2010.11.4竹貫の鎌倉岳

私の持っている「ライトマップル 福島県道路地図」には「阿武隈山地のマッターホルン」
のキャプション付の古殿町の鎌倉岳である。

荷市場から登ろうと思っていたが、国道349号線から分かれてすぐの御斉所街道から入る
登山口への道は細くて曲がり損ねてしまった。
Uターンしなきゃ、と思いながらもだらだら進んで行ったら、大きな看板で登山口の
案内があった。ここから荷市場へも山側の道路で戻れたが、気の向くままで、より近い
西渡(さやど)口へ進んだ。

手前の山が見えている。
登山道は左手の杉林からだ。
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登山口には東屋があり、樹根水と書かれたおいしい湧水も引かれていた。
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植林地を抜けると伐採跡地にでる。ここではひっつき虫にやられてたいへんな
ことになった。(下りは雨具で対策)
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ここから右手の広葉樹の森に入る。柱状節理なのか板状節理なのかなんなのか
詳しいことはわからないが、横や斜めに板状に割れた石がごろごろしている中
急坂を上って行く。
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40分ほどで荷市場からの道を合わせてすぐ、周回する遊歩道に合わさった。
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ここからはとってもよい雰囲気の道を進む。荷市場への分岐は通ってきたし、道標も
ちゃんと見たから間違いはないと思っても、どんどん下るので心持ち不安も感じながら
進んだ。
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一向に高度を上げる気配がなく、ちょっと上がったと思うと、すぐに同じ位
下りながら斜面を巻いて行く。
しばらく歩くと心地よさに、この道はこの山の良さを最大限感じられるように
悠々とした巨木や迫るような巨岩を結び、選びに選んで作ったのかな。
なんて感心しながら歩くようになる。
観音巌のあたり。
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駒形神社からの山頂は急な岩場を登るが、しっかりしたチェーンがあるし足がかりも
あるので、見た目ほどたいへんではなかった。
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大展望の山頂からの眺めは山も海も楽しめた。
那須連山と安達太良は雪の白さで同定しやすくなっていた。
下は那須連山。
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北側の竹貫地区を見降ろす。
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下りはもう一方を取った。
こちらは急坂とはいえ、一歩一歩下れる道で、鎖の手すりもついているので安心だった。
周回コースまで戻って振り仰いでみる。
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ここから一番近い登山口まではほんのちょっとのようなので足を延ばしてみることにした。
10分くらいで登山口の、峠の「長命の強清水」に着いた。
古殿町役場そばからの舗装林道で上がってこれるが、普通に山歩きしたい人には親切過ぎるかな。
強清水というのは硬水だったと思うが、なるほど、口当たりは少しこわごわしたかも知れない。
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周回遊歩道まで戻って尾根沿いの道を進み、小ピークを二つ越える。
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そういえば、駒形神社の説明板にはこの山では十一観音が祀られ信仰されていたと
あったっけ。
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鎌倉山の山頂も覗き見ることができた。
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by miyagi1305 | 2010-11-08 12:35 | 阿武隈山地
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