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蕃山にて(11月27日)

車が車検です。
9年間で13万キロ乗りました。
今年の秋にかけてのガソリン高騰には燃費の良い車への乗り換えも検討しましたが
山歩きの遠征のときに寝食を共にした?
愛車にはまだまだ愛着があります。
約30年の運転歴で4台目のこの車、買ってすぐに三菱のリコール隠しが発覚し
しまった!と思ったものの、故障もなく4台中で一番調子がよい車となっています。
何万キロまで乗れるものなのか。
この前来た任意保険屋さんは25万キロ乗っているとのこと。
私もそれくらいまでは頑張ってみたいと思う今日このごろです。

そんなわけですが代車としてワゴンRがやってきたので乗り心地が気になり
蕃山に出かけてみることにしました。

今回は大梅寺からスタート、白滝不動尊から錦が丘に出て周回できないか
トライしてみることにしました。

まだ紅葉が残っているところとすっかり葉を落してしまったところ、25日に
降った重い雪がまだ残っているところなど、今の季節ならではを楽しみながら
歩きました。
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開山堂~西風蕃山と進み白滝不動尊を目指して進んで、錦が丘の団地が
見えてきてまっすぐ急坂を下りきれば白滝不動尊というところまで進みました。
ここに左側に続く踏み跡があり、これを辿ってみることにしました。
赤松林にごちゃごちゃした下生えの枝が邪魔で雰囲気がよいとは言えません。
が尾根が終わる斜面の崩れのところにはこんなロープが張ってありました。
だれが使うんでしょう?
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降り立ったところは放置されっぱなしの松畑(松を育てるところ)でした。
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畑の中も道路跡もすすきやカヤに占領され歩いて楽しい場所ではありませんが
絶対萱ヶ崎山へ続く尾根に出られると信じて我慢して進みました。

と、
クマを捕まえるトラップでしょうか?
バケツに入っている餌が新しいので今もつかわれているのでしょう。
餌は何なのだろう?
中に入ると入り口が自動的に閉まるのだろうか?
確かめたいけど、中に閉じ込められてしまったらたいへんですね。
結構広い作りになっていましたが、いつくるかわからな係りの人をずっと
待つことになったら、と思ったらとっても怖くなりました。
残った雪に足跡が一つあったということは一日置きくらいには見回りに
くるのでしょうか?
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このすぐそばから尾根に取りつきました。
最初は杉の植林にびっしりの笹が刈りはらわれた道でしたが、上に行くに
したがって開放感のある尾根に変ってきました。
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萱ヶ崎山でうっすらと浮かぶ南蔵王を眺めてから反対側へ巡視路沿いに下りました。
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クマトラップのあった西端に緑の矢印をつけてみました。
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by miyagi1305 | 2008-11-28 13:59 | 仙台近郊
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