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志賀高原ハイキングコース

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寒気の緩んだ昨日10日志賀高原ハイキングコースを歩いて
きました。
志賀地区の上の遊歩道で途中小広い所もあるので、志賀高原
の名も納得ではありますが、名前を付けるにあたって信州の
志賀高原はやっぱり意識したんだあろうな、とは思いますが
こういう話のネタになりそうなネーミングにはどちらかと
いうと賛成です。

今回は県道25号線(岩沼蔵王線)の岩沼と柴田の境の十字路
からバリケードのしてある北側の林道から入りました。
(車は反対側の林道雷馬場線を200m進んだ所に停めました)
地図ではスポーツランド菅生のくぬぎ山荘のそばに出られる
ようになっていますが、はたして歩けるのか前々から気になって
いました。
入って100mの分岐を右に取って上に登り植林地を進みました。
途中一箇所分岐がありますが、これを左に進んでS菅生の敷地に
でることが出来ました。
雪が硬く、所々深い所もあって40分ほど掛かってしまいましたが
雪が無ければ半分位の時間で歩けたかもしれません。
ここからは知っている場所ですが、初めての所から飛び込むと
なにかが変わっていても気づくのに時間が掛かることがあります。
今回これでやや進んでからくぬぎ山荘の建物が見えなかったこと
に気づきました。
建設機械が2台作業をしていて更地になっていましたが、確か
あそこにホテルはあったはず。
ホテルを廃業したことは知っていましたが、建物も解体されてし
まったのでしょうか。
忘年会や結婚式のお呼ばれ、食事・おふろに行ったりと何度か
利用していた所が跡形もなくなってしまうとやはり寂しい気がし
ます。
道を右に進んだ所の大きめの庵風の建物はまだ残っていて少し
ほっとしました。
ここで幅広の道は終わりですが、方向を変えないで切り通しの
ような狭い鞍部を越えると看板(鳥獣保護区)が見えハイキング
コースに合流します。
ここを左手に進むと最初は赤松やヒノキの林ですが、すぐに
気持ちのよい二次林になりS菅生に近づいて沿いながら進みます。
S菅生の奥のダートコースは冬は利用者がいないので散策に使わ
せてもらうこともありますが、今日は歩きづらい雪で思うように
進めないので三方塚への道を急ぐことにしました。
樹林越し右手に愛宕山や猪倉山、進む方向に五社山と外山が
見えます。
積雪は17、8センチで10センチほど足が沈む感じでしたが
急な登り下りのある西大森では長靴がもぐりそうな位あり
少し雪が入ってしまいました。
雪の下りはなにか、癖になりそうな、不思議に気持ちのよい
感覚を味わえますね。
牛首峠から新しい足跡が加わりました。途中で休んでいた男の人の
もので大師温泉から歩いてきたそうです。
私が先日歩いた赤坂山地内の話や五社山のいろんな楽しみかたなど
共通する話題が多くて暫くおしゃべりしてしまいました。
帰りは雪が柔らかくなって歩きやすかったせいか三方塚から
鳥獣保護区の看板の所まで約2キロは40分ほどで戻れました。
ここから帰りはコース沿いに、残り500m歩き県道25号線に
出ました。以前小さなオフロードのコースになっていたのですが
今は荒れた草地に戻っていました。
更に500m県道を歩いて峠の十字路に戻りました。
by miyagi1305 | 2006-02-11 16:51 | 仙台近郊
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