歩いたことのない道を探して歩くのが大好きな私にとって蕃山萱ヶ崎山の西側に広がる
青葉丘陵は山と沢が複雑い入り組み、いつも楽し探検の場を提供してくれる魔法のワンダー
(さまようwanderのほう?)ランドになっています。
今回はずっと気になっていた中身山を通る林道と熊沢林道を結ぶ破線の道を探してみようと出かけました。
メールをもらっていた亘理人さんと待ち合わせて錦ヶ丘の天文台のそばの池のところからスタート
です。
前回去年の春に歩いた時(未投稿)よりも伐採が進んでいました。
ほどほどに気持ちのよい林道を進みます。
中身山を通る林道に出て東へ進み257mピークから点線の道へ入りました。
入口は少し藪っぽかったので心配しましたが、そのあと割と歩きやすい道が続きました。
この道は尾根が川に突き当たったところで突然消えてしまいました。
道は川の下流へ続いているはずですが、偵察してきた亘理人さんによると少し荒れているとのこと。
反対の上流側はとても気持ちのよい渓相なので上流へ進んでみることにしました。
どこまで行っても滑らかな沢が続きます。
沢歩きができない私でも楽々遡上することができるのでなんだかうれしくなってどんどん進んでしまいました。
いい雰囲気です。
二岐に分かれると沢がぐっと細くなってきました。
沢から斜面を登ると中身山からの林道に戻ることができました。
小さな祠が林道上の目印変わりになっています。
まだ歩いていないところに寄り道しながら中身山手前のピークに入りました。
青葉丘陵らしい雰囲気の所を進みます。
山頂が伐採され展望が得られました。
12月23日に歩いた尾根と太白山、茂庭団地のタワーマンション、太平洋が一望できました。
萱ヶ崎方面です。
薄い踏み跡を辿って下ったらまた沢につかまってしまいました。枯草が雪に半埋もれの
歩きにくい草地から錦ヶ丘に出る林道に無事抜けることができてほっとし冒険が終わりました。