ハマグリ山まで(12月9日)

まだ薄暗いというのに蔵王がくっきりと見えました。
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そのあと気になってまた眺めに出ると今度は穏やかな表情を見せていました。
山の予定は考えていなかったのでしたが、こんな穏やかな天気の良い日をうちで
過ごすなんて勿体ない。
簡単に登れて展望のよいハマグリ山を目指すことにしました。

なんでハマグリ山なのか?
このへんから眺めるとハマグリの形に見えないこともありませんね。
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歩きだしてすぐ振り返ると真っ白な大朝日が見えていました。
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何度もカーブを繰り返してまどろっこしく進む車道と違って昔からの街道はほぼ
一直線に進むので、車道に、どうだっ!って自慢したくなるくらいです。
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ここを下から歩くのは2回目です。
最初は残雪期で下のほうでは適当に杉林の中を歩いた所もありましたが、今回は
石畳の道を忠実に辿り、沢に沿うように歩きました。
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道路とクロスするところでは展望が開け、朝日連峰が白い稜線をくっきりと浮かび上がら
せているのを何度も振り返りながら、道路の一番高いところに出ました。
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笹谷峠の斉藤茂吉先生の碑を初めてまじまじと読んでみました。
ふた國、と山形と宮城の行き来に触れてあってさすがだな、なんて感心しながら
ハマグリ山に取りかかりました。
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天気の崩れを示す飛行機雲がにぎやかです。
まだまだ空気は澄んでいていますが、朝日連峰の右側に見える月山に掛る雲が、
だんだん雲に大きくなって、大朝日岳も雲で覆われてしまいました。
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反対側には太平洋が肉眼では光って見えていました。
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瀧山に隠れるように控えめに飯豊が顔をだしています。
こちら側からみると蔵王の積雪はそれほどではないようです。
まんなかあたりにゲレンデが見えている山形蔵王スキー場でこの時5センチほどしかないと
その日のテレビは伝えていました。
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ハマグリ山の山頂プレートが近づいてきました。
トンガリ山と山形神室がきれいな吊尾根で見え、仙台神室は相変わらずごつごつして
個性を出しています。
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山形神室が頭をかすめたけど、このところの疲れやすさを考えてここで引き返す
ことにしました。
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今季の予定に関沢からカケスガ峰まで歩くことを頭に留めて融けかかった雪の道を
戻ったのでした。

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のんびり歩いている?うさぎの足跡。
動物たちの生活を垣間見れる季節がまたやってきました。
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by miyagi1305 | 2009-12-11 16:47 | 蔵王~面白山
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