ろします。
f0003138_129422.jpg

立派な建物のある多宝山に寄っての下りで弥彦山方面を眺めます。
左手の切り開きの所が登りついた所です。
f0003138_1293932.jpg

下りは尾根コースです。ピークを3つ越えるのでたいへんそうと
思いましたが、思ったほどではありませんでした。
f0003138_1210278.jpg

弥彦山も花がたくさん見られ、それに加えてコースの楽しさが
味わえ、本当に満足の山歩きになりました。

福寿温泉じょんのび館に寄りました。850円で高い、休憩衣なんて
いらないのに・・と内心思ったのでしたが、この温泉筋肉痛にはとても
よく効きました。

高速代をちょっとケチって新津ICまでR460号線を進みました。
高速よりもずっと距離は短くても、信号待ちが多くて時間がかかり
こちらは失敗でした。
[PR]
by miyagi1305 | 2007-03-30 11:47 | 新潟県

3月27日(火)五ヶ峠~樋曽山~間瀬峠往復

さすらい人の独り言
いつかは見たいと思いながらなかなか果たせなかった雪割草見物
タイミングがあってやっと実現させることが出来ました。
雪割草というと角田山がよく知れれていますが、新潟の山に熟知し
たさすらい人さんのブログで樋曽山のほうが数が多いことを知り
アドバイスもいただいて、そちらを歩くことにしました。
五ヶ峠のほうからスタートしましたが、すぐに雪割草が現れはじめ
ました。うれしくなってパチパチデジカメを押しまくりましたが、まとまった
群生が見られたのは杉林の急坂を登って尾根にぶつかった辺りでした。
団体さんとかち合ってしまったので帰りにゆっくり見ることにして先へ進み
ましたが、帰りもこの場所には人が結構いて、五ヶ峠から花だけ見に
ここまで来る人たちが多い場所のようでした。
そのあと踏み跡を辿って海に伸びる尾根を歩いてみたり
次々と現れる花を見ながらゆっくり歩いて間瀬峠まで行きました。
間瀬峠側の案内板には五ヶ峠まで4462mとなっていました。
普通に歩けば2時間位の距離でしょうか。
弥彦山と角田山より一段低く、橋渡しをしているような、目立つ存在では
ない丘陵地ですが、花々が次々に現れてくるすばらしさは
どの山にも変えがたいものがありました。

ほぼ中間にある樋曽山は三角点がある通過点といった感じの
山で間瀬峠のほうから進むと東西に長く見えました。
f0003138_1193023.jpg

私のスタンダードコンパクトデジカメでは証明写真
のようなものしか撮れないのがとても残念。接写できないのは
仕方がないとして、紫の色が全然でないのには、んもう!でした。
f0003138_11124750.jpg

雪割草とカタクリが一面です。このほかにキクザキイチゲの白い花
が多く混じる所もありました。
f0003138_11142211.jpg

初めて見たナニワズ。ジンチョウゲの仲間だそうで
ほのかな甘い香りがとても上品な花でした。
f0003138_11153699.jpg

オクチョウジザクラでしょうか?あちこちで咲いていました。
早くも桜のお花見が出来て得した気分です。
f0003138_11173981.jpg


このほかにも、白い小さなトキワイカリソウ、キバナノアマナ、ナガハシスミレ
マルバマンサク、ネコノメソウ、ミツマタ、オウレン、ネコノメソウなどなど
ひと春以上分の花をこの山で見尽くしたほどの花々にあって、感激の一言
でした。
[PR]
by miyagi1305 | 2007-03-30 10:51 | 新潟県

10月28日(土)高坪山(570.5m)

0329
f0003138_1259386.jpg

翌日に倉手山破線コースを控え、小国まで行くならやっぱり新潟まで
足をのばさにゃあ、と高坪山を歩くことにしました。この山は2年半ほど前
日本一短い櫛形山脈を歩いた時に北端の鳥坂山から眺めて気になっ
ていた山でした。ブナの美林があるというのも興味を惹かれます。

国道113号線を進み、山形県よりの花立からアプローチするつもり
でしたが、入口がわからず通りすぎてしまい、回りこむ形であらかわ
総合運動公園(上の写真)奥のメイン登山口から歩くことになりました。

登山者用駐車場下の簡単な地図と25日に熊が目撃された注意書きがありました。
f0003138_14534081.jpg

駐車場にはほかに2台しか車が停まってなくて少ないな、お天気のよい
今日あたりはみんな高い山?と思ったら登山道入口の車道に4台、奥の
蔵王コースと虚空蔵コースとの分岐の所に2台車が停まっていました。
駐車場からここまで10分そこそこ。歩きには来ているけれど、車道は
なるべく歩きたくない、ということでしょうか。
私もそんな一人ではありますが、車道歩きにも思わぬ小さな楽しみを
見つけたりします。
車道脇の杉木立に虹色の蔦がありました。朝の光線のあたり具合で
虹色に見えたようです。
f0003138_14574456.jpg


登山道に入って30分ほど登ると休憩所の看板があり日本海が見えてきました。
f0003138_1542944.jpg

高坪山がみえてくるとやがてブナ林に入ります。若々しくて色白な
所は雪国美人といったところでしょうか。
f0003138_156177.jpg

山頂からもしばらくブナ林が続き15分ほどで反射板のある飯豊連峰
見晴台でした。
f0003138_15131639.jpg

そこからは雑木の潅木を通って緩やかにアップダウンしながら
虚空蔵峰まで進むと虚空蔵コースと荒島城コースの分岐がありました。
登山口の地図にはここから下る虚空蔵コースが載っていてそちらが
一般的なようですが、荒島城コースには赴きの違うブナ林がある
ということなのでそちらを取ることにしました。
荒島城コースはあまり歩かれていないようでしたが、落ち着いた
奥深い感じのするよいコースでした。
ブナ達も蔵王コースよりもっと年月をかさねた渋い感じがしました。
f0003138_15184548.jpg

左に曲がって下りにはいると途中からは急斜面のアップダウンを
繰り返しながら虚空蔵コース分岐から1時間半ほどで荒島城コース
側の登山口に着きました。車が2~3台位は停められそうな
スペースがありました。(写真右手の杉林に降り立ちました)
f0003138_15233570.jpg

ここから歩いて来た山を眺めながら舗装道を歩いて車を停めたところに戻りました。
f0003138_15245444.jpg


岡本さんの「新潟からの山旅」(最上の0329)を参考に
させていただきました。

あらかわ総合運動公園側の駐車場から荒島城コースまでは
1.8キロ、さらに花立方面に車を進め4キロ進んで国道113号線の
関川村境まで1・1キロのV字で線路を越える所に出ました。
[PR]
by miyagi1305 | 2006-11-01 12:59 | 新潟県