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冬の里山歩きの楽しみたとえば志賀SUGO高原編

クリスマスイブですね。
なんにもしませんが、今年はクリスマスケーキをもらったので
もどきクリスマスになりそうです。

22日は2年ぶりの登場で志賀高原ハイキングコースを歩いてきました。
志賀高原とは岩沼側の志賀地区の方々がつけた名前と思われ
それはそれで知名度の高い、かの地と相まってよいネーミングで
はあるのですが、村田町民としてはせめて「志賀SUGO高原」
と心の内では呼ぶことにしようと思ったりするわけであります。

GPSトラックで自分の歩いた跡を確認するのはかなり楽しいことです。
GPSトラック占いなんていうのもできそうですね。
私は道という道、踏み跡、歩けそうなところは全部興味があって
そんなところへは思いのままにつっこんでしまいます。


ガーミンの地図に取り込んだものをスキャンしてみました。
地形はこちらのほうがわかりやすいでしょうか。
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冬の里山歩きの楽しみたとえば志賀SUGO高原編_f0003138_9451568.jpg

上の地図で257mピークまでは林道の往復でしたが、行きと帰りが違います。
衛星ロストが少ないと行っても植林地では少しくるいが生じるようです。

今回は標高の一番高い330m三方塚までの往復で、途中ハイキング
コース(緑の線)から離れて往路はスポーツランドSUGO内のトレッキング
コース、復路は送電線(秋柴線)の巡視路を使いました。

スポSUGO内のトレッキングコースは以前モトクロス用に使われていた
コースですが、あまり荒れてなくて快適に歩けます。
今回歩いたのは半分くらいでしょうか。

巡視路は鉄塔71番~73番までのものを使いました。72番から73番に
かけては結構急斜面につけられた細くて歩きにくい道でした。
72番(268mピーク近く)からもハイキングコースに戻れそうな踏み跡が
あったので、こちらのほうが雪などある時期は安全かもしれません。


県道5号線(岩沼蔵王線)の柴田町と岩沼市の境からの入口。
ガードレールでしまっており使われなくなった林道かと思いましたが
中では枝打ちの作業中でした。
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いきなりの脱線で、まずは林道を道なりに進んだ257mピーク手前から
サーキットのちら見です。
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本線に戻ってひのき林からスポSUGOに入ります。
20mくらい藪のワープゾーンで別の世界へ。
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200mほど場内のふちを歩いてハイキングコースに入るところには
慶応の年号や二口、川崎、岩沼、仙台、相馬まで何里
と書いてある石塚があります。
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ハイキングコースに合流してすぐの標識。復路は巡視路からここに
戻りました。
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トレッキングコース入口の看板。
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コース内には休み処もあります。
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適当に斜面を登るとちょうど秋柴線71号の看板の所に出ました。
このあと三方塚まで行ってここまで戻り、写真正面の巡視路に入りました。
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今回はこのエリアを極めようと端っこから歩きましたが
一般的なのはやはり大師温泉のほうからですね。
by miyagi1305 | 2007-12-24 08:59 | 宮城県南
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