最近雪の便りが身近に感じられるようになって10月の末に行った
雨塚山のことで疑問が浮かんできました。
雨塚山は「宮城の名山」に取り上げられている寒成山の中に名前
のでて来る山です。R113の小原小の近くの道路沿いにこの山への
標識を見つけ行ってみました。誰にも会わない山だろうと思って
いたのですが、途中でミニナマコン車とすれ違い、おやっと思った
らゲートのやや手前で側溝の工事をしていました。
駐車して腹ごしらえをしていると福島の人たちがセンブリを捕り
に来たんだけど、あんたも?とやってきて、ゲートの奥からは
関係車両が下ってきて、と、意外にも人恋しさを感じずにすんだ山
でした。
ゲートから先は一般車の通行はできないので歩くことになり
山頂までりっぱな林道でたったの20分でした。北東方面に
展望が利き、沢をはさんだ反対側の山の稜線上にもアンテナが
建っているのが見て取れました。
山で中継基地の関係の人と会ったことで、冬場の点検が
どうなるのか気になりだしました。雨塚山の場合はゲートまで3キロ
そこからはだいたい1キロ位でしょうか。小原で710mの標高
ですから積雪もかなりのものになりそうな気がしますが、除雪
されるのでしょうか?それとも冬は行かなくてもすむようにして
ある?
機会があったらいつか確かめてみたいと思います。