カテゴリ:宮城県北( 28 )

2014.2.13 桑沼

2月9日の大雪よりも今回15日の大雪が数段たいへんでしたね。
メイン国道のあちこちですごい渋滞が起きたことからもうかがえますが、私も
とてもたいへんな思いをしました。
15日16日とも仕事で蔵王に出勤でした。
15日朝はなんの問題もなく職場につきました。
そのあと雪はどんどん降り積もり駐車場に停めておいた車が埋まりそうなほどになりました。
とじこめられてしまってはたいへんと早めに車掘り出し作戦に取り掛かり、除雪車が
来てくれたところで家路に着いたのでした。
これで無事帰れるとほっとしたのもつかの間。
順調に除雪路を進むことができたのは711の所まで。
そこからは厚く残った雪がシャーベット状になっていました。
ハンドルは取られてふらふらし対向車とぶつかりそうになったり立ち往生しそうになること
数回をなんとか切り抜け、県道25号線にでて
ほっ。かな
と思ったら、こちらも除雪が今一で厚く残るシャーベット雪と轍の段差で
車の腹をすりながらの走行となってしまいました。
いつもの倍以上の時間をかけてやれやれ、とうちについたら今度は駐車場に車を入れる
ための雪かき。
1時間かけて駐車しました。
つかれた~~~。

翌16日。道路が昨日の状態だったらとても出勤できない、とくじけそうになりながらも
除雪は絶対終わってるはず!の希望的能天気さで出かけました。
しかし・・・
道路は15日夕方のままでした。
リサイクルセンターの坂はなんとか上れたものの次の坂に厚く残る雪でスタック。
除雪車と対向車の人たちに押してもらってなんとか登り切ることができたのでした。
それから坂を避け、遠回りして県道12号線にでて、ほっとできるかなと思ったら
なんじゃこの道路は!のわだちとシャーベット雪。
またまた車の腹をすりながらの走行となりました。
ここまできて引き返すのも悔しいのでそのまま進みましたが、こんなに腹を擦ってしまって
私の車大丈夫だったんでしょうかね?
出勤最後の難関はえぼし線の融雪道路でした。
中途半端に融けた雪で自然の家の下の所で登れなくなり、バックと前進を繰り返してなんとか
突破することができたのでした。
やったね!
と自分を褒めてあげたい気分でしたが、車のご機嫌が悪くならないか・・・とても不安です。


長い前置きになってしまいました。

一度は行ってみたかった冬の桑沼。
9日の大雪で積雪が多いことが予想されましたが、祝日の11日は天気がよかったので
誰かがトレースをつけてくれたに違いないと出かけてみることにしました。
スプリングバレーについたらどんどんとスキー客の車が入ってきていましたが、風が結構
強くて小雪が舞い、思った以上に寒いお天気でした。

桑沼歩きにぴったりの日ともいえるかなと思いながら歩きだしました。

予想通りトレースもしっかり付いていてラッキーでしたが、それでも10センチ以上は沈み
ながらで、あまり早くは歩けませんでした。でもトレースがなかったら1キロも進まない
うちに引き返していたに違いありません。

林道歩きといっても冬は自然度100%
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看板がぎりぎりで頭だけだしていました。
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振り返って。コースいちばんの展望地。かな。
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北泉ヶ岳への冬季ルート入口にトレースが分かれていたので私も少し入ってみましたが
すぐに雪にかき消されていて、ずぼずぼと半端なくたいへんな歩きなので引き返すことに
しました。
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林道沿いも風が通りぬけるところはトレースが消えていて短い期間でもとてもぜいぜいと
たいへんでした。
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スズ沼への直線コースはトレースがないのであきらめ、トレース通りに進みました。
トレースは種沢林道との分岐のところで終わり、この団体さんはここで円陣を組んで
お昼を食べて引き返したようです。
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私はせっかくきたので桑沼のそばまで行きましたが、5m進むのも容易ではないので
上から眺めるだけにしました。
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ここからではほかと区別もつかないただの窪地に見えるだけなので、林道分岐の所まで
とあまりかわりません。
本当は沼まで下りればよかったのですが、タイマーランプが点滅してきたのでここで
引き返すことにしました。
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帰り、風が吹き抜けるところは自分が付けた足跡も消えていました。
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樹木なしの急斜面。ここは雪崩そうで怖い。この日はその兆候はないと思いましたが
急ぎ足で通り抜けました。
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ずっと風の音しかきこえなかったので、スキー場に人影をみてほっとして車に戻りました。
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桑沼まで2時間。長く感じた往復10キロでした。
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by miyagi1305 | 2014-02-17 12:09 | 宮城県北

2013・11・5 おくのほそ道 出羽街道中山越その2

混雑の鳴子峡レストハウス付近を抜けだし「中山宿跡」から「封人の家」まで歩こうと
入口を探しながら車を走らせましたが、わからないまま「封人の家」についてしまい
ました。
駐車場と堺田駅の間が公園のようになっていたので歩いてみたら面白い水分けが
ありました。ここはいかにも、な分水嶺のようにはなっていなくて、平坦に見えるところ
から日本海と太平洋に水が分かれて流れて行きます。なにか魔法のような感じもします。
そんなところとはつゆ知らずに手ぶらで行ってしまいました。
反省して、「封人の家」にはカメラを持っていきましたよ。
芭蕉さんは『ノミ虱馬の尿する枕もと』とよんでいます。
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芭蕉さんが横になったのは、お茶を入れてくれている係りの人の奥にある中座敷だ
そうで、馬が繋がれているところからは大分距離があります。
推測するに家の中に馬がいるのが珍しく、少し大げさにした?
今はこざっぱりしたつくりなので、芭蕉さんの上の句は少しピンときませんでした。
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さて、おくのほそ道です。
入口を探しながら宮城県側に戻り、県境の橋の所に入口を見つけました。
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東屋のあたり。
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こちらも紅葉がきれいでした。
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後沢を渡り振り返ります。
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ほどなく「甘酒地蔵」です。甘酒は現代風に缶に入ったものがおいてありました。
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よい雰囲気の道が続きます。
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軽井沢のあたり。
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この辺もきれい。お気づきになったようにおなじような景色が続くといえばそうですが、紅葉のきれいな季節ゆえ飽きることもなくどっぷりと染まりながら歩きました。
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西原に出ました。
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ここからは農道歩きです。散歩モードで入口がどこだったかを知りたいいっしんで歩きました。
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国道近くなって山の神。民家が増えてきました。
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小さな橋の所に入口看板はありました。鳴子方面(左手)からくると気づきにくいですね。
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片道4キロ弱でした。
ほとんど平坦なところを歩くので往復で2時間弱でした。
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by miyagi1305 | 2013-11-07 15:04 | 宮城県北

2013.11.5紅葉満喫 おくのほそ道 出羽街道中山越その1

見頃の紅葉を求めて鳴子付近に出かけました。
沢底を歩く鳴子峡遊歩道は工事中のため全面通行止めで残念でしたが、
大深沢遊歩道、新中山平遊歩道、おくのほそ道中山越えなどで紅葉を楽しむことができました。
それにしてもさすが紅葉の名所鳴子です。平日にも関わらず大勢の観光客が訪れていて
鳴子峡レストハウスの駐車場へ入る車が列をなして待っていて、レストハウスまわりや
大深沢橋は人人人でした。
帰りに地場産品の買い物を楽しみに「あ・ら・伊達な道の駅」に寄ったら、こちらは駐車場から
出るのにひと苦労でした。

新展望台の駐車場に車を停めてまずは大深沢遊歩道を歩きました。
紅葉は入口付近のほうが鮮やかでした。
大深沢橋からも見事な紅葉が眺められますが、その中を歩いて行くコースです。
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一番奥まで進んだあたりで「おくおほそ道」のうち、大深沢と小深沢を結ぶ道が右手に
上がっていましたので、これを進んでみることにしました。
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途中「ふるさとの森」を通ります。
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そこから少しで小深沢にかかりました。
芭蕉が「難所御座候」と書き残しているそうですが、今の遊歩道歩きでは
標高差30mを下り登りで一跨ぎと言った感じでした。
沢もこんなに穏やかで小さい沢です。
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国道47号線に一旦出ますが橋を渡ってすぐに「ふるさとの森」入口があり、ここから
おくのほそ道に戻りました。
大深沢遊歩道近くまで戻ったところですれ違った男性にこの先黄色がとても鮮やかな
ところがありますよ、と声をかけられました。
往路で私も感動したタカノツメの黄葉でした。
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大深沢遊歩道に戻って大深沢を越えます。
大深沢橋付近では大きな沢になっていますが、遊歩道奥のこの場所は穏やかな様子
を見せています。
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ここを過ぎると道はそのまま大深沢遊歩道を進む道とおくのほそ道で
中山宿跡へ進む道の二手に分かれます。
私はおくのほそ道のほうへ進みました。
こちらも紅葉がきれいです。(振り返って)
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短い距離で民家のあるところへ出ました。
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国道47号線に出、山形県側に少し進んで熱帯植物園のあった所の道なりで
「新中山平遊歩道」へ入ります。
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見晴らし台から西側の眺め。
陸羽東線と中山平温泉の奥に見えるのは奥羽山からみみずく山でしょうか。
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大谷川を挟んだ南側斜面。逆光でカメラ映りは今一ですが、きれいでした。
実をたくさんつけて見事なマユミの樹がありました。
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黒くないけど黒森かな。
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岩肌にへばりついている木々のなんと鮮やかなことか。
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インターナショナルな言葉が飛び交うレストハウスを通り、大深沢橋へ。
なにか(電車?)を待っているカメラマンの隙間から急いでワンショット。
下の遊歩道歩きたかったなあ。
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by miyagi1305 | 2013-11-07 14:07 | 宮城県北

2013.7.1栗駒山 御室

御室を訪れたのは1997年のお盆に湯浜から登った時に通ったのが最初でした。
その時に見た花々と大岩の様子や景色は印象深いものでした。
2回目は1999年の10月23日に世界谷地から大地森を通り御室の下まで歩きました。
秋も深まった頃のこと、冷たい風が身に沁み、景色も寒々として寂しさに耐えられず早々に引き返したの
を覚えています。
3回目は石飛八里の御沢表コースで登りました。好天に恵まれ、開放的な空間に飛び出して目にした紅葉はご褒美以外の何物でもありませんでした。その時は裏掛(新湯コース)へと周回しましたが、今はもうそんな体力気力も残っていないのでより懐かしい思いがしてきます。

御室下は雪渓が遅くまで残っているので花にはまだ早いかなあと思いながらも、そばの虚空蔵山への道がどんなか一度確かめたいとも思い出かけてみることにしました。

車を走らせて標高を上げて行くと霧雨がちょっと降ったり、ガスにまかれたりしましたが
徐々に明るさが増し、須川高原温泉は青空が見えていました。
やったね。

名残ヶ原に下る所から眺めます。
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湿原にはイワイチョウ、イワカガミ、ツマトリソウの花が咲き、モウセンゴケも目立っていました。
鮮やかなアサヒランは数は少ないですが、存在をしっかりアピールしますね。
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須川コースは泥道歩きになることが多かったので長靴を履くことに亘理人さんと相談して歩きだしましたが
しばらく雨は降っていないようです。
登山道は今までで一番乾いた状態でした。
地獄谷で振り返ってみます。
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昭和湖を過ぎて振り返ると焼石岳がうっすらですが見えてきました。
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天狗平の十字路から、これから向かう御室と虚空蔵山を正面にとらえます。
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面白い実の残りみたいのがありました。なんだろう?
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ハクサンチドリやサラサドウダンを見ながら進んで
大きく張り出した大岩の所を過ぎると登山道の両側に樹が張り出してきました。
最近すぐにあきらめる私は戻ることに決め、大岩の下に付いている踏み跡を辿ってみると
小さな花たちがへばりついて小さな宇宙を作っていました。
ドレッドヘアみたいなイワヒゲ。
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イワヒゲはあんまりみたことないので特にうれしいからおまけでもう一枚。
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白い花に混じって目立つムシトリスミレ。
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こちらもうれしいイワウメ。
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お花撮影会をしていると、5人くらいのグループが下ってきました。
どこまで行くのか聞くと天狗展望岩までといいます。
それって今私たちがいるこの岩じゃないのかなと思いましたが、先に進んで行ったので
渡りに船と私たちもついて行くことにしました。
登山道から見上げる栗駒山頂方面。
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御室コース入口にはテープが張ってありましたが、これは御沢コースには下れないという
ことと判断し、上の道をそのまま進んで行ったグループと分かれて下に下ってみました。
巌石の下には雪は結構残っていて、雪の縁に沿うようにして進みました。
振り返って、御室北端と栗駒山頂方面。
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駒形根神社に近づくにつれて雪の壁が高くなってきました。
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通れる~?と弱気な私をぐんぐんひっぱていく亘理人さん。
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ここを過ぎると駒形根神社でした。
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すぐそばの岩からは水が湧き出していて、特別な場所という感じがする所でした。

こちらも岩の間からイワヒゲやムシトリスミレが顔を出していました。
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雪があって歩きにくいので長く感じた御室の岩の壁が終わるとフィックスロープがあり
下からのコースとの分岐でした。
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すぐに虚空蔵十字路です。
ここから虚空蔵山へは赤布が付いたところから行けそうですが、足元は空間が残っているのに
張り出した灌木に阻まれて進むのは容易でなさそうです。
山頂が近いとは言ってもこれでは想像以上の時間が掛りそうです。
弱虫の私は様子を確認しただけで満足したのでした。

帰りは上の道を戻りました。
コケモモが一面に生えています。
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オノエランもずーっと目を楽しませてくれました。
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展望のよいところでお昼を広げてから戻りました。

帰り足にみた昭和湖です。
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名残りヶ原ではガスがでてしまいました。
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by miyagi1305 | 2013-07-03 14:36 | 宮城県北

2013.4.27連れられて。山王森~ツクシ森~八ツ森縦走

昭文社で出している「山と高原地図」の1998年版「栗駒・早池峰」では営林署が毎年
手入れをしているということで赤の実線で登山道が入っていた、高剥向から山王森~
ツクシ森~荒雄岳のコースは、そのあと放置され藪が濃くなったと聞いていました。
そのコースを歩くから一緒にどうかと声が掛ったら、もちろん二つ返事で「行く!行く!」
です。
複雑で難しいコースは、何度か歩いたことのあるSONEさんの案内で、
『迷う心配のない安心お任せコース』になりました。
ご一緒させていただいたマスさん、morinoさんマロさん、楽しい一日をありがとうございました。

待ち合わせの「あ・ら・伊達な道の駅」ではまだ雨が降っていませんでしたが、オニコウベに
進むにつれぽつぽつの間隔が狭まってきました。
もしかしたらもっと簡単な山に変わるのかな?なんて考えながら車を走らせましたが
もちろんそんなことはなかったようです。

雨具をつけて歩き出しました。
民家の敷地内を声をかけて通過させていただきました。
おー、これはすごい!力の出そうなものが畑いっぱいに植えられていました。
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しばらく沢沿いを進みますが、なにやらみなさん探し物?
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私はミチノクエンゴサクを見つけました。
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奥に見えるのは山王森かな。
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大きな株立ちのカツラを通り
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少ししてから右手の斜面に取りつきました。
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山王森の西側の尾根が見えてきました。
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西北に開けた展望の先で目立っているのは片倉森ですって。
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やせた尾根を登って行きます。
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今回のコースはずーっとイワウチワが群生していて踏まずに歩くのが大変でした。
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急斜面の巻き道や急斜面の直登で山王森に到着です。
石碑のピーク。
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休憩場所を探しに行ったSONEさんの右奥の高見が三角点のあるピーク。
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山王森から先の一番藪の濃い所は雪堤が残っていて快適に歩くことができました。
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そのあと雪が消えたところを歩くようになりました。ツクシ森と右手に荒雄岳を見ながら。
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夢中で歩いていたら、(北側)展望あるよ、と後ろから余裕のマロさんの声が掛りました。
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灌木に苦労しながら急坂を登って大きなブナの立つツクシ森に着きました。
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下りは雪の帯が一定の幅でつながっていましたが、私には急すぎるので藪を通って
鞍部に降りると、気持ちのよいブナの疎林が広がっていました。
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次の小ピーク。
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小ピークを越えた所で振り返ってツクシ森。下った白い帯の所が見えています。
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荒雄岳の山頂は何度も来ている、いつでも来れるということでパスして八ツ森コースで
下ることになりました。
おまけで八ツ森にもよることになりました。
写真を撮る余裕のなかった藪を漕いで最後はおもいっきりの急坂で、手ごわい山でした。
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半ば埋もれ掛った三角点を掘り出すメンバーです。
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下りどうなるんだろう?と心配していたら、そのまま南西に下って簡単に伐採地に
でることができました。
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道路に出てみんなで八ツ森の撮影会で〆ました。
GPSは雨除けのためザックに入れていたせいか、少しくるいがでてしまいましたが
10キロ6時間の行程でした。
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by miyagi1305 | 2013-04-30 12:30 | 宮城県北

2013.1.31薬莱山と荒沢湿原と薬莱山を眺める山

全国的に快晴の予報が出た31日、どこか展望のよい山はないかと頭の中を検索したところ
元旦登山に参加したmaronnさんが挨拶をくれた薬莱山が引っ掛かりました。
記録をめくってみたら前に登ったのはちょうど10年前の1月11日でした。
その時は雪の道が滑り台のスロープのように滑らかになっていて不思議だったのですが
あれは元旦登山の人たちがあるいた跡を誰かがそりで滑った?に違いないと勝手に
思ったりしたのでした。
その時は歩きやすかったせいで、ずいぶんあっけなく登り、あっけなかったせいで
なかなか2回目に歩く機会を作らないでしまいました。

薬莱山の近くにある荒沢湿原は雪歩き入門としてよく聞いていたのですが、こちらもなぜか
なかなか訪れることができないでいたので、合わせて歩いてみることにしました。

小さなスキー場の平日はスキーの練習に来る小学生やそり遊びにくる未就学児で賑やかでした。
鳥居にまっすぐ上がるところは車道脇に除雪の壁ができていたので、スキー場の入口から入りました。
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正面から鳥居に進もうと左手に寄ってみたのですが、くぼんだところに吹き溜った雪が深く、歩きにくいったら
ありません。
スキー場よりに戻って歩きました。
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杉林に入って本格的な登りに入るや、足が思うように上がらず、早々に疲れを感じ始めて
しまいました。
数日前に歩いたと思われるトレースがあって助かりましたが、そうでなければ緩んだ重い雪で
結構な筋トレの登りになったに違いありません。
ここはずっと急な坂でしたね。
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呼吸を整えるのに時々振り返って景色を見おろします。
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ふうふう言いながら稜線にたどり着きました。
数日前に歩いた人のトレースは風雪で吹き消されていました。
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神社は雪にすっぽり覆われて自然に溶け込んでいます。
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北峰に向かってもうちょっと。
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山頂から展望を楽しみますが、風もあって思ったほどには穏やかではありませんでした。
これくらいの標高の山を選んで正解だったかなと思いながら眺めました。
大崎平野。
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栗駒山(右側)。左側はスキー場のゲレンデ跡がみえるので花渕山なのでしょうね。
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花渕山(右側)とその南側の奥羽山脈。
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北峰からは北東に夏道があるようだし、神社のある所からは南西に下る夏道があるようなので
それも考えてみたのですが、ウエストバッグで来てしまいました。車道歩きで邪魔になる
スノーシューは手に持って歩かなければならず、早く荒沢湿原に移動したい気持ちもあったので
来た道を戻ることにしました。

荒沢湿原に向かいます。
船形山の鳴渓小屋登山口に至る道に進んで最終除雪地点まで車を進めました。
たっぷり水分を含んで重い雪です。なるべく雪のかたいところを選んで進もうとふらふらしますが
どこを歩いても大差ありませんでした。
振り返ればさっき歩いた薬莱山が「頑張れ~」と言ってるかな。
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田谷地沼が近づいて奥に荒沢自然館が見えますが、ここしばらくは誰も訪れた様子はなく
あるのはウサギとかの足跡だけでした。
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田谷地沼。
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沼のまわりはどこでも歩けそうなので気の向くままに進んで林道のほうに近づいて行くと、林の奥に
山頂に樹がまばらで展望のよさそうな山が見えました。
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時間は1時半近くになっていましたが、行ってみることにしました。
杉林をのぼりつめて尾根に出ると北側は木の生えていない広々とした斜面になって
いて、思わずそちらに進みそうになりましたが、たぶん周回できるのでそちら側は帰りに
使うことにしましょう。
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部分的にとても急な所もある尾根でした。
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山頂に近づきました。雪庇の奥に栗駒山が見えています。
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山頂からは正面に大きく薬莱山が見えました。
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西側は広い台地状になっていました。
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斜面の緩やかそうなところを探して北側に進んでみると、幅の広い林道があり
これを下りました。
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登りでみた広々斜面を下り、振り返ってみます。
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車を停めた所にわらび園入口の看板がありましたから、この広々としたところはわらび園なの
だろうかと思いながら車に戻りました。
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by miyagi1305 | 2013-02-02 13:35 | 宮城県北

2012.5.31新前峰コースで禿岳(小鏑山)

禿岳(かむろだけ)名前は山頂部分が切れ落ちて草木が生えないところがあることからきているのでしょうか。
標高の割に荒々しいダイナミックさを見せる山ですが、特に新中峰コースはぐんぐんと高度を稼ぎ
そのあとは展望に目を奪われる爽快な山歩きのできるコースでした。
別名の小鏑山が示す通り、北に辿れば大鏑山にいたり、その先は軍沢山から
神室山へと、大いにやまんどの夢を掻き立てる稜線の連なりの、ほんの入り口を
見ただけで大満足になった、そんな一日でした。
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この景色が見たくてオニコウベスキー場入口から花立峠に上る道路に車を進める。
というかここから「すすき野原」の標識に従って禿高原を通り進む道で以前下見したので
間違いなく登山口まで辿れると思ったからでもある。
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無理な林道走りは嫌なので、この看板の所から歩き出すことにした。
この軽トラックのほかに作業しに来たと見える軽トラックが2台。
ほかに乗用車2台があったけどワラビ採りにきたようだ。
ワラビ園は閉園で気の毒だけど、気にせずに採りに来る人たちもいるようだ。
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作業道は禿岳を見上げながら進む。
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800mほどで登山口。歩いてもさほどではない距離だった。
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いきなりの急坂は階段で始まった。新コースができてからもうそんなに経ってしまったのか
と思うような年月を感じる木の階段になっていた。
この上も急な登りが続いたが、階段はなかった。
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5合目で1000mを越えるとだんだんと上が明るくなってきて展望が得られるようになった。
北隣の1259.5mピークがやたら気になる。
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5合目。まだブナが木陰を作る道を進む。
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振り返れば平らな山頂の須金岳(左)と荒雄岳に挟まれた栗駒山が目立つ。
こちらからみると栗駒の残雪は大分少なくなったようだ。
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6合目で稜線上に出た。南に進む。
ここで初めて禿岳方面が見えてきた。
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荒々しい岩肌を間近に眺めながら進む。
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右側奥にオニコウベスキー場上の小柴山から花淵山へ続く稜線が見える。
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神室連峰の奥に鳥海山を眺め、南西に月山を眺め、草花を愛で、なかなか進まないが
山頂が近づいてきた。
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山頂には花立峠から来た男性と女性がおり、男性はすぐに下山していったが女性から
山頂展望の山を教えてもらった。
小又山と天狗森の間の鳥海山。
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神室連峰。
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月山と左は村山葉山。
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虎毛山は避難小屋までくっきりと見えた。避難小屋は近々立て直しの予定だそうだ。
左は高松岳と山伏岳。
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いろいろ教えてもらい、とてもやさしそうな人だったので
「帰り道下まで乗せてもらえませんか?」
なんてお願いをしてしまった。快諾してもらい花立峠までの周回コースができることになった。
横に長く伸びた残雪の所から新中峰コースで近づいた山頂付近を振り返る。
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古川のAotaさん。すごい健脚。私は下りが苦手なので先に行ってもらうが、乗せてもらうのに
待たせては、とこちらもすこぶる急いで歩いた。
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この辺で立て続けに登ってきた人たちとすれ違う。
肩のリハビリ中にはこの下の坂が登れず引き返したのでこの景色を眺めることができなかった。
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その下のブナ林の美しさにはずいぶんと慰められた。
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禿高原の市営牧場入口で下してもらおうと思ったら車近くまで送ってくださった。
Aotaさん本当にありがとうございました。
スタートから花立峠までは6.5キロ。車に乗せていただいての戻りは9キロほどでした。
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by miyagi1305 | 2012-06-01 15:39 | 宮城県北

2011.10.23後半 前船形山から大滝キャンプ場

上がりそうでなかなか上がらない雲を待って前船形山の山頂でのんびりを決め込む。

北泉ヶ岳は見えている。
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待った甲斐があった!
最後まで残ってた船形山の山頂の雲も取れてきた。
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荒神山に掛っていた雲もきれいに取れていた。
右はじのトンガリピークが気になる。
笹葉山(繁倉山)だろうか?(→ひろさんがカシミールで調べてみたら"前森"だそうです)
下の窪地には湿原も見えて興味を引かれた。
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たっぷり景色を眺めて下りに掛った。
船形山を正面に見ながら。右側の薬師森に向かって下る感じだ。
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鏡ヶ池と船形山山頂。
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下りはあっけないほどで小野田コースの分岐に戻った。
鏡ヶ池で岸まで下りてみた。
紅葉に縁取られた頃、太陽の光に照らされればこの池は鏡のように見えただろうか。
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ぽつりぽつりと降り出した雨に足を速め下った。
ひろさんが冷泉の湧き出ている所があるというので三光の宮のほうに
少し歩いてみることになった。
水は冷たいが、硫黄臭がしてぷくぷくと時々泡が出る。シャッターチャンスを狙ったが
気まぐれな泡でなかなか写真には写させてくれなかった。
湯の花。
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大滝キャンプ場まで戻り、鈴沼に向かう。
ここはとても雰囲気の良い沼で再訪を楽しみにしていた所だ。
紅葉はほとんど終わっていたがそれもまたよし、の鈴沼だった。
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池に取り残された枯れ木が盆栽のような趣で風情を醸し出していた。
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鈴沼遊歩道の気持ちよいブナ林を歩きながら、楽しい一日を振り返りキャンプ場に戻った。
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7.5キロ。
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by miyagi1305 | 2011-10-26 06:51 | 宮城県北

2011.10.23大滝キャンプ場から前船形山

"あの山_宮城"里山文庫のマルゴさん、ひろさんと前船形山を歩きました。
最初の予定は船形山周回でしたが、コース途中で見えてきた前船に
呼び止められ、3人とも未踏ということが分かって前船に変更になりました。
藪がたいへんかなあと覚悟で臨みましたが、刈り払いされたばかりで歩き易く
展望も素晴らしいよい山でした。

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宮城ICそばで集合し、ひろさん車で大滝キャンプ場に向かう。
小荒沢林道はでこぼこが結構あって擦りながら進む車が気の毒なら
すばらしい紅葉をゆっくり眺められないひろさんにも申し訳ないと思っていたら
展望ポイントでひろさんが車を停めてくれた。
林道沿いが紅葉真っ盛りで、この上なくきれいだ。
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大滝キャンプ場に到着。キャンプ場あたりの紅葉はほとんど終わりに近い。
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ここから船形山に登ったのはずいぶん前のことになる。ただガシガシ歩いていたころ
で、気づくものも少なかったがブナ林がきれいだったことは印象に残っている。
今回もきれいなブナ達が迎えてくれた。
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キャンプ場にずいぶんブナの実が落ちてましたよ、とひろさんが言っていたけど
確かにまだたくさん木にも実が付いている。
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眺望台からの眺め。ピークは花染山?
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目を引く岩。名前が付いているのか?看板はもう読めない。
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この先で前船形山が見えてきた。
呼ばれてしまっては行かずにはいられない。
予定変更で小野田コースに入り、右手に前船を見ながら進む。
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上の写真ではのどかそうな道だけど、途中一か所枯れ沢をのっ越えるところが急で
細くて短いトラバースがあった。
そこを越えると鏡ヶ池が見えてきた。
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前船への分岐標識がもうちょっと先にあったような気がしたのでそのまま小野田コース
を進む。
標識は熊さんの仕業でほとんど読めない。
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シロヤシオやドウダンなんかに挟まれた急坂を登って行く。
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小野田コースが刈り払いされていて意外だったが、前船コースも刈り払いがされた
ばかりのようでラッキーだった。
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展望地まで刈り払いが続いていた。
その先三角点まではすぐそこのようなので藪を漕いで行ってみることになった。
20mくらいだったけど結構すごい藪だった。
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三角点のそばに山名板が掛っていた。
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展望山頂に戻ってからの絶景と鈴沼は次回で。
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by miyagi1305 | 2011-10-25 07:00 | 宮城県北

2011.9.15東栗駒山~栗駒山周回

曖昧な天気予報に迷いながらも出かけてみれば、どんよりとした空模様から
雲のトンネルを抜け辿りついたいわかがみ平の駐車場は強い日差しの真下。
暑くなりそう。とは思いながらもやはり幸運ににんまりせずにはいられない。
まだまだお天気の神様は私の味方なんて勝手に思いながらスタートした。

東栗駒山から眺める栗駒山はとてもすばらしい。初夏であれば高山植物が
楽しめ紅葉のすばらしさはいうまでもないコースだけど、誰でも登れる二百名山
(と私の持っているマップル道路地図には書いてある)ハイシーズンの混雑を
思うと気が重くなってしまう。
今季節は少し中途半端だけれど草紅葉が少しでも色づいていれば静かな栗駒を
ゆっくり歩くのもいい、とこの山を選んだのだった。

改修工事中のレストハウスを奥に見ながら中央コース手前にある東栗駒コースに入る。
このコース下のほうは沢状で、土がむき出しの所は滑りやすくゴーロ状の
所はそれなりに歩き難く、おまけに大きな段差も多く、両側の低木に挟まれる
ようにして黙々と登る忍耐のコースではある。
それだからこそ新湯沢を渡渉してからの解放感を体いっぱいに感じられる
ともいえ、その解放感を思いながら忍忍で登るのだ。
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東栗駒山が見えてきたら渡渉点は近い。
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新湯沢は100mほど沢沿いに登って対岸に入る。
下流方向。
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大きな岩に這い乗ったりすり抜けたりしながら進む。
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東栗駒山側の取りつき点。
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沢を渡って少し登れば栗駒山の大展望が開けてくる。
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東栗駒山はほんの少しアップダウンしながら進む。
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笊森避難小屋が見えてきた。
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まだちょっと早い草紅葉の中を進み栗駒山の登りに掛る。
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振り返る東栗駒はとらえどころのない大きさでどんと構えている。
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栗駒山の山頂を通り過ぎ須川温泉の見えるあたりまで行ってみた。
白っぽく見える昭和湖と青く見える須川湖を眺めておひるごはんをたべ引き返すことにした。
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下りは中央コースで。途中で雲が遊ぶ栗駒山を振り返ってみた。
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いこいの村栗駒はいまだ休業中。お風呂はあきらめて帰路に付いた。
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by miyagi1305 | 2011-09-18 06:52 | 宮城県北