新しい年も9日目になってしまいました。
のんびり度がさらに増したような新年の始まりになってしまいましたが
今年もよろしくお願いいたします。
年明けはふるさとの里山歩きからスタートです。
仙台市との境を成している菅生の余柄から東北電力の送電線新JR仙台線を東に辿りました。
モミの大木が残っているところがあり圧倒されながらひと山越えました。
地図をみると仙台市の境田から林道が延びているはずですが、ズブズブともぐりそうな湿地帯で車はとても走れそうにありません。底なし沼が思い浮かんで急いで横断しました。
あとは歩きやすい林道歩きのあと山道をちょっと歩くと藤ノ入(三角点名よりの仮称)でした。
山頂は樹木で展望が利きませんが、少し下の鉄塔はよい見晴らし台になっていました。
鹿ノ上山と中ノ森が目立ちます。
茂庭団地と太白山方面。泉ヶ岳や船形山は重い雲に覆われて見えずに残念でした。
ちょうど仙台市・名取市・村田町が合わさるあたりから藤ノ入山を眺めます。
北東に伸びる境界の稜線を進んでみましたが、ひっかかれ藪が出てきました。
274mピークを越えるとまた歩きやすい道になるのはわかっていましたが、この日は
服の都合で無理に進むのはやめることにしました。