面白山林道で高倉山・奥新川岳・黒岩岳(9月19日)

大東岳の東側に広がる山域は下のほうの新川渓谷や奥新川渓谷で遊んだり
練田峠を越えて秋保大滝と新川を結んだりと馴染みがありましたが、山に
足を踏み入れたのは2年前の11月奥新川側から奥新川岳に登ったのが
始めてでした。
そのあとなぜかまた出向く機会もないままに過ぎていましたが、私も歩けそうな山
ということでSONEが今回選んでくれたのがここの高倉山でした。
急登そうだけど大丈夫かな?と少々不安を感じながらも、最強スパイク長靴で
なんとかなるだろう、の思いで出かけてみることにしました。

二口から入る穴戸沢林道は問題なく走れそうですが、その奥の面白山林道は
林業の作業が入ると走れない、もしくは落石で通れない、と車の走行に関しては
なかなかすんなり行かないことが多い林道のようです。
今回も入口に掛ったチェーンを見て観念してここから歩こう、なんて車を下りると
そばで人待ちをしていたらしい人に話しかけられ、この日は面白山林道では作業
が行われないので入れると教えてもらいまいした。
このためかなり奥まで車で入ることができました。
高倉山の取りつきまでの2キロは秋の野の花が林道を埋め、これを楽しみながら
歩きましたが、アケボノソウの数の多さにはびっくりでした。
なぜにアケボノの名が付くのかは私の本には「花冠の斑点を夜明けの星空に
みたてた」とありますが、かなり想像力を豊かにしないと浮かんでこない発想
かなとも思えました。
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登り口の高倉平に着くと林道から初めて展望が得られるようになり三森山と桐ノ目山
がはっきり見えました。オボコンベは後ろの稜線に被って写真ではわかりませんね。

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名前のとおりの丸子山(写真左)と横広がりの大笠山も教えてもらいました。
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入口だけ籔っぽいところを入るとSONEさんがヌメリスギタケを見つけました。
これとそのあと見つけたアシグロダケ(だし用)と一緒にしょうゆ汁にしていただき
ましたが、「おいしい!!」の一言につきました。
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高倉山へは気持ちのよい樹林帯の下に道がしっかりできていました。
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山頂は樹木に囲まれていましたが、踏み跡を辿ると樹木の間から展望のできる
ところが2か所ほど。
小休止のあと、ちょっと下った所でSONEさんが目ざとく展望できそうなところを
探して藪を漕ぎ、大東岳の堂々とした姿をみることができました。
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中間にあった大きな桂の木。すごい。名前はついていないのでしょうか?
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面白山林道まで戻ってまだ時間が早いのでもっと奥まで進んでみることにしました。
林道は日当たりのよい所のほうが心持多かったでしょうか。
この日は高曇りでそれほど暑さを感じずに済みました。
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ツリフネソウは鮮やかなものが多いですが、これは淡い色との2色使いがよいですね。
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駒新道入口はちょっと草っぽくなってました。
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高倉平からさらに2キロほど進んで奥新川岳(853・6m)の取りつきです。
2年前に来た時は11月の末で面白山林道に20センチほどの積雪があった時でした。
その時はそれほど藪を感じなかったのでしたが、今回は結構笹やぶが邪魔に感じました。
展望ができる所に進んでみました。
真ん中のぎざぎざ面白山の手前の尖がりピークは何度名前を教えてもらっても
忘れてしまう矢尽(やつくし)山(あれっ?岳?)。
コーヒーで休憩を取って下りにかかりました。
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戻り足でもう一山の黒岩岳(806m)へ。
名前はすごいけど、ほとんどのんきな林道歩きでした。
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最後の5~6m位だけ籔を漕いでSONEさんは山頂へ。
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面白山林道をまたのんびり歩いて、高倉山の見えるところまで戻ってきました。
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穴戸沢林道側から奥新川岳まで面白山林道を歩くことができて大きな収穫を
感じた今回の山歩きでした。
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by miyagi1305 | 2009-09-21 10:43 | 蔵王~面白山
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