番城山手前1120mピークまで(3月22日)

3年前の春に古屋敷のほうから夏道で登った番城山でしたが、その時は山頂から
の展望は笹に邪魔されてなんとなく消化不良気味のものでした。
残雪期に登られるほうが多いというこの山をみいらさん
に案内してもらうことになり、スズ7さんと3人で登ることになりました。
この日の天気予報は雨の確率午前50%午後70%くらいのあいにくのものでしたが
山形県側に入ると曇り空ながら朝日連峰を遠望することができ、なんとかこのまま
持ってくれればと祈るような気持ちで待ち合わせ場所に向かいました。
すでに到着のスズ7さんと短く挨拶を交わした後、私も朝ごはん調達&腹ごしらえを
しながらみいらさんを待ちました。
みいらさんもすぐ近くなのに待ち合わせ20分以上前に到着です。
降るかもしれない雨のことを考えるといくらでも早く歩きだすほうがよさそうです。
残雪期の登山道となっている林道の入口の膨らんでいるところに車を止めて歩きだしました。
斜面を巻きながらジグザグに登って行くようになると次々と現れる倒木が邪魔をするように
なってきました。
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林道歩きから解放されるとこんな感じになり
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こんな感じに変わって
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二つ森との分岐の開けたところにでました。
ここからは二つ森のきれいな姿をみることもできて誘われそうになりますが
今回の番城山も大きく腕を広げて手まねきをしています。
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蔵王が伸びやかです。刈田岳の神社やレストハウスが肉眼で見えました。
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月山はどこからみても優雅ですね。
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朝日の展望が見られる、という所まで進んだあたりから雨のぽつぽつ、が不安に
感じられるようになってきました。
朝日は雲に隠れ、二つ森には雲が急に帯のように掛ったりして、南側も薄暗く
なり始めました。
この辺までくると番城山へは1120mピークの右側に見えるようになってきます。
あの1120mまでとりあえず行ってみてどうするか決めようということになりました。
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1120mまで行ったところで、こんな天気の時に無理しても、とみんなの意見が
一致しここで引き返すことになりました。
二つ森がきれいです。山の影からやっと不忘山がちょっとだけ顔を覗かせてきました。
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瀧山を眺めたら雨が強くなる前にとっととっとと下ることにしましょう。
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車まで戻った後、みいらさんに萱滝を案内してもらいました。
標識には気づいていたのですが、寄るほどの滝ではないだろうと実は思っていたのでした。
が、始めてみる萱滝、今の季節は特に雪解け水を集めて圧倒されそうな迫力でした。
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その後は古屋敷の真壁記念館に寄りましたが、今は閉館していてだんだん荒れ始めて
いました。
古屋敷は萱ぶき屋根の古民家がとてもよい雰囲気の地区だったので屋根が吹き替えられない
まま崩れ落ちた様子の荒廃ぶりが残念だね、なんて3人で話していたら
3月24日の河北新報に大きな枠で、古民家を再生しようという機運が盛り上がって
会が結成された旨の記事がでました。
28日には俳優の田中邦衛さんを招いた「シネマトーク」が古民家で開催されるとのことでした。
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by miyagi1305 | 2009-03-25 10:52 | 山形県
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