賽の河原から蔵王の噴気孔まで

8月19日(日)
自然観察会に参加してかもしか温泉跡の上にある噴気孔まで
歩いてきました。
去年の自然観察会は不忘山で花満喫でしたが、今年はどちらか
といえば地味なコース。でもよ~く観察しながら歩くと楽しいことが
たくさんみつかるんですね。
よく見かける植物で名前がわからなかったものがやっとわかった
時のすっきり感がうれしかったです。

子供時代にやり忘れたようなこと(あまり田舎過ぎて遊ぶ友達が
いませんでした)・・・
模様のきれいなコエゾゼミをまじまじと眺めたり、昆虫の産卵を
観察したり、ヤマカガシを怒らせないで持ち上げる方法を教わったり
というようなことも楽しい観察会でした。

よく見かけるのに名前がわからなかったクロヅルの実
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知らなかった・・・ウドの花
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初めて見ました、タマガワホトトギス
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うれしかったので角度を変えてもう一枚
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シソ科の植物でよく見かけるのですが、こちらも名前がわかりませんでした。
イヌトウバナというのだそうです。たくさんの花をつけたものもありました。
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ホソバノキソチドリに?マークが付きました。下の葉が大きい丸みを
帯びたものなので調べてみるとのことでした。
→オオヤマサギソウではないかとのことでした。
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赤茶色の線香花火のように見えたエゾクロクモソウには模様が入っていました。
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蔵王アザミを教えてもらいました。
上が蔵王アザミで下がナンブアザミです。
違いがわかりますか?
蔵王アザミはトゲトゲが花のほうに向いていてナンブアザミは
反対向きなんだそうです。
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噴気孔に近づくと、赤い帽子がかわいいイオウゴケがありました。
踏まないように注意しながら進みました。
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噴気孔の下には2つ半(下の写真は半のものですが、浅くて足湯にも
ならない位です)の温泉が掘ってありました。上下の下の湯はぬるめで
今の時期入るのに丁度よいくらいの温度でした。
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その他の感想を取りとめもなく。

白い花と葉っぱがかわいいイヌエンジュ。
名前が頭に残るヒレハリノキ。
こちらも名前が印象的なフユノハナワラビ(カンワラビ)。
形がきれいで涼しげなクジャクシダ。
ヤマユリの甘い香りを少しうすめたようなリョウブの白い花。
たわわに実ったミズキの実の不思議な色。
サロメチールの香りのシラタマノキは山歩きで疲れた脚に塗ったら
効きそうな匂いだけど?
めだたないけど、そのつつましさがまぶたに残るアカバナ。

食べごろのガンコウランとニガイチゴの実を少しずつつまみながら
戻りました。
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by miyagi1305 | 2007-08-20 18:02 | 蔵王~面白山
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