馬ノ神岳周回(2月28日)

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2年前にさすらい人さん
と約束していた馬ノ神岳。
遠くから来ていただくのに歩いたことがないというのもなにかと去年下見を兼ねて
南東尾根から登っていました。
そして今年。
今回は私もまだ歩いていない東尾根から去年歩いた南東尾根への周回コースとして
歩くことになりました。
朝8時に白石スキー場で待ち合わせをしましたが、お互いに早く着いたので8時には
歩きだし開始です。
東尾根についてはとんでもない勘違い(まっすぐ東をつめるのだと思っていました)を
していた私と違って、さすが雪山を歩きなれているさすらい人さん。
地形図を見ればおのずと歩きやすいルートは見えてくるということで、すでに東尾根の
南東尾根沿いにポイントが打たれていたのでした。
ということで、さすらい人さんにすっかりおまかせで私はついて歩くだけのらくちんな雪山歩きとなりました。

田代沢を渡ってすぐ斜面に取りつきました。
最初は小枝が少々邪魔なところもある二次林を登って行きます。
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上に行くと気持ちのよいブナ林が広がってきました。
1300m付近で明瞭な尾根に出る手前のブナ林。
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ブナ林を抜けると秋山沢を挟んで前烏帽子から後烏帽子のスカイラインが飛び込んできました。
前烏帽子の奥には泉ヶ岳から船形山がはるか遠くに見えています。
ここからは細い稜線歩きでした。
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1400m付近のニセピークから眺める、左から不忘山、水引入道、そして馬ノ神岳。
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反対側は後烏帽子に対峙するような屏風の始まりも見えてきました。
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だんだん近づいてきた馬ノ神は遠目に見るよりも傾斜がきつそうです。
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固有種のザオウカラマツです。もう11本しか残っていないそうです。
この1本は幹や枝が芸術的に曲がっています。
もう次の世代に引き継がれることはなくいずれは消えてしまう種と思うといとおしくなります。
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山頂に向けて最後の登りです。
足を取られやすいところもある斜面でした。
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ニセピークを振り返ります。
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スキー場から3時間ほどで山頂に着きました。
ここは展望抜群の山頂なのになぜかうまく景色を切り取ることができません。
とりあえずは屏風で。
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穏やかそうに見えて北から吹き上げてくる風はものすごい。
風があたらない南側によって休憩にしました。
こんなよいお天気なのにほかには誰も登ってきません。
みんなメインのほうに行ったんでしょう、なんて話をして下りに掛かりました。
去年歩いた時に邪魔だった灌木(この写真の下のほう)は今回は隠れていました。
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南東尾根ルート上からみる馬ノ神岳はおおらかな感じがします。
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下りはあっとい間です。1時半には白石スキー場に戻ることができました。
約12キロでした。
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by miyagi1305 | 2009-03-04 07:15 | 蔵王~面白山
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